AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

NEVERMIND

2007年01月04日 | 晒しな!日記
晦日から3夜連続オールナイトで飲み歩いた。
つーても酒は別に好きではないので3日でせいぜい10杯くらい。まぁ付き合いというやつである。
酒飲みのツレとツルるんでいるのでどうしてもはしご酒には付き合わないといけなくなる。私もカクテルをチビリチビリやって、気が大きくなってバカ話に興じたり、女の子としゃべったりするのは楽しい。
しかし「お酒を飲めないやつは人生損してる」みたいな考えの連中の講釈に付き合わされるのはダルくてかなわん。

元旦にツレの行きつけの居酒屋に誘われて行ったのだが、女の子が来ているというのでただおしゃべりしたかったので誘いにのったわけだが、まぁ酒を嗜めない私が行く動機などそれぐらいしかないだろう。
そこでツレが私がドケチであることをこれでもかーってゆうぐらい切々と説き始めたのである。
「こいつは自分の飲んだ分しか金払いよらん。」とかその類のことであるが、それがなんでいかんの?
挙句の果てには店のマスターに酒をおごるという酒飲みの常識みたいなものを理解しない私を馬鹿にしだす始末。
ほんならアンタ私が行きつけのCD屋に一緒に行ってそこの店長にCDおごれと言われたら理解できますか?
私もいつもなら反論するのだが、まぁ正月くらい言わしとくかとだまっていたのだが、いつの間にか私が人と全く接しないどうしようもないひきこもり野郎みたいな扱いになっており(半分当たっているが)、最初は気のいい居酒屋の店長というイメージを持っていたおっさんが誰も頼んでないのに「そんなことアンタに言われんでもわかってるわい」みたいな講釈を1時間以上も延々と私に言い聞かせてきたのにはもう迷惑この上なかった。
この人は人それぞれと言いながらも「しかしねぇ」と同じ話を繰り返し自分の価値観を人にドンドン押し付けてくる一番タチの悪いタイプの人間だった。まぁ酒が入っていたので仕方がないにしろ「人生楽しんだ方がいいじゃないですか」とかもう・・・アンタに言われんでもライヴとかいったり、定期的にツレと集まったりしてそれなりに楽しんでますわ!
挙句の果てには「あなたの目は病んでます」ときた。心が少し病んでいることは自分でも知っとるし、だからこそ切ない音楽やドゥームメタルのよさやマイナーブルースのしんみりと心に響く心地よさを味わえるのである。そんな自分がちょっぴり好きさ!
それに私の目が病んでいるように見えたのは95%アンタの長話につき合わされてる疲労感が目に顕れとっただけですわ。
こういう人は他人に人生相談させると一番危険やと思う。私などはイライラするだけだが、もっと鬱の人やったら間違いなく自殺してますわ。
「またこの店にひとりで飲みに来たら?店のこととかブログに書けるやん?」とワケの分からんことまで言い出す者もいた。別にブログのネタに困ってへんし、この店のこと書いて誰になんのメリットがあんねん!
ブログはただ書きたいことがあった時に気分がのったら書いてるだけじゃ!意味わからんわ!・・・と言いつつ結局今書かされてるわけだが。

昨夜は難波にブラジリアンスラッシャーのロブとロック・バーに飲みにいったのだが、こやつも筋金入りのアルコホリック野郎で、歩いている時でもコンビ二で缶ビールを買ってグイグイやっておる。まぁこやつとはスラッシュ話、フロイド話に盛り上がれるので楽しいのだが(さらに今回はお互いハードコアパンクバンドD.R.I.好きだったことも発覚)、会計の時は自分より多く飲んでいることを気遣って「半分でいいの?」とちゃんと聞いてくる。私は快く折半するのである。

今日の1曲:『ALCOHOLIC』/ FISHBONE
コメント
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