ローソンに自動車税を泣く泣く納めににいったついでといってはなんですが、そこに設置されていたLOPPIでEXTREME the DOJO VOL.25のチケットを衝動買いしてしまいました。
やっちゃったー
実はDOJO、今回が初参戦です。
いやいや、TRIPTYKONの新譜を聴いてぶっ飛んじまって、これは見とかないかんのじゃないかと。
それに3年前のDOJOでの最初で最後になるであろうCELTIC FROSTのライヴを自分なんと見逃しとるんですよ。アホでしょ?
CELTIC FROSTの1985年作「TO MEGA THERION」以来となるH.R.ギーガー描くエログロハイセンスな魑魅魍魎たる幻想画を再びジャケに採用し、トーマスが新バンドを創設して挑んだ作品が先月発売したばかりの『EPARISTERA DAIMONES』だ!
しかしこの期に及んでまたなんちゅー耽美な世界を創造しはるんや!!
トーマス・ガブリエル・ウォリアー、いや、いまはウォリアーではなくフィッシャーと名のってるんでしたっけ?
いや、やっぱウォリアーでいいんだ。
この人はやっぱ天才過ぎる!!
普段ゴシックメタルとか全然聴かんのだが、トーマスの創り出すゴシック世界はもう別格というか、崇高過ぎる!!
こりゃあ一種の宗教音楽ですよ。
この息詰まるような重圧感、とにかくギターの歪み具合がホンマ病的過ぎる。
ドゥーム色も半端なく、これに比べたらカテドラルなんて子供の遊びですよ。
まぁ初期カテドラルの音楽性をさらに壮麗際高にした感じかな。
今回、セルティックからの楽曲も大いに期待できるんでこりゃあもう見にいかん手はないですぜ!
トーマスの生「ウッ!ヘ~イ!」が聴きてぇ!!
今回のトリを務めるNILEですが、以前からクトゥルー神話体系との関連性から気になってはいたのですが、結局今まで手を出さずじまいでして。
1st「Amongst The Catacombs Of Nephren-Ka」(1998)で彼らがテーマとしたのは、<暗黒のファラオ>と呼ばれ、ナイアルラトホテップ崇拝を行ったといわれる、古代エジプトの歴史からその名を抹消された伝説の王、ネフレン=カ。
血生臭い邪神崇拝のおぞましき世界観をエジプティックな音色で表現し、異形のデスメタルスタイルを確立した。ラクダもビックリである。
他に人類発生以前の爬虫人類が暗躍した“無名都市”や、ドイツの神秘家フォン・ユンツトが著した“無名祭祀書”を扱った楽曲などがあるらしい。
新作にも“ダゴン、その第四版”、“ヤズド砂漠のグールの儀式、廃墟と化した沈黙の塔にて”とかいう曲があるとかないとかないるとかないあるらとほてっぷとか。
あと恐らくトップバッターであろうOBSCURAに関してはよく知らんです。
なにやらプログレッシヴ・デスらしい。
今回オリメンのベーシストが都合でこれなくて、急遽フレットレスベースの奇才スティーヴ・ディジョルジオが代役に抜擢されたとのこと。
ディジョルジオといえばジェイムズ・マーフィー同様、DEATHやTESTAMENTなどにも一時参加していた渡り鳥型テクニカルプレイヤーで、その異才ぶりはSADUS時代から際立っていた。
今日の1曲:『GOETIA』/ TRIPTYKON
やっちゃったー
実はDOJO、今回が初参戦です。
いやいや、TRIPTYKONの新譜を聴いてぶっ飛んじまって、これは見とかないかんのじゃないかと。
それに3年前のDOJOでの最初で最後になるであろうCELTIC FROSTのライヴを自分なんと見逃しとるんですよ。アホでしょ?
CELTIC FROSTの1985年作「TO MEGA THERION」以来となるH.R.ギーガー描くエログロハイセンスな魑魅魍魎たる幻想画を再びジャケに採用し、トーマスが新バンドを創設して挑んだ作品が先月発売したばかりの『EPARISTERA DAIMONES』だ!
しかしこの期に及んでまたなんちゅー耽美な世界を創造しはるんや!!
トーマス・ガブリエル・ウォリアー、いや、いまはウォリアーではなくフィッシャーと名のってるんでしたっけ?
いや、やっぱウォリアーでいいんだ。
この人はやっぱ天才過ぎる!!
普段ゴシックメタルとか全然聴かんのだが、トーマスの創り出すゴシック世界はもう別格というか、崇高過ぎる!!
こりゃあ一種の宗教音楽ですよ。
この息詰まるような重圧感、とにかくギターの歪み具合がホンマ病的過ぎる。
ドゥーム色も半端なく、これに比べたらカテドラルなんて子供の遊びですよ。
まぁ初期カテドラルの音楽性をさらに壮麗際高にした感じかな。
今回、セルティックからの楽曲も大いに期待できるんでこりゃあもう見にいかん手はないですぜ!
トーマスの生「ウッ!ヘ~イ!」が聴きてぇ!!
今回のトリを務めるNILEですが、以前からクトゥルー神話体系との関連性から気になってはいたのですが、結局今まで手を出さずじまいでして。
1st「Amongst The Catacombs Of Nephren-Ka」(1998)で彼らがテーマとしたのは、<暗黒のファラオ>と呼ばれ、ナイアルラトホテップ崇拝を行ったといわれる、古代エジプトの歴史からその名を抹消された伝説の王、ネフレン=カ。
血生臭い邪神崇拝のおぞましき世界観をエジプティックな音色で表現し、異形のデスメタルスタイルを確立した。ラクダもビックリである。
他に人類発生以前の爬虫人類が暗躍した“無名都市”や、ドイツの神秘家フォン・ユンツトが著した“無名祭祀書”を扱った楽曲などがあるらしい。
新作にも“ダゴン、その第四版”、“ヤズド砂漠のグールの儀式、廃墟と化した沈黙の塔にて”とかいう曲があるとかないとかないるとかないあるらとほてっぷとか。
あと恐らくトップバッターであろうOBSCURAに関してはよく知らんです。
なにやらプログレッシヴ・デスらしい。
今回オリメンのベーシストが都合でこれなくて、急遽フレットレスベースの奇才スティーヴ・ディジョルジオが代役に抜擢されたとのこと。
ディジョルジオといえばジェイムズ・マーフィー同様、DEATHやTESTAMENTなどにも一時参加していた渡り鳥型テクニカルプレイヤーで、その異才ぶりはSADUS時代から際立っていた。
今日の1曲:『GOETIA』/ TRIPTYKON