AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

ド・ド・ドリッパーズの・・・

2014年08月17日 | ♪音楽総合♪
結局サマソニ参戦を決意してしまったわけだが。
もう、ロバート・プラントが近くにくるという誘惑に負けてしまいましてねぇ。
もちろんツェッペリンの曲を期待してるわけだが、今回のROBERT PLANT AND THE SENSATIONAL SPACE SHIFTERSという、ようわからんこのプロジェクト。YOU TUBEでチラとライブ映像を拝見したが、ツェッペリンのダイナミズムとはほど遠いなんだかアコースティッキーなバンドで、この感じで“アキレス最後の戦い”をやられてもなぁって気もする(やらんだろうけど)。

あと私が聴きたいのが、ハニードリッパーズの“SEA OF LOVE”。
ハニードリッパーズは、ロバート・プラントが1984年に立ちあげた、まぁロバートのソロプロジェクトみたいなもんで、多分彼が若いころに影響を受けまくった50~60年代のアメリカのロカビリーなどのクラシック・ロックをやりたくて始めたんだと思う。

全曲カヴァー5曲入りの『VOLUME ONE』というミニアルバムを発表しているが、『SKULL THRASH ZONE VOL.1』同様、『VOLUME TWO』はいまだ発表されてない。
この作品に参加してる面子がまた豪勢で、ジミー・ペイジにジェフ・べックにナイル・ロジャース。
この作品のうち、フィル・フィリップス &ザ・トワイライターズのカヴァー“SEA OF LOVE”が全米3位のヒットを記録した。

この曲との出会いは私が小学生高学年のとき。その頃は洋楽ポップスとかが流行ってて、MTVでも“SEA OF LOVE”のPVがしょっちゅう流れとった。
このPVでロバートがドリフ風コメディに挑戦している映像は貴重。
後ろの海パン姿のオッサンがマリンバ叩きそうでなかなか叩かない仕草がまたいい。

もちろんその頃の私はこのクリクリブロンドの目つきの悪いオッサンがロバート・プラントだということは知らなくて、まぁツェッペリンすらまだ未知の存在であった頃である。
でもマセガキだったあの頃、なぜだかツェッペリンの彼からは想像もつかない太くて甘~いヴォイスで歌い上げるこの夏物ラブソングに魅了されてしまった。
この曲を聴きながらクラスの好きな女の子とのチークダンスでも妄想していたのだろうか?

今聴いても色褪せることのない普遍的名カヴァー曲。
今の季節にもピッタリやし、お願い!やってくれくれくれくれくれ・・・・・



今日の1曲:『Sea of Love』/ The Honey Drippers


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2 コメント

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甘い~~~っ (ともたろ)
2014-08-19 12:17:41
めっちゃ懐かしいです!この曲!!!
でもなぜかデビカバの曲だと勘違いしていました。
南佳孝と言われても、今の私なら騙されるかも(笑)

これでクラスの女子とのチークダンスを連想なんて、
あましんさん、ませてますね~。
でもチークダンスが十分許されるムーディな曲ですね。
で、熱い日本のライブ会場でやってくれたのかしら?

「若い女は値打ちこいて慣らす」が頭から離れません…
若くないので意味が分からんが、どうしても笑えてくるw

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>ともたろさん (あましん)
2014-08-20 01:10:26
Sea of Love・・・・やってくれませんでした
確かにPVのプラント、若づくりしてた頃のデビカバに似てるかもしれません。
確かカヴァーデイル&ペイジなんてユニットもありましたっけ・・・

まぁ小学校の頃からいろんな妄想に明け暮れてましたからなぁ~
昔は夢があった・・・・今は妄想してもむなしくなるばかりです。

とにかくその男、バスん中で「値打ちこいて慣らす」を連呼しておりました。
最初アホちゃうかと思ってましたが、だんだん笑けてきて吹き出しそうになりました。
男ってのは女のことになると浅はかになるもんですが、それを公共の面前で晒すなよと・・・・
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