AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

Geeがこんなにすごいなんて・・・

2011年06月26日 | ♪音楽総合♪
ニンギジッダ通信でもつぶやいてたけど、先日書いたモービッド・エンジェル新作レビューの記事のジャンル設定を冗談で選択肢にあった“ペ・ヨンジュン”にしたら、アクセスがめっちゃ殺到して、いまだ衰えを知らぬ韓流ブームに畏怖の念すら覚えてしまう今日この頃であった。
(てか選択肢の中に俺の好きな“ソン・ガンホ”の名前がないぢゃないか!)

それがキッカケで、また調子にのって韓流的なつぶやきを繰り返してたら、ある日、韓流情報機関っぽい組織からフォローされてしまっていた!
もちろんフォローし返してないので、こちらにはなんの影響もないのだが。

そこで、世間の皆様方に「え!あのあましんもとうとう韓流にハマっちゃったの!」なんて誤解を払拭するために、以下のことを告白しておこうと思います。


eoでirl's eneration(少女時代)の「ee」の音源をetしちゃいましたー

まさにG-GーGーGーGー♪という感じである。
韓国モノとしては、李・博士(イ・パクサ)VS電気グルーヴの『ひらけ!ポンチャック』以来である。


今回かりたのは、1stミニアルバム『GEE』で全詩韓国語。
ジャケット見てもろたらわかるように、メンバーはスリップノットと同じ9人編成。
いずれもナイススタイルで、80年代スラッシュバンドばりのピチピチジーンズにへそだしルックときてる。
ローラースケートはいてるのは、光源氏へのオマージュだろうか?
超ポップな歌に合わせて、スタイル抜群のネエちゃんどもがボディラインもあらわによろこび組よろしく挑発的なダンスを繰り広げたら、そら世の男子どもが注目するのも無理なからぬことなのですが、結構女子にも人気があるみたいね。

まぁこれだけの大所帯で髪型もほぼ同じときてるので、ブラックジャックに整形手術施されたクランケのようにほとんど見分けがつかない。
まぁ見慣れれば区別もついてくるんだろうけど、、今んところ初期デストラクション状態だ。

昨年よりちょくちょく耳にしていた「ジージージージージー♪」というフレーズの曲がやたら気になってて、この楽曲センスは今のJ-POPのノリにはないよなぁと思ってて、それが今流行のK-POPグループの曲だということに思い当たったんですよね。
話題沸騰だったKARAは音楽的に私の嗜好にカスりもしなかったので、じゃあ次に最近よく名前を聞く“少女時代”というやつに違いないと確信にいたったわけであります。
曲名がとてもわかりやすくて助かりました。
だって「Gee」ですもの。そのままやんけ!!

とにかくタイトル曲“Gee”はいい!
軽やかなアップテンポの楽曲に、気持ちいいくらいポップ要素がフンダンにブチ込まれておる。
たとえれば、パティ・ラベルの“Stir It Up”(彼女にはこの曲のイメージしかない)の軽快なノリに、オリビア・ニュートン・ジョンのポップな歌メロが乗っかった感じとでもいうのかな(ちょっと違う気もするけど)?
要は、80年代洋楽ポップス真っ盛りの幼少時代をリアルタイムで過ごした私のノスタルジックなハートをガッチリ掴んだっつー訳ですなぁ~
余計な感情表現もなく、彼女たちのスタイルのようにサラリとした清潔感に満ち溢れた楽曲のこの神がかった完成度。
うん、ポップソングはこれぐらい無機質な方がいい。

まぁ“Gee”以外の曲に関しては、ビタ一文聴く価値を見出せなかったが。
しかし、シナウィーも通過してこなかったこの私が、まさかK-POPとはねぇ~・・・
人生わかんないや。



今日の1曲:『Gee』/ 少女時代
コメント
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