AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

彼方から来て餐宴に列するもの

2010年10月31日 | 晒しな!日記
昨日、午後の旧練メンバー兼調理師であるサムソンの結婚披露宴が、大阪スカイビルに隣接するウェスティンホテルにて盛大に執り行われた。
先月OVERKILLがライヴを行ったShangri-laもすぐ近所で、ライヴ当日新郎新婦とも式場の下見に来ており、あそこの黒Tシャツの怪しい人だかりは一体なんだ?とニヤミスっていたという。

サムソンの新しい門出を祝うため、広島、岡山、和歌山からと、10人もの午後連メンバーたちが久々に全員集合した。
式場まではすんなりこれたのだが、ホテルに入ってからけっこうウロチョロと迷ってしまい、全然他人の結婚式の控えの間でくつろいだりしていた。
これはホテルマンの案内が悪かったせいだ。
1階ロビーのラウンジで1500円もする高級ミックスジュース(もちろん新郎よりドリンクサービス券を頂いていた)を飲んだせいか、やけにトイレがちかくてしかたなかった。
どこの間もよう似た造りでマークも表示されてないから、どこに便所があるのかわかりにくいったらありゃしなかった。


「スイマセン、便所はどこですか?いや、更衣室じゃなくって・・・」
ったく、使えないホテルマンたちである。



午後連トリオによるザ・ポリスの「見つめていたい」演奏中。
新郎は少しうつむき気味で終始穏やかな表情をしてなにやら感慨深げに聴き入っている様子だった。

BGMは私が前ログで提案した曲はいっさい採用されず、U2、イエス、MR.BIG、フィル・コリンズなどの、やはり私には馴染みのないナンバーばかりであった。
私が「お、この選曲!センスええやんけ!」と反応したのはピンク・フロイドの“Us And Them”、そしてラストのスライドエンドロールでかかった新郎新婦の音楽趣味が見事掛け合わさったBank Bandの「to U」。これには正直「やられた!」と思いましたね。
てか、いつものことながらBGMがかかるたびに過剰反応している午後連テーブル席は端から見たらびどく滑稽にうつっていたことであろう。


一方大阪ミナミでは、昨年のTRUE THRASH FESで初来日を果たしたカルト・スラッシュ・バンド、HIRAXが何を勘違いしたのか、早くも再来日しJAPAN三都ツアーをスタートさせていた。
対バンにRIVERGE、FASTKILLが共演するなど、やってることはTTFと大して変わりのないイベントだが、シンガポールからのスラッシュバンドXANADOOが非常に気になるところではあった。


二次会はサムソン家が経営する大阪西区にある料亭「宇津房」で開催された。
 http://www.kaiseki-utsubo.jp/

式のあとに親御さんや従業員の方々が急いで用意してくださった豪華な料理、そして新婦の叔母さまがお作りになったというスイーツをご馳走になり、とても贅沢な時間を過ごさせていただいた。
そして、美味な料理と楽しい会話で盛り上がってる中、我々午後の旧練のメンバー一同はこの雰囲気の中でお粗末な演奏会を始めてもいいものかと、ますます気が重くなっていったのであった。

セッティングだけはいっちょまえ。


二次会開始の1時間前に店に赴いてセッティングしていたのだが、すでに新婦側の友人が来てて気分が悪いと奥の間で伏せっていらっしったので、音鳴らしするのがメチャメチャ気まずかった。



大学時代から存続するインストバンド春夏秋冬による“OVER THE RAINBOW”や“NEVER ENDING STORY”等の、ベテランらしいまったりとした演奏が終わり、いよいよ新郎がベースを担当する座・サイケデリック・サムソン・バンドの登場である。私もこのバンドでパーカスを担当させて頂いた。
このバンドはこの3週間でギタリストが3人入れ替わっており、3人目なんか当日やっと合流できたという不安定さである。
まぁビートルズの簡単な曲だったとはいえ、ギターもぶっつけ本番とは思えないくらい予想以上のしっかりとしたプレイをしてくれ、全体的になかなかのデキだったと思う。
そのまま全く音合わせをしてなかった、今までにないくらいグッタグタの半ジョイント的な“STAND BY ME”が演奏され、シマりのないシメを飾った。
ベースの音が途中で消えるって、前代未聞やったなぁ。

でも、まぁ久々に皆と演奏会的なことができて楽しい思い出になったかなと。


そのころ、大阪ミナミのライヴハウスSOMAでは、HIRAXのステージがいよいよ最高潮に達していた。

THRASH TILL DEATH!!
THRASH OR DIE!!



今日の1曲:『to U』/ Bank Band
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料亭 ウツボ=サスラ

2010年10月29日 | アーマの発狂日誌
オー=サカ西区のビルジングの地下一階にある料亭『ウツボ=サスラ』で、ここ数週間、怪しげな旋律と地獄から発せられてるかのような悪魔の詠唱が聞こえてくると、近くの住民をひどくおびえさせている。

『ウツボ=サスラ』は、表向きは由緒ある古風な料亭を営んでいるが、週末の夜中になると謎の音楽狂集団“午後の旧練”の寄合場と化すという。

“午後の旧練”のメンバーは、いずれもサウスセッツ大学出身の同胞たちであり、主な活動は各メンバーの近況を報告しあったり、偏狭で狂信的な自分達の音楽趣味を主張しあう(ごく一部のメンバーだけとの噂も)といった堕落と頽廃を極めたもので、時折あざけるような哄笑が聞こえてきたり、その啓蒙行為に拍車が掛かりすぎたのか、血なまぐさい凶悪な物音が響いてきたりすると、近くの住民の多くが証言している。

今回の異様な演奏音もまた、午後の旧練メンバーらの手によるものらしく、彼らは最近、就寝時間を超越した想像もおよばぬ地底の房室に各々の楽器類を持ち込み、なにやらただならぬ邪悪な演奏会を繰り広げているようである。

そこには下劣な太鼓のくぐもった狂おしき連打と、呪われたキーボードのかぼそき音色の只中、四角形の台座で詠唱しながら体を揺らしている者がいるという。
複数からなるギター奏者が冒涜的な旋律を奏で、地球上で知られるどんなリズムとも異なる狂おしいシャカシャカというパーカス音が聞こえてくるという。
この不吉なシャカシャカ音は、アーマ=スィンが恐るべき禁断の街<イアン=ホー>より持ち帰ったという卵型の“見えざる朋輩を呼ぶマラカス”から発せられているものにほかならない。

今月の万聖節前々夜!この料亭『ウツボ=サスラ』で我々が想像も及ばぬ世にもおぞましい冒涜の餐宴が行われようとしている!!


住民たちの中には、以下のような(誰もが1度は耳にしたことがある、あの不穏な)背徳的ナンバーが演奏されるのではないかとほのめかす者さえいる。

『オマエは見られている!』/ 警察


まぁそんなことより、明日は台風の影響でシケシケらしいね。
かなんなぁ~~


今日の1曲:『Every breath you take』/ The Police
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アザトース

2010年10月28日 | ルルイエ異本
いや~『エイボンの書』は実におもしろい。

人類が進化する前に地球を順に支配していた“九つの超地球種族”の小史が述べられている『暗黒の知識のパピルス』なんかもよかったが、最後の章の『補遺』に収録されている“エイボン書簡”、特に第二の書簡(エイボンの黙示録)の中で述べられていた“オールド・ワンの家系”に関する記述は、大いに心騒がされる内容であった。

とりあえずその記述を基に“オールド・ワンの家系”を相関図的な形で紙に簡単にまとめてみました。

エイボンはクトゥルーのことを“クトルット”と呼んでたみたいね。なんかカワイイ。

ところでみなさんはこの世がどうやって始まったか、考えていて気が狂いそうになったことはありませんか?
この世の始まりがどうであったかというと、それは“恐ろしき始まりの思考”でしかなかったと言われております。
そして、この“恐ろしき始まりの思考”は「原初の最高神」アザトースの思考であったと、この書簡には述べられておるのです。
アザトースは“白痴にして混沌の神”と言われるように、彼はある時を境にSAN値が0以下に低下してしまいます。つまり正気を失ってしまったんですね。
そしてその彼の熱にうなされた精神から、1組のすさまじい想像の産物が生まれました。
それが「始まりの恐れ」と「憎しみの真実」と呼ばれる双子。
この子たちは、この狂気に陥った錯乱の神を決して目覚めさせるべきでないと結論づけ、大いなるアザトースを眠気で包み続ける甲高くて不調和な旋律を鳴らし始めた。
多分これが、時を超越した想像もおよばぬ無銘の房室で踊り狂っているこころを持たない不定形の楽人たちが鳴らしていると言われるあの“下劣な太鼓のくぐもった狂おしき連打と、呪われたフルートのか細き単調な音色”なのだと思う。
「始まりの恐れ」と「憎しみの真実」の機転の利いた子守唄のおかげでアザトースは断続的な昏睡状態にあるんですね。
でもアザトースがいつか目を覚ましたならば、全世界は霧と消えうせちまうんですよーー!!
キャーー!!

そこでアザトースが熱にうかされた夢の中で、「始まりの恐れ」と「憎しみの真実」にわずかな間演奏をやめさせるため、産み出したのが“サクサクルース”。
サクサクルースは「無限の雄雌同体の欲望」であり、今やこのものはあらゆる点でアザトースと同一の本質を共有していた。
サクサクルースは自分自身を雄性(ナグ)と雌性(イェブ)とに分け、お互いを配偶者として交じり合わせ、自分たちの姿に似せてクトルット(いわゆるクトゥルー神)を産み落としたのである。
そしてこの冒涜的なるおぞましき近親婚を次々と繰り返し、ガタノソア、ユトグタ、ゾス=オムモグ、ギズグス、フジウルクォイグムンズハーなどの神格が続々と産み落とされ、「暗黒の上天(プレロマ)」を創り上げたのだ。


今われわれはオールド・ワンたちの完全で無膠なる偉大な力を知った。
彼らには千年も一日にすぎず、彼らの前には人類など目覚めしときの夢にすぎないのだ!
そしていつか彼らは目覚めるであろう!

おお!すべての原因と手段の莫大なる堕落よ!
盲目にして餓えたる混沌よ!


って、クトゥルー神話も結局は夢オチかい。

まぁでもこの“オールド・ワンの家系図”を参照に、万聖節前夜に『エイボンの書』に記載されている“アザトースの灰色の儀式”を執り行ってみるのもいいかもしれません。




この背徳的なGROTESQUEなるバンドは、人気メタルバンドAT THE GATESの前身となったバンドとも言われてます。
なんか初期CARCASSっぽいな。

今日の1曲:『Spawn of Azathoth』/ GROTESQUE
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撃墜王の孤独

2010年10月27日 | 本わか図書室
フラっとよったスーパーでどっかの本屋が在庫本を売りさばいてるブースがあって、そこに『零戦』のヴィジュアル本のDVD付(まぁディアゴスティーニみたいなんを思い浮かべてくれればよいかと)が定価の半値だったので思わず購入。


私は小学生の時分から、車とかには全く興味はなかったがなぜか第二次大戦期のプロペラ戦闘機にだけは心惹かれるという性癖があり、あれだけ日教組教育が盛んだった時代に教室後ろの学級文庫棚にジャガーバックスシリーズの第二次大戦のヴィジュアル本を友達と一緒にズラリと並べたりして他の学級の教諭からも白い目でみられていた(と思う)。

ちょうどこんな感じ



まぁプロペラ機なら私は敵国アメリカのグラマンであれ、コルセアであれ、友軍機ならドイツのメッサーシュミットなども好きだったが、思い入れ深かったのがやはり日本の名機『零戦』であった。

あ、わかってるとは思いますが『零戦』とは零式艦上戦闘機の略であり、世間一般では“ゼロ戦”という呼び方の方が通りはいいかと。
「この一冊で零戦の全てがわかる!!」と宣言しているように、なぜ零戦が大戦初期にあれだけ欧米の連合軍を震撼させるほど驚異的な強さを誇っていたかがそのメカニズムを通して徹底検証されている。
徹底した軽量化を図った大戦初期の零戦はほんまに強かったみたいね。
連合軍の合言葉が「零戦を見たら逃げろ!」だったらしいですから。




ただ、私はメカニック的なことは苦手なので、ラバウル航空隊が活躍する劇画タッチな実録零戦漫画での零戦の勇姿とか、海外でも伝説的な不屈の撃墜王、坂井三郎氏の生前のインタビュー記事などに胸躍らされた。




ちょっと感慨深かったのは、零戦の開発に携わった民間企業に三菱重工や中島飛行機(現在の富士重工)なんかがあり、富士重工(スバル)は零戦の栄エンジンを開発したのだという。
現在もスバルのエンジンが水平対向という独特の形式を残すのは、零戦の栄エンジンの名残だという。
つまり!スバル車は零戦のDNAを脈々と受け継いでおり、インプレッサなどは零戦の子孫といえるかもしれないってこの本に書いてあった。
そう!私の愛車もインプレッサなのだ。
適当に選んだとはいえ、あの時インプレッサに何か感じるところがあったのかもしれん。




スバルの水平対向エンジン。



ただ、このヴィジュアル本購入に踏み切ったのは零戦の飛行姿が拝めるというDVDが付いてたからというのもあったのだが、これがとんでもないシロモノであった。
アメリカ人が主催してるどっかのゼロ戦の復元機を飛行させてるなんかのイベントに、スタッフが観客に紛れ込み、それを手ブレまくりのハンディカメラ撮影しているだけというもの。
はっきりいって詐欺である。
だれかてプロがパッケージみたいなアングルから撮影してると思うやん!!


こういうの。



全国の零戦が展示されている場所がわかる“零戦全国巡礼マップ”なども載っていて、日本には10ヵ所も展示されてる施設があるのを知りました。

で、これは2年前にアイアン・メイデンのライブを見に東京へ行ったついでに詣でた靖国神社の遊就館に展示されてある零戦52型を撮影したもの。
ええ感じに撮れてますやろ?



そういえば、この日ライブの最初に演奏されたのは「撃墜王の孤独」やったっけ。
(ま、イギリス空軍の歌やけど)



今日の1曲:『撃墜王の孤独』/ IRON MAIDEN
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背景 ジョジョ・マイヤー殿

2010年10月24日 | ♪音楽総合♪
なにげにSCREAMING HEADLESS TORSOS(以下トーソズ)の映像をヨウツベで漁ってたら、1995年の幻の“VINNIE”のPVを発見して鼻血が出そうなほど興奮してしまった。

まぁトーソズっつったらライブ映像の方が断然迫力があって半端なく凄いのだが、私が興奮したのにはそれなりの理由があるんです。
まず、このPVを見たことがなかったというのもありますが、この映像はなんつってもオリジナルドラマーのジョジョ・マイヤーの勇姿が拝める貴重映像だということです!
だって彼は1年くらいでトーソズを脱退しており、唯一のオフィシャル・ライブDVD1996年版ではすでにディーン・レイクに交代しておりました。
もちろん後任ドラマーも全く退けをとらない凄腕ドラマーなんですが、やっぱ私が1995年に目撃した初来日公演で叩いてたジョジョ・マイヤーの方がはるかに思い入れが深いんですわなー




忘れもしない15年前のライブ当日、あれは私の人生で最悪の日だったと言っていいくらいツイてない日でもございました。
あの頃は姉と住んでた宇治のボロアパートから今の住処に引越し中だった時期で、その両地点を原チャリで往復する毎日を過ごしている時期でございました。
新居で準備を整えて、さぁ心斎橋までライヴを見に行くぞ!となった時点で、私は今日のライヴのチケットがないことに気付いたのです。
部屋のどこを探しても全く見当たらず、こりゃ宇治のアパートに置いてきたに違いないと思って原チャリで猛スピードで宇治に向かう途中、人生初のネズミ捕りに遭遇!
屈辱的な手続きのあと、また猛スピードで宇治のアパートに辿りつくと、部屋じゅうをひっくりかえしてチケットを探しましたが一向に見つからず!!
そんでまた猛スピードで引越し先に戻り再び部屋中探しまくりましたが、やっぱチケットはでてきません。

時間も迫ってきてて、今からじゃ開演時間に全然間に合わんぞ!と思い、チケットなしのまま泣く泣く大阪に向かいました。
会場はPARCO最上階にある雰囲気のライブハウス、心斎橋クラブクアトロ。
その日のライブは3バンド出演するパッキングライブで、他にその頃どういうわけか売れていたPRESIDENT OF UNITED STATE OF AMERICAという無駄にバンド名の長いやつらと、後にフジロックでも見るハメとなるSOUTHERN CULTURE ON THE SKIDSという田舎もんバンドが出演しており、まぁ納得はいかんがプレジデントがトリなのは仕方ないとして、まさかトーソズがトップバッターなんてことはありえんだろうと、当日券を買いに受付に行くと、会場の中からトーソズの、しかも私の大好きな曲である「CULT OF THE INTERNAL SUN」の奏が聴こえてくるではないか!!

もう、人生最大級の不覚やと思いましたね。いや、ライブ中は楽しんでたと思うんですよ。
でもやっぱトップなので持ち時間も短く私が見れたのはせいぜい4曲ぐらいで、もうほんとショックでトーソズ終演後はほとんどライブも見ず床にへたりこんでおりました。

いや、でも、今思うとトーソズのオリジナルメンバーでの生ライヴを目撃できただけでもラッキーと思わねばならんのかもしれん。
次のバンドのライブ中にジョジョが客席にやってきて握手してもらえたし。


あまりにもショッキング過ぎる日だったので、この日の事はその晩、半ば錯乱状態でレポート用紙かなんかに4ページぐらいに渡って手記にしたためたと思うのですが、今日その無念の思いをここに発表することができ、心のつかえがとれたような気がいたします。
(原文は警察への罵詈雑言がもっとひどかったと思います)

今はもうだいぶ落ち着きました。お付き合いありがうございました。

かしこ


上原ひろみのバンドではジャマしてる感の強かったFUZEもここではちゃんと主役です。


今日の1曲:『CULT OF THE INTERNAL SUN』/ SCREAMING HEADLESS TORSOS
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涼子とメタルガレージ

2010年10月20日 | やっぱりメタル!!
今日、踊るさんま御殿のゲストに出てた篠原涼子がメタリカのメタルTを着てた。
先月のライヴ見に行ったのか?

もうお茶の間のメタルファンは騒然となったことだろう。
中にはケータイデジカメでテレビ画面を撮影して、それをブログのネタに使おうなんてしょーもない奴まで出てきそうだ。
篠原涼子はこれで世のおっさんメタラーのメタルハートをガッチリ掴んだことは間違いないだろう。

そんでまたそのTシャツの柄が87年作のカヴァーミニアルバム「THE $5.98 E.P. GARAGE DAYS RE-REVISITED」(以下「メタルガレージ」)のジャケットなんだからこりゃまたレアですわな。
まぁ篠原さんの着てたのは、ラーズにちょっとオシャレな緑ブチメガネかけさせたヴィンテージものっぽいやつで、メタリカはすでにブランド化してて別にレアでもなんでもないかもしれないが、最近の若いファンはこのジャケットを知らん人も多いんじゃないかな。



当時メタリカはすでにスターバンドとして世に君臨しており、このお遊び感覚で作ったミニアルバムを発表したことでの彼らの影響力、そしてその功罪は計り知れないものがあった。
ここではお馴染みのDIAMOND HEADやBUDGIEなどマニアックなNWOBHMバンドや、KILLING JOKEやMISFITSなどのパンクバンドの、彼らが影響を受けたバンドのカヴァー曲が収録されているが、メタリカが彼らの曲をカヴァーしたことによって原曲のバンドが再注目され日本盤で再発されるなんていう棚からぼた餅現象が起きたりもした。
また、このカヴァー戦略が一般メタラーにウケたため、他のスラッシュメタルバンドもこぞって自分たちのアルバムに必ず1曲はユル~いカヴァー曲を収録しだし(てゆーかレコード会社からの強制もあったと思うのだが)、根っからのスラッシュファンはイライラするやら、ガッカリするハメとなった。
だってあの硬派のSLAYERですら4thアルバムでジューダス・プリーストのしょーもないカヴァー曲を収録してたんだから!(IRON BUTTERFLYの“In-A-Gadda-Da-Vida”はよかったけど)

まぁでも私もこの「メタルガレージ」は結構好きでして、少なくとも「メタルジャスティス」よりかはよく聴いてました。
原曲をただメタル色に塗りつぶすのではなく、飽くまでパンキッシュさを色濃く残し、ガレージでお遊び感覚でギグっている生々しいサウンドがモロ骨身にまで響いてくる。
ジェイソンのベース音もよく聞こえるし、ラーズのたどたどしいドラミングもご愛嬌(これが案外魅力的なんだな)。
ちなみにこの音源はラーズの家のガレージをリハーサル・ルームに改造して録音したという。

いや~当時こんな音源を商品化するだなんて、今考えるとヤンチャっていうか、センセーショナルなことするバンドやったんやなー、メタリカって。



今日の1曲:『THE WAIT』/ METALLICA
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そうだよ 悪い仲間なんだ

2010年10月19日 | ♪音楽総合♪
いよいよ明日バッド・カンパニーが大阪上陸!!イエーイ\(^o^)/

なんてはしゃいでみたけど、別にそれほどバッド・カンパニーが好きというわけでもなかった。
持ってるアルバムは1st『BAD COMPANY』のみだし。
このCD2枚持っててわざわざ紙ジャケリマスター盤で買いなおしてる。
だって旧規格盤のはあまりにも音がちっちゃいんやもん。
いっつも聴いてて、「ええ感じやなぁぁぁ~・・・・」と半ば朦朧状態となっていき、後半にさしかかって意識を完全に失い全然印象に残ってなかったというのを20回くらい繰り返してきた。

最初はラジオかなんかで流れてきた“LADY FOR LOVE”のポールの哀愁深い歌メロに惹かれて1stを買って聴いたんやったと思うが、“ROCK STEADY”や“DON'T LET ME DOWN”を聴いてみても「FREEの延長線やないかい」という印象でしたね。
1曲目の“CAN'T GET ENOUGH”が全米で大ヒットしたなんてことはライナー読んで知ったんやけど、なんでこんな脳天気な曲がメリケンにウけるのか皆目検討がつきませんでした。

ま、メンバーは元FREEのポール・ロジャースにサイモン・カークなんだからFREEっぽくなるのは必然かと思われますが、私の好きな“READY FOR LOVE”なんかは実はギターのミック・ラルフスの前のバンドMOTT THE HOOPLEからの持ち込み曲ということらしいですねぇ。まぁ私はこの人だけはあんま知らんのですけど。
この曲もめっちゃFREEっぽいなぁと思ってたんやけど、ポールのヴォーカリゼーションの成せる業なのかな。原曲はどんな感じやったんやろう?とかいって、たいして興味はないんですけどね。

そしてやっぱりクリムゾンファンとして注目すべきなのが、ベーシストがボズ・バレルであるということでしょうね。ただ、残念なことにこの作品でのボズのベースワークはあまり注目に値しない。
まぁなんせ彼はクリムゾンに入って初めてベースをやりだして(やらされて)ロバート・フリップの手ほどきを受けていた“手習いベーシスト”ですから。手習いベーシスト!!

今回のツアーはポール、ミック、サイモンの3人のオリジナルメンバーということで。
ボズは4年前に他界しちゃいましたからねぇ~(涙)
ひょっとしてサポートベーシストはアンディー・フレイザーか!?
だったら今回のライヴはFREEからの曲が大いに期待できるんじゃないか!?
なんかそう思ったら急にライヴに行きたくなってきたぞ!
ボズ・バレルの追悼の意も込めて『ISLANDS』からも演ってくれるかも!!

ないない。




今日の1曲:『BAD COMPANY』/ BAD COMPANY
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幻惑的嘔吐感!!

2010年10月15日 | ルルイエ異本
『エイボンの書』をノルマン・フランス語版に翻訳したガスパール・ド・ノールが13世紀のフランスでやらかしたというトンデモ事件について知りたくて辛抱たまらず、『イルーニュの巨人』というクラーク・アシュトン・スミス著の幻の短編集を入手。

クラーク・アシュトン・スミスは、詩人であり、彫刻家であり、イラストレーターでもあるというマルチな才能を持った幻想怪奇小説家で、環状列石の立ち並ぶ魔界の森へ読者をいざなうかのようなその幻惑的で独創的な描写は、かのラヴクラフト氏も「空前絶後の作家!!」と大絶賛しているほど。
スミスの物語には大きく分けて3つの舞台設定があります。

クトゥルー神話体系ともリンクする超古代大陸ヒューペルボリアを舞台とするシリーズ。
中世フランスの神話的一地方、アヴェロワーニュを舞台とするシリーズ。
そして、はるか未来の地球最後の大陸ゾシークものである。(創元推理文庫からC.A.スミスの『ゾティーク幻妖怪異譚』というのも刊行されておりやす。)

この書を手にし、私が真っ先に読んだのはもちろん『イルーニュの巨人』で、ここでは錬金術師、占星術師、そして黒魔術師として三重に悪名高いナテールと、彼のもとを去った元弟子のガスパール・ド・ノールとの壮絶なる師弟対決が展開されている。
この物語はアヴェロワーニュの森での話だが、この中世フランスの地ではどうやらヒューペルボリアの古代の魔道師エイボンの遺した暗黒の品々がかなり出回っていたようで、『聖人アゼダラク』も“最古の呪文、人間には忘れ去られた秘密の伝承、ヨグ・ソトートとツァトゥグアのことを記した”ルーン文字版の『エイボンの書』を所持していたし、『アヴェロワーニュの獣』を退治した魔術師のリュク・ル・ショードロニエも“古代ヒューペルボリアに由来するもので、かつては魔道師エイボンの持ち物であった、中に大昔の魔物が封じ込められた先祖代々伝わる不思議な謎めいた指輪”を所持していた。
他に、近代モノの『死の顕現』では、ラヴクラフトをモデルにしたというトムロンという青年は“ヒューペルボリアやムーやアトランティスの太古の悪魔的な書物の研究”に没頭しており、“この地上のいかなる国のものでもない奇妙な地図”を所持していた(夢の国の地図?)。
いやはや、ツァトゥグア様の影響力は絶大だなぁ~

C.A.スミスの肖像

傑作だなと思ったのはホラー色の濃い『土地神』で、その悪魔にとり憑かれた得体の知れぬ邪悪なものが漂う土地の霊的描写がおっそろしくド迫力満点で、なにかしらゾーッとする一種異様な戦慄を感じないではいられませんでした。

他に、『見えない街』での紫外線物質でできた人の目に見えぬ紫外線人の話だとか、金星探索隊が出くわした、人間の世界では不可能な大きさと不可能な形のピンク色した巨大生物(ゆえに『はかりがたい(測り難い)恐怖』という題名がついた?)など、かなり奇妙奇天烈でブっとんだSF作品も実に読み応えがありやした。

あと、『ヒキガエルおばさん』なる題名からしてユニークそうな話があったが、ヒキガエルの化身のような魔女が出てくる話で(スミスはやっぱりヒキガエルに取り憑かれていた?)、その胸クソ悪くなるヒキガエル描写があまりにもおぞましくて、マクドで読んでてホンマにテリヤキマックバーガーをもどしそうになった。

いや、違う!この嘔吐感は・・・

プレミアム・ロースト・コーヒーの2杯目を飲んだせいだ。



今日の1曲:『Summoning Redemption』/ MORBID ANGEL
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エイボンの書

2010年10月09日 | ルルイエ異本
最近の本ブログの記事読んで下さってる方はお気づきかと思われますが、私は近頃コモリオム神話群や、特に『エイボンの書』をよく読んでいるわけなんですが。
いわゆるヒューペルボリアものですね。
しかるがゆえに、文章の端々にその影響があらわれてるでゲロゲーロ。

本書は、新紀元社から出版されたのを今年の春頃に入手したのですが、あまりといえば残念すぎる表紙絵とは裏腹に、恐ろしく内容の濃すぎる本格派クトゥルー読本なのです。

『エイボンの書』とは、最後の氷河期が始まる一世紀以上前、有史以前に存在したヒューペルボリア大陸の極北の地、ムー・トゥーランの魔道師エイボンが著したものを、彼がサイクラノーシュへ失踪後、弟子がまとめたものであるとされる。
もともと忘れさられた言語であるツァス=ヨ語で書かれたものであり、13世紀に名高い錬金術師にして隠秘学者、ヴィヨンヌのガスパール・ド・ノール(彼の詳細についてはクラーク・アシュトン・スミスの『イルーニュの巨人』参照)がノルマン・フランス語に翻訳し、『Liber Eibon』と題名をつけた。
ちなみに中世ラテン語の翻訳本が一冊ミスカトニック大学付属図書館に保管されているという。

この『エイボンの書』には、かつてヒューペルボリア大陸を支配していたというヴァルーシアのヘビ人間、原初の毛深い人間以前の先住民ヴーアミ族、忌まわしきラーン=テゴスを崇拝する人食いのノフケー族・・・etcなどの歴史なども語られています。

実際エイボンはこれらの事柄を彼がかつて蒐集、所持していた巻物、および書物を基に書いたのだと言われています。
そのエイボンのコレクションのいくつかを以下に紹介しておきましょう。

・穴居人の粗野で残忍な手で刻まれた古えの恐ろしい秘密に基づく『ヴーアミ碑板群』
・暗黒星ユッグゴトフの年代記が記録されているという、人間がいまだに解読できない『ナコト写本』
・人間どころか哺乳類によるものとはとうてい考えられない著者による、悪夢のようなページを含む『カダス録』
・古代のムーの恐ろしい遺産である黒い神話を記し現代まで伝わった『イエーの儀式』
・人間の真の起源についての忌まわしき推察と、宇宙の誕生がすさまじくも冒涜的なものだが、幸いなことに立証できないという不穏なほのめかしを述べた『プノムの羊皮紙文書』
(人類が進化する前に地球を順に支配していた“九つの超地球種族”の小史が述べられている『暗黒の知識のパピルス』はこの文書を基盤としたものではないか!?)
・未来人による時空を超越した底知れぬ漆黒の深淵に通じる袋状の器官を有する球状の耳の無い猫のことがほのめかされた『のび太の異次元超越記』


これらの資料を基にエイボンは黒い片麻岩の館で、暗く有害な神話、礼拝式、儀式、そして邪悪で秘伝の呪文を学びとり「魔術の基本原理の手引書」をまとめあげた。
そしてまた、最古の呪文と、イオグ=ソト(ヨグ=ソトース)およびゾダグィ(ツァトゥグア)の秘密の、人の記憶から失われた口碑を書簡に残したのである。
そう、彼は聳え立つエイグロフ山脈にあるヴーアミタドレス山の地下に位置する洞窟世界、ンカイの暗闇で禁じられてきたヒキガエル神、ツァトゥグア崇拝の帰依者であったのだ。



そしてツァトゥグアの庇護を受け、エイボンは幾度も生まれ変わり、彼の7回目の転生とされる大神官クラーカシュ=トンによって暗黒の知識の書物はアトランティス大陸へと受け継がれたのである。
彼はスケベ心を起こしたせいで、魔術師モジランにツツモタセの術でワイン壺の中に閉じ込められ海に流された後どうなったんやろう?

ところで、クラーク・アシュトン・スミスも多分エイボンの239回目くらいの転生だと考えるのは私のいきすぎた空想だろうか?
そして、この私もまたエイボンの3825回目くらいの生まれ変わりだったりするかもしれないし、しれないかもしれない。


日本各地でも太古よりヒキガエルの像を崇めるというツァトゥグア信仰が浸透している。



とにかく、この『エイボンの書』は暗黒神話体系を研究する上でも極めて資料性の高いものである。
この書に比べると最近サンクスで500円で購入した『本当に恐ろしいクトゥルフ神話』なんぞは極めて“ヘイボンな書”と言わねばなるまい。

イクイ・ドロシュ・オドフクロンク!

おお、ツァトゥグアよ

ンカイとヨスを統べる 聖なるヒキガエルよ!




今日の1曲:『KAWAZU』/ MORBID ANGEL
コメント (2)
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Cora

2010年10月05日 | 晒しな!日記
コラ!!
ええかげんにせぇよ!!

前回に引き続きまたしてもあからさまな著作権侵害モンを発見したっちゅーの!!
誰も知らん思てからに・・・わしの目は誤魔化されんどー

これはスペース・シャワーTVの昔のプログラム表のカヴァーイラストです。
このイラスト自体はリチャード・フライシャー監督の1973年の映画『ソイレント・グリーン』のポスターをモチーフにしたものです。
人口増加により、食住を失った人間たちがソイレント社が海のプランクトンから作る合成食品の配給を受けて、細々と生き延びているという2022年の地球を描いた近未来SF映画だが、その合成食品が実は人間を原料としていた!!っちゅーおっかないストーリーなんですな。
このイラストは人間どもが食用としてブルドーザーで大量捕獲されてる図を表しているんやと思います。



いや、映画の内容とかはどうでもええんですわ。
問題はそのブルドーザーのバンパーのところや!!
よう見んかい!!

このロゴはなんや!見覚えあるでぇ!
そや!明らかにこれはOVERKILLのオリジナルロゴやろが!!
ええコラ!!
誰の許可得てそのロゴ使用しとんじゃい!いてもたろか!

ほんまに・・・ブリッツ、ハイトーンヴォイスで怒ってきよんぞ。


え?何々?「OVERKILLのロゴ自体、アイアン・メイデンのパクりやないんかい。それにこのブログも・・・」ですって?
いや、おまえさん。それを言っちゃーおしめぇよ。

まぁ、今日はこのぐらいにしといたろ。



今日の1曲:『Coma』/ OVERKILL
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あのねのね

2010年10月03日 | 晒しな!日記
最近ブックオフがヤバくなってきている。
こないだも24時まで営業していたいきつけのブックオフが23時で閉まっていたし・・・

先月のことだが、午後連きっての中古ハンターであり、ブックオフのことなら清水國明以上ではないかと思われるブックオフ通の友人じょにい氏から枚方にあるブックオフ2軒が9月下旬に閉店セールをするという情報を得、さっそく一号線沿いにあるブックオフへとハイエナのごとく漁りにいったわけだが、私がかけつけた頃には目ぼしい商品は何一つ残ってはいなかった。
まぁ気を利かせてじょにい氏が1987年に刊行されたスラッシュメタル特集の『METALLION Vol.3』を私のために購入していてくれたが。
この号はリアルタイムで購入していたが、私のは下敷きに挟むスラッシュコラージュ制作のために切り刻まれて原型を留めてなかったので保存版が手に入ってちょうどよかった。じょにい氏に感謝である。

そして彼は品物豊富な大阪のもう一軒のブックオフへと私を案内してくれた。
なるほど!確かにそこのブックオフは商品棚にCDがビッシリと並んでいて、メタル関連などはかなり豊富だった。
ジューダス・プリーストのCDなんて棚2段分くらいあってディスク・ユニオン以上やないかい!と思ってしまった。昨年リリースされたコンバット・マスターピースの紙ジャケスラッシュ商品も結構あってよだれがたれてくるのをおさえるのに必死だった。
ただ、やっぱ値段がべらぼうに高い。もう消費者をなめてるとしか思えん。
こんな値段設定で一体誰が買うねん?品物豊富というより、業者から安くで買い取った新中古品の在庫が大量に売れ残ってるという状態なのかもしれない。

あとこのブックオフでギョっとするものがあった。
じょにい氏がQUEENSRYCHE欄のCDを物色していて、彼が「おい、クイーンズライチのブートレグとかもあるぞ!」とはしゃいでいたので、彼が手に持っていたCDのジャケを見て私は一瞬わが目を疑った。

「それオーヴァーキルやないかい!!」と思わずマジつっこみしてしまった。

D.D.ヴァーニ怒ってきよんぞ!!ホンマ。

じょにい氏はこのスケルトンバットがOVERKILLのオリジナルキャラとは知らずキョトンとしていたが、メタルファンの中には私のようにOVERKILLも聴けば、QUEENSRYCHEも聴いてる奴もおるんやぞ!!
しかも、こんなものを950円で売るって・・・一体どういう神経しとんねん。

うらぁ!!店長出てこい!!
メタル消費者なめんじゃねえぞ!!



今日の1曲:『Queen Of The Reich』/ QUEENSRYCHE
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