シャープ & ふらっと

半音上がって半音下がる。 それが楽しい、美しい。
思ったこと、感じたことはナチュラルに。  writer カノン

埼玉と横浜がつながるが・・

2013-03-13 18:14:07 | 世の中あれこれ
16日、東京メトロ副都心線を介して、
東武東上線と西武池袋線から、
東急東横線・みなとみらい線に直通運転が始まる。

森林公園や川越、飯能、所沢から、
ミナト横浜へ乗り換えなしで行けるということだ。

しかし、とにかく賛否両論。
特に、渋谷駅が明日から地下化される東横線の利用者は、
乗り換えの不便さから、迷惑この上ないようだ。


私は、西武池袋線の利用者である。
こちらも、行先が池袋だったり新木場だったり渋谷になったり、
昔と比べて利用しにくくなった。

この渋谷行が、16日から「元町・中華街」行になるのだが、
正直、長距離の乗り入れには不安を感じる。


西武線の飯能あたりで起きた事故が、
横浜まで波及する。
逆に横浜で遅れた電車が、
所沢や川越の到着まで影響するわけだ。

その都度臨機応変のダイヤになされるとは思うが、
時刻通りに来なくなる時点で、迷惑と言わざるを得ない。

以前、東急田園都市線を利用したとき、
東武の久喜で起きた遅れが、そのまま二子玉川まで伝わってきた。
今度の乗り入れも、正直歓迎できない。


東横線からの、日比谷線乗り入れもなくなるという。
これは、私からみても東横線の方々には同情する。
新宿・池袋方向には山手線も埼京線もあるわけで、
都心を貫通する日比谷線をやめて、
山手線にへばりつく副都心線に向かうのは、愚の至り。

西武線、東上線の利用者は、
池袋を起点にした行動範囲が多い。
池袋にはデパートを中心に、商業施設は揃っている。
ここにいきなり、武蔵小杉だの中華街だの来られても、
これを機会に横浜へ、という意識は少ないのではないか。

一方東横線側も、
田園調布・自由が丘など、お洒落の代名詞だった街から、
いきなり小手指だの志木だの来られても、
行ってみたいという思いも湧かないのではないか。


乗り入れは、一歩間違えると、
とんでもない失敗を招くことがある。
すでに今回、西武も東武も東急も、
「始発駅から座れない(座れる電車がない)」という状況が見えている。

私など横浜へ行くには、
渋谷で乗り換えて、東急の改札口や電車を見て旅情もわくというもの。
西武線から寝ている間に中華街では、
なんとも、しまりのないミナト横浜への到着である。

女性はなぜピンク色を好むか

2013-03-06 10:10:37 | 日常から
東京は、昨日から一気に暖かくなった。
明日は20℃を超えるという。
春がやってきた。

桃の節句も終わったが、
先日、面白い記事を読んだ。
『なぜ、女はピンク色が好きか』という話だ。


これは人間の歴史、
狩猟に関係しているらしい。

大昔、男は狩に出て女は果物を取りに行った。
果物がピンク色に熟すと食べ頃だ。
女は、ピンク色を見ると本能的に嬉しくなる。

一方、男が青を好むのは、
狩猟に出かける最適な天気、青空に喜んだことらしい。

つまりは女も男も、喜びを感じた色ということだ。


私は男だが、ピンク色が好きである。
むしろ青や黒といった色は、自分が沈んだようで嫌である。
以前、服装のカラーコーディネイトの女性の先生から、
『あなたは、思い切り明るいピンクが似合います。』
と言われたことがある。

で、夏に会社の作業場で、
ショッキングピンクのようなTシャツを着て仕事をしていた。
すると、同僚の若い女性も同じ色のシャツを着て来た。
彼女は、私とは仲の良い人だったが、
その時はさすがに彼女も引いた。

私は、「いいじゃない、林家ペー・パー子みたいで」
と言ったら、しばらく口をきいてくれなくなった。


やはりピンク色は女性の色、ということか。