コロナ禍で、ここ1,2年、振り返ると大笑いすることが激減したような…
「笑う」ことって、そもそもが免疫力が高まると言われてるじゃないか…
ワクチンは接種したけれど、ワクチンは接種したけれど、心のワクチン接種をもと…
「笑い」をもとめて…「笑い」をもとめて…「笑い」をもとめて…
「歌ネタ四銃士 爆笑浪漫飛行~歌ネタライブ~」
御園座へと
出演は、嘉門タツオさん 、テツandトモ、AMEMIYA、どぶろっくの4組…
個々には、ライブやイベントでみたことあるけど、4組揃うなんて…単純に計算しても、個々でみたときより、4倍笑える訳で…楽しみ!楽しみ!!
要は、笑いによる抵抗力も4倍??
はい、喜んで行ってきました!
感染症対策も、ばっちりの御園座…体温測定、なにかあったときの連絡先の記入、手指消毒、換気対策も…
これぞ、安心、安全と感じられ、久し振りに爆笑した、「歌ネタ四銃士 爆笑浪漫飛行~歌ネタライブ~」のレポをば、以下に、だらだらと…
「アホが見るブタのケツ」のBGMに乗って嘉門タツオさん 、テツandトモ、AMEMIYA、どぶろっくの4組
さっそく挨拶代わりにと嘉門タツオさんが歌う
「替え歌メドレーダイジェスト」
♪誰も知らない素顔の八代亜紀~♪キャラメル拾ったら箱だけ〜
懐かしいフレーズ
この歌に合わせて、ゼスチャーで楽しませてくれるテツandトモのテツさん
ダイジェストのラストは♪かつお風味のふんどし~とみんなで歌って
「歌ネタ四銃士 爆笑浪漫飛行~歌ネタライブ~」の始まり、始まり…
4組のトークショーは嘉門タツオさんとテツandトモのトモさんを中心に展開される
トモさんが口火をきって
「歌ネタといえば嘉門タツオさんがレジェント、嘉門タツオさんが中心となって、今回呼んでくださりありがとうございます」と
嘉門タツオさんもご挨拶
コロナ禍でステージのこっちも、向こう側も大変ですけど、今回、初めて御園座でやらせていただいたと…
しかも「歌ネタ四銃士 爆笑浪漫飛行~歌ネタライブ~」の第1回目がこの御園座で…とトモさんが繰り返せば、客席から拍手が沸き上がる…
ここで、自己紹介、まずは進行しているトモさんのテツandトモを紹介し
続いてはAMEMIYAさん
「9月ですが冷やし中華、ちなみにAMEMIYA、人には名前よりも「あ、冷やし中華の奴だ」と言われることが多い」と客席の爆笑を誘って
続いて
「今日は大きなイチモツを探しにきました」と、どぶろっく!
トモさんから「キング・オブ・コント」のチャンピオンと紹介され、生放送で山崎育三郎さんとのコラボみたよと言われれば
どぶろっくの森さんが
「「大きなイチモツをください」って山崎育三郎さんとのコラボレーションをやりまして…」とそこに江口さんがのっかってきて
「いやいや育三郎さんとのコラボと比べたら、こっちのコラボの方が凄い」と下半身を指さす江口さん…笑える!!
全員がでてくるのは初めてのこと、ありそうでなかった、1組ずつはイベントで一緒になることはあっても4組揃うのは…と語る嘉門タツオさん
「最後までよろしく」と
「このイベントはWOWOWさんの特番をきっかけに…」とトモさんが話題の口火をきる
嘉門タツオさん「歌ネタって言われてますけど、4組とも自分でギターを弾いて、自分のフレーズがあるというのが特徴だ」と語れば
トモさんも、話題を被せて「リズムネタはリズムだけだけど、4組とも実際、みんな歌を歌ってる」と
それを受けて嘉門タツオさんが語る
ギターで歌うこの説得力、それだと思うと…ウクレレやベースは、ちょっと違うかな…と
トモさん「ぴろきさん」や「はなわくん」のことですね?…と話を挟めば
森さんが、話に乗って「普段、ステージの袖に4本ギターが並んでいることは滅多にない」と
ここでトモさん、森さんの相方、江口さんをみて「江口君、全然喋ってないね!ぼそぼそ言ってるけど…」とイジル
「いやいや気合いが入ってる」と返す江口さん
さて、嘉門タツオさん、そろそろ話をまとめにかかって
「ここからみんなが集まってアイデアが生まれてそれぞれの川が大河になる」と言えば
AMEMIYAさん、その嘉門さんの話に頷きながら「まったく同じことを思ってました」と
トモさんが、「AMEMIYAさん、さっきからずっといいね!いいね!って言ってるよね」といじれば
AMEMIYAさん、「最高ですよね!お客さん、どうだい?」と上から目線で客席に語り掛ける…(笑)
嘉門タツオさんが「コロナ禍だから、お客さんは声を出してはいけない…」と言葉を挟むも
AMEMIYAさんが、さらに語る…「いつもは嘉門タツオさんと一緒で一人ですからね…今日のステージのバランスもいいですよね…二人、一人、二人、一人で…(笑)もし波田陽区くんが入ってこようとしたら蹴ってやる!!」
話をまとめる嘉門タツオさん「あとでトークコーナーもあるので早速」と…言えば
トモさんも「2021年をテーマにしたオリジナルのネタもたくさんあるので…」と言葉を足して
まずは
「どぶろっく」
むっつりすけべの森とがっちりスケベの江口です…と自己紹介
芸人コンビで一番色気のあるコンビ、ほら、フェロモンがとんでいる…と江口さんがボケれば…
「それ、ドライアイスだから」と森さんにツッコまれる
で、1曲目は
♪もしかしてだけど~
歌がめちゃ上手いの!!
ハモりがめちゃ美しいの!!
そして…この日は…ノリノリのサウンドで…
誰しもがご存知…笑…めちゃ笑える
下ネタ満載の…
妄想エロ歌を…
♪MOSIKASHITE~
唄の途中は西城秀樹さんが降りてきて???
「YMCA」のよーな人文字をば客席一体となって
「心の中で歌って!OK!聞こえてる!」と盛り上げて
ここで改めて自己紹介
「男の気持ちを素直に歌にするコンビでやらせていただいている」と江口さん…さらに「お笑い界のコブクロと言われている…みなさんもコブクロさんと一緒で(下半身を指さし)黒田と小渕で…」
「どこに名前をつけてるんだい!」と森さんのツッコミが
♪誰かが君を探してるんだ~と下半身を指さし歌う江口さん
それを森さん「そんな歌じゃないし、そもそも探すものが小さすぎる!」
ここで江口さん
「大きなイチモツをください 」
まさに壮大なミュージカルを
思わせる曲調…でこのフレーズだけを歌い上げて、拍手喝采!
森さん「御園座いいですね!「イチモツ」が響きました」
江口さんも御園座で、はじめて「イチモツ」と言ったと嬉しそう!!
そして
日常の中での「あるある」を描いた
嘉門達夫さんの作品の捉え方にも共通点がある
「やらかしちまった」
これが「どぶろっく」が歌うと
妙に長渕剛風に思えてきて
笑えちゃうんだな…
続いては、この会場に相応しい甘いラブソングを…この歌は結婚式とかで歌って欲しい…大切な人を思いながらこの歌を…と
「僕なりのプロポーズ」
感動のラブソングかと思いきや、オチは…
♪僕は君のおっぱいを 一生君のおっぱいをずっと揉み続けていたいんだ~
ハモリがめちゃ美しい…笑
ラストは♪will you marry me i love おっぱい フォーエバー~
歌い終えて森さん
「けっこうお子さん、いらっしゃってますね」と見渡せば
江口さんは「こんにちは、歌のおにいさんですよ!だいすけお兄さんじゃなくて、大スケベオニイサン」と笑わせて
最後は盆踊りの曲をと
「イチモツ音頭」
振付をお客さんにレクチャーして、お客さんと一緒に…
サビは
♪チョメチョメチョメチョメしてみませんか~
間違いなく心にこびりつく…笑…下ネタのワンダーランドでした…笑
その後はミュージシャンのフェスのイベント、もしくは音楽番組の公開収録のように、ステージの袖にて、次に歌うAMEMIYAさんのセットチェンジの間を利用して、今、歌い終えた「どぶろっく」と次に歌うAMEMIYAさんとのトークコーナー
AMEMIYAさん、一言「卑猥だね…全曲、卑猥で大好き」と感想を
さらには「「どぶろっく」と一緒に喋るの、観たことないでしょう…これ、歌番組のように一旦ここで話して」…と語り
この3人は同じ歳で、AMEMIYAさんもたまに下ネタの歌を歌うけど、下ネタを歌う人は男の子しか生まれないという、根拠もない説を語るAMEMIYAさん!
下ネタを歌っているので、女の子が生まれると困るからだと…
森さん、客席に「いますか?自分のまわりに下ネタ歌ってる人?」なんて問いかけて笑わせて
続いてはAMEMIYAさんのステージ
いきなり、あの「冷やし中華始めました」のメロディーをバックに語る!語る!
小さい頃から夢がありました…制覇したいステージが3つ、一つは東京ドーム、二つ目が日本武道館、三つ目は「みそのざ」…♪夢が叶いました~と、
さらに「たっぷり歌っていいですかー」と絶叫し、
「それではいよいよ最後の曲になりました…」と笑わせる
みなさん、コロナ禍で密を避けるために、通販でものを買うことって増えたんじゃないか、とある休日、こんな午前中を過ごしたと
「ある日の午前中」
AMEMIYAさん!歌はめちゃ上手い!!
めちゃ上手いよね!!
そして
けっこう毒のある笑いが
魅力的なんだな…
この歌は宅配の荷物を待ってる歌…「午前中の指定」で…午後は、12時、14時、16時、18時、20時と細かく分かれているのに「午前中」は「午前中」と大雑把に一括りといった疑問を出発点に
宅配の荷物を待ちわびる主人公の心情が描かれる…
妄想たっぷりに…暇なので、ついつい考えてしまうのは、戦争のこと、恐竜のこと、宇宙のこと、我々は一体どこに向かって行っているのかと…その妄想の広がりは果てしなく…
そんなときにやってきたのは、やっと届いたと思って喜んでいたら、宗教の勧誘…
♪もちろん入信しないけど~
のっけからAMEMIYAさんの世界観に惹きこまれて…惹きこまれて…
AMEMIYAさんが語る「自称、嘉門タツオさんの後継者…なので、替え唄をきいてもらいたい」と
あいみょんの「君はロックを聴かない」の替え唄で
「君は話を聞かない」
いやあ、歌のタイトル通り、自己中心的な方が主人公で…なんといっても、歌が上手くて、表現力豊かで…
ホント世界観が、新興宗教のようで??AMEMIYAさんの世界観に浸ったら、簡単には抜け出せない程、ハマる!ハマる!!
歌い終えて、今日は本当に嬉しいとAMEMIYAさん
嘉門タツオさんに選んでいただいて、嘉門タツオさん、どぶろっく、テツandトモと一緒にやれるのが嬉しくてワクワクしてましたと
「こんなAMEMIYAは破天荒でロックなので、AMEMIYAの生きざまそのもの、男はロックな破天荒なAMEMIYAみたいな生き方に憧れてしまうだろう…ということで…」と
オリジナルのロックンロールナンバーを
「死ぬまでロケンロー」
破天荒なロックな生きざまを描く!描く!!…酒もたばこもOK!!ロックに破天荒に生きる主人公の叫びを歌っているけど、その中でも大事にしたいものがある…それは「ガン保険」
♪こんないかれた俺でもガン保険はけじめだから~
いやあ、このギャップが笑える!笑える!!
続いては
「俺のルール」
♪俺は病気にならねー!
酒を浴びるように呑んでも、煙草を日に何箱吸っても…病気にはならない…
何故なら「特別な水」を飲んでるから…(笑)
「特別な水」を売っててくれるので買って飲んでると
俺は何も信じない…俺が信じるのは自分自身と先生だけ…その先生に誰も信じるなと言われたから…その先生に勧められた「特別な水」を買うと
心の叫びを歌い上げる!!まさに熱唱!熱唱!!
歌い終えて、AMEMIYAさん「1曲目はただの「ガン保険」のCM、2曲目はマインドコントロールの曲でした」と曲紹介を挟んで
ここでラブソングをと
Official髭男dismの「Pretender」(プリテンダー)の替え唄で
「モテテンダー」
主人公の恋する相手は、キャバ嬢
♪君の求めている客は僕じゃない 辛いけど 否めない でも離れたくない~
切ないオジサン像が浮かび上がる…(笑)オジサンの「愛」が熱すぎて…めちゃオモシロイ!!
もう1曲だけAMEMIYAの代表曲を歌うの忘れてたと
「「冷やし中華はじめました」……この歌は歌わない…この歌のせいで近所の子供たちに「あー冷やし中華が歩いてる」って言われてやめた…だから最後に歌うのは全然違う曲を」と言いながら
ロックなナンバー
「冷やし中華はじめました」
家庭崩壊的なストーリー性のあるこのネタ
マイナーコードで弾き語る歌は
久しぶりに聴いたけど笑える!!
途中、途切れそうな口笛を挟んで
ラストは、とことん名古屋に媚びを売る…
♪冷やしきしめんはじめました~手羽先も味噌煮込みうどんも冷やしました~
そして、最後の歌詞は
♪市長の頭も冷やしました~
AMEMIYAさんの毒のある歌の世界は、すっかり澱んでしまってる私の心にはドストライク…楽しい時間でした
ぜひとも♪市長の頭も冷やしました~の歌が今度聴けることを願いながら
さてさて、この後は全員登場してのトークコーナー
「歌ネタ四銃士 爆笑浪漫飛行~のお客さんは最高っすね!」と口火は今歌い終えたAMEMIYAさん
嘉門タツオさんが「今日初めてですけど」とツッコめば
AMEMIYAさん「年末の武道館がみえました」と笑わせる
森さんが「先ほど嘉門さんがおっしゃられていたけど、フェスができるといいね!」と声を掛ければ
嘉門タツオさん「「NAMIMONOGATARI」のように常滑あたりでフェスができたら…」
この一言に客席大爆笑
森さんが、今日のネタが始まる空気感がアーティストみたいで…ギターを弾きながら喋っているのは、まるでミュージシャンみたいだったと、AMEMIYAさんに声を掛ければ
AMEMIYAさん、「いろいろ差をつけないと…(笑)…」…で「嘉門タツオさんのライブを10年前に見せていただいて、やっと、今日一緒にできました!ありがとうございます!」と感謝の言葉を
ここからは話題を替えて
嘉門さんから、どういう経緯で、今の自分なりの世界を作ったのか…といった質問が
どぶろっくの森さんは
Hなことを歌ったら大爆笑になった…もともとは漫才やコントをやってて、でも歌にして歌で届けるようにしたら、お客さんに笑ってもらえるようになったと
唄にする方が伝わることが圧倒的に多いと、嘉門タツオさん、頷きながら
さらに、森さん「歌の時は声がでる」と…相方の江口さんは、「歌わないとめちゃ声が小さい…さっきのトークも声が小さかった…」といじれば
「そんなことはない!」…と全否定
嘉門さんが「歌のハーモニーがきれいで、お客さんも歌を聴いて笑ったらいいのか感心したらええのか…」と口にすれば
江口さん「音楽としても楽しんでほしい」とまとめて
続いてはAMEMIYAさん
もともとはお笑いコンビから始めたけれど、ギターを弾いて歌った方がウケた…喋ると軽いって言われて…歌の方がいいと言われて…
それに対して嘉門タツオさん
「こんな粘ったボーカルは珍しい…それはいい意味でも悪い意味でも…(笑)」
「なんでダメだしするんですか!」
さらに江口さんが「冷やし中華は実話ですか」と…尋ねれば
「実話じゃねえよ!」…即答!!…(笑)
続いてはテツandトモ
トモさんが語る
もともとはテツちゃんが演歌歌手になりたくて上京したと…18歳のとき…で、コンビを組んだのは27歳のとき、お笑いの世界に入ったのは凄く遅かったけどテツちゃんが歌を歌いたいってことで始めたそうな…
最初は漫才やコントをやってたけど、あんまりわからなくて、歌ネタを始めたと
それを受けてテツさんが言うには
トモさんの持ってるギターは実は僕のギターで、僕が中3のときに買ったギターで、ギターケースは4万円!と笑わせる
嘉門タツオさんが
「ギターは3万円のをずっと使って行く方針?」と尋ねれば
トモさん
「最初から使ってきたので、ともに歩んできたので…」と言いながらも
あの「北の国から」のメロディーを口ずさみながら??…笑「今、24年目で20周年のときに、さだまさしさんが「これ、僕のギターを使って…」といただいたそうな…
で、どうしようと…突然、いいギターになるのも…と思ってTVのときだけは、さだまさしさんのギターを…けしてイベント軽視ではないと…弁明??しながら…(笑)
嘉門さんも桑田佳祐さんがニューヨークの質屋で買ったギターをいただいて家に飾っていたそうな…
桑田さんが買ったものだけど、バリバリに割れて音はボロボロ、でも桑田さんがニューヨークから買ってきたというのが価値があるからと
ここで突然、進行役のトモさん、思い出したように
「名古屋の話をしてくださいって言われてた」と
AMEMIYAさんが、名古屋は旨いものいっぱい…キシメンから味噌煮込みから…と語りだせば…
そこは、名古屋になじみ深い嘉門タツオさん
みんな「なごやめし」って言うけど、名古屋の人は思ってる…なんでコンパルのサンドイッチ言ってくれへんの…なんで味仙のコブクロを言ってくれへんのって
味仙は3店舗ある…あの辛いコブクロを食べてビールがない(緊急事態宣言中は)なんて地獄や!…と笑わせる
30年前から中京TV「ラジオDEごめん」に出ていたこと…夕方は「5時SATマガジン」
中京TV「ラジオDEごめん」で、毎週金曜日に名古屋にきていたと…25年くらい前のことだけど…と
「名古屋にはずいぶん昔からお世話になっていて、CBCは小堀さん、東海ラジオの宮地佑紀生さんは、どっかにいってしまいました…」と
熱いナゴヤトークを繰り広げた後には
テツandトモのステージ
ですけど…長くなっているので、次回に続く…