シャープ & ふらっと

半音上がって半音下がる。 それが楽しい、美しい。
思ったこと、感じたことはナチュラルに。  writer カノン

武勇伝 武勇伝

2006-02-28 12:05:10 | TV・ビデオ・映画
お笑いの2人組・「オリエンタルラジオ」が人気だ。
といっても、もうすっかり有名だし、
遅まきながら、話題にしてみたい。

中2の息子がファンで、よくTVを見ている。
「エンタの神様」という番組で、人気を博しているようだ。

なんといっても、テンポがいい。ネタもどうって事ないが、笑えてしまう。
「悪口系」や「キレ系」のお笑いが多い中、彼らのコントはなかなか楽しい。

B「あっちゃんいつものやったげて」
A「おう聞きたいか俺の武勇伝」
B「そのすごい武勇伝をゆったげて」
A「俺の伝説ベストテン」
B「レッツゴー!」

A「5時間歩き電車賃浮かす」 B「その分バイトしたほうがいい」
A「ハチ公ひきずり散歩をさせる」 B「待ち合わせのみんなもついてくる」
AB「武勇デンデンデデンデン・・」

文字にすると、大した笑いではないが、
彼らの映像を前にすると笑えてしまう。
私も作ってみた。

「ブログのコメントまたついた」 「相手は半年 同じ奴」
「貴重な画像を貼ってやる」 「なんだ、昨日のうな丼か」

武勇デンデンデデンデン・・・
 

領収書のお勉強

2006-02-27 14:22:22 | 日常から
昼食で、牛丼の「○屋」に入った。

私の隣の客が、帰り際に「領収書を下さい」と言った。
若いバイト店員が領収書を持ってきた。
そこで客が、「宛て名は上様でいいです」。

バイト君は、「は?」と訊き返した。
客は、「上様でいいよ」と、繰り返す。

バイト君は、領収書を持ったまま奥へ。
代わりに店長が出てきて、「お待たせしました」と言って渡した。

そのあとだ。店長氏はバイト君に「ちょっとこっちへ来い!」
奥で、「おまえ、上様もわからんのか」

んー。今時の若い奴は上様なんて知らないのかも・・。
でも常識だよなー。 と、考えさせられた牛丼タイムだった。

写真は、私の店の領収書。 うちで一番安い商品が105円だ。
撮影用に一枚使ってしまったが、
私が店長なので、怒られることはない。

魔女の宅急便

2006-02-25 14:13:44 | TV・ビデオ・映画
土曜日になると、小学生の娘は
宮崎 駿シリーズのビデオを飽きずに見ている。

「ジブリ・コレクション」ならず、うちには、
宮崎全作品のビデオが揃う。
娘は、トトロやナウシカが好きで、
今日もナウシカを見ている。

私は、「魔女の宅急便」が好きである。
魔女修行で、見知らぬ遠くの街に行き、
そこで友達が出来、人とのふれあいを知る。

私は、生まれ育った町を一度も出たことがない。
13歳の「キキ」は、どこか自分の願望を叶えている。

金メダリストのお姉さん

2006-02-24 10:54:01 | スポーツ大好き
トリノのフィギュアスケート。
荒川静香選手が、金メダルを獲得した。

本当に感動した。
一番応援していた選手が、金メダルを獲るなんて、
こんなに嬉しいことはない。

荒川選手は、銀盤の女王と呼ばれているが、
女王というよりは、
近所の、まじめなお姉さんという感じだ。

一時は引退も考えたほど、苦しい時期もあったようだ。
でも、神様は彼女の努力を見ていた。

大切なのは、これからの彼女の人生。
それを支えるのも潰すのも、マスコミを中心とした、私達国民だ。
輝かしいメダリストの道を、ずっと祝福していこう。

苦労を知り、重圧を知り、それでも微笑むことを知り、
最後まで揺らがなかったお姉さんに会えて、
今日は幸福でした。

部屋とセーターと私

2006-02-23 08:36:39 | ファッション・コスメ
セーターを洗ったら縮んだ。

ただそれだけの事だが、この冬二着目である。
洗濯は妻がするが、縮んでも私なら着れると思っているらしい。

私はたしかに細身だし、腹もそんなに出ていない。
ピッチリ窮屈な服も、そんなに嫌いではない。

でも、小さくなりすぎた。
着て、前かがみになったら、今時のギャルのようになってしまった。
ヘソ出しに、腰から背中まで丸見え。
これで、店の前の掃除など出来ない。

でも、もうすぐ春だ。このまま、次の冬までタンスの中にしまおう。
たぶん何とかなるだろう。

ネコの日

2006-02-22 09:37:10 | きょうは何の日?
今日はネコの日。

ゴロあわせで「○○の日」というのは多い。
が、かなり苦しいこじつけの日が多い中で、
この、ニャン×3のゴロあわせは気に入っている。

高校の時、帰り道で友達と立ち話をしていたら、
足元に弱った子猫が寄ってきた。
ネコは大好きだったので、連れて帰りたがったが、
後々のことを考えて悩んだ。

迷っているうちに、子猫はどこかへ行ってしまった。

しばらくして、我が家にネコが侵入し、解凍中の魚を持って逃げてしまった。
母は怒っていたが、
私には、その時のネコが戻ってきたように思えた。

さだまさし

2006-02-21 10:01:32 | 音楽を聴く

さだまさし「トークベスト」というCDが発売された。
歌手なのに、トークだけのCDを出せるとは、この人らしい。

よく、「さだまさしの一番好きな曲は?」という質問があると、
ファンの間では、「主人公」「交響曲(シンフォニー)」などが多い。
さすがに、世間ではマイナー的な曲が人気ある。

私は、「みるくは風になった」が好きである。
交通事故で亡くなった、みるくというあだ名の彼女を歌った曲だ。
 
  五分だけでも早く 僕に会いたくて
  そのまま風になってしまった みるく
  きらきらと 風のように笑うばかりの みるく

今も、歌がうまくトークの面白いミュージシャンは多い。
しかし、「語る」ことのできるのは、さだまさしが一番だろう。


学校へ行こう

2006-02-20 14:41:03 | 日常から
用事があって、娘の通う学校へ行った。

小学校から高校までの学園だ。中学生以上は女の子ばかり。
当然、警備は厳重で、保護者の登校も名札持参だ。

それにしても、私は学校に入ると、保護者である事を忘れる。
ある時は生徒に戻ったり、ある時は先生になったり、
心がタイムスリップする。

学校は大好きだったし、教師になりたいと思った事もある。
過去と今のはざまに、いつも存在する「学校」。
しかし、厳重な警備を通らなければ入れない。それだけが昔と変わった。

写真は私の母校の高校。来春に、統合で廃校になる。
入ることも出来なくなるのか。

ラッピング

2006-02-18 15:15:16 | 日常から
必要に迫られ、自分でラッピングをすることになった。
しかし、昔から不器用なので、このラッピングというものが大の苦手。

というより、やり方がイマイチわからない。

小学校一年生の時、ひもが結べなかった。
居残りで、先生と友達から教わったことがある。
このトラウマからか、今でも古新聞やダンボールの梱包が下手だ。

そういえば、ちえの輪が大嫌いだし、
こういう「絡まり系」はイヤである。

だからか、プレゼントを貰うと、丁寧にはがす。
贈り主もだが、包んだ人への尊敬もこめて。

ガソリンスタンド

2006-02-17 10:42:22 | 日常から
ガソリンがなくなったので、入れに行った。

今は、セルフスタンドが多いが、
私は一度も行ったことがない。
いつも、地域仲間のいるスタンドでお願いする。

大した金額の差もないし、
ならばプロの手で、窓拭きまでしてもらった方がいい。
このスタンドでは、
店員氏から、タイヤがパンク寸前の所を発見してもらった事もある。

ガソリンスタンドでは、車の補給もだが、
自分自身の「癒し」も補給したい。 それはセルフでは得られない。