新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2021年ハロウィンの日曜日…日本モンキーパークで小島よしおさん!

2023-01-15 07:36:02 | お笑い

2021年ハロウィンの日曜日は

 

日本モンキーパーク

 

 

あの「芸術は爆発だ!」の名セリフを残した岡本太郎さんの建造物!!

大阪万博のシンボル「太陽の塔」の1年前、1969年に作られた…

「若い太陽の塔」を観に行った日には

小島よしおさんのステージがあるということで、それもみに…

まあ、ただ「若い太陽の塔」を観に行くだけでは、電車賃とかバス賃とかもったいない気がしたので、まあ小島よしおさんのステージがある日に出かけてダブルで楽しもうかと

場所はオープンステージと呼ばれる屋外のステージで

いやあ、ここ、今はとっくに成人を過ぎた娘が4,5歳の頃、セーラームーンショーを観に来た記憶が…

いやあ、その頃のまんま…

 

 

ただ、客席は野外だから、さほど気にならないとは言え、めちゃ混雑…座れたもののめちゃ密でした…

まあ、新規コロナウイルス感染者数が激減してた時期ではあったのですが、「そんなの関係ねぇ」と思えるほどの「密」でした…

コロナ前に戻ったかのような人出

ただ、野外ですし、みなさんマスクをしてますから、怖さは感じませんでしたけど…混雑に慣れてないこともあってか、「ダイジョブダイジョブー」とも思えず…ウオーッと思いましたね…

 

まあ、見たのは第一部のみ

 

午後は犬山城を散策しようと思って、第二部はみませんでしたが

その第一部の様子をだらだらと…

 

ハロウィン、そして日本モンキーパークということで「海パン」一丁…のみならず…海パンの上に猿のしっぽを装着して…かつサルの耳のカチューシャをつけてステージに登場


もう…それだけで…
何もしなくても…
子供たち中心に大爆笑…

まずはギャグを一発「ウェーイ~」

今日はモンキーパークバージョンでと

「手拍子でよしおのことを応援してください!あんまりチ〇チンばかりみないで!」と笑わせて

 

まずは

「よしおのアルプス一万尺」

ところが、即、サルの耳のカチューシャがマイクに絡まって音が飛ぶ!飛ぶ!マイクが音を拾わない!!

「もう1回やります!」と慌てふためく小島よしおさん

サルの耳のカチューシャをとって、絡まったものをほどいて

もう1回と、やりなおして

「よしおのアルプス一万尺」

「そんなの関係ねぇ」「はい!おっぱっぴー」「ニョロニョロニョロニョロ」「ダイジョブダイジョブー」「前、前、前」などなど


手拍子の中、ギャグをまじえた替え唄を歌って踊る小島よしおさん!

ラストはまたまた「ウェーイ~」



歌い終わって


「おもしろかったね!おもしろかった人、手をあげて!!全員!全員!」と…手を上げていない人もたくさんいるのに
必要以上に「おもしろかった」の念押しをする小島よしおさん!!


続いては
これまた…子供向けの歌

野菜の歌をいろいろ作って歌っているけど、一番最初に作った歌と

被り物をして、ウンコじゃないよと言いながら


「ごぼうの歌」

「ゴーゴーゴーゴーゴーゴーゴボウ!」と

そう…みんなで一つになろうと
拳を振り上げて「ごぼう!」と一緒にポーズをと!

「ポリフェノール」「食物繊維」「豊臣秀吉が好きだった」など、子供たちが知らない言葉、情報が満載の歌詞だけど

「ごぼう!」のポーズで大盛り上がりの子供たち…及び一部の大人たち…笑

 

みんなやってくれてましたね…ありがとうとお客さんに感謝の言葉を…そして、これからゴボウを食べるときは必ず「ごぼうの歌」を歌ってから食べるようにしてね…と客席に声を掛けると

「やだ」の声も…

 

幻聴が聞こえるな…と小島よしおさん

続いては

今日はハロウィンなので、よしおの野菜の歌の中で、ハロウィンの野菜、かぼちゃの歌があって、今日は「かぼちゃの歌のハロウィンバージョン」をと

かぼちゃの被り物をして

これも一緒にフリをしようと

♪パンプキンかぼちゃちゃ、パンプキンかぼちゃちゃ、パンプキンかぼちゃちゃちゃ~

ゴボウに比べると難しいからと、スローなテンポで、みんなで練習して、本番はスピーディーにと

 

「かぼちゃの歌のハロウィンバージョン」

歌い出しから

♪今日は楽しいハロウィン~とおそらく歌詞を替えてのハロウィンバージョン

サビは

♪パンプキンかぼちゃちゃ、パンプキンかぼちゃちゃ、パンプキンかぼちゃちゃちゃ~

これまた「パンプキン」ダンスで大盛り上がりの子供たち…及び一部の大人たち…笑

素晴らしい!ハロウィンバージョン、みんなの前でやるのは初めてだったけど、これからもやって行こうと思うとご機嫌に語りつつ

この時、ずっと曇り空で、ちょいとひんやりしてたこのステージに光が届いた…これを喜ぶ小島よしおさん

 

続いては

「よしおオリジナルグーチョキパーの歌」

小島よしおさんの作るものを真似するという

グーチョキパーで作るものは

右手はパーで、左手もパーで「ラスタピーヤ」

右手はグーで、左手もグーで「何の意味もない!」

お祈りをして、お兄さん指を立てて「頭に浣腸!」

リズムを速くして

右手はグーで、左手もグーで「そんなの関係ねぇ」

右手はチョキで、左手もチョキで「ウェーイ~」

右手はパーで、左手もパーで「ダイジョブダイジョブー」

さらに、もっと速くすれば、大盛り上がりの子供たち…及び一部の大人たち…笑

最後はゆっくりやろうと思ったら曲が終わっちゃった…と戸惑う小島よしおさん…音響さんのミス??…笑

すると、かなり遅れてスローなテンポが流れてきた…右手は小指、左手も小指で「はい!おっぱっぴー」

 

今日は、しっぽがついているからね!とここが日本モンキーパークであることを強調し

 

ラストにご挨拶

「モンキーパーク、本当は去年に来る予定だったけど、コロナの影響で延期になってこれなかったけど、今日こうして大勢のお客さんにきていただいて本当に嬉しいです」とさらに

「犬山市」を「猫山市」と「犬山城」を「猫山城」とわざと間違えた…ヘタをこいて…笑


一世を風靡した


「そんなの関係ねぇ…はい、おっぱっぴー」



その中に

「だいじょうぶ!だいじょうぶ!」

「なんの意味もない!」


…といったギャグを盛り込んで、動きだけで真似をしようと
最後には…ハロウィンなので仮装した子供たちを4名ほどステージにあげて…

ドラゴンボールの悟空や、ピカチュウやら、アフロの仮装した少年やら、小島よしおさんから指名された子供がステージに

一緒に


「そんなの関係ねぇ…はい、おっぱっぴー」




「そんなの関係ねぇ…はい、おっぱっぴー」


ラストは、クイズ、サイン色紙プレゼントコーナー

クイズの答えは、すべて小島よしおさんのギャグ…

 

最後に「しまじろう」とコラボしてることを伝えて
 
犬山は父親のご先祖様がこの辺だったらしいことを述べて
応援をよろしくお願いしますと〆て
イベントライブは終了
 
  

ぜひとも、これからも新型コロナウイルスなんて

「だいじょうぶ!だいじょうぶ!」

「なんの意味もない!」

「そんなの関係ねぇ」

と言える日が続きますように…笑

 


2021年秋…日本特殊陶業市民会館で「爆笑!お笑いエンタメライブin名古屋」…後篇

2023-01-13 06:52:04 | お笑い

2021年秋日本特殊陶業市民会館にて

「爆笑!お笑いエンタメライブin名古屋」のレポの続き

ゆってぃ

「小ちゃいことは気にしない、それワカチコ!ワカチコ!」

…のフレーズで落とすネタ

出てくるなり休憩時間だと思ってリラックスしてパンを食べたい人はパンを食べる…トイレに行きたい人はトイレへ…みなさん自由に…と…

なんか、自分自身もそんなに面白くない芸だということをわかっているのかな…

たとえば、名古屋駅で女の子に「嫌いじゃない」と言われた…「小ちゃいことは気にしない、それワカチコ!ワカチコ!」

昔みたまんまの芸風で、まあ、ブームの時でも面白いと思ったことがないので退屈な時間

久しぶりに見たけど…もう「生」で観なくてもいいかな…

客席を分けて
「ワカチコ!ワカチコ!」とみんなが言わされて??それも連発で…それはそれは、長くて、長くて…で、それでおしまい!!

つまらなくて長かった…といった

「まあ、私の毒舌も気にしない、それワカチコ!ワカチコ!」

 

続いては

「スピードワゴン」

いきなり「うれしいね~」と小沢さん…結成20年以上経ったけど…その頃から、ずっと言ってた…いつか日本特殊陶業市民会館のステージに立ちたいと…その夢が叶ったと、わざとらしい掴みのトークの小沢さん…

小沢さんの自己紹介は選挙演説風…

その後、相方を「彼がハンバーグと言います」

それに応じて

「ハンバーグ!!」と元気に声出し井戸田さん…

そこに被せる小沢さん…

「安達ともいう…」

それに対して井戸田さん…

「安達になったことは一度もない」と

出身、僕は知多市新舞子…彼は今、なくなっちゃったけど、小牧市…湖に沈んだ…吸収された??と笑わせながら

名古屋の今池に若い頃、井戸田さんが住んでいた…アパートは、共同玄関、共同トイレで家賃6千円

自分の部屋のTVのチャンネル、リモコンのスイッチが勝手に替わる…これ、心霊現象ではなくて、壁が薄かったから、隣の人のリモコンで替わっていたとか

ネタは学生時代の話

高校生の頃は悪だったと

井戸田さんは「学ラン、丈短くして短ラン」といえば

小沢さんは「裾短くして、短パン!」

すぐさま、井戸田さんの「小学生か!頭が悪いよ!」のツッコミ…

さらには、好きなタイプの選択

「ブスだけど性格の良い子とウンコ味のカレー」

「ブスだけど性格の良い子とかわいいけど緑色…」

「比べるものが違うだろー」と井戸田さんがツッコめば

「大きな声出すな」とダニエルズのギャグを重ね…さらに小沢さん「ワカチコ、ワカチコ…

 

そして絵描き歌

「ドラえもん、描いてチョン!」

「かけるかー!!」

井戸田さんのツッコミが実にきいてて気持ちいいのよ…

そこに被せるように「チョンってなんだ?ワカチコってなんだ?」と小沢さん!

続いては「マジカルバナナ」

小沢さん、唐突に「あ、そうれ、そそそそうれ~」と歌いながら摩訶不思議な動きも…

「俺の知ってる奴と違う」とか言いながら、それを真似してみせる井戸田さん…

それをみて小沢さん「おもしろそうだな、教えて!」…笑

 

さてさて、井戸田さんの要求する「マジカルバナナ」のリズムに戻って

「マジカルバナナ、バナナと言って、何度でも…」

「バナナ、バナナ、バナナ、バナナ…僕の知ってるのとやり方が違う…」

 

「学生時代、好きだったのはドラマ、ドラマは見ない!でも、やるのが好きだ」と

いきなり演じだす小沢さん

路上でぶつかった二人は男同士…ここから恋が始まる…なんて、あまりにもレアなケース過ぎる!!!

 

場面を替えて

学園ドラマの卒業式にて、煙草を吸ってる不良!が主人公

「あっという間の3年間だった…もうこの園とも卒園だ…」とまさかまさかの園児…

そこに「小沢先輩」と言ってやってくる女子「あけみ」

「小沢先輩が卒園するとなるといてもたってもいられなくて私が生まれて守ってきたヴァージンを…」

「もっと、自分を大切にしろよ!お前はまだ若い!」

「お前も若いよ!!」気持ちいいほどの井戸田さんのツッコミが

「ここを卒園して、これからどうするんですか?」

「これから就職するか進学するかまだ決めてないけど!!」

「進学だよ!!!」またまた気持ちいいほどの井戸田さんのツッコミが

 

またまたドラマの設定の場面が変わって

不登校の生徒の家に、励まそうとクラスのみんながやってきた場面

「田中学校来いよ!」「田中学校来いよ!」

マドンナもいる!留学生も「welcome tanaka」

ここで、井戸田さんのツッコミがすかさず!!「welcome tanaka…田中へようこそ…英語おかしくないか…」

みんなのエールは大きくなって、クラスメイトが肩を組んで「田中、学校来いよ!」「田中、学校来いよ!」

盛り上がった時にこの不登校の生徒の一言

「俺は鈴木だよ…」オチも秀逸!

ここで、井戸田さんが「俺もドラマがやりたい」と

刑事ドラマのクライマックスで、最後に刑事が容疑者3名まで絞り込んだ、その中から真犯人を割り出していくシーンをやりたいということで

小沢さんが容疑者3人分…

最初のボケはプライバシー保護の変声で

これ、どれもこれも同じようにしか聞こえない…

ここは、再度、小沢さんが容疑者役を…

一人目は「召使の田辺です…ご主人とは30年のお付き合いがあります…信じてください…私はやっていません!」

二人目は「遣隋使の小野妹子です…信じてください…私は隋には行ってません!」

「行ったよ!」気持ちいいほどの井戸田さんのツッコミ!

そして、三人目「犯人の三浦です」「言っちゃったよ!!」

最後に小沢さん

「一番いいのは恋愛ドラマ」と

デートの待ち合わせ

「この服似合うでしょう」「気に入らないね」

「ひどくない」「どんなにきれいな服も、美しい君を隠すんだから…」

「甘ーい!!」

デートで、口紅のプレゼント

「少しずつ返せよ!俺の唇に…」

「甘ーい!!」

いやあ、妄想一人芝居…

それに被さる井戸田さんのツッコミ…

「スピードワゴン」最高に笑えるネタでした…

 

「U字工事」

 

栃木県出身の高校の同級生

昔から一貫して栃木をいじったネタなんだけど…なんかおかしくて、栃木愛と隣県への妙な過剰過ぎるライバル意識が面白いんだよね

学生時代ヤンキーで悪いことばかりしていたといったネタふりから始まる…どんな悪だったかと言えば、隣の農家が無農薬で畑を始めたんで、夜中に農薬をまいてきたとか…

フツーの悪をやれよ!とツッコまれて

学校で、煙草を吸ってポイ捨てする生徒とそれを注意する先生の設定では

「もったいない!吸うならねっこまで吸えや!」…注意する観点がずれてる!!

 

話題が変わって益子さんは福田さんのことを…

「栃木の人が東京の奥さんをもらっている!これは粋よ!」と絶賛し「えっ、朝からサンドイッチを作ってくれるって?随分、おしゃれなものを作ってくれるなぁ…家は和食、奥さんの味噌汁の作る音で目が覚める…」と袋を破る仕草をして「それ、インスタント」

福田さんが、奥さんの得意な料理はカレーライスだと言えば

益子さん「カレーライスなんか誰でも作れる!あれこそ、お湯からあげて、ビリビリビロロロ~笑」

さらに「遅く帰っても、奥さんとは御飯も一緒、お風呂も一緒、最近はヘアースタイルも一緒だ」と笑わせる

だんだんと二人の論争??はエスカレート

「タクシードライバーみたいな格好をして…」「それは、お前の方だ」と罵り合い…笑

益子さんは強さをアピールすべく、栃木では熊と出くわす…出くわしても戦って下山すると益子さん

ここは熊と戦って下山した益子さんを、ちょいとしたニュースでインタビューする形式で…

「朝、山に入ったのは山菜かなにかをとりにいってたのですか」

「いや、いらなくなったものを…」「それ、不法投棄じゃないか!」とかツッコまれながらも

「山の中、背中にツキノワグマがいて…胸をなでおろした」と益子さん…「誰かにみられたかと思った…」

で、さらに「熊は山の神様、山を汚しているのは人間なんだ!」と叫んだところを

「お前じゃないか!ごみ捨てたのは!」とツッコまれると

益子さん、「ごめんね!ごめんね!!」

何故謝るのか尋ねられると

「熊を威嚇しようと思って」

さて、熊が襲い掛かってくる!その時、孫の顔が浮かぶ!「じいちゃん、無事に帰ってきてー」

さらに、けんか別れしているかあちゃんの顔も…

そういうとき、一番、力がでますよね!とインタビューしている福田さんが盛り上げれば

「一番、力がでたのが、スナックのママ「ケイコ」の顔が浮かんだ瞬間「益子さん、呑みかけのボトルがまだ残ってますよ!」」

で、奇跡は起きた!助かったのだ!!!

「スナックのケイコさんは、命の恩人ですね!」と頷けば

益子さん「違うよ!命の恩人はエスポワールの「まゆみ」だよ!」

他のスナックのママ???「どんだけ、スナックに通ってるんだといったオチで…

久しぶりに見た感じもしたけど、いやあ、オモシロかったな

 

「さらば青春の光」

 

名古屋には全国ツアー、単独ライブでもきていると自己紹介…ふだんはコントをやってるけど、今日は漫才でもしようかなと…

「べっぴんさん、べっぴんさん、一人とばしてべっぴんさん!」(とばしたらあかんがな)

これをやりたいと何度も繰り返して…

相方には、さっさとやればええがなとツッコまれて

「べっぴんさん、べっぴんさん、べっぴんさん、べっぴんさん、べっぴんさん、べっぴんさん、べっぴんさん、べっぴんさん、べっぴんさん、べっぴんさん、べっぴんさん、べっぴんさん…」

 

ずーと、べっぴんさん…べっぴんさんが2列目に突入…途中、べっぴんさんかどうか迷う場面も…見比べたり…さらには、べっぴんさんのおまけ!とか言ってみたり

すると、唐突に…「かあさん…タバコ屋のおっちゃんと駆け落ちしたかあさん…」と口にして、またすぐに「べっぴんさん、べっぴんさん、べっぴんさん…」

また唐突に「あ、キョウコ…なんで、こんなところに…いい機会なので言わせていただく…キョウコ、絶対幸せにする!結婚してくれ!!」

「えっ??無理ー!!」

オチは「べっぴんさん」じゃなくて「ブ〇!」

 

さて次のコントへ行くまでのつなぎのトークは

客席に向かって、どこから来たの??遠くから来た人??と尋ねて

「えっ??東京??東京でみれるやん!」とお客さんにツッコんで

 

コント「マジック」

求人案内をみている後輩にこの仕事を辞めるのかと尋ねる先輩…ここは時給が安いと答えると

その先輩もやめてマジシャンになろうかと…

その腕前をば披露

1万円札を持っているかと尋ねる先輩…1万円を持っていないというので、自分の1万円札を折りたたんで、怪しげな掛け声をば、大きな声で「イッツベンジャミンタイム」と…その声にびっくりする後輩

「ベンジャミン森田」と名乗ると、これで盛り上げていくと、マジシャンになり切って

折った一万円札を後輩の右手に入れて握らせ…これが左手に移動してるかと思ったら、その左手の中にはない…驚く後輩、さらに、マジックをしているマジシャンの先輩も驚いている??

どうやら、後輩の右手に折りたたんでいた1万円札もなくなってしまっていたようで

凄い!!と驚く後輩…先輩もなんやら探してますが…なくなった一万円を自分の財布から出してその場を繕うマジシャンの先輩

なぜか、折りたたんでいた1万円札がピン札に…笑

まだ、あたりを探してる先輩…後輩はもう一度見たいと…先輩ももう一度やっときたいと意味不明なつぶやきをして、笑いが…

後輩の右手に1万円札を握らせて指を鳴らすものの、合言葉を忘れてると後輩にツッコまれる!!!

焦ってるような演技はお見事

 

で、右手を開けさせるとない…左手を開けてというと今度は左手が開かないという後輩

先輩は左手が開くだろうと近づき触れ、さらにマジックをかけ直して解こうとするもどんどん握りしめる力が強くなっていく、やっと開いたと思ったらない…また1万円が消えてしまっている!!

先輩はまたあたりを確認ている!!

 

凄い!!と驚く後輩!!1万円は?というのにきかれ、また自分の財布から1万円を出すマジシャン…またピン札になっている状況に驚く後輩

 

これはウケますよ!!という後輩に対して

「これは儲からんわ」と答える先輩

 

小銭でもできるという先輩に対して、小銭はないとのことで、また、先輩の1万札を使って…「めっちゃ見ておく!!」と後輩

先輩も「めっちゃ見ておいてくれ!」と意味不明なお願い…

右手に入れて左手も準備して、マジックをかける時祈る先輩…魔法をかけると今度は失敗して右手に1万円が残ったまま…

失敗したことを喜ぶ先輩…

しかし、後輩が手を開けるとなぜか千円になっている…???

 

驚く先輩…後輩に「残り9千円は」と言われ、また財布の中から1万円を差し出す先輩…お釣りと言って千円返す??

後輩はスゴイ!!と驚き、店長を呼ぼうとするも、もう、財布の中に金がないからできないと先輩…

いやあ、ネタの展開といい、コントと言いお見事!!さすが全国ツアーするだけのことはあるなあ…と感心させられるほどのクオリティーでした…

 

ラストは

「どぶろっく」

まずは

「友達のままで」

を熱唱!!

新曲かな…初めて聴きました

歌のうまさは特筆もの…なんといっても二人の美しいハーモニー

でも、歌詞に耳を傾ければ

♪感触さえあればいい 一瞬温もりあればいい 夢の中だけで揉ませてもらうから  友達のままで Say グッバイ for オッパイ

いつものエロ満開の「どぶろっく」でした

 

歌い終えて

むっつりすけべの森とがっちりスケベの江口です…と自己紹介

 

コブクロと間違えていないですか…確かに…コブクロさんと一緒に(下半身を指さし)

ここで江口さん

「大きなイチモツをください 」

まさに壮大なミュージカルを
思わせる曲調…で、このフレーズだけを歌い上げて、拍手喝采!

さっき「ゆってぃ」さんも「ワカチンコ!ワカチンコ!」と言ってましたし…と爆笑をとって

「けっこうお子さん、いらっしゃってますね」と見渡せば

江口さんは「こんにちは、歌のおにいさんですよ!だいすけお兄さんじゃなくて、大スケベオニイサンですよ」と語り掛け

そして
日常の中での「あるある」を描いた
嘉門達夫さんの作品の捉え方にも共通点がある


「やらかしちまった」

これが「どぶろっく」が歌うと
妙に長渕剛風に思えてきて
笑えちゃうんだな…

ラストに、もう1曲、今だからこそ歌いたいと

負けずに頑張って行こうという気持ちで、サンバのリズムの曲をと

「ワクチン〜輝く未来へ〜」

 

サビはギターを弾かない…生声で、確かにサンバのリズムで踊ってる!!

♪ワクワクワクチン~ワクワクチン~

そう歌って踊ってるだけだけど…なぜか「どぶろっく」の言葉の魔法にかかって、いやらしく聞こえてしまうのは、なぜ!!

いやあ、笑って笑って、つまらない芸人さんも少なく…大満足の土曜日の「爆笑!お笑いエンタメライブin名古屋」でありました!

 

笑って笑って

気持ちが

♪ラクラクラクチン~ラクラクチン~

ストレス発散、気持ちが「楽チン」と心の中で歌っているだけなのに、いやらしく思えてしまうのは、なぜ!!???


2021年秋…日本特殊陶業市民会館で「爆笑!お笑いエンタメライブin名古屋」…前篇

2023-01-12 06:11:08 | お笑い

便利な…便利な…通勤時の乗り換えで、ほぼ毎日、利用している金山駅…

まあ、定期券で行けちゃうから、なにかと便利な金山駅…その近くにある日本特殊陶業市民会館

 

お笑いライブを観に行く…

時期は、2021年10月末のこと

9月までは、めちゃ新型コロナウイルスが蔓延してたのに、急激に感染者数が減って、街が歩きやすくなった頃のこと…

会場内も、コロナ禍の時と比べたら、ウンとウンとお客さんも会場に集まりやすくなってきた…そんな時に行われた

「爆笑!お笑いエンタメライブin名古屋」

 

笑うには、今がチャンス???と思ってね…

と言っても会場の主催者側の感染症対策も怠りなく

 

 

出演者はスピードワゴン・ U字工事・ 三四郎 ・ どぶろっく・ ラバーガール ・ 磁石 ・かが屋 ・さらば青春の光・ あばれる君・ ゆってぃ ・ ラランド ・ ダニエルズの13組

 

私、ラバーガールがツボなのよ!!

…淡々としていて、熱さをまったく感じさせない芸風…

そして…思わず突っ込みたくなるような独特の雰囲気をかもし出している大水洋介さん…ツボなんだよね…

「どぶろっく」も歌のハーモニーの美しさとエロい歌詞とのギャップがおかしくて

この2組が揃うならみてみたいな…と思って…

なんどか、年に1,2回くらいは足を運んでいる、こうしたお笑いライブ…

 

地方での…「お笑いライブin●●」は

ツマラナイときもあれば
オモシロイこともある…???


あれれれ
誰でもわかっていそうなことを
いかにも「発見」したみたいに
言い切っている…ような…気もするけど…苦笑

 

この日のお笑いライブ

「爆笑!お笑いエンタメライブ in 名古屋」

…もまさにそのとおりでした…笑

 

オモシロイと…クスクス、ニヤニヤ笑いをしたものから

どこが、おもしろいの??どうやって「爆笑」するの…と思えるものまで…苦笑

ではでは出演順に
私の独自の…
私なりの感想をだらだら書き綴っていきますね…


あくまでも
私の感想ですからね…

あ、笑えるツボは
みなさん、一人一人違うので
あくまでも以下だらだら書き綴っていく内容は
私の勝手な感想ですので
その点、ご容赦を…

 

まずは

「かが屋」

コンビ名は、メンバー2人の名字「加賀」と「賀屋」を合わせたものとのこと…

開口一番「ビシエド残留おめでとうございます!」と地元に媚びる一言を…別に地元出身のコンビでもないのに…笑

案の定、その後、中日ドラゴンズについては、立浪選手が5番を打ってた頃の記憶しかないと暴露しながらも、その頃、タイロン・ウッズがアオキーズ・ピザのCM「でらうまいがや」といってたのを憶えていると…

ショートコントは、なかなか着眼点が面白い…

友達でみんなが集まった店のこと…でも、そこには話した彼はいなかった…

そのコントのタイトルは「なんで話したの」

 

「待ち合わせ」

後ろから、強烈に驚かせておいて、それがまさかまさかの人違い…

 

そして、ラストは

「痴漢」

痴漢を現行犯で、手を捕まえ、女性を救ったと思ったら、その痴漢していた男は、その女性の彼氏だったという設定

もう役者ばりに演技も上手くて

「痴漢と勘違いしちゃった人」の気まずそうな表情、仕草がもう抜群!!

痴漢と勘違いして捕まえようと思った人間は、もうすぐに電車の中から逃げ出してしまいたくなるほど…その彼に「また同じような状況に出くわしたら、そのときは、多分痴漢だから、その時は諦めないでほしい」と語り掛ける!!

フツーなら、痴漢と勘違いされて、キレてもおかしくない場面設定、なのに…

なに??この温かさ…

ある面、私の想像の上を行ってる!!

「かが屋」…たぶん、初めて観たと思うんだけど、ネタが秀逸…これから、チェックしておこうっと!!

 

「ラランド」

私初めてみました…男女2人組の漫才かな…

ちょいとハスキーな声の持ち主、女性の「サーヤ」の方がボケる!

自己紹介は、トイレで用を足す方が「サーヤ」で、そこらへんでする方が「ニシダ」です!と「サーヤ」さんが畳みかけるように語って

漫才は

「サーヤ」が歌のオネーサンをやりたいと、だから豚のお兄さんになってね…といったボケにツッコみながら

二人が歌のお兄さん、オネーサンになった設定で…

とにかく、歌のおねーさんがヤバい!ヤバい!!

「シャボン玉」の歌は、長渕剛風に♪しょんべん~とか歌ってるし…笑

そうそう、歌がブルージーでめちゃ上手いのよ!!ネタとは関係ないけど…

 

続いては「お便りのコーナー」

子供たちからのお便りを紹介する…「サーヤオネーサンが大好きです…将来結婚したいです」のお手紙のお返事は「8歳上の社会人と付き合っている」と返し、さらに「この番組のプロデューサーなんだ、仕事のためなら手段を選ばないオネーサンです」などなど 

 

ちょいと心の澱んだ私には、ぴったりのオモシロいところをついたネタでした…

ラストのネタは

「はじめてのおつかい」

「ゆうちゃん、4歳お手伝いが大好き!食事はカップラーメン、やっぱりお母さんが買ってくるカップラーメンが一番おいしいや!」

で、お母さんから頼まれた「はじめてのおつかい」…頼まれたものは「タバコ」…笑

煙草を吸い過ぎて真っ黒の肺のような心の澱んだ私には、ぴったりのオモシロいところをついたネタでした…

 

「あばれる君」

勢いはスゴイ!「ポケんち」観てる人?と客席に問いかけて、その番組のキメ台詞をいうものの、客席はポッカ-ン

まずは、ショートコント「とまらないシリーズ」

ソフトクリームの機械が壊れて止まらないコント

正直、今一つ面白くない…

流れ星が止まらないコント

これまた、正直、今一つ面白くない…

桑田真澄投手の顔マネ…

これ、まあ、ステージから遠いから、なにやってるのかよくわからないんですけど…

で、ツマラナイまま、最後のネタ

「夜の公園の露出狂」

 

露出狂の主人公がイチモツをみせたのが「かあさん」

味噌を買いに行くと言って消えてしまった「かあさん」…そこにストッキングをかぶったヘンタイが現れた…それが「父さん」…そのヘンタイのさまを覗いていたのが「兄さん」

バラバラだった家族がこの公園で一つに…

 

これ、ちょいとオモシロかったけど…日本特殊陶業市民会館のホールでやるネタかなと…子供たちも多く来てるのに…

小さな夜の密会のような小劇場の公演だったら問題ないと思うけど…

 

「ダニエルズ」

自己紹介は「あさひ」と千鳥の「ノブ」だと紹介されて

熱い新米刑事が警視庁のエリート女捜査官にガツンと言うシーンがかっこよかったから、新米デカをやりたいと、千鳥の「ノブ」に似た相方からの提案を受けて

「新米デカとエリート女捜査官」の設定でコントがはじまる!!

捜査本部に入ってくる新米デカが

「現場への突入許可お願いします」とお願いするも

エリート女捜査官の返答は「あなたは黙って上の指示に従えばいいの!持ち場へ戻りなさい」と

その返答に、熱く「命が懸かってるんだ~市民を守るのが我々警察でしょう!」と言葉を吐いたときの

エリート女捜査官の強烈な一言

「何、大きい声出してんの?」

戸惑う新米デカに「何、大きい声出してんの?」と繰り返すエリート女捜査官

「現場は一刻を争う…」といっても

「大きい声を出したかどうかを聞いてんだ!すごい大きかったよ!まだ耳キ~ンとしてるもん!」

ヒステリックを爆発させるエリート女捜査官!

こだわるのは「大きな声」

 

さてさて、話を戻して、「カッコイイシーンをやりたかったのに、ずっと怒られてるから場面を替えて」と

「残業を手伝ってくれてる先輩に缶コーヒーを差し入れする」これカッコいいじゃないですか…とそのシーンをやろうと持ち掛ける

さきほどエリート女捜査官をやった「あさひ」さんが…「俺、女上司やるから」

「女上司大丈夫か?」と念を押せば、「あさひ」さん!「大きな声を出さなければ大丈夫!」

 

で、女上司に差し出した缶コーヒーが熱かったと、またまたヒステリックに!

今度のヒステリックの原因は、「大きな声」じゃなくて、頭をこつかれたことと…オチもひねりがあって秀逸!!

 

ずっと怒られてる…と「千鳥」のノブに似た相方

最後にもう一つ、かっこいいシーンをやりたいと

「万引きGメン」になって

「あさひ」さんの役は、万引きしたオバサン!!

この「あさひ」さんのプライバシーを保護したモノマネがめちゃ上手くて…そこに旦那さんがやってきて、「あさひ」さん、一人二役!!

さらに、娘もやってきて…

いやあ、女装コント!最高!!こんな感じの…ここまで露骨じゃないけど、こんなヒステリックな女性、どことなく職場に存在していそうで、妙なリアル感が感じられるところがホント、オモシロかったのです!!!

 

「磁石」

永沢たかしと佐々木優介のイニシャルが「N」と「S」で「磁石」というコンビ名にしたそうで

まずは、ショートコント

観覧車で眺望を楽しんでいるものの、観覧車が広すぎるー!

 

掃除機をかけている時に電話が、その時の一言「電話の音がうるさくて、掃除機の音がきこえないでしょう」…笑

ホームスティにて、そこの娘「キャサリン」は日本語がわからないので、「ブスだな」と声に出す留学生!!

そこに一言「親の私は、日本語わかるわ!!」

 

「TVショッピング」

「掃除機にみえますが実はデジカメ」(失敗作だろ!)

「15000円の30回払いで」(高い!)

さてさて、最後の漫才に行く前に

「3回目の結婚をしたとかの自己紹介を挟んで、かたや独身、同級生が、な、なんとみんな同じ歳」なんて言って笑わせて

「不良??ぽい息子とそのオヤジ」との会話の漫才

まずはお父さんのこの一言

「何時だと思ってるんだ…オヤジじゃない…1ジだ!」とのボケから始まって

「こんな遅くまで何やってたんだ、ボランティア活動か!」

父さんの怒り方がずれている漫才

「ゲーセンに行ってくる」といった息子に対して「母さんが病気で死ぬ前になんて言ってたのか忘れたのか「苦しい!助けてって」」

 

「お前はまじめで誠実、ひたむきで努力家、清潔で美しく健やかな毎日をめざす…」

「それれ、花王だろー!!オヤジっぽいこと言えよ!!」

「ああ、どっこいしょ!どっこいしょ!」

「そうじゃなくて…」

はい「磁石」はまずまずのオモシロさでした…

 

続いては、私のお目当てである

「ラバーガール」

飛永翼さん…ツッコミ方が相方にあってるといいましょうか
ストレートに熱くツッコむ…のではなくて
丁寧に淡々と突っ込む感じがめちゃいいのよ

そして…思わず突っ込みたくなるような独特の雰囲気をかもし出しているのが…

大水洋介さん…

…個性的な風貌…プラス独特な空気感…
…淡々としていて、熱さをまったく感じさせない芸風…

まずは個人名も憶えていただかないと…

…とかいって…

「みなさんからみて右の背の高い方が僕です」
「名前を言わないと…」…笑…


「子供服売り場」

子供服を買いに来た変な人と店員のコント

いきなり
子供服売り場だから
子供服のことをよくわかる
子供の店員さんを要求する大水さんのボケ…笑…から始まって
ボケ方もシュールで…笑
まさしく…ラバーガールの世界観が…
よーく感じられる…そんな笑い!

 
「友達の子供にあげるやつなんですけど、どういうのがいいですかね」
 
「そうですね、あげられるお子さんの年齢っていくつくらいですかね?」
 
「先月産まれたばっかなんで、いってて1、2歳じゃないですかね…えっ??いってない?子供の成長は早いっていいますけどね」
 
 
「そうですね…先月産まれたんだったら0歳で間違いないと思いますけど」
と淡々とツッコむ飛永さん
 
「あー…そういう0歳の子が着る服っていうと、こういう…ハンカチですかね」
 
「あ、着ないです…0歳の子はこういうロンパーを着るんですけども」
 
「あー!そっかそっか!赤ちゃんが着るのってこういう犬に着せるようなやつだ!…そうだ、犬で思い出したんですけど、僕、犬飼ってるじゃないですか…」
 
「知らないです」
 
「うちの犬こういう服着るのすごい嫌がるんで、いつも裸で散歩させてるんですね…そんとき僕思ったんですよ、犬は飼い主に似るって言うけど本当なんだなって」
 
「…どういうことですかね?裸で散歩されるってことなんですかね?」
 
さてさて、赤ちゃんが男女どちらかを尋ねられて
 
インスタに載ってる写真に名前はあるも、男女どちらかよくわからないと…
 
「なんて名前でした?」
 
「友達の友に幸せって書いて友幸です」
 
「絶対男じゃないですかね」
 
「ちょっと自信ないから電話して聞いてみよ…あ、もしもし?あのさ、いっこ聞きたいんだけどさ。そうそう!うん、ありがとう。じゃね〜…子供女の子でした…」
 
「え…ともゆきって名前で女の子なんですか?」
 
「あぁあの、ともゆきじゃなくて、「ともこう」です…」
 
こんな感じで、もう場面が浮かぶようで、その世界観に惹きこまれる…
 
もう一ネタは
 
「Tattoo」
 
飛永さんがお客役、大水さんがスタッフ役で展開される
 
飛永さんがタトゥーをいれたいとやってくると、
 
大水さん「家の店、タトゥーのことをボディーアートと呼んでいる」とか言いながら「お兄さん、今日はタトゥーを入れに来たんですか」と聞いている…
 
ここで大水さんから自己紹介
「タトゥーターの大水です」と
 
タトゥーアーティストとも言ったりするけど、タトゥーターの方がフリーターみたいでカッコイイと大水さん
 
「うちの店にくるの初めてですか?」と尋ね、さらに「さっき、うちの店にくるの初めてといったお客さんがいたんだけど、知りませんか、急にいなくなっちゃって…」
 
さらに大水さんは飛永さんをみて
「タトゥーをいれるタイプにみえない…どちらかというと部屋に籠って下半身をいじっていそう」と笑わせる…
 
さらに「お兄さん、草食系っぽいイメージがあるので、肉食系っぽい感じを出すために額に「肉」っていれてみますか」
 
丁寧にお断りしつつ、どんなタトゥーがあるのか、店員に尋ねると
 
「いれるなら肩、こんな感じですかね…お腹ですとこんな感じですかね…」といれてないタトゥーをさもいれてあるかのように、一瞬見せるようなふりをするんだけど、この仕草もおかしくて
 
さて、価格を尋ねると
「タバコサイズで2万円」とか言いながら、ワンカートンの大きさ…それが一番小さいサイズで「L」サイズ??
 
「L」はLittle
「M」は、もうちょっとLittle
「S」は、背中3個分だそうな…
 
大水さん…背中3個分とはこのくらいとか言って見せようもするも、タトゥーはいれてない…笑
「いれてるところみせてよ」といわれ
「自分にとって大事な言葉が入ってるから恥ずかしい」とか言いながらみせても、やっぱり入れてない…
 
やっぱ、この二人のコント最高!飛永さんの淡々としたツッコミだからこそ、より大水さんが際立つのよ!!
 
続いては「三四郎」
 
「小宮」と「じゃない方芸人」と紹介しつつ、今日は名前を覚えて帰ってくださいとイギリスの首相ボリス・ジョンソンだと…ボケながら、相方の相田周二さんを紹介する
 

まずは、小宮さんの滑舌が悪いといった話題から…

「アイス」を頼んだら「ライス」がくる、「三四郎」って音声検索したら「スシロー」って出てくる…タクシーの運転手にTBSまでって言ったら「恵比寿」に連れていかれたりと、相方の相田さんにツッコまれながらも

小宮さん「滑舌が悪いと思ったことはない」と言い放って

「ラーメン屋」のネタへと

お客さん役は小宮さん

ラーメン屋さんは相田さん

お客が入ってくるなり、電話越しに「バカやろー」とか言って、めちゃ怒ってる…小宮さんが尋ねると

「保健所ともめてただけ」との一言

「衛生的に大丈夫か!」とツッコみながらも

「今はアルコールの提供は8時まで…この時期だからしょうがない…マル暴だから…」

ここは、「マンボウ」だろう!!とのツッコミが炸裂!

麺が自家製ではなく…食券機が自家製と自慢しつつ、この界隈、美味しさは21本の指に入ると…

人間の指の本数超えてるから…とツッコめられれば、下半身を指さして「いや、ここにね…細くて短いのが…」

「そういうのは「どぶろっく」に任せておけばいいから」…笑

さて、ここはラーメンの激戦区だと…まわりにいっぱいできている…「二郎系ラーメン横浜名古屋支店」

もはやどこにあるのかわからない

さらには「下品」(ゲヒン)??これって「天下一品」のこと??裏をとるな、とるとしても「カヒン」だ!!」

さらに、新しい店も近くにオープンしたと…元力士の「ラーメン屋」

これには、「チャンコやれ!」とツッコむも、「これ、僕のエゴですけど」といった添える言葉も忘れない…

注文をきけば「はい、とんこつラーメン1丁!」

自家製の食券機は使わない…笑

 

さてさて、ラーメンを茹でているそぶりはパスタを茹でているかのよう

茹でながら語る店員

「もともとはお笑い芸人をやってたけど、平凡な毎日が嫌で嫌で…」

「普通逆だろ!」

ここからは芸人さん風に「どんなラーメン屋いやだ!こんな」と大喜利をふってくる!!

「いうとしても「こんなラーメン屋いやだ!どんなだ!」とツッコむ小宮さん!!

さてさて、お客さんが名の知れた芸人だということに店員が気づくと「サインください、名前は大丈夫です」「絶対転売するだろうな…」

ツッコミのギャグの「ア~レ~」…結構使わせてもらってます…

じゃあいきます!!

♪君に幸せ  「ア~レ~」

♪Be ambitious!勇者であれ  ???「Be ambitious!…おかしいだろ!」

そしてお会計は6万円と言われて

「ア~レ~」

これまた楽しめた三四郎の漫才でした…

といったところで、唐突ですが長くなっているので次回へと続く…

 


2021年夏…津市久居アルスプラザで「ぐっさんのハッピーオンステージ全国50ヵ所ツアーpresented by 東急リバブル in 久居」…後篇

2023-01-04 05:52:27 | お笑い

津市久居アルスプラザ

2021年夏…ここで行われた山口智充さんのライブ

「ぐっさんのハッピーオンステージ全国50ヵ所ツアーpresented by 東急リバブル in 久居」

のライブレポの続きをば

 

唄い終えた後はギターの話

ギターを始めたのは中二の時…そのときから雰囲気でやっていたと…3コードで演奏してたアリスの「冬の稲妻」♪あなた~

その話…押尾コータローさんに「ぐっさんはギターは、何から入ったの?」と訊かれて「「冬の稲妻」です」と答えたら、なんと押尾さんと一緒だった…押尾さんが言うには「何で、そんな難しい曲からスタートしたのか?」と訊かれたので「一番簡単だった」と答えたら、さらに押尾さんが「イントロの難しい旋律はどう演奏したのか」と訊いてきたので「口で歌ってやっていた」と答えたと…笑

押尾さんはそこもちゃんとギターでやっていたとのことで、そこが分かれ目、口でいくやつか、ギターで弾くやつか…人生の分かれ道、押尾さんはギターでやっている…凄いな…と思ったそうな…

いろんなところに行かせてもらって、そもそもウロチョロするのが好きで、ふだんも「ぐっさん家」でやっているあのまんまだと…あちこち行っておいしいものを食べて、そこに家族がついてきたり、ひとりで行ったり、仲間と行ったり、よく「ぐっさんがここにいたで」といった目撃情報が多いのはそのため…

ヨコハマの中華街で「京劇」を偶然、生で見る機会があって、無料ということで入ってみたそうな…入ったら20人くらいでいっぱいの会場で、ステージ上のMCのお姉さんの前に案内され、後ろをふとみたら、誰もいない…僕だけ…でも1日に何回かやっているイベントだったんで時間が来たら始めるしかない……京劇の説明がMCのお姉さんからあって、「それでは始まります」と…京劇の世界、音楽が流れて、ぐっさんによるそのアナウンスの中国語のモノマネを挟みながら…で、京劇では、男の人が出てきて激しくミエを切る!その京劇は「恋物語」で女性も出てきて、その京劇の女性の方がぐっさんに気づいたよう…男の人とすれ違うシーンで、その女性が、「ぐっさん、きてる!」って言っていたと…女性が確かめるように、こっちをみてる…40分続く京劇の世界、もう、その場から出られなくなったと

また「ぐっさん家」でも分かる通り、銭湯、お風呂が大好き、地方に行ったら大浴場とか温浴施設があったら、そこに入る…兵庫県の有馬温泉にロケに行ったとき、自由時間があって、大浴場があったので入ったんだそうな…広いところで湯けむりが立ち込めていて、人はそれなりにいるけど、顔が見えない…反響音、エコーがきいてて、かけ湯も響く程…音に敏感なので、凄い反響音だなと思って「んー」と言ってみた…響くのが気持ちいいと思って「ん-ん-」と連発して言ってみたら響いていた…すると、廻りの人たちが、これ何?って感じになって、キョロキョロしだした…僕はそれをみながら「ん-ん-」と続けていた…でも、湯けむりで、ぼくとはわからない…僕は身体を洗うなど普通のことをしながら、「ん-ん-」と続けていた…すると学生二人が何か言ってて、いったん外に出て行ったかと思うと作業服姿のおっちゃんを連れてきて、「これ、これ、これ」

作業服姿のおっちゃんは「ほんまやね、聴いたことないね、こんな音」

ぐっさんは、「ん-ん-」と声をMAXに

銀色のダルトフォームが、ちょうどそこを通ってて、そこをおっちゃんがパーンと叩いた…それに合わせて、僕は「ん」と声を止めた…すると、作業服姿のおっちゃんが、「これ、これ、これやで」と…

適当だなと思うも、そういうのが大好きだと…

音っていうものに昔から敏感で、聴こえたものをすぐにまねる…子供の頃からの癖だったと

昨日、あいつがこんなん言うてたわと、友達の話のエピソードを友達の口調で言う癖があって、めちゃ似てるやんと言われて、レパートリーに入っていく、そんなことの繰り返し…

芸能界に入っても、お会いした芸能人の癖を瞬時に感じ取って、特徴を感じて、それを繰り返して言ってしまう…そういう癖があって、マニアックだけどそんなモノマネのレパートリーをいくつか…

まずは

大阪のおっさんのモノマネ??

「これ、誰か酒入れとるやないか」

 

アメリカのゲーム「ロードランナー」での車の走り過ぎる音

よくわからんけど、雰囲気はまさにそんな感じ

 

戦後のラジオから流れてくる子供の頃に聴いた美空ひばりさん…雰囲気そっくり

さらには、ラジオから流れてくる音はみんな声が似てる

♪赤い林檎に~

これも一緒だと

 

重低音を響かせる若い人たちが乗ってるローダウンした車の低音の響き…

これまた、まさにそんな感じの音…

 

水中レポーター…息の漏れる音と一緒に…

 

松任谷由実さんのCDの音飛びのモノマネ…視点がめちゃマニアック

♪悲しいことがある…ここで、音飛び…笑える!!

 

卓球をやってて、ネットに引っ掛かる音

ウシガエルが鳴いてて、そこに人の気配を感じて、ウシガエルが水中に飛び込んだ音…

水槽の中で、深夜暴れているカブトムシの音

 

いやあ、とことんマニアック!マニアック!

 

隙間風、サッシが空いていて、それに誰かが気づいて閉めた時の音

これなんか、情景が目に浮かぶよう!お見事!!

 

隣町から聴こえてくる盆踊りの音…風の強さで音の大きさのムラがあるんだな…

 

こうしたモノマネは、見つけようと思ってみつけたネタじゃないと…全部、体験からだそうな…

盆踊り、高校の時、町内の盆踊りの太鼓を叩いていたそうで、一緒に太鼓を叩いていたお師匠さんと、次は○○町へ行くでーと、そこへチャリンコでむかっている途中に隣町から聴こえてきた音だそうで、モノマネをしながらも懐かしさを感じると…

「トムとジェリー」に出てくるブルドックが何か悪いことをたくらんでいる時の顔…これ、そっくり…笑

音痴なウグイス…これ、私にもできそう…

 

放課後、どこからか聴こえてくるブラスバンド部の演奏の音出しの音…これまた、お見事!!まさに、こんな感じ…

 

犯罪者にインタビューをしているインタビュアまでもが声が替わってしまう瞬間…これ、犯罪者のみならず、インタビュアの声だけが一瞬替わることがあるということを発見したようで、かなり視点がマニアック

 

昼休み、早く外で遊びたくて仕方がない、小4の男の子

「おらも後でいくからなあ…」と言いながら「つま先トントン」と急いで靴を履く小4の男の子…とんとん履きを、何歳くらいまでやっていたんでしょうと客席に問いかけながら

さらには

手持ち花火が終わった後に水の入ったバケツにつけた時の音

確かに、そんな音がしていたような…私にとっても遠い昔の記憶の音だけど

一言モノマネ

西城秀樹さんの「ふーん」

伊東四朗さんの「ん」

柳澤慎吾さんの「いややや」

吉幾三さんの「いややや」

銭形警部、デーモン小暮さんの一言

さらには、北島三郎さん「ほー」

井上陽水さん「みなさん」

そして、ラストは田中邦衛さん…ほとんど喋らなくていい…「おお」だけでモノマネが成立すると

その田中邦衛さんが、一番合う曲をモノマネで

 

「伊勢崎町ブルース」

いやあ、田中邦衛さん色に染められて…笑える!笑える!!

「伊勢崎町ブルース」は元歌も「あーん」なので、それを「おーい」に替えてるだけだと

モノマネコーナー最後は、大好きな季節、夏を…夏が大好きで、四季が「夏」「夏」「夏」「夏」だったらいいなといつも思う…それくらい夏が好き…一年中アロハシャツを着て過ごしたいと思っているそんなぐっさんの夏3連発!「セミ」「ひぐらし」「夜の花火」の三連発

もう、それはお見事…津市久居アルスプラザが真夏になったような気

以上でモノマネコーナーは終了

 

ぐっさんの母は奄美黄島出身なので、ぐっさんも奄美大島の血が流れていると…鹿児島県奄美大島、そんな南国ぴったりの曲をと

 

「白い砂浜へ」

ミディアムテンポのこの曲に、自然発生的に手拍子発生

とにかく明るくまさに「夏」が感じられる曲

ぐっさんの声量は圧巻!!

 

唄い終えて、ぐっさん!一言「気持ちいい」と

今日はお客さんが盛り上げてくれて、こんな初めて聴く曲をここまで盛り上げてくれて実に素晴らしいとお客さんに感謝の言葉を…

歌を知らなくてもすぐに手拍子とかで対応してくださると、満面の笑顔のぐっさん!

ここでギターを弾く時間をと…

準備はすべてぐっさん一人!誰もいないけど、まるでローディ―がいるかのように振舞って…

でも、ぐっさん「コンサートでそでに誰もいないなんてふつうあり得ないけど、FESとか、そでにいっぱいいるでしょう…でも、このステージには一人もいない」なんて言いながら、自身で準備して

まずは

「ムーンライト」

「くず」のデビューシングルのさわりを弾いて「僕のアルバムを買っていただければ」と言いつつ

「ぐっさんのライブのお客さんの平均年齢が高いので「アリス(ALICE)」を知ってる方が多いのではと

「冬の稲妻」

堀内孝雄さんふうに、「サンキュー」の連発、さらには谷村新司さんのモノマネをもちょいちょい入れながら…笑

これを2つ上の兄貴と、どっちが「ちんぺいさん」をやる、どっちが「べーやん」をやる?といった…まあ、どっちがどっちという訳もなく要は歌詞と歌詞の間の「あー」というのがやりたいだけ…じゃあ、二人でやろうということで…笑

子どもは、自分の意思がはっきりしてくる…たとえば、僕の子供が砂場で遊んでいたら、友達に遊具を「かして」と言われてた…おかあさんが「いいよ」って言いなさいって、すると貸した途端、すぐその子に「かして」「いいよ」

これがループして「かして」「いいよ」「かして」「いいよ」「かして」「いいよ」…最後には引っ張り合いをしている

「馬鹿って言うヤツが馬鹿だ!」「今、お前が馬鹿だって言ったからお前が馬鹿だ」…これが永遠に続くといった笑い話を挟んで

「アリス(ALICE)」が終わった後には「かぐや姫」

「妹よ」

丁寧に心をこめて歌うぐっさん

この歌が大好きだったといいながら、ギターの反射の眩しさを気にするぐっさん

お客さんに「わざと当てますね!」…笑

中学のとき、兄貴と一緒に、LP盤「かぐや姫LIVE」を、よく聴いていたと…すると、南こうせつさんが歌い終わった後に、衝撃的なMCが入った「僕には、妹はいませんが…」思わずひっくりかえったと

「いてへんのかい!」

後々、このことを南こうせつさんに伝えたことがあったそうな

長渕剛さんの

「素顔」

これを一小節歌った後に

長渕剛さんは、だんだん変化して、今はこんな感じだと…言いながら、長渕剛さんのモノマネを…

これが、また雰囲気抜群なんだな…

続いては「生きてることってすばらしい」という「くず」の時代から歌っている曲を…「くず」を知ってる人なら分かると思うけど「くず」を知らない世代の人たちに、ぐっさんを紹介するときに「知らないの、昔、ぐっさん、「くず」だったんだよ」って言うと、ただの「屑野郎」みたいになってしまいますから…「くず」というユニットを組んでいたとそこまで言ってくださいと笑わせて

最高にハッピーな曲

掛け声をかける場面があるけど、コロナ禍でできないので、今日は手拍子で

「生きてることってすばらしい」

手拍子も、ぐっさんの誘導がちょいと手伝えば…それはそれは、見事な一体感!

「みなさん、学習熱心、今まで知らなかったぐっさんの曲をどんどん取り戻そうとしている姿勢が感じられます」と笑わせて

「ぐっさん、ごめんね!覚えて帰るから」そんな声が聞こえてきそうといいながら、それに応えて「ありがとう!感謝です!」とぐっさん!

そんな言葉を曲間の間奏で挟むと、それはそれは手拍子で見事な一体感!

 

唄い終えて、ギターを一人で片づけるといった笑いをとって

ぐっさんのハッピーオンステージというのはぐっさんがハッピーなオンステージで、だんだんそんな感じになってきていると

 

「ぐっさん家」という番組もそう…ぐっさんが楽しくやらせていただいて、それを放送していただいて、みなさんがそれをみていただいている…だからこそ、もっと心の底から楽しいことをやっていかなければ…エンターテイメントの世界は、やってる人間が楽しまないと楽しさは伝わらないと思うからと思って、ずっとやってきていると…

デビューしたときの気持ちと何も変わっておらず、ぶれずに、こうやってお客さんがみていただいて、小学生の時、牛乳を吹かせていた「智くん」が「山ちゃん」になり、そして、今「ぐっさん」としてお届けしているけど、本質は何も変わっていないと…

そんな山口智充の生の姿をたっぷりみていただけたと思う…と語りつつ感謝の言葉を…

いろんな事情、いろんな環境の中、こうやって集まっていただき、デカい地球の中のこのホールの一カ所に集まってもらえたのも、何かの縁だと思うし、また、みなさんにとって最高の明日が来ますようにと語って

本編ラストは

「明日は晴れ」

これまたご機嫌ソングで、見事な客席との一体感を感じさせたまま、本編が終了

ここからはアンコールですが

すぐに登場するぐっさん!

「アンコールの後、戻ってくるのが日本で一番速い!お客さんをまたせるのが大嫌いだからすぐに出てきます」と笑わせる

じゃあ、なんで1回掃けたんだって話になるけど…そこは、一応メリハリでと

感謝の言葉を述べ

水を飲みながら

「これ、焼酎に換えとるやないか!」と先ほど、披露した大阪のおっちゃんのモノマネの被せを!…笑

サラリーマン時代、25歳にこの世界に入った、遅いデビュー、サラリーマン時代が長かったので、大阪でおっちゃんをいっぱい見てきた…さすがに「おんどれ、こりゃ!」と言ってるおっちゃんは、今となっては少なくなった…くしゃみをして 「ハクション!これ、ボケナス!」というおっちゃんも少なくなった…どこに行ってしまったんでしょう?と客席に問いかけながら

今、特にこういう時期「ハクション!これ、ボケナス!」と言ってたら、皆に嫌われる…と笑わせつつ

今日はみなさんとお会いできて「生」でライブができたことが本当に嬉しいと…マスク越しのみなさんの歓声、笑い声、そして笑顔で見守っていただいて、最高にハッピー、ぐっさんがハッピーなオンステージとなったと感謝の言葉を…そういう気持ちをこめて、歓声、笑顔が力になる曲をと…心の中で熱唱してくださいと語って

「全てが僕の力になる」

「くず」の時の曲…温かみのある歌声が心地よい…

 

唄い終えて

「最後」とか言いながら、まだ終わりませんと笑わせる

僕の理想は、本番が終わって、このメンバーで、みなさんと打ち上げに行きたいほどだと…

まず、ぐっさんという人に興味をもって、普段TVなどで観てくださって、さらにお金を払って、コンサートに来てくださって、いろんな環境の中、足を運んでくださるのは、よほど、ぐっさんが好きなんだろうと勝手に思ってると…

興味を持っていただくのは、最高に嬉しいことで、今日、こうやって「生」のぐっさんを感じてもらって「ぐっさんって、こんな人なんや、TVでみるよりも○○」とか、いろんな感想があると思うけど、僕は、みなさん、一人一人と喋ってはいないので、可能ならみんなで、打ち上げ会場で一人ずつと話していきたいと

なかには、怒られる人もいたりとか、○○が嫌やねん、と言われ、ちょっとしょげたりとか、そんな話題で、ぐっさんで一つになるというか、打ち上げも予約なしで、いちげんさんで行きますから店長もびっくりしたりして…「いらっしゃいませ」「何名様」「700人」「700人様、えー!!」ってことになると、妄想話で笑わせる…

最後は弾き語りでと、自分で準備して、「もう、馴れたもの」と笑わせながら

このコロナ禍、何とか乗り越えて、日々ハッピー、自分のできることをコツコツと、自分の速度でやっていこうと思っていると…

これからも、ぐっさんのいろいろな姿をみていただいて、一緒に楽しんでいただければ…と語って

「さんまのまんま」という番組で、以前、使っていただいてた曲、斉藤和義さんと一緒にやらせてもらっている曲だと、アルバムを聴いていただければと語り

弾き出してから、音が外れてることに気づいたぐっさん

チューニングをして、再度弾き出す

 

「自分のまんまで」

 

めちゃ斉藤和義さんのテイストが感じられる曲でした…

 

いやあ、笑えるトークはお見事、たまに歌う…笑…歌は明るく元気づけられる曲ばかりで…

コンサートというと、歌と歌の間にMCがある感じだけど、ぐっさんのコンサートは、トークとトークの間に歌がある感じでした…笑

 

だから、歌の印象よりも笑えるトークの内容ばかりが心に残っちゃったんだけど…

楽しいコンサートであったことは、間違いないな…

ぐっさんのコンサートは、笑いが盛だぐっさん(盛りだくさん

 

はい、私のこのオチよりもウンとウンとおもしろかったのです…


2021年夏…津市久居アルスプラザで「ぐっさんのハッピーオンステージ全国50ヵ所ツアーpresented by 東急リバブル in 久居」…前篇

2023-01-03 06:05:42 | お笑い

旧久居市役所跡地に出来た施設

津市久居アルスプラザ

 

2021年夏…ここで行われた山口智充さんのライブ

「ぐっさんのハッピーオンステージ全国50ヵ所ツアーpresented by 東急リバブル in 久居」

 

もう、ここ津市久居アルスプラザが快適で…快適で…

外は蒸し暑い、真夏の湿度が高い、不快極まる温暖湿潤気候…

もう何もしてなくても、汗がにじむ…そんな天候だったのに…

中は空調が効いてて快適!!

もう…ここに住みたいくらい…笑

開場時間まで…休憩スペース(自習スペース)に座っていて、スマホをいじってたら、いつのまにかウトウトと…

会館(かいかん)快感(かいかん)過ぎて、ホント開演時間ギリギリにふと我に返って寝過ごすところでした…

では、今回は、その寝起きでみた…笑

「ぐっさんのハッピーオンステージ全国50ヵ所ツアーpresented by 東急リバブル in 久居」のライブレポをば

だらだらと…

まずは、手拍子発生

挨拶代わりの最初の曲は

「グッド・サン・ライダー」から

「ぐっさん」と「グッド・サン」がオヤジギャグになっているとおりの明るい1曲を歌い、そしてご挨拶

「ぐっさんのハッピーオンステージin三重」ということで、コロナ禍で大変な環境の中、立場の中、このコロナ禍で何度か延期になったこちらの公演を会館のご協力、みなさんのご理解とご協力で、今日実現できたことに、まずは感謝の言葉を…

最初設定した日だと、ここにこれたのに、今日は来れなかったという方もいらっしゃると思うし、こういう時期だから、戸惑いながら大丈夫なのかなと思われながら来られている方もいっぱいいらっしゃると思いますが、せっかく来てくださった以上、今日は最後まで「ぐっさん」にお付き合いいただきたいといいながら

こうやって今、僕もお客さんの顔を一人ずつ覚えているところだと、途中で帰った人には、なにか、こちらに原因でもあるのかなと思ったりする、いろいろと傷つくタイプなので…と笑わせて

さっきまで暗くて見えなかったけど…と客席を見渡して

「今日は半分の集客で一杯で、こんな感じなんですね…いやあ、嬉しい」と一声…

コロナ禍で場所によっては開催不可の大変なところもあったと語りながら、50カ所ツアーの今が24カ所目、ちょうど、2年前に50歳になったと報告をば…

50歳になった記念に、なにかやりたいことがないかなと思って、吉本に50カ所ツアーをやらしてほしいと伝え、実現したものの、スタートしたのも遅くて、始まってからものんびり、のんびりとやりながら、会館も抑えていかないといけないので、なかなかスムーズにはいかなくて、のんびりしているうちに、今52歳になりました…50カ所ツアー、今が24カ所目、終わるころには60歳になっているのでは、と笑わせる…

コロナ禍になってこうやって、中止だ、延期だと、どんどん遅れてっているけど、ライブは、僕のライフワークでもあるので、これからも50カ所、100カ所と、ずーと、やっていこうと思うんですけど、東急リバプルさんといったスポンサーがついたおかげで、こうしてやらせていただいてると

ここで東急リバプルのCMの話題

娘にやきもちを焼くお父さんをやっているけど、そういうスポンサーもついていただきながら、50カ所やっていくという…47都道府県とあと3カ所は島とかを廻ろうと思っていて、三重県はここで、この先どうなるかわからないけど、まずは三重県、ここでできたことをうれしく思うと…

ここは綺麗な会館だと褒め称えて、コロナ禍でガイドラインがあって、さっき歌いながらステージから降りようとしてしまった…降りちゃダメというのをすっかり忘れてて、つい降りようとしちゃった…後、お客さんと触れ合ってはダメ、接触ダメ、お触りダメ、掛け声「イエーイ」もダメ、これはライブの醍醐味だけど…ソーシャルディスタンスを僕もとって、僕はマスクをしていないので、前列の人に近づいてもダメ、そういったガイドラインに基づいて、なんとか実現できている訳なので、最後までご協力をお願いします…とまとめた後には

「ぐっさん家」のオープニングの掛け声を発して、拍手喝采…

 

客席を見渡し、お客さんが掲げてある「ぐっさん家」のグッズ、タオルやクリアファイルなどを感謝しつつ紹介しながら

「え、なんて書いてあるの?約1名早退します…どんな情報やねん!そんな淋しい情報、僕に出さないでください…これだけ、グッズもって「イエーイ、ぐっさん!」って言ってるのに、「スミマセン!一人早退します」って」

と前列のお客さんにツッコむ!

「え、ワクチンの時間が決まってるからって…なるほど…嬉しいです…みなさん、いろいろとご事情があると思うので、ご自由にやってくださいね」と笑いながら

「びっくりした!あそこまで熱狂的なファンの人が早退しますって…なかなか珍しいパターン…いろんな事情があって、本当だったら、今日ワクチンを打つ日で、時間も限られているんだったら、家にいてゆっくり、ワクチンの時間までしていようかと思いそうなのに、それでも時間ギリギリまでライブを楽しもうと…本当にありがとうございます…みなさん、大きな拍手を!」

「ワクチン何回目?」「2回目」と答えるお客さんに

「途中で早退、ワクチン2回目をこんなに楽しそうに答える人も初めて」と笑わせる

いろんな方がこられている…今日は、ここまで新幹線でこさせていただいてて「ぐっさん家」は名古屋中心に撮らせていただいてて、たまに三重にも来るんです…岐阜も、東海三県行かせていただいてると

で、名古屋駅までは、新幹線で…

その新幹線にはいろんな人が乗っていて、それを何十年とみてきた…そんな笑える話を

新幹線に基本的には一人で乗っていると…で、今は少なくなっているけど、修学旅行生、コロナ禍前は、わんさかいて、ハメを外す…修学旅行生は、違う車両に乗ってるけど、ウロチョロすると…向こうから女子高校生4人組がやってきて、芸能人が座ってないかなみたいな感じでキョロキョロ探してる…で、僕の横を通り過ぎるとき、「嘘、エー」と大興奮しながら過ぎていくも、もう1回、確認しに戻ってくる…「絶対、そう!絶対、そう!」と言って大興奮して、とてもうるさいと…

また通り過ぎても、またやってきて通り過ぎると「絶対、そう!」…そんな感じで何回か確認して、向こうに行ってもう戻ってこなくなった…もうあきたのかなと思ってたら、10~15分くらいして、一人の子が「あのスミマセン!ぐっさんですよね」と

そう言われるのはありがたいので「あ、そうですよ」と答えたら大興奮!「サインをいただきたいんですけど」もちろん色紙なんてないので、生徒手帳やメモ帳かわからないけど、差し出してくる…おそらく、自分の席に戻ってとってきたのでしょう…

ここは大人の対応をしようと思って「ごめんなさいね、他のお客さんもたくさん座ってらっしゃるので、4人にサインしたら、僕も、僕もって他の修学旅行生も次々とくると、他のお客さんに迷惑だからごめんなさいね」って断ったら、その中の一人が「ぐっさんのサインを欲しい人?」ってもみんなに訊いたら、この4人だけでしたと

恥ずかしいわ!自分でいかにも、人気があるやつみたいな顔をして…そういうことがあったと

新幹線はいろいろある…車掌のアナウンスの真似をしながら

「只今、7号車の洗面所に忘れ物がございました…メガネと入れ歯と杖の忘れ物が…」

思わずツッコミが

「忘れすぎやろ!」って言いたいけど、大きな声じゃ言えない…言いたいけど…そもそも、メガネと入れ歯と杖を忘れるなんて…でも、よかったやん!頼るべきものすべてを忘れて席に戻れたんだから、この人元気やん、よかったねと変な気持ちになったと

通路を挟んで、おじいちゃんとおじいちゃんの膝には幼稚園に行くか行かないかくらいの女の子がいて、絵本をみていて、ほほえましい光景だなと思ってみていたそうな…

絵本はディズニーの絵本、女の子はディズニーのキャラクターをおじいちゃんに訊いている

「これなーに?」「どれや…(チップとデールを見て)これ、イタチや、指出したら、キーときおるな…」

「これなーに?」「どれや…(ドナルドダックを見て)これ、あひるさんや、ガーガーガーガー、これも指出したら、キーときおるな…気をつけな…」

次のページはミッキーマウス

「これなーに?」「どれや…これ、ミッキーやがな」

なにが凄いって、ミッキーが凄い!このおじいちゃんでも知ってる!さすが、世界のミッキーマウス!!

その横にミニーマウスがいた…

「おじいちゃん、これ、なーに?」「どれや、これミッキーのメスや!」

客席大爆笑!!

富士山が見えてくると、その富士山の反対側に座ってたご夫婦がいて、その後ろに座ってた…その旦那さんは、ずっとカメラを構えてて、ちょうど富士山が見えた時に、富士山側の席が空いてたんで、富士山側にその人は乗り移った…その時、ひじ掛けのところにスーツが引っ掛かって、ビリビリに…こんなふうに背広って破けるんだって、思わずびっくりしたと…その人、背広がボロボロのまま、富士山の写真を撮ってたそうな…

ぐっさん自身もやらかしてしまったことがあって、たまたま、そういう時間と運が重なって本当にぐっさんしか乗っていないことが一度だけあったそうで、嬉しくて写真を撮ってたそうな…

新横浜を通過して品川、東京へ着くときに「いい日旅立ち」が流れるので

気分がよかったから♪ああ、日本のどこかで~と歌ってみたら、一番前の席にオジサンが乗っていて「エエ声やな…」…オジサンが座っていたそうな…恥ずかしかったと…本気で歌ってましたから…と

名古屋駅で「ぐっさん家」の収録が終わって、帰ろうとしてたら、たまたまホームに人だかり、改札口とか若い女の子が凄かったときがあって、アイドルのコンサートの帰り、そのアイドルの子が新幹線に乗るときの見送りのようで、そのファンのみなさんがいっぱいいて、凄い人の中、階段を上がろうとしてたら、そのアイドルの人が、新幹線に乗ったという情報が、どこからか流れてきたようで、ファンの人たちが「○○くん、乗ったみたいよ」「エー、キャー!!」みたいな感じで、みんなが階段を駆けあがっていく…その中を一緒に上ってたら、そのファンの方が僕に気づいて「あ、ぐっさん」って言うも、われ先にへとホームへ…

新幹線に乗って席から窓の外をみたら、ホームにいるファンの方が、全員こっちを見てる…でも誰とも目が合っていない…僕の席の通路を挟んだ反対側にアイドルが座っていたので、みんな、そちらをみつめてるので、今更ブラインドがしめれない…その騒動に気づいた前の席のおばちゃん二人が、「奥さん、みてよ!(ホームをみて)なにこれ?」と言いつつ、ぱっと後ろを向いたら、僕が座っていたので、おばちゃんが僕に気づいて「ぐっさんやん!」…

「奥さん、後ろ、ぐっさん!あんた、凄い人気なんやねー!あんた、みんな手を振ってるのに、すました顔で座ってないで、ちゃんと手を振り返してあげなさい」と

「僕じゃないんです…あちらの方の…」

おばちゃんは、そのアイドルをみるも、「知らん!サングラスして帽子を被ってるし…いいやん!、あんたがかぶればええやん!」

「僕じゃないんですよ」と言っても「いいから手を振りなさい!」

もう、おばちゃんがおかしすぎると…

仕方なく、僕も手を振って…名古屋駅を出発したと笑わせる…

こういう仕事をして、何十年もいると、ホームの女の子の声が聞こえたような気がしたと

「お前と違うんやー」「わかってるわ!」

忘れられない名古屋の新幹線の話に客席大爆笑

トラウマになったので、それから、ちょっとアイドルの乗っていそうな新幹線はずらそうとしていると…今日もライブが終わったら、すぐに新幹線で東京に帰る、今はいい意味でマスク…帽子を被ってマスクをしていても違和感はない、それまでは、だいたい新幹線の中でマスク、帽子、サングラスは芸能人だったから怪しく思われていたけど、今は普通になった…いい意味で…自然と溶け込める…と…

マスクはミュージシャンの人は喉を気にするので昔からしてはいたけど、基本的には、なんでこの人、マスクをしているんだろうと、つい何年か前までそうだった…そんなときに変装をするのも好きじゃないんで、かといって、ぐっさんですよと目立とうともしないで、普通にプライベートで水族館にいったことがあったそうな

大きな水槽があって、みてたら廻りのお客さんが「ぐっさんだー!」「ぐっさんだー!」と

その時、水槽の苔をとったりとダイバーさんが、掃除をしていた、そのダイバーさんが「ぐっさんだー!」と言ってるように聴こえ、「待っててね」と言ってるように聴こえた…

餌やりタイムでも見せてくれるんかなと思っていたら、ダイバーさんに連れられ、もう一人ダイバーさんが入ってきて、水槽の中に呼んできただけ…何もないんかい!!

そんなことを言いながら、なかなか、今はウロチョロできないけど、これからも何年か前みたいに堂々とどこかに行って、思い切り羽根を伸ばしたいと日々思っていると…

僕の大好きなライブができているだけでも、今日も最高の週末になっている、そんな曲をと

「週末ハッピー」

自然発生的に手拍子発生…

聴いているととにかく楽しい気分…ウキウキ気分にさせてくれる唄で、大盛り上がり!!

唄い終えて

久しぶりって言うのもあるし、根っからお客さんの前というのが好きで、ライブが大好きで、子供の頃からクラスの前で、先生のモノマネをしたりと、それは小学1年生の頃から始まっていると…

クラスの班ごとに給食を向かい合わせで食べるとき、給食は一気に食べ終えてショータイムをやっていたと…女子が牛乳を呑んでいる時に、その牛乳を吹かせることに快感を覚えていた子供だったので、今も、その延長線上、常に前にお客さんがいると嬉しくて、でも、今回、ツアーがいろいろと飛んだけど、こうやってライブを、ずっと続けさせてもらって、TVはTVで楽しいけれど、ライブはこうやって、でてきたらずっと帰るまで一人で…途中でサヨナラとやめることもできちゃう…まあ、やめたら、相当クレームはくるでしょうけど…笑…

今日はみなさん、どれくらいやるか知らないと思うけど、今日、5時間半やってもOK!全て僕次第!!とお客さんを煽って

拍手喝采!!

手を叩いてくれた方、ほんまに5時間半やったらひきますよ!…たぶん、途中で帰っていく…笑…でも、それくらいライブが好きで、ここに住みたいと思うくらいだと…笑

今回、ぐっさんのライブは何をするんだと思ってこられた方もたくさんいらっしゃると思う…普段はTV「ぐっさん家」に出ているその姿だとか、他にもちょこちょこTVにも出て、いろいろやらせてもらってるけど、ライブというのは本当にこうやってみなさんに足を運んでもらわないといけない…今まで「生」でお伝えすることができなかったから、今こうやって僕たちの本来のエンターテイメントをみなさんにたっぷりお届けすることができて、今感動していると

そう言いながら、今2曲聴いていただきましたけど、みなさん、ご存知なのでしょうか、僕の曲…笑…と問いかける…

「笑うところじゃないです…笑…ちなみに「くず」というユニット、宮迫博之さんと組んでいました…その時に作詞作曲を「ANIKI」という名前でやらせていただいて世の中で歌わせていただいたと…

まあ、「くず」というユニットは「ワンナイR&R」という番組が終わった時に、自然消滅したけど、僕は歌が大好きで、その後、自分で作詞作曲をやりたいなと思って、もう10年前から4枚のアルバムを出している……もちろん、バンドさんにサポートしていただきながら、ジャケットは自撮りで、ブークレット、歌詞は手書き、愛情がいっぱい詰まったぐっさんワールド満載のアルバム、4枚出ていますけど、このオリジナルアルバムを4枚全部持っている方は手を挙げてください…速攻、おろしてください…笑…わかりました!

「今の曲「週末ハッピー」という曲の1番を間違えたけど、そんなこと全然気づいてないでしょう…笑…僕一人が気づいたけど、しまったと思わなければよかった…逆に、今、楽になりました…笑…この後、どんだけ間違えても大丈夫…ちょっとハードルがさがりました…10年前の曲もあるし、その前の「くず」を結成する前に作った曲も今日やりますが、すべて、みなさん、新曲を聴くような新鮮な気持ちで聴いていただければ…」

客席拍手喝采!

「この拍手に複雑な気持ちになるけど、これから知っていただいて、ライブにこないと、ぐっさんの曲はなかなか聴けないんで…不思議なんですよ!このご時世なのに、チケットは完売…でも、曲を知らない…笑…なかなか不思議な現象…Alice(アリス)とか永ちゃんのコンサートだと、1曲目は何だろう、何を歌ってくれるのかなって思うだろうけど、僕の場合は「ぐっさん」って、その辺のオジサンに手を振る感じで、まあ、親近感はでますけど、そこで、ある人に訊いてみたと…「みなさん、僕の曲を知らないのに、こうしてきていただける…コンサートで何を求めているのか」と…すると、その方は「ぐっさんに会いにきてるんです」と…

またまた、拍手喝采!

「そう、おっしゃる方がいらっしゃって、ぐっさんをみてどうですか、体重16キロ痩せました!!」

去年、一昨年と服やスーツがパッツパツだったけど、瘦せました…これには、ちゃんと理由があって、元気です…

「主治医が見つかる診療所」というTV番組があって、そこで教えてもらったことは、僕みたいに健康だと思ってる人間が危ない…なんでも食うし「ぐっさん家」をみてたら、喰いすぎやろ!っていうくらい食べてきた…あの後も、スタッフさんとちゃんと分けて食べてるけど、ロケでは何軒も行かなくちゃいけない…時間に余裕のあるときは、大阪、東京間、車で移動しているけど、サービスエリアに寄ったらお菓子をバンバン食べて、カフェも寄って、カレーせんべいなど、眠気防止のため、お菓子を横に置き、食べながら、運転してて食べてしまうと

エナジードリンク、そして次のSAでまた停まって、コンビニのシュークリーム、シュークリームとコーラが好きで…それで、大阪に着いたら、大阪の仲間がお待ちかね…行くでーって感じで焼肉、ホルモン、生ビールを呑んで、さらに御飯、〆のレーメン…で、深夜2時くらいにホテルに帰ると口が寂しい…ホテルの下のコンビニでアイスクリームを買って、チキンラーメンを買って固形のまま食べるのが好き…で食べると眠くなってくる…こんな生活を続けたら、最高96キロ… 

NHK BSプレミアム「ぐっさんのニッポン国道トラック旅」という番組もやってて、ゲストの方と一緒にトラックで旅をす番組でで…カメラがお腹がクローズアップするアングルに仕掛けてあって、これを観て、あかんな…と思っていた時に「主治医が見つかる診療所」というTV番組にでる依頼が来て、そこで「山口さん、コレステロール値を下げましょう、体重を減らしましょう、糖尿の気があります…これは、危ない、命の危険です…」と初めて医者に言われたので、そこから食の改善、で、具体的に何をしているかというと、何もしていない…今、述べたバカ食いをやめただけ、これをやめただけで16キロ痩せたと…でも元気だと!!

モデルさんに「モデルか!」と、ツッコまれる食事、林檎とヨーグルトだけの日もあるそうな…

52歳になったので、身体に気をつけていきたいと…

話題を替えて、車が大好き…「ぐっさん家」でもジープを乗らせていただいて、あのジープと全く同じの色違いをプライベートで乗っているようで

「アメトーク」のTV番組で発表させていただいて、その他雑誌でも取り上げてもらったそうな…

車が大好きで、1曲「ジープに乗ってどっか行こ」という曲を作ったと…

掛け声はダメなので、みんなで「楽し」をフリで一緒にと誘って…

最前列のワクチン接種で途中退場予定のお客さんには「ワクチン接種」の逆の手を振ってもらって、本番は、カラオケで歌い、どこかの知らんおっさんが「楽し」って、レスポンスで言ってるけど、その声はバンドのメンバーの声で、気にしないようにと

 

「ジープに乗ってどっか行こ」

手拍子発生のご機嫌ソング…

ぐっさんが、車が大好きなのがよーく伝わってくる…

まあ、「ジープに乗ってどっか行こ」の繰り返し…「ジープに乗ってどっか行こ」としか、言ってないような歌でしたけど…

チョークを引いて暖気するといったような、今の自動車ではピンとこない言葉も…かなり、車好きじゃないとわからないマニアックな言葉も歌詞の中に散りばめられていて…

昔の自動車にはチョークといったエンジンを暖めるための機械があって、急にエンジンをかけてもかからない…寒い時には、10分くらいエンジンを暖めて、暖気をしてからじゃないと動かない…愛車がおじいちゃんですからと…暖気をしないと壊れやすい…以前、そのジープで、現場に行ったときの帰り、スタジオからお疲れ様と、スタッフのみなさんがお見送りしてくれる時で、エンジンをかけるも、なかなか出発できないから、みなさんがソワソワしていた…はよ、行けや!という視線がよーく伝わってきて…でも、こちらはエンジンが暖まるのを待ってるだけ…暖気しているので大丈夫ですよ…というと、「暖気って何?」…暖気が分からない…こういうシーンが何度かあったと…

車も好きでバイクも好きで、今のこの時期のバイクの楽しみ方…今は、コロナ禍で、つるんで走れませんし、もともと、そういうことはしていなかったけどと

ひとりでバイクで行く、一人で行くと気持ちがいい…だけども、渋滞に引っ掛かったり、雨が降ったりとか嫌なこともある…せっかく楽しんでるのに嫌になる…その時、思ったことは、車にバイクを積んで、いいところまで車で乗っていって、もし渋滞に巻き込まれても、好きな音楽を掛けて、エアコンも効くし、気持ちのいいところまで、乗って行って、駐車場でバイクに乗り換える…そこから気持ちのいいコースだけ走って帰っていく…また積んで帰る…この方法を2年くらい前に気が付いたそうな…

ワンボックスの乗用車を買って、そういう楽しみ方をしているその姿が「バカリズムの大人のたしなみズム」で、このライブ時のときには、もうすぐ放送されると…

ぐっさんのツーリングスタイルをぜひご覧ください…と言いながら、今日、こられている方はどれくらい、ぐっさんに興味があるかわかりませんけど…笑…と落とす…

車が好きでウロチョロしてるんですけど、友達が大阪から東京に遊びにきたんで、車2台で案内するからついてきてって伝えて、まだ首都高速にETCが付いていない時代、首都高速が700円だった頃、首都高速に入るとき、後ろと一緒でと1400円まとめて払った…すると、友達が、横のレーンから出てきた…友達は遅れをとっちゃいけないと、気を利かして横のレーンに入ったよう…えーって、後ろをみたら全然知らんおっさんが…笑…ちゃんと確認をしなかったから…

その友達は、大阪で幼小中高と仲良くしている友達で、大阪に帰ったら、未だに芸能人になったとか関係なく遊んでくれる…サラリーマン時代にも遊んでいた仲間がずっと迎えてくれる…お酒をのんだりと…昔話をしているときが見た目は変わってしまってるけど、もう、昔のその時のまんまで…

中学の時、冗談で泊まりに行ったら、押し入れに放り込まれていたやつがいて、こないだ40歳になったとき、そのときのメンバーで旅行に行くことになった…その夜、そいつは素っ裸で押し入れに入れられていた…もう昔と変わらない…

そう語って、ちょっとノスタルジックな曲をと

「あの頃のままで」

等身大のぐっさんが感じられる歌…ミディアムテンポにのせて

…と、このブログ、長くなっているので、続きは次回に…

また明日!!

 


2021秋…豊川市文化会館で清水ミチコさんの「トーク&ライブ」

2022-12-16 06:10:13 | お笑い

清水ミチコさん

大好きでWOWOWで、日本武道館の単独ライブの放送とかがあると喜んでみちゃう!!

もう昔から大好きでモノマネなんだけど、そんじょそこらのモノマネ芸人よりもウンと素晴らしきパフォーマンスをみせてくれる清水ミチコさん

中でも、凄いと心から思ったのが

「清水ミチコさんの中島みゆき作曲法」というネタ

清水ミチコさんのこのネタ、単に中島みゆきさんのモノマネをするだけでなく…

中島みゆきさんの曲の傾向やらを我流に分析して…こんなふうに中島みゆきさんは曲を作っているんだろうなと勝手に想像し、中島みゆきさんの作曲の傾向、癖、テクニックを歌詞にして、どこか中島みゆきさんの曲のテイストが漂うような自作の曲で、中島みゆきさんの真似して歌う!!

これが、ホント凄いのよ!!

完全に、モノマネの域を超えちゃってるといいましょうか

他にもドリカム風作曲法、松任谷由実風作曲法、ミスチル風作曲法などなど、どれも何回聴いても、そうそう、確かにこんな感じと頷けちゃうのと同時に、清水ミチコさんの感性の鋭さに感服しちゃう…

 

そんな清水ミチコさんの「トーク&ライブ」

2021年秋に豊川市文化会館であったので、行ってきました…

 

 

 

 

 

コロナ禍で、座席は半分、ソーシャルディスタンスを保つために前後左右が空いている、お客さんにとっては、めちゃありがたいけど…演者には、ちょっと申し訳ないくらいの客席の状況…

半分だけど、売り切れだったようで…

 

ではでは、そんな

2021秋、豊川市文化会館での清水ミチコさんの「トーク&ライブ」のライブレポをば、だらだらと


まずは開演前に、動画、映像で登場するは、このショーの楽しみ方を語ってくれる

高市早苗議員…にそっくりな喋り方をする、顔も最大限、似せてある清水ミチコさん…

の諸注意???の後に開演!!

歌う曲はオリジナル曲???フツーに歌ってる…誰のモノマネもしてない…と思いきや、曲の歌詞で「あなたそう思っているでしょう」と歌い、サビでこの歌は「口パク」であることが告げられる…笑…

さらに、「口パクだからコーラスも輪唱もできる」と歌われる!!

 

「ようこそ、きていただきました」…と開口一番ご挨拶

「たくさんきていただいて…半分ですけど」…と一度おとして「コロナ禍の中、雨の中、中途半端な他に予定も組めない開演時間が4時という時間の中、きていただいて」と感謝の言葉を

「豊川いいところですよね」と言いながらも「景色もきれい、食べ物もおいしいし」とどこの街でも使えそうな、ありきたりの言葉を口にして

ここの近くが光浦靖子さんの出身地(愛知県田原市)…光浦さんは、私と会うと、私は岐阜県高山市、彼女は愛知県なのでどうしても、彼女が上から目線になってるので少しイライラすると笑わせて、客席に初めて観た人、何回も観たことのある人のリサーチを挟みながら

今日はベストなものをもってきたので、ごゆっくりとと語って

 

ピアノの弾き語りのスタイルで

「だんご三兄弟」の替え歌
 
「帽子三姉妹」(笑)
 
JUJU、萬田久子、アパ社長…
中尾彬は帽子三姉妹とは関係ないと途中で歌われ…オチは「帽子三姉妹(さんしまい)、おしまい」と
 
今日は声に出せませんので、かわりに拍手は2倍に!と客席を煽って
 
またまた、ピアノの弾き語りで
 
「100年使える声の歌」
 
年代別のモノマネ 十代の頃のえなりかずきさん
二十代は大坂なおみさん、三十代は壇蜜さん
四十代は山口もえさん、だんだん癖が強くなると五十代は室井佑月さん、
六十代は高畑淳子さん、どんどん自由になっていくと七十代はデビ夫人、
八十代は「ジェネリック」が口癖のように黒柳徹子さん、九十代は瀬戸内寂聴さん
百歳はきんさんぎんさん、何にも怖くなくなったと
 
黒柳徹子さんが大好きでと清水ミチコさん、「徹子の部屋」に出演されたときに、清水ミチコさんが、黒柳徹子さんの真似をして「ジェネリック」といったその言い方が気に入ったようで、黒柳徹子さんが「私、そんな感じで言ってるの?ジェネリック!」と何度も言ってみて
「どう、似てる??」って、黒柳徹子さんが、真似をしている清水ミチコさんに、何度も聞いてきたことがあったそうで…
 
そんな「徹子の部屋」でも披露した歌をと
 
 
「おはなしゆびさん」の替え歌
 
「政治家指さん」
 
政治家のモノマネ…
パパは麻生太郎さん、ママは田中眞紀子さん、これ、めちゃ似てる!!もう、田中眞紀子さん本人にしか思えない…
兄さんは安倍晋三さん、実に声が笑えるほどバカっぽいのが笑える、姉さんは小池百合子さん、ラストは、この指あなたと河野太郎の「シャ」「シュ」「ショ」の発音を披露…して客席大爆笑
 
ここでのMCは、2021年もコロナ禍で、思うようにはライブができなくているけど、細田守監督の「竜とそばかすの姫」という映画に声優として参加させていただけたり、さらには「伊丹十三賞」も受賞したとのことで、振り返るとデビュー35周年、そしてこの後全国ツアーが始まると、名古屋でのライブの告知をも挟みながら
 
 
岐阜県飛騨高山市で生まれて、未だに実家があって商売をしている…ジャズ喫茶をやっていて、弟、清水イチロウさんが経営してると
その近くにおばあちゃんが住んでいて、よく100円くらいのお菓子をたくさんいただいていたと…それがときには、段ボールいっぱいに…友達がきたとき、食べていいよー!と一緒に食べた思い出が
その時食べた100円くらいのお菓子の歌があってもいいかなと
 
ピアノ弾き語り
あの「エリーゼのために」の曲にのせて歌う
 
「100円菓子の歌」
 
スクリーンには、確かにおばあちゃん家でみた、食べたことのある懐かしさの感じるお菓子の映像が次々と
それに合わせて清水ミチコさんがピアノの弾き語りで歌う!
 
「エリーゼ」…「ブル〇ン」のお菓子…美味い、薄く、薄く、矢や甘さ控えめと…
他にも懐かしさの感じるお菓子が続々と…
確かに、これら、不思議と子供の頃、おばあちゃんの家にいくとあったんだよね…
「トウ〇ト」のキャラメルコーンは、自分で買って食べた思い出が…
 
歌の後半は、お菓子の業界のこだわり見つけたと
「ブル〇ン」は甘さにこだわり、「トウ〇ト」は歯ざわり
「種〇のカキのタネ」は子供向きでないようにといった歌詞の内容は、なんか笑える!!
 
一昨年のカウントダウンのフェスの時、このネタをやったら、某お菓子メーカーの社員さんがいらして、怒られるかと思ったら逆に凄く喜ばれたと…
 
続いてはスクリーンに動画が
ここで映像を通して聴ける瀬戸内寂聴さんのありがたいVTR法話
 
もう、まるで瀬戸内寂聴さんが降臨したかのよう…
だけどニセモノ…
 
その…ニセの…ニセの…モノマネの瀬戸内寂聴さんが紹介するグッズ紹介
仏具各種や日めくりカレンダーなど、リアルに紹介…
 
そう、グッズはリアルに清水ミチコさんのグッズじゃなくて、紹介する仏具品は、瀬戸内寂聴さんの本物のグッズ「ほほえみ倶楽部」の仏具品の数々…
 
なんかおかしい!!…笑
 
 
その後は、新ネタ、ピアノの弾き語りで
「トルコ行進曲」
 
「トルコ行進曲」に歌詞をつけて歌われる新ネタ
新ネタだったので、詳しく綴ってネタバレはしないようにするけど
ホント、清水ミチコさんの着眼点が凄い!!もう、ほんと凄い!
 
続いても、ピアノの弾き語りで
 
「降臨、モノマネメドレー」
 
まずは、美輪明宏さんのモノマネで「ヨイトマケの唄」
 
研ナオコさんのモノマネで「かもめはかもめ」…呟きながら歌う感じがそっくり
 
そして忌野清志郎さんの「スローバラード」…これは、この曲のピアノでのイントロが鳥肌ものでして…もう清志郎さん大好き人間だった私にはタマラナイ…モノマネよりもイントロにやられちゃった感じ
 
森山良子さんのモノマネで「さとうきび畑」
もうそっくり…唄声だけ聴いてると、私の耳では区別がつかない…
ただ歌詞を替えて、客席にみにきてくれていたことがあった…♪だけど今日はいない~と笑わせて
 
秋川雅史さんのモノマネで「千の風になって」
 
いやあ、声域なんぞ全然違うのに男性の歌もそこそこ似てて…ホント、凄いなって思っちゃう!!
 
ここからはVTR…清水ミチコさんが黒柳徹子さんになって
 
「徹子の部屋」っぽく…ゲストを迎える…
 
最初のゲストは、吉田鋼太郎さん…いや厳密には、吉田鋼太郎さんの真似をしている神奈月さん…
 
次々と早口で質問を切り出す清水ミチコさんがマネする黒柳徹子さんはそっくり…
 
黒柳徹子さんの無茶ぶりのボケに、それはしないと思う…と優しくツッコむ神奈月さんがマネする吉田鋼太郎さんは雰囲気が、まさにそんな感じ…
 
さてトークゲストが次々と替わっていく感じで
 
続いては石原良純さん…もちろん、これも神奈月さんのモノマネ…軽い感じがめちゃ似てる!!
 
 
そして、井上陽水さん、もうずっと、これ以後も神奈月さんのモノマネ…顔がそっくり…でも、黒柳徹子さんに石原良純くんじゃないの?とツッコまれるも、井上陽水さんのように、まったりとした返答で「違います」と返す、その感じが、ホント陽水さんに似てる…「なぜ、サングラスをしてるの?」という黒柳徹子さんからの質問に、神奈月さんはボケて答えているのに、ボケをボケとしてキャッチせず、一方的に思いついたまま聞きたいことを尋ねてる、その雰囲気が黒柳徹子さんそっくり
 
黒柳徹子さんが、井上陽水さんの持ち歌「カーネーション」が好きだから歌ってよと無茶ぶりされるも、自分の持ち歌を知らない…笑…井上陽水さん
 
そこは、即興で、持ち歌とは程遠い、へんてこな歌を歌ってごまかす陽水さん…笑
 
続いては、原監督…これ、神奈月さんのモノマネでそっくりですよね!!
 
ラストは、プロレスラーの武藤選手
 
これに関しては、武藤選手が一方的に、何を訊かれても、膝が痛い…手術をした…リハビリをしながら試合にでてると…試合はほとんど相手任せ、相手が気を使ってくれる…ここは攻撃されないといいながら、両手を広げて「ポーズ」を決める武藤さん!それはなにかと、黒柳徹子さんに尋ねられたら、「ラブポーズ」
それには、黒柳徹子さん、不思議そうに、「相手を懲らしめておいて愛をどうして送るの??」
 
 
清水ミチコさん演じる黒柳徹子さんが神無月さんのモノマネの方とのトーク5連発!!めちゃ笑えました
 
続いてはカラオケを使って、モノマネメドレー
 
まずは、いしだあゆみさんのモノマネで「ブルー・ライト・ヨコハマ」から…
 
スクリーンにかかれてるこの曲や歌手についての一言コメントがまたおかしい…
たとえば「ブルー・ライト・ヨコハマ」は「小唄のようだ」とか
 
他には、浅田美代子さんのモノマネで「赤い風船」
 
絶妙に自然にキーが外れているところが、めちゃ似てる気がする…笑
スクリーンに浮かぶ一言コメントは「どんなに音程を外しても怒らない浅田美代子さん」と
 
山口百恵さんのモノマネで「ヨコスカストーリー」
 
なんか、気分が小学生になったような気分で…小学生の時にみた記憶が、蘇る感じ
 
松田聖子さんの「渚のバルコニー」
 
おお、今度は中学生になった気分…笑
 
そして、大好きな井上陽水さんのモノマネも「リバーサイドホテル」
 
時代はウンと今に近づいて…といっても10年以上前だけど
 
宇多田ヒカルさんの「Automatic」…もはや宇多田ヒカルさんの記憶ははっきりとないけど、モノマネ芸人のミラクルひかるさんに似てたから、めちゃ似てるんだと思う…笑
 
さて、ここでじゃんけん大会
 
勝った方1名に瀬戸内寂聴さんのグッズではなくて、清水ミチコさんのグッズのプレゼント
 
もちろん、グッズ紹介を挟みながら
ただ、コロナ禍なので、会場販売はできないらしくWEBで購入をと
 
本編ラストは
私が大好きなネタ
「作曲法」
ミュージシャンやアーティスト、バンドの方の作曲の癖をまとめたもの
今日は人気のあるものと最新のものをと
 
まずは「Mr.Children」
 
ミスチルの曲調音程使われている歌詞等をマネして、限りなく、ミスチルの「しるし」に近い曲だけど、清水ミチコさんのオリジナル
 
ミスチルの曲は「ダンダン」という拍で、サビに入るという
その「ダンダン」の音が曲のサビで強調されてて、めちゃ可笑しいのよ!!
テロップアレンジがより笑いを強める!!
もう、これ聴いたらミスチルの曲の中の「ダンダン」を探して、つい思い出して笑ってしまいそう
 
本編ラストは
 
official髭ダンディズムの「Ilove・・・」に似た清水ミチコさんのオリジナル
 
「official髭男dism作曲法」…作詞、作曲、テロップアレンジ、そして歌唱力&その着眼点!!
 
歌い出しは張り詰めた緊張感、Aメロの〆は3連符で急にリズムを替えてきて挟むシンコペーション
 
サビでは本音をさらしがちで、戸惑いながら情緒を乱れさせ、優しい和音で包み込む…
それは、絶対、泣かせるために仕掛けられた罠と
歌詞の中に「自分のことをヒゲしがち」といったオチも含まれて
 
もうホント最高!!…でありました!!
 
当然鳴りやまぬ拍手!拍手!拍手!!に答えて
 
UN
 
こんなコロナ禍の中、来てくださったお客さんに感謝の言葉をかけ
 
ラストは清水ミチコさんの1番好きな歌、高校1年の頃からと
 
矢野顕子さんの「ひとつだけ」をピアノ弾き語りでフルコーラスで
 
もう
本物といってもいいくらいの歌唱力、モノマネを超えてるー!!
 
圧巻でした!!
 
いやー、ドライブがてら、豊川まで出かけてよかった…と思えたライブ…
R23の一般国道経由で道中、道混んでても…こんだけ楽しかったら、全然気にならない程…
 
道混んでても…みちこんでても…ミチコんでても…
 
豊川市の道、豊川稲荷があるだけに、道、コンでましたね(はい、キツネだけに)
 
 
はい、帰りはミチコまないように…高速でね!!
 
…て、道が混んでたの、全然気にならない…っていうのは…
実は…嘘でした…苦笑!!
 
コン度行くときは、往復、高速にしようっと!!…笑
 
 

2021秋…御園座で「歌ネタ四銃士 爆笑浪漫飛行~歌ネタライブ~」…後篇

2022-12-15 06:40:42 | お笑い

御園座

嘉門タツオさん 、テツandトモ、AMEMIYA、どぶろっくの4組…で行われた

「歌ネタ四銃士 爆笑浪漫飛行~歌ネタライブ~」のライブレポの続き

 

 

続いてステージに登場するのは

 

テツandトモ

御園座が広いなー!と動き廻る!動き廻る!

トモさんが、先ほど紹介したテツさんのギターをずっと使ってきたのだけど、不具合が出て急遽「どぶろっく」の森さんにギターを借りたという…

「こんなことがあるんですね!トークで言ってたのに、こんなことになっちゃって」と

♪もしかしてだけど もしかしてだけど「どぶろっく」のギターを借りてるんじゃないの そういうことだろ~

とポーズを決めて、笑わせる

トモさんが語る

「名古屋は今までたくさんきている…愛知県まで含めると、途中まで数えてて、3百回以上来ている、途中から数えるのをやめちゃったけど、その一番きている愛知県ですら、この1年半コロナ禍で一度もこられなかったので、久しぶりのライブになる」と…ここで、今まで観たことのある人?とお客さんに挙手をさせると

テツさん「そのお客様に残念なお知らせがあります…その時と同じことやります…笑」…さらに「名古屋に来たら、会いたい人がいる!それは、シャバーニ」…東山動植物園のロケにいったときに会ったそうな…

 

ここで「なんでだろう」というネタをやり続けているのでと、客席に向けて「なんでだろう」の手の動きをレクチャー

みんなやってくれてるのをみて、「ここからみてると、すっごく気持ち悪いー」と笑わせる!!

さてさて「なんでだろう」の流行り言葉と歌で…
世間を一世風靡した…

テツandトモ

あの頃と同様…
青ジャージと赤ジャージで
動き回る!動き回る!!


替え歌の面白さのみならず…
ヘンテコな動きが加わり…
面白さが倍増…笑


替え歌のネタの中には…
冷静にきいていたら…
たいしておもしろくないボケでも…
ヘンテコな動きが加わることで…
なんだか…可笑しく思えちゃう…笑

まずは「替え唄」から

名古屋での定番ネタ

♪メダルかじり虫~

から始まって

「タッチ」の替え唄 ♪呼吸を止めて1時間~

「サボテンの花」の替え唄 ♪ほんの小さな出来心~と歌に合わせて走って逃げ去るテツさん

「プレイバック Part2」の替え唄 ♪緑の中を走り抜けてく 真っ赤なジャージ~と歌に合わせて走り抜けてくテツさん

「嘉門タツオさんのネタに♪緑の中を走り抜けてく バッタがおるで~というネタがあるけど、その第2弾」と「いちいち、嘉門タツオさんにこのネタをやっているか?と確認をとりに行っている…嘉門さんは、もちろん、ええで!ええで!と言ってくださる」と

「夢想花」の唄 ♪とんでとんでとんでとんでとんでとんで まわってまわってまわってまわるー」

テツさん、コロナ禍で、運動不足だからと、この歌に合わせて、飛び続けて廻り続ける…

これを、テツさんの表情をみながら、2度、3度と繰り返し!!

笑えるー!!!

「50代なのにそんなに動かせてかわいそうだって??」

即「うっせぇわ」の替え唄を ♪うっせー うっせー うっせーわー あなたが思うより疲れてない~とトモさんが歌えば

テツさん、「疲れてるよ!」と一言!

でも、この後さらに、

ご存知…

「なんでだろう」…笑

そう…
めちゃめちゃ動き回る

集合写真で目が半開きの奴がいたり、マスクをしているのに挨拶するとき、いちいち外す奴や、リモート会議の時変な顔のままフリーズしている奴だったり、いろいろな「なんでだろう」を披露!

さらに、テツさん、ジャージを脱いで、今日は特別にプレゼントとか言って客席に投げいれようとするも、紐がついてて、戻ってくる、そんなパフォーマンスで客席を喜ばす…

さらに♪のぼりをみると顎の上に載せようとするのはなんでだろう~と

「ロッキー」のBGMにのせて、まるで
大道芸人のように…
のぼりをアゴに乗せて…バランス芸で拍手喝采!!
大盛り上がり!!

 

ここで、森くんギターをありがとう!とギターを袖に返して

トモさんが語る…コロナ禍になって、ライブが減ってYOU-TUBEを始めた…「テツandトモチャンネル」…テツちゃんが歌手になりたかったので、歌を中心に配信していると…さだまさしさんとのコラボや笑福亭鶴瓶師匠とのコラボとかやっている…そのチャンネルの中で歌ってる歌をと

「あずさ2号」 

オチもなくマジメに素敵なハーモニーを聴かせてくれる

めちゃめちゃ動き回る
テツandトモさんのお二人…
めちゃめちゃ歌も上手いの!!


ギターで唄ってるトモさんに限らず…
いつも…動き回っていて
歌わない…赤いジャージのテツさんの方も歌が上手いの!!

まるで、演歌のコンサートであるかのように…これで、ええんか…はい!ええんです…(笑)

 

ここからは、嘉門タツオさんと「テツandトモ」とのトークコーナー

嘉門さん一言「歌いたいならしゃーないなあ…(笑)…需要と供給を考えんと」…(笑)

テツさんがいう…五木ひろしさんに憧れて東京から出てきたと

さらに語るのは、これまでも、お笑いライブを20~30分やらせていただいて、その後にマジメに歌を歌う…ということは、コンビを組んで最初の頃から、ずーとそのパターンなので、高校の文化祭でのライブも、今日のように「あずさ2号」 を歌ったら、高校生はボケーっとしてたと

すると嘉門タツオさん、「俺が「テツandトモ」の〆に相応しい奴を作ると!!たとえば「人生なんでだろう」みたいに」…

「自分のことを歌ったら、最後がしまるねん!ええでー!!一生、食えるでー!まあ、私が作るんですけど…演歌でいこうか」と意気投合して

 

ラストに登場は「嘉門タツオ」さん

嘉門達夫さん!
とにかく
国語の能力凄いのっ!!

きっと国語の成績、めちゃよかったに違いない!!…笑

その選び抜かれた言葉に…
音楽を乗せて笑わせる…

笑いは…

ちゃんと韻を踏んだり…
掛詞で???あったり…

ときには壮大な???
ストーリーがあったりとね!!

まずは、替え唄ショートソング

「それが大事」の替え唄 ♪負けないこと 投げ出さないこと 金が一番大事~

から

「世界に一つだけの花」の替え唄 ♪ナンバーワンになれない人はオンリーワンにはなおなれない~

さらには追悼小林亞聖さんということで

「積水ハウス」のCMの替え唄 ♪メタボになるから 炭水化物~

デビューして38年、初期の頃から、名古屋にはちょこちょこ伺ってまして、デビューして38年でオリジナルアルバム34枚、シングルも70枚以上出てまして、替え唄もあれば、オリジナルもある…長い歌もあれば短い歌も…

と語って、一番短い歌をと

♪しょんべん小僧の独り言〜  あーーウンコがしたい~

ここからは独り言シリーズ

ウルトラマンの独り言… ブロイラーのにわとりの独り言

そして「迂闊やったな、海の中にミミズが泳いでいる訳ないやん」といった釣られた魚の独り言まで…

さらには、いろんなカーナビシリーズのネタ

そして「会話」ネタ

「運転手さん、暴走族がついてきてますよ」「俺がリーダー」から始まって

「オヤジ、ラーメン!ラーメン!ラーメン!!」「はい、ラーメン3つね!」

「さっき先生が呼んでたで」「もっとはよ言えや」と言われたら、早口で「さっき先生が呼んでたで」

「コンコン、入ってますか」「今、出てるー!」

 

そして、ドラマの予告編「夜の公園で殺人事件が起こった!容疑者は4人、犯人は果たして誰か、次回、火曜サスペンス劇場「ハンニンは山田!」お楽しみに…」???

 

中華料理屋の壁に貼ってある「冷やし中華始めましたか…」…AMEMIYAと被りました…と笑わせながら

「会話」のラストは信号機の会話、「赤」や「黄色」から「青」はどうやときかれ、オチは「俺は緑じゃー!!」

いやあ、笑える!笑える!!

ここでのMCは、嘉門タツオさん自身を振り返る

中学のとき、音楽と笑いに戯れるということに憧れて、思春期の頃、井上陽水さん、吉田拓郎さん、泉谷しげるさん、かぐや姫と、みんなギターを持って歌い出した…それまでは先生が作った曲を歌う流行歌手の世界でしたけど、その頃はみんなシンガーソングライター…なかには面白いものも…ザ・フォーク・クルセダーズの「帰ってきたヨッパライ」、山本コータローさんの「走れコウタロー」、泉谷しげるさんの「黒いカバン」とかそういうのに憧れて、自分もギターを持って笑わせたい…でもどうやったら、その世界に入れるのかわからなかったので、当時ラジオの人気者の笑福亭鶴光師匠のところに16歳で弟子入りし、21歳で破門…そもそも落語がやりたかったんじゃないんだということに気づいて、だんだんと反抗的な態度に出ていて、それからギターをもって

もともと中学校の頃からギターを弾いていて

と、ここで井上陽水さんの「心もよう」のイントロを弾きながら

この「ジャガジャーン」に感動して、このフレーズを1日50回くらい弾いていたと…

そういうのが現在に繋がっていて還暦もこえて62歳になったと

続いては

「外国の歌にでたらめな日本語の歌の歌詞をつけて、歌ってしまうシリーズ」

 

ビートルズの「イエスタディ」は ♪家、いったで~おったで~

いやあ、おかしい!!可笑しい!!

「Let It Be」の替え歌 ♪えびピー、いかピー、バタピー、柿ピー、調子こいて食って下痢ピー~

「エマニエル夫人」の替え歌は ♪飯はまだか、そうね今煮え~る~

「プリティーウーマン」の替え歌は ♪フルチン父ちゃん~

「ジョーズ」のテーマに歌詞をつけて ♪ 検便♪ 検便♪ 検便検便検便検便検便~ もう今となっては、検便って何??って感じでしょうね…学校でもやらなくなったし…

ベンチャーズの「パイプライン」の替え歌…♪答案用紙をみたらペケペケペケペケペケペケ~

いやあ、何度聴いても笑える!笑える!!

替え唄でCD化するものは許可をとっているが、今のは許可がとれないと…Paul McCartneyに♪家、いったで~ってどう訳して伝えたらいいかわからない…と笑わせて

替え唄でCD化するものは全部許可をとってきたこと…でも許可がとれなかったものもたくさん…お断りされたけど、先方の企業の言い分が圧倒的に正しいと

某コンビニの替え歌では…「田舎でも開いています」とお断りされたとか

某CMソングを♪結膜炎が痒くてもうダメ~と替え唄にしたら「食品を扱っている会社なので、病気は勘弁してください」とお断りされたとか…

そう思うと、許可がとれているのが

♪カツオ風味のふんどし~「味の素」さんの懐の深さを感じます…と笑わした後で…某洋服店のCMで「要するにあほやわ~」…これはNGだったと…

さてCD化するものは許可をとっているけど、世の中で起こっていることを替え唄にすることは、ネタの新鮮さが大事で許可をとっていられないのでと、昨今のコロナ禍のこの国の様子を替え唄にしたと

「最近の日本の社会情勢的ネタ替え歌メドレー」

♪あなたお願いよ 咳をたてないで 息がかかるほど そばに寄らないで~

から始まって

「星空のディスタンス」の替え歌は ♪コロナ禍のソーシャルディスタンス~

郷ひろみさんの「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」の替え歌で ♪出前はウーバイーツに早変わり 届けてくれます ごはーん!  

「心の旅」の替え歌

♪あーだから 今の時期は 外に出ないでね あー明日の今頃は僕は家の中 なんて言ってたけれど 街には人が溢れ 感染者が増えていく~

松田聖子さんの「夏の扉」の♪フレッシュフレッシュフレッシュ~は ♪接種!接種!接種!~

ラストは地元ネタ「ギンギラギンにさりげなく」の替え歌で♪キンキラキンの金メダル~と金メダルを嚙んだ某N市市長のことを歌い上げる~

さらに、小さい子のハートをも掴もうと

お子さんに大人気の「ギャー!!!」シリーズ

♪裏の畑でポチが噛む ギャー!!!

♪大きな栗のとげ刺さる ギャー!!!

2歳児も大爆笑だと

お子さんじゃないけど…
いいオジサンだけど…笑えるー!!

You-tubeというメディアが無料でみれて、何万何千回再生されることが一つの数字になってて、ぜひチャンネル登録をと

過去に眠っていた20~30年前のミュージックビデオにテロップを入れて新しくしたり、そこで政治ネタや社会情勢とか替え歌で歌っているので「嘉門タツオ公式チャンネル」登録をぜひ!と告知を挟んで

 

魔法の言葉「鼻から牛乳」

お子さんバージョンから始まって、もちろん大人バージョンも…

オチが分かってても笑えちゃう!おそらく…バッハさんも大喜び…といってもIOCのあの話の長い方じゃないよ!!

ラストは「愛しの妻へ」

♪君に捧げようこの歌を~と歌って

まずは「妖怪人間ベム」の替え歌で

♪嫁に怯えて生きる 俺達恐妻人間なのさ  ごめん すまん 悪かった 恐妻人間~

「 クリスマス・イブ 」 の替え歌

♪嫁は夜更け過ぎに鬼にと変わるだろう~

「壊れかけのRadio」は、♪崩れかけの熟女~

ミルキーのCMソングの替え歌♪水着はママは無理~

 

いやあ、コロナ禍以後、はじめてみた嘉門タツオさんに笑った!笑った!!

 

ここからはエンディングに向けたトークコーナー、テツandトモ、AMEMIYA、どぶろっくの3組もステージに再登場

トモさんが、嘉門タツオさんを開口一番に絶賛

「嘉門タツオさんのパワーはスゴイ」と…僕たちのやっている「あるあるネタ」のほとんどは嘉門タツオさんが歌ってらっしゃるのでしょうね…みんな形は変えるだろうけど」と切り出せば

嘉門タツオさん「やり続けて80歳の日常を歌えたらいいなと…還暦を超えて、ようやく自分の役割がみえてきた」と…たとえば「介護の歌」…コロナ禍で介護のことを歌ってる歌も作って歌ってると…世の中の歌があるべきものには歌を作っていこうと思っていると

さらに嘉門タツオさん

フォークソングのコンサートだと南こうせつさんやイルカさんが出てくると、最後にみんなで歌う歌は「あの素晴らしい愛をもう一度」…僕らもこれを歌ったら締まるんじゃないかと…でもフツーに歌っても面白くないからと

みんなで歌う歌は

「あの素晴らしい愛をもう一度」の替え歌で

「あのすさまじい部屋を掃除しろ」

嘉門タツオさんからトモさん、テツさん、森さん、江口さん、AMEMIYAさんとフレーズごとに歌いまわして

サビは全員で…

いやあ、よくできた…(笑)…替え歌でした!!

 

さらにUN代わりにもう1曲と…

その前に感想を一言ずつ

AMEMIYAさん「最高!あと30年続きます」と言えば、嘉門タツオさん「90歳超えてるがな」

どぶろっくの江口さんは「これ1回目、一人一人の顔を忘れない」とかっこよく???きめれば??

テツさんは「僕はみなさんの顔をすぐに忘れてしまうと思うけど、70歳、80歳になっても動けるように頑張ります」と

トモさんは「コロナ禍の中、お客さんもどれくらいいらっしゃるか心配していましたが、台風もこなくて、そんな台風一過の中…」とここまで話した後に「まじめな話ですみません!」とこの「歌ネタ四銃士 爆笑浪漫飛行~歌ネタライブ~」が東京でも公演が行われることの告知を挟んで

ラストは嘉門タツオさん

「笑うことが少ない日常が続いているので、こういう機会、マスクはしてもらってるけど、みんながみんな個性を発揮して笑ってもらえてよかったな」と

みんな個人で活動してるけど、またみんなで一緒になると、別の違うパワーが出てくるので、また機会あればぜひご来場を…とまとめて

最後の曲は

 

「アホが見るブタのケツ~歌ネタ四銃士バージョン」

「あのすさまじい部屋を掃除しろ」同様、嘉門タツオさんから歌い出して、フレーズごとに廻していく…

嘉門タツオさんから歌い出して、その場面を身振りで表現してるテツさん…笑える!!続いてトモさんが、やや引っ掛かってテンポが遅れたなと思ったら、続いては誰も歌おうとしない…

誰かが間違えた!!ということで歌いなおし…(笑)

嘉門タツオさん、一言「チームワークのないところをお見せした」と

やり直しの

「アホが見るブタのケツ~歌ネタ四銃士バージョン」

嘉門タツオさんから歌い出し、「ねえ、ちゃんと風呂入ってる?」「うん、入ってるよ」「姉ちゃんと風呂入ってんねんて~!」今度はうまくいったテツandトモ!…ボールをお腹の服の中に入れて「妊娠してるねん」とAMEMIYAさん!その後「どぶろっく」の森さん、江口さんと繋ぎ、最後は嘉門タツオさんの「プールのシャワーで修行じゃー」

おお、1番はうまくいった!!…(笑)

 

2番も同じように嘉門タツオさんからテツさん、トモさん、そして「粘土でウンコを作る奴」とAMEMIYAさん、そして森さん、江口さんは「ページが一度で開くと超能力があるのではと思う奴」…そして嘉門タツオさんは「無実だー」

 

お客さん参加型で間奏で「オー」と拳をあげ一体感になったあとには

3番…これは、グタグタ…歌詞がとんで!とんで!!

本当は4組のことをそれぞれが歌うところでしたけど…もうグタグタ…

最後に嘉門タツオさん一言

「これで大丈夫かー??」

「大丈夫だぁ」と…この日、志村けんさんは降りてはきませんでした…(笑)

でもグタグタ感もまた楽し、きっと、この反省は東京の公演でいかされたことでしょう…(笑)

 

まさにラストの歌は

リアル「チャラリー鼻から牛乳」…(笑)…でしたね!!

 

 


2021秋…御園座で「歌ネタ四銃士 爆笑浪漫飛行~歌ネタライブ~」…前篇

2022-12-14 06:50:53 | お笑い

コロナ禍で、ここ1,2年、振り返ると大笑いすることが激減したような…

「笑う」ことって、そもそもが免疫力が高まると言われてるじゃないか…

ワクチンは接種したけれど、ワクチンは接種したけれど、心のワクチン接種をもと…

「笑い」をもとめて…「笑い」をもとめて…「笑い」をもとめて…

 

「歌ネタ四銃士 爆笑浪漫飛行~歌ネタライブ~」

御園座へと

 

出演は、嘉門タツオさん 、テツandトモ、AMEMIYA、どぶろっくの4組…

個々には、ライブやイベントでみたことあるけど、4組揃うなんて…単純に計算しても、個々でみたときより、4倍笑える訳で…楽しみ!楽しみ!!

要は、笑いによる抵抗力も4倍??

 

はい、喜んで行ってきました!

感染症対策も、ばっちりの御園座…体温測定、なにかあったときの連絡先の記入、手指消毒、換気対策も…

 

 

これぞ、安心、安全と感じられ、久し振りに爆笑した、「歌ネタ四銃士 爆笑浪漫飛行~歌ネタライブ~」のレポをば、以下に、だらだらと…

 

「アホが見るブタのケツ」のBGMに乗って嘉門タツオさん 、テツandトモ、AMEMIYA、どぶろっくの4組

さっそく挨拶代わりにと嘉門タツオさんが歌う

「替え歌メドレーダイジェスト」

♪誰も知らない素顔の八代亜紀~♪キャラメル拾ったら箱だけ〜

懐かしいフレーズ

この歌に合わせて、ゼスチャーで楽しませてくれるテツandトモのテツさん

ダイジェストのラストは♪かつお風味のふんどし~とみんなで歌って

「歌ネタ四銃士 爆笑浪漫飛行~歌ネタライブ~」の始まり、始まり…

 

4組のトークショーは嘉門タツオさんとテツandトモのトモさんを中心に展開される

トモさんが口火をきって

「歌ネタといえば嘉門タツオさんがレジェント、嘉門タツオさんが中心となって、今回呼んでくださりありがとうございます」と

嘉門タツオさんもご挨拶

コロナ禍でステージのこっちも、向こう側も大変ですけど、今回、初めて御園座でやらせていただいたと…

しかも「歌ネタ四銃士 爆笑浪漫飛行~歌ネタライブ~」の第1回目がこの御園座で…とトモさんが繰り返せば、客席から拍手が沸き上がる…

ここで、自己紹介、まずは進行しているトモさんのテツandトモを紹介し

続いてはAMEMIYAさん

「9月ですが冷やし中華、ちなみにAMEMIYA、人には名前よりも「あ、冷やし中華の奴だ」と言われることが多い」と客席の爆笑を誘って

続いて

「今日は大きなイチモツを探しにきました」と、どぶろっく!

トモさんから「キング・オブ・コント」のチャンピオンと紹介され、生放送で山崎育三郎さんとのコラボみたよと言われれば

どぶろっくの森さんが

「「大きなイチモツをください」って山崎育三郎さんとのコラボレーションをやりまして…」とそこに江口さんがのっかってきて

「いやいや育三郎さんとのコラボと比べたら、こっちのコラボの方が凄い」と下半身を指さす江口さん…笑える!!

 

全員がでてくるのは初めてのこと、ありそうでなかった、1組ずつはイベントで一緒になることはあっても4組揃うのは…と語る嘉門タツオさん

「最後までよろしく」と

「このイベントはWOWOWさんの特番をきっかけに…」とトモさんが話題の口火をきる

嘉門タツオさん「歌ネタって言われてますけど、4組とも自分でギターを弾いて、自分のフレーズがあるというのが特徴だ」と語れば

トモさんも、話題を被せて「リズムネタはリズムだけだけど、4組とも実際、みんな歌を歌ってる」と

それを受けて嘉門タツオさんが語る

ギターで歌うこの説得力、それだと思うと…ウクレレやベースは、ちょっと違うかな…と

トモさん「ぴろきさん」や「はなわくん」のことですね?…と話を挟めば

森さんが、話に乗って「普段、ステージの袖に4本ギターが並んでいることは滅多にない」と

ここでトモさん、森さんの相方、江口さんをみて「江口君、全然喋ってないね!ぼそぼそ言ってるけど…」とイジル

「いやいや気合いが入ってる」と返す江口さん

 

さて、嘉門タツオさん、そろそろ話をまとめにかかって

「ここからみんなが集まってアイデアが生まれてそれぞれの川が大河になる」と言えば

AMEMIYAさん、その嘉門さんの話に頷きながら「まったく同じことを思ってました」と

トモさんが、「AMEMIYAさん、さっきからずっといいね!いいね!って言ってるよね」といじれば

AMEMIYAさん、「最高ですよね!お客さん、どうだい?」と上から目線で客席に語り掛ける…(笑)

嘉門タツオさんが「コロナ禍だから、お客さんは声を出してはいけない…」と言葉を挟むも

AMEMIYAさんが、さらに語る…「いつもは嘉門タツオさんと一緒で一人ですからね…今日のステージのバランスもいいですよね…二人、一人、二人、一人で…(笑)もし波田陽区くんが入ってこようとしたら蹴ってやる!!」

話をまとめる嘉門タツオさん「あとでトークコーナーもあるので早速」と…言えば

トモさんも「2021年をテーマにしたオリジナルのネタもたくさんあるので…」と言葉を足して

 

まずは

「どぶろっく」

むっつりすけべの森とがっちりスケベの江口です…と自己紹介

芸人コンビで一番色気のあるコンビ、ほら、フェロモンがとんでいる…と江口さんがボケれば…

「それ、ドライアイスだから」と森さんにツッコまれる

 

で、1曲目は

♪もしかしてだけど~


歌がめちゃ上手いの!!
ハモりがめちゃ美しいの!!
そして…この日は…ノリノリのサウンドで…

誰しもがご存知…笑…めちゃ笑える
下ネタ満載の…
妄想エロ歌を…

♪MOSIKASHITE~


唄の途中は西城秀樹さんが降りてきて???
「YMCA」のよーな人文字をば客席一体となって

「心の中で歌って!OK!聞こえてる!」と盛り上げて

 

ここで改めて自己紹介

「男の気持ちを素直に歌にするコンビでやらせていただいている」と江口さん…さらに「お笑い界のコブクロと言われている…みなさんもコブクロさんと一緒で(下半身を指さし)黒田と小渕で…」

「どこに名前をつけてるんだい!」と森さんのツッコミが

♪誰かが君を探してるんだ~と下半身を指さし歌う江口さん

それを森さん「そんな歌じゃないし、そもそも探すものが小さすぎる!」

 

ここで江口さん

「大きなイチモツをください 」

まさに壮大なミュージカルを
思わせる曲調…でこのフレーズだけを歌い上げて、拍手喝采!

森さん「御園座いいですね!「イチモツ」が響きました」

江口さんも御園座で、はじめて「イチモツ」と言ったと嬉しそう!!

 

そして
日常の中での「あるある」を描いた
嘉門達夫さんの作品の捉え方にも共通点がある


「やらかしちまった」

これが「どぶろっく」が歌うと
妙に長渕剛風に思えてきて
笑えちゃうんだな…

 

続いては、この会場に相応しい甘いラブソングを…この歌は結婚式とかで歌って欲しい…大切な人を思いながらこの歌を…と

「僕なりのプロポーズ」

感動のラブソングかと思いきや、オチは…

♪僕は君のおっぱいを 一生君のおっぱいをずっと揉み続けていたいんだ~

 

ハモリがめちゃ美しい…笑

ラストは♪will you marry me i love おっぱい フォーエバー~

歌い終えて森さん

「けっこうお子さん、いらっしゃってますね」と見渡せば

江口さんは「こんにちは、歌のおにいさんですよ!だいすけお兄さんじゃなくて、大スケベオニイサン」と笑わせて

最後は盆踊りの曲をと

「イチモツ音頭」

振付をお客さんにレクチャーして、お客さんと一緒に…

サビは

♪チョメチョメチョメチョメしてみませんか

間違いなく心にこびりつく…笑…下ネタのワンダーランドでした…笑

 

その後はミュージシャンのフェスのイベント、もしくは音楽番組の公開収録のように、ステージの袖にて、次に歌うAMEMIYAさんのセットチェンジの間を利用して、今、歌い終えた「どぶろっく」と次に歌うAMEMIYAさんとのトークコーナー

AMEMIYAさん、一言「卑猥だね…全曲、卑猥で大好き」と感想を

さらには「「どぶろっく」と一緒に喋るの、観たことないでしょう…これ、歌番組のように一旦ここで話して」…と語り

この3人は同じ歳で、AMEMIYAさんもたまに下ネタの歌を歌うけど、下ネタを歌う人は男の子しか生まれないという、根拠もない説を語るAMEMIYAさん!

下ネタを歌っているので、女の子が生まれると困るからだと…

森さん、客席に「いますか?自分のまわりに下ネタ歌ってる人?」なんて問いかけて笑わせて

 

続いてはAMEMIYAさんのステージ

 

いきなり、あの「冷やし中華始めました」のメロディーをバックに語る!語る!

 

小さい頃から夢がありました…制覇したいステージが3つ、一つは東京ドーム、二つ目が日本武道館、三つ目は「みそのざ」…♪夢が叶いました~と、

さらに「たっぷり歌っていいですかー」と絶叫し、

「それではいよいよ最後の曲になりました…」と笑わせる

 

みなさん、コロナ禍で密を避けるために、通販でものを買うことって増えたんじゃないか、とある休日、こんな午前中を過ごしたと

「ある日の午前中」

AMEMIYAさん!歌はめちゃ上手い!!
めちゃ上手いよね!!

そして
けっこう毒のある笑いが
魅力的なんだな…

この歌は宅配の荷物を待ってる歌…「午前中の指定」で…午後は、12時、14時、16時、18時、20時と細かく分かれているのに「午前中」は「午前中」と大雑把に一括りといった疑問を出発点に

宅配の荷物を待ちわびる主人公の心情が描かれる…

妄想たっぷりに…暇なので、ついつい考えてしまうのは、戦争のこと、恐竜のこと、宇宙のこと、我々は一体どこに向かって行っているのかと…その妄想の広がりは果てしなく…

そんなときにやってきたのは、やっと届いたと思って喜んでいたら、宗教の勧誘…

♪もちろん入信しないけど~

 

のっけからAMEMIYAさんの世界観に惹きこまれて…惹きこまれて…

AMEMIYAさんが語る「自称、嘉門タツオさんの後継者…なので、替え唄をきいてもらいたい」と

あいみょんの「君はロックを聴かない」の替え唄で

「君は話を聞かない」

いやあ、歌のタイトル通り、自己中心的な方が主人公で…なんといっても、歌が上手くて、表現力豊かで…

ホント世界観が、新興宗教のようで??AMEMIYAさんの世界観に浸ったら、簡単には抜け出せない程、ハマる!ハマる!!

 

歌い終えて、今日は本当に嬉しいとAMEMIYAさん

嘉門タツオさんに選んでいただいて、嘉門タツオさん、どぶろっく、テツandトモと一緒にやれるのが嬉しくてワクワクしてましたと

「こんなAMEMIYAは破天荒でロックなので、AMEMIYAの生きざまそのもの、男はロックな破天荒なAMEMIYAみたいな生き方に憧れてしまうだろう…ということで…」と

オリジナルのロックンロールナンバーを

「死ぬまでロケンロー」

破天荒なロックな生きざまを描く!描く!!…酒もたばこもOK!!ロックに破天荒に生きる主人公の叫びを歌っているけど、その中でも大事にしたいものがある…それは「ガン保険」

♪こんないかれた俺でもガン保険はけじめだから~

いやあ、このギャップが笑える!笑える!!

 

続いては

「俺のルール」

♪俺は病気にならねー!

酒を浴びるように呑んでも、煙草を日に何箱吸っても…病気にはならない…

何故なら「特別な水」を飲んでるから…(笑)

「特別な水」を売っててくれるので買って飲んでると

俺は何も信じない…俺が信じるのは自分自身と先生だけ…その先生に誰も信じるなと言われたから…その先生に勧められた「特別な水」を買うと

心の叫びを歌い上げる!!まさに熱唱!熱唱!!

 

歌い終えて、AMEMIYAさん「1曲目はただの「ガン保険」のCM、2曲目はマインドコントロールの曲でした」と曲紹介を挟んで

ここでラブソングをと

 

Official髭男dismの「Pretender」(プリテンダー)の替え唄で

「モテテンダー」

主人公の恋する相手は、キャバ嬢

♪君の求めている客は僕じゃない 辛いけど 否めない でも離れたくない~

切ないオジサン像が浮かび上がる…(笑)オジサンの「愛」が熱すぎて…めちゃオモシロイ!!

 

もう1曲だけAMEMIYAの代表曲を歌うの忘れてたと

「「冷やし中華はじめました」……この歌は歌わない…この歌のせいで近所の子供たちに「あー冷やし中華が歩いてる」って言われてやめた…だから最後に歌うのは全然違う曲を」と言いながら

ロックなナンバー

「冷やし中華はじめました」

家庭崩壊的なストーリー性のあるこのネタ
マイナーコードで弾き語る歌は
久しぶりに聴いたけど笑える!!

途中、途切れそうな口笛を挟んで

ラストは、とことん名古屋に媚びを売る…

♪冷やしきしめんはじめました~手羽先も味噌煮込みうどんも冷やしました~

そして、最後の歌詞は

♪市長の頭も冷やしました~

AMEMIYAさんの毒のある歌の世界は、すっかり澱んでしまってる私の心にはドストライク…楽しい時間でした

ぜひとも♪市長の頭も冷やしました~の歌が今度聴けることを願いながら

 

さてさて、この後は全員登場してのトークコーナー

「歌ネタ四銃士 爆笑浪漫飛行~のお客さんは最高っすね!」と口火は今歌い終えたAMEMIYAさん

嘉門タツオさんが「今日初めてですけど」とツッコめば

AMEMIYAさん「年末の武道館がみえました」と笑わせる

森さんが「先ほど嘉門さんがおっしゃられていたけど、フェスができるといいね!」と声を掛ければ

嘉門タツオさん「「NAMIMONOGATARI」のように常滑あたりでフェスができたら…」

この一言に客席大爆笑

森さんが、今日のネタが始まる空気感がアーティストみたいで…ギターを弾きながら喋っているのは、まるでミュージシャンみたいだったと、AMEMIYAさんに声を掛ければ

AMEMIYAさん、「いろいろ差をつけないと…(笑)…」…で「嘉門タツオさんのライブを10年前に見せていただいて、やっと、今日一緒にできました!ありがとうございます!」と感謝の言葉を

 

ここからは話題を替えて

嘉門さんから、どういう経緯で、今の自分なりの世界を作ったのか…といった質問が

どぶろっくの森さんは

Hなことを歌ったら大爆笑になった…もともとは漫才やコントをやってて、でも歌にして歌で届けるようにしたら、お客さんに笑ってもらえるようになったと

唄にする方が伝わることが圧倒的に多いと、嘉門タツオさん、頷きながら

さらに、森さん「歌の時は声がでる」と…相方の江口さんは、「歌わないとめちゃ声が小さい…さっきのトークも声が小さかった…」といじれば

「そんなことはない!」…と全否定

嘉門さんが「歌のハーモニーがきれいで、お客さんも歌を聴いて笑ったらいいのか感心したらええのか…」と口にすれば

江口さん「音楽としても楽しんでほしい」とまとめて

 

続いてはAMEMIYAさん

もともとはお笑いコンビから始めたけれど、ギターを弾いて歌った方がウケた…喋ると軽いって言われて…歌の方がいいと言われて…

それに対して嘉門タツオさん

「こんな粘ったボーカルは珍しい…それはいい意味でも悪い意味でも…(笑)」

「なんでダメだしするんですか!」

さらに江口さんが「冷やし中華は実話ですか」と…尋ねれば

「実話じゃねえよ!」…即答!!…(笑)

 

続いてはテツandトモ

トモさんが語る

もともとはテツちゃんが演歌歌手になりたくて上京したと…18歳のとき…で、コンビを組んだのは27歳のとき、お笑いの世界に入ったのは凄く遅かったけどテツちゃんが歌を歌いたいってことで始めたそうな…

最初は漫才やコントをやってたけど、あんまりわからなくて、歌ネタを始めたと

それを受けてテツさんが言うには

トモさんの持ってるギターは実は僕のギターで、僕が中3のときに買ったギターで、ギターケースは4万円!と笑わせる

嘉門タツオさんが

「ギターは3万円のをずっと使って行く方針?」と尋ねれば

トモさん

「最初から使ってきたので、ともに歩んできたので…」と言いながらも

あの「北の国から」のメロディーを口ずさみながら??…笑「今、24年目で20周年のときに、さだまさしさんが「これ、僕のギターを使って…」といただいたそうな…

で、どうしようと…突然、いいギターになるのも…と思ってTVのときだけは、さだまさしさんのギターを…けしてイベント軽視ではないと…弁明??しながら…(笑)

嘉門さんも桑田佳祐さんがニューヨークの質屋で買ったギターをいただいて家に飾っていたそうな…

桑田さんが買ったものだけど、バリバリに割れて音はボロボロ、でも桑田さんがニューヨークから買ってきたというのが価値があるからと

 

ここで突然、進行役のトモさん、思い出したように

「名古屋の話をしてくださいって言われてた」と

AMEMIYAさんが、名古屋は旨いものいっぱい…キシメンから味噌煮込みから…と語りだせば…

そこは、名古屋になじみ深い嘉門タツオさん

みんな「なごやめし」って言うけど、名古屋の人は思ってる…なんでコンパルのサンドイッチ言ってくれへんの…なんで味仙のコブクロを言ってくれへんのって

味仙は3店舗ある…あの辛いコブクロを食べてビールがない(緊急事態宣言中は)なんて地獄や!…と笑わせる

 

30年前から中京TV「ラジオDEごめん」に出ていたこと…夕方は「5時SATマガジン」

中京TV「ラジオDEごめん」で、毎週金曜日に名古屋にきていたと…25年くらい前のことだけど…と

「名古屋にはずいぶん昔からお世話になっていて、CBCは小堀さん、東海ラジオの宮地佑紀生さんは、どっかにいってしまいました…」と

熱いナゴヤトークを繰り広げた後には

テツandトモのステージ

 

ですけど…長くなっているので、次回に続く…


2021年夏、安城市民会館で「爆笑!お笑いライブin安城」…後篇

2022-09-22 06:26:10 | お笑い

2021年夏

安城市民会館 サルビアホールで行われた

 

出演者は

ナイツ、 アンガールズ、 どぶろっく、 ニッチェ、 インスタントジョンソン、 トム・ブラウン、 吉住、 錦鯉 、ザ・マミィ、 ダニエルズ 、アナクロニスティックなど11組の

「爆笑!お笑いライブin安城」

 

レポの続き

続いては

「ニッチェ」

江上けいこさんは、去年第一子を出産したとのことで、近藤くみこさんから「おめでとうございます」の一言を受けて

江上けいこさん「戻ってまいりました」と

近藤くみこさんは、江上けいこさんのお腹をみて、「第二子、いるでしょう?」と

「いないの、留守です!」

「臨月と同じですね?」「同じじゃないです」

「でたんですね?」「でました…」

そう答えた後に即「デブがデブをいじるんじゃねえ!」…笑

そう笑わした後、まずはコントを

TVでやったことのないネタ…TVでやったことのないネタっていうと聞こえはいいけど、TVでは絶対できないネタらしく

「なんでTVでできないか、考えながらみていただければ」と

 

コントは
「けいこの街」

公園で一人でごっこ遊びをしている
江上けいこちゃん
どんな遊びをしているかというと
「私の街」を作るといったごっこ遊び


そこを通りかかった
お姉さん役の近藤くみこさんが遊んでいる
けいこちゃんが気になって
仲間に入れてといったことから始まる
ごっこ遊びの楽しさを共有する設定からコントはスタート


大爆笑の要素
いっぱい


質問され答える
江上けいこちゃんの発言が一言でいえば
子供らしくないといいましょうか…

街づくりのごっこ遊びでも
世間の辛さを知ってるといいましょうか…もうそれはそれはおかしくて…

お姉さんの住まいをこの高層マンションにと…そのときの一言「現実じゃ、お姉さん、どんなに働いても無理でしょうから」

交番がないと「けいこちゃんの街が大変なことになっちゃうよ」と指摘されると

「けいこの街に交番はいらないよ、けいこの街に泥棒はいないからね…悪い人が一人もいなければおまわりさんは必要ないでしょう、ねえ、そうでしょう」

「で、ここに「FBI」…けいこの街に泥棒はいないけど、麻薬取引が横行してるのさ」

洋服屋に行きたいと、洋服屋さんがどこにあるのか尋ねると、幼稚園をつぶしてる「けいこちゃん」…「○○は上場企業だから、こんなこと屁でもないんだ!」

さらには「そろそろ街を潤すために、どかんとゴルフ場でもつくりたいな…この高層マンションが邪魔なんだよな…」

「あ、そこ、お姉ちゃんが住んでいるところ」

「お姉ちゃん、悪いけど立ち退いてくんない」

「地上げ??お姉ちゃん,住み始めたばかりだけど」

「うっせー、私はこの街の神、神に逆らうことなんて誰もできねえんだよ」

と、脅したところで、人格が変わって

「けいこちゃん、子供らしく「わーい、楽しかったね!!」」


オチは
街づくりのごっこ遊びをしていた
江上けいこちゃんは36歳でした…笑

 

お察しのとおり、TVでは使えません!○○はそんな企業ではございません!と一言添えて

 

歌うま芸人と呼ばれているので、1曲歌わせてくださいと

歌ネタなのでテーマがあって、私達がなぜこんなに太っているのか、ダイエットがなぜ成功しなかったのか、そんな言い訳を歌にしたと

「I Can Fry」


「Fly」(飛べる)でなくて「Fry」(揚げられる)

要は、なんでも揚げ物にして、食べる…そんな歌
サラダもかき揚げにしてしまう…そんな…歌


でもハモリがめちゃ美しいの!!ハーモニーが秀逸なのよ!!

まるで、「コブクロ」みたい!!女性だと「花*花」

いやいや、「ザ・ピーナッツ」…さすがに喩えが古すぎるかもー!!

はい、「ザ・ピーナッツ」が歌ったモスラの卵のような???「ニッチェ」最高でした!!

 

 

「インスタントジョンソン」

 

開口一番「おつかれちゃん!」のギャグが炸裂!

 

まずは、客席に何人くらい入ってるの?と答えようもない質問を客席に問いかけ、さらにどこから来たのかと尋ね…

安城市からきたとの挙手が多いのを確認して

一言、全国いろいろなところでこうしてライブをするけど、こんなに安城市の方が多いのはじめてだよねと笑わせる…

 

コント「ポーキー野田」が店のオープンを記念して店内に流れる歌をレコーディングしているネタ…

 

社長の前で、歌手・ポーキー野田が開店記念の唄をレコーディングしている…そんなコント…

ディレクターはゆうぞうさん…これが、また実にいい加減さ満載でいい味をだしてるといいましょうか…

ポーキー野田が歌う…

♪最後のキッスはミントの香りで 最後の男はピントがずれてて あなたのことはゆるしはしないわ 恨み続けてやるわー~

 

ディレクター・ゆうぞうさんが、「OK!、ポッキーさん完璧です!」というも

杉山社長は、「駄目でしょう うち100円ショップだよ これ…店内で流れるんだよ!もっと100円ショップらしくしてくれないと」


ディレクター・ゆうぞうさんが言う…「ポーキーさん、そんな感じでお願いします!!」と

実にいい加減…笑

♪100円 100円 100円で 300円~

確かにそうなんだけど、それを全面的に言わなくても

♪100円 100円 100円 時給800円~

 

バイトじゃななくてお客さんに向けた歌で

ここで、ここまでの道案内を「音頭」で歌うポーキー野田さん

「やめて、ここで聞くってことは、ここにこれてるんだよ!これを聞いた時点でお店にすでにこれてるの…来れてる人に説明したって意味がない、の二度手間なのよ!」…笑

「だから100円ショップって分かりやすい、前面にでている感じがいい」と杉山社長…「イメージとしてはドン・キホーテのような…」

♪10円より高い 10円より高い~90円よりは高い~

「高い感じがするじゃないか!」

オチは

♪ルイ・ヴィトンより安い~ 

ポッキー野田さんのネタ好きだなあ…いい加減さがよく感じられて…笑

もう一つのネタが

これぞ、「インスタントジョンソン」の十八番ネタ

「高校野球の応援団」

安城市といえば、静岡県が有名なのかな…いや愛知県、安城市は去年から愛知県??なんていい加減なことをいって…愛知といえば高校野球が強くて、毎年必ず1校は甲子園に行く…なんて、当たり前のことを、さぞ凄いことのように言って笑わせて

ここは安城学園ということで、9回裏安城学園の攻撃、9番ライト杉山~

いろんな替え歌にのせて、杉山選手を応援しているようで…実はボロカス…応援歌にのせて、個人情報もさらけだし…

たとえば…美空ひばりさんの「お祭りマンボ」のメロディーで

♪杉山打つぞ…かっとばしておくれ わっしょいわっしょいわっしょいわっしょい それそれそれ空振りだ~

いやあ、大爆笑の何度見てもオモシロイ応援団ネタであったのでした…

 

「どぶろっく」

♪もしかしてだけど~


歌がめちゃ上手いの!!
ハモりがめちゃ美しいの!!
そして…この日は…ノリノリのサウンドで…

誰しもがご存知…笑…めちゃ笑える
下ネタ満載の…
妄想エロ歌を…

♪MOSIKASHITE~


唄の途中は西城秀樹さんが降りてきて???
「YMCA」のよーな人文字をば客席一体となって

自己紹介

お笑い界の「コブクロ」

大きい方と小さい方でやらせてもらっていると

「大きなイチモツをください 」

と高らかに歌い上げる

もう、このサビだけで拍手喝采!!

「大きなイチモツを出さないで…出すのは声で」と笑わせる!

そして、客席のお子さんの方をみて

「唄のオニイサンですよ!ダイスケオニイサンじゃなくて、大スケベオニイサンですよ!!」

いやあ、笑える!笑える!!

そして
日常の中での「あるある」を描いた
嘉門達夫さんの作品の捉え方にも共通点がある

「やらかしちまった」

これが「どぶろっく」が歌うと
妙に長渕剛風に思えてきて
笑えちゃうんだな…

次が最後の曲、たくさん集まっていただいたので、みなさんと踊ってみたいと

「イチモツ音頭」

盆踊りの曲

振付をお客さんにレクチャーして、お客さんと一緒に…

サビは

♪チョメチョメチョメチョメしてみませんか~

 

心にこびりつく…笑…下ネタのワンダーランドでした…笑

 

「ナイツ」

ナイツの漫才ってオヤジギャグ満載、まあ、このブログと似通ったところがあるので…私にとっては「ツボ」な漫才でして…

実に楽しみ!楽しみ!!

みんながいってる「安城最高!って」と地元にヨイショして

土屋伸之さんのことを、捕まりましたよね…公職選挙法違反の河合議員ではないかと…塙宣之さん

一方…塙宣之さんのことを籠池泰典さんじゃないかと…土屋さん

「不当な裁判は嫌~」「それ、奥さんの方だから、そっちじゃないから」…笑

そんな自己紹介は、下の名前が同じ「のぶゆき」

「たまたま(イントネーションが下ネタ)同じ名前でこうやって漫才をしている」と

塙宣之さんが

「子供の頃、凄い人見知りだった…こうもん見えても凄い人見知りだった…」とボケれば「しまっとけ!」とのタイミングのいい土屋伸之さんのツッコミ

「夜8時まで大丈夫」とボケれば「蔓延防止とか関係ない、夜8時にしまるのはお店だけ」

「東京はまたでちゃった」「肛門はずっとしまってる」と肛門ネタを引っ張って

塙宣之さん「安城の人は下ネタが好きだ」と

「いや、たまたま「どぶろっく」と続いただけ!」と土屋伸之さん

さらに塙宣之さん

どっちかというとマイナス思考で、引き算しかできなかったとボケれば、「それはそれで、悩むでしょうけど…」と土屋伸之さん

土屋伸之さんのメリハリのあるツッコミが、塙宣之さんのボケをより惹きたてて、より面白く展開されていくというか…とにかく面白くて

「朝起きて学校や仕事に行きたくない…なんてこと、あるでしょう?そういう時は気持ちを切り替えて、よーし、行かない…」と笑わせる塙宣之さん

さらに「すぐに人と比べちゃう、みなさんに言いたい、人と比べる必要はない…一番好きな歌は「世界に一つだけの花」、あの歌詞にこうあるじゃないですか~」と歌い出す塙宣之さん

♪花屋の店先に並んだ~

「どこ、取り上げてるんだ?」「店先に並んだ歌」「誰にも響いていない!」

また、家で一人ぼっちで漫画ばかり読んでた…と、ここからは塙宣之さんのボケが炸裂

「コくちコくちコミック」「週刊少年ジャソプ」…漫画では「筋肉マソ」

(「ン」を「ソ」と読んでる!)

「ドラゴソボール」…そのキャラクター「クソソソ」(「リ」も「ソ」…笑)

さらに「メツキのヤバい(鬼滅の刃)」…「ねづっち」の妹「禰豆子(ねずこ)」が「お兄ちゃん、ととのえたい!」

「主人公は楽天にいった炭谷銀仁朗」とボケれば略して「炭じろう」ではないとのツッコミ

「水野のグローブ」と塙宣之さんが言えば、それは「水の呼吸」じゃなくて「水野の捕球だろー!」とナイスなツッコミが…

これが必殺技「1の型だ!」と、野球のファースト野手の捕球の真似をし、さらに「「柱」といえば、槇原、斎藤、桑田だ」とボケて

「若い子には「チン」とこなかったと思う」と

安城のお客さんは下ネタが好きだと繰り返して…笑

塙宣之さん

下ネタをやると怒られる…本業が役者なので…笑…と「警視庁捜査一課長」と言えば、客席から拍手が沸き起こる

TV朝日のドラマ「警視庁捜査課長」というドラマで主役をやらせていただいたと…

主役は内藤剛志さん、主役じゃなくて、主役の運転手役だったと正しく伝える土屋伸之さん

そこから、ドラマが好きだと言い出しハマったのが

「北の国から」(イントネーションが力士っぽい…笑)…くまだまさしが歌ってたとボケを重ねて、あの人の演技がよかったと、田中邦衛さんの真似をして「父さん」

…じゃあ、お前は誰なんだ!と、見事な的確なツッコミ!!

「ひとつ屋根の下」…福山雅治さんがかっこよかったと

福山雅治さんの真似で「チィ兄ちゃん!」

…じゃあ、お前は誰なんだ!と、またまた見事な的確なツッコミ!!

 

モノマネのシステムが分かってないと一言添えて

「小雪役の女優さん、まさか犯罪を犯すとは思いませんでしたと

名前を隠して「ピー」を入れるといって

「のりピー」…「ひとつやらかした」というドラマだった」と、もうボケが止まらない

さらには…名前を隠してと

ピー・エール瀧さん

「アナと雪の女王」では、シラフ(オラフ)の声をやってた…と

シラフを信じたいけど

♪少しも眠くないわ~

なんか、やってるみたいと土屋さんのツッコミ

シラフじゃなかったんだ…と塙さんのボケ炸裂!

「アナ」のお姉さんは「エリカ」さま…

???沢尻さんが入ってる!!新メンバーを入れてくるなと土屋さん

その沢〇エリカさん

 

N〇Kの大麻ドラマ「1gのなにか(1リットルの涙)」というドラマでヘロインを演じて粉々に…と

…実にうまくまとめちゃう!!

「KAT-TUN」のメンバーが捕まった…「KAT-TUN」のメンバー6人組…「KAT-TUN」のネーミングはメンバーの頭文字を並べたものだと…

ここでメンバーを確認させてもらうと

K…キヨハラ…

A…アスカ

T…たかち のぼる

T…たかきさや

U…歌のお兄さん

N…ナカムラ耕一

と、その6人を集めて「キヨハラです」「アスカです」「たかち のぼるです」「たかきさやです」歌のお兄さんです」「ナカムラ耕一です」~「合体!!」

「タシロマサシです」「ダメ―」

見事にネタを被らせて…

いやあ、ナイツ、最高でした!

 

「アン・ガールズ」

私達がラスト、食事で言えばデザート、

でもデザートに手羽先が2本出てきた感じで…と笑わせて

コント「高校球児」

山根さんが凄く変な下手くそなスイング、それをみて田中先輩が山根さんにスイングのアドバイスをするも、どこまでもマイペースな自己流のスイングをしてて、それに翻弄される田中さんがおかしい

「僕のスイングができているのかできていないかチェックしてほしい」と実にヘンテコなスイングで笑わせる山根さん

「できてない」と田中さんが言えば「できてない方の中ではできている方ですか」と食いつく山根さん

その勢いに押されてか田中さん「できていない人の中ではできている方じゃない」と言えば

めちゃ喜ぶ山根さん

その様子をみて「キモイなー」と言ってる田中さんも見た目、、キモイ~笑える!

スイングの見本を田中さんがみせるも…山根さんのスイングは我流!スイングした後、首がスイングしている!!…笑

そういうと「言われるまで気づかなかった」と山根さん

それをみて田中さん

「早めに気づいてよかったよ、もし甲子園へ行って全国放送で流れてたと思うと…」と言いながら、後ろから首を押さえているからと、山根さんにスイングを促すと

バットが田中さんに!!

「首をちゃんと押さえておいてください」と山根さんがいえば

田中さんの名セリフ…笑

「お前の知らないところで衝撃的な事件がおきてたんだから」

 

オチは監督のアドバイスをうけたら、ちゃんとスイングができるように!!

「僕、右利きだったみたいです…」

 

田中さんが言う

「今、ぎっくり腰の背中バージョンのようで何をやっても痛いと…月曜日にそれになって今日も痛くて、でも痛い中、スイングした、激痛だった」と

なんでも、痛み止めは座薬のようで、独身だから毎日、朝起きたら一人で四つ這いになって、実に情けない…45歳で、初めていれた月曜日なんかは入れてもすぐ肛門からでてきたようで…笑

この後「ジャンガジャンガ」やらないといけないからと…なってから、2日目以降は、動かすと早く治ると言われても、本当に痛いと

 

ラストはショートコント

久しぶりにタカアシガニにみえる「ジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャーン」をみたかな

「テーブルクロス引き」

テーブルクロスを引くときに山根さんの肘が、田中さんのどてっ腹にあたって…

本当に痛いと田中さん!

 

餌やりの前にしつけようとするも言うことをきかないので諦めてエサをあげてしまう「犬のしつけ」

ただぶつかって両者倒れるだけの「初心者プロレスゲーム」

ラストは「山登り」…「ヤッホー」といっても、このコロナ禍のご時世、客席からは「ヤッホー」とは返ってこない…

このようなネタみたのは10年以上前…

私も、そこそこ忘れちゃってるので(歳のせい…汗)

楽しめたアンガールズだったのでした!!

 

あんじょう(安城)きんじょう(近所う)ではないけど、こんじょう(根性)だして行ってよかったな…

 

毎日、コロナ、コロナとせんじょう(戦場)みたいだけど…

免疫力を高めて、がんじょう(頑丈)な身体をつくるぞ…!!

と思いつつ、免疫力が高まるまでは

手指消毒液とマスク、手洗い欠かさずに…ですね!!!

 

 


2021年夏、安城市民会館で「爆笑!お笑いライブin安城」…前篇

2022-09-21 06:08:45 | お笑い

2021年7月…

この頃は、観客ゼロの世界的大運動会が開催されていた頃…

私の関心は…世界的大運動会よりも、今回紹介する「お笑い」

国民のみなさんは、IOCのバッハの言動、行動に、えんじょう(炎上)…イライラかんじょう(感情)的になって怒っていたけれど…

そんなものをみてイライラするよりは、笑って有意義に1日を過ごしたいのよ!!

「バッハ」よりも「ワッハッハ」と笑いたいのよ!!

 

…ということで

あんじょう(安城)まで

お笑いライブを観に行く!!

ナイツ、 アンガールズ、 どぶろっく、 ニッチェと見たい芸人さんが4人も揃っていたので

ナイツやニッチェは単独ライブにでかけたことがあるほどのお気に入りの芸人さんだし…

アンガールズや「どぶろっく」はイベントライブで何度もみたことも…この4組が出演するなら

あんじょう(安城)さんじょう(参上)したいと思って

 

「爆笑!お笑いライブin安城」

場所は安城市民会館 サルビアホール

 

出演者は

ナイツ、 アンガールズ、 どぶろっく、 ニッチェ、 インスタントジョンソン、 トム・ブラウン、 吉住、 錦鯉 、ザ・マミィ、 ダニエルズ 、アナクロニスティックなど11組

 

ではでは出演順に
私の独自の…
私なりの感想をだらだら書き綴っていきますね…


あくまでも
私の感想ですからね…

過去に

地方での…「お笑いライブin●●」についての一考察…

のブログでも書いたように
…小梅●夫さん…のギャグに

シーンとした会場の中…で
私の…座席より一つとんで…
座ってた…知らないオジサンは…
「チクショー」と叫ぶごとに拍手喝采で…
ひとりだけ大きな声を出して笑ってた人がいたから…


笑えるツボは
みなさん、一人一人違うので
あくまでも以下だらだら書き綴っていく内容は
私の勝手な感想ですので
その点、ご容赦を…

トップバッターは

「トム・ブラウン」

初発で感じた印象…やかましい!!

世にも珍しい2人とも気持ち悪いコンビと言って

開口一番のギャグ???

「ラグーナテンボスのプールを飲み干します ギャー!!」

と叫ぶも、何がどう面白いのかが分からない

漫才を中心にやっていて、2018年の「M1グランプリ」では審査員の上沼恵美子さんに「未来の漫才師」と言われたそうで

名前に漢字の「木」が付く人が3人と「林」が付く人1人が合体すると、
「ききき りん」さんが生えてくるらしい?

なにそれ??

????

なにを言ってるのかよくわからない!


「木村拓哉です」
「木村拓哉です」
「木村拓哉です」
「林修でしょ」
「小林幸子です」
「カコーン」

「あれ?小林幸子さんが1人入ってるから」
「これは1人、多くなってるぞーー!!」
「ニョキニョキニョキ!」
「ききき リンリン!」

これ、何が面白いの!!???

「ダメ―!」と叫ぶも、なにこれ???

 正直…全然オモシロくなかった…
なにこれ??
オモシロさが理解不能!!

ただ…合体!とか…ツッコミ担当の方が叫ぶだけ
全然オモシロくなかった

…もう二度とみたくないかな…頭をどつく漫才もそもそも好きじゃないので…

 

「吉住」

自己紹介、そして「トム・ブラウン」さんがでてきて、「ききき リンリン」さんができたとき、みなさん拍手してらっしゃったけど、どういう気持ちだったのかな…と笑わせ、私は「ダメ―」とかわかりやすいものはないので雰囲気で笑っていただければと…

そして客席に「知ってる人」と問いかけ、挙手の多さに一言「売れたな」と言って笑わせる

 

「女芸人No.1決定戦 THE W2020」で優勝したことを報告し、そのときにやったネタをと

新幹線で2時間30分かけて、これをもってきたと野球の「審判用マスク」を紹介しながら

女審判ナツコになっての一人芝居


「ユウくんお待たせ。ごめんね遅くなってレストランまだ間に合うかな」の一言から始まって
来たから着替える時間なくて…と野球の審判の格好のままで駆けつけた設定
「そう、だよね…こんな格好で行くようなところじゃないよね…ごめんね…彼女が女審判で…」

遅れた理由は延長したから…試合が、延長しちゃったから…


ユウくん、怒ってる?
私が女審判だから嫌になっちゃった?…と尋ねながらも

返ってきているらしい返答に

えっ、何?あ、ごめん、聞こえない、といって

中腰になる「女審判」ポーズもインパクト大で笑える!笑える!!…笑

「えっ、私が選手のこと男として見てる?
そんな訳ないじゃん!プロだよ??
私、選手のことは内野か外野でしか見てないよ…」

「本当だよ、信じてよ…
またその話。他の男と話してたって…
それしょうがないじゃん…だって
監督が選手交代したいって言うから!
中継ぎの左腕出したいって言うから!」

さらには 

「試合中もユウくんのことばっかり考えちゃって
何回も球を見逃すし、カウント間違えちゃうし…
喧嘩した次の日だって、8人も退場させちゃった…」

「今日だってさ、これに間に合わせるために
同点のホームラン、ファールにさせようとして、すごく抗議されちゃった…
私、女審判失格だね…」と

「えっ、何?」と

またまた、中腰になる「女審判」ポーズが笑える!!


別れたい??

やーだやーだ!!
なんで??
私が女審判だから??

じゃあなんで1回女審判受け入れてくれたの??

言ってくれたよね、マスク似合う って…だからずっと持ち歩いていると…

「わかったよ、私、女審判やめる…
なんでこんなことになっちゃったのかな」と言ったところで

ここでBGMが流れ


「はじめまして、ナツコです。女審判やってます。
こんな女、アウトですか?

痛ててて
今日、乱闘に巻き込まれちゃってさ。
外国人助っ人にタックルされちゃった。


俺が守る?

いいなあ。
友達がね、インスタ に旦那さんとか子供の写真あげてるの。
いいなあ。
私は、オリジナルの三振ポーズあげてる。
こういうの」

といって、三振ポーズを披露!

「女審判辞めて、普通の女に戻るね。」

まるで、引退歌手がステージにマイクを置くように、マスクをゆっくり地面に置こうと…
その置く直前に顔をあげ、立ち上がり…


別れたいって言ったのは、女審判やってる君が大好きで
邪魔したくなかったから?


…ユウくん!!
いいの?女審判でもいいの??

オチは力強く

「セーフ!セーフセーフ!!」

単なるカップルの口喧嘩のシーンなのに…設定のギャップがおかしくて…女審判なのに、やや、ぶりっこな感じもギャップがありすぎ…さらにはBGMの使用で、展開にメリハリがついてて…

 

もう一ネタ

「許されざる恋」

与党議員の女と野党議員の男の秘めたる恋…そこから繰り広げられる痴話喧嘩が一人芝居で繰り広げられる…

野党議員の男は早川先生…野党のエース候補

国会で与党議員の女は野党議員の早川先生に衝撃的な一言を告げる 

二人の関係が幹事長にばれたと…あなたは野党、私は与党、けっして結ばれてはいけない関係…幹事長が誠に遺憾な思いだと言ったと

ここで与党議員の女が、私は仕事が楽しいと告げれば

「俺と仕事とどっちが大事だって?これだから2世議員は嫌!私は比例代表で議員に当選したの!」

「離党する!離党するっていうだけで全然してくれないし…私はいつまで、その言葉を信じて待てばいいの…お父さんが作り上げてきた地盤を捨てられる?ほら、こうやって話を逸らす…いつだってそう、野党の悪い癖だよ!私のこと幸せにしてくれるって言ったよね…嬉しかった…でも結局、国民の生活が一番なんでしょう!国民なんかどうでもいいじゃん!」

と与党の女議員、ヒステリックに…

「なに、その記憶にございません的な…黙ってなんか言いなよ!いつものように野次とばしなよ」

 

いやあ、設定がおかしすぎるし、政治で飛び交いそうな言葉がハマってて

「離婚」と「離党」を掛け合わせているのもおかしいし

特に…「国民なんかどうでもいいじゃん!」のこの台詞…与党なので…そう本音で思ってそう…

オチは

「…そう、大好き…私も…」

ハッピーエンド…今の国政とは真逆でした…笑…

あ、でも政治家個々に焦点を当てれば、このお二人のように、国会議員、みな「ハッピー」でしょうね…

このネタ、めちゃオモシロかったのです…

 

「アナクロニスティック」

ほとんどの方が知らないと思うんで…とまずは、自己紹介

コンビ名が長いな~覚えにくいなって思われる方が多いと思うけど、どうしても覚えられない方は頑張ってくださいと…笑わせる

相方は、すかさず「アナクロ」と略して覚えていただければ、と一言添えて

人力舎から来たと…アンタッチャブルさん知ってますか?

さらには「東京03」さん、知ってますか?と客席に投げかけながらも、後輩なので「東京03」さん」と呼んでいると

さらには、今、でたばかりの「吉住」って知ってますか?と…同じ事務所で…とお客さんを和ましたあとには

「ショートコント」

「ヤンキー」

対面で歩いてて肩がぶつかる二人…「どこ向いて歩いてるんだ」と言いがかり…「どこ中だ??」…「〇〇中で…数学教えてます…」

「犬の散歩」

可愛い!!触ってもいいですか?と聞かれ、どうぞ!どうぞ!と返したら、触られるのは飼い主の方…笑

「結婚式」

初めての二人の共同作業、ケーキ入刀かと思いきや…ケーキ搬入!

「お裾分け」

「ピンポーン、隣の者です…作り過ぎちゃったんでよかったらと思って…5歳の男の子です!!」

いやあ、テンポと言いオチと言いなかなか面白くて

 

続いては長めのコント

 

男性の待ち合わせシーン、合コンに行かれなくなったから、替わりに初対面のチャラ男をよこすという…

そのチャラ男は、実にフツーの男

「合コンで一人これなくて、僕がきてチャラですね」」

チャラ男のチャラさが予想外でおかしい…プラスマイナスゼロで「チャラ男」

「大学は早稲田大学の通信」…チャラだね!!

「父は警察官で、母はストリッパー」…チャラだね!!

ツッコミは、すべて「チャラ」だね!!

出オチがオモシロかった分、もう一展開あれば、もっと面白くなるだろうな…となんか審査員目線…

まあ、そういうこのブログも、たいして面白くないから「チャラ」で…

 

もう一つのコントはバイト先での休憩室のコント

バイトの新人に対して、上から目線のバイトの先輩

タメ口で「何でも聞いて、教えてやるから」と先輩風をふかしつつ

出身地をきいたら

まさかの同じ中学で、学年も一つ上

それを知ると急に態度を変えて敬語で会話を…

ところがバイトの新人の付き合ってる女の子が、バイトの先輩の妹だということを知る、すなわち「お兄さん」…

するとまた急に態度を変えて上から目線で先輩風をふかしつつタメ口に

ところが二人とも元暴走族…バイトの新人がその暴走族のリーダーだったことを知るとまたまたまたまた…

すると、付き合ってる女の子から電話がバイトの新人に入って別れたいと…

「僕たち二人の問題ですから」…「いや三人の問題でしょう!」

まあ、フツーにオモシロかったです…

 

「錦鯉」

坊主の男が「こんにちはー」とバカでかい声で挨拶すれば、そのスキンヘッドの頭を相方に思い切りドつかれている

私、頭をどつく漫才は苦手なのよ…

頭を思い切り叩くごとに…ネタのオモシロさよりも…あまりにもたたいた頭の音が響くから、ちょいと心配になって、心から笑えなくなっちゃうのよ!!

「錦鯉」…頭、どつかれすぎやろー!!

「空っぽだよー」とどつかれながらも答えるスキンヘッド

「昨日、数え歌を考えた」と言えば「もっとやることあるだろ」とどつかれる!

で、その考えた数え歌は

1つ、人より知恵がないー

2つ、普通に石を食うー

3つ、右手はどっちかなー

4つ、夜中に笑い出すー(気持ち悪い)

5つ、イタリア、アメリカだー

6つ、無性にのど渇くー(病院にいけー)

7つ、なまこを、、、ぶん投げる~

8つ、やましいことがある~これは人には言えません~言った途端に逮捕だよ~これは墓まで…持っていく~

9つ、今年は諦めた!再来年から頑張ろう

10でとうとう、つるっぱげー!

 

これで僕のことがよく分かった??とスキンヘッドの男

「バカだということしかわからなかった」とやたらドつく相方

 

続いては

「ニュースキャスターになりたい」といえば「ニュースになる方だ」とどつかれる…

ボケと頭を叩くツッコミがこの後、いくつかあったんだけど、頭をどつく勢いが増しているのが気になる!気になる!!

ネタが頭に入ってこない…

「バカニュース」と言って、7月12日、今日は丑年だよ…と言ってドつかれ

「バスガス爆発」と言えずにドつかれる

野球ニュースは、野球拳…「アウト、セーフ ヨヨイノヨイ…広島の勝ちです」といってにドつかれる

「今日の特集、ハンバーグが美味しい季節になりました」「いつもだよ」といってにドつかれる

もうみてると頭をたたき過ぎるので不快にさえなってきた…

ここで、ニュースキャスターは無理と、今度は通販番組のキャスターをやりたいと

「パーソナルコンピューター」略して「ナルピュー」とボケてドつかれる

「開いたらモニターが、あ、ボタンがいっぱいだ!」とバカっぽいことを言ってドつかれる

続いては「青汁」でボケてドつかれて

最後の商品は「せの七」「くの五」??

魚民中野店の靴箱…オチは返してこーい!!

頭をパシパシ叩くのだけが印象に残っちゃって、でも2021年「M1グランプリ優勝」…そのネタもパシパシ頭を叩いてばかりで…

 

はい、私の好む笑いではありません!!

 

「ザ・マミィ」

知らない方も多いと思うけど、コンビ名だけでも覚えて帰ってほしいと、ちなみに「知らないよー」という方、手を挙げて!と言葉にすれば多数手が上がり…一言「よく手を挙げましたね…笑」

1本目のコント

実にわかりにくい…伝わりにくい…コントでした…

バーでお客さんとマスターとのやりとりの場面のコント

寂れた街のことを

マスターが

「にぎやかな 昔は ある この町も 町だったんだけど 活気が
最近は もんだからね 」

みたいな感じで

訛りがきついのかと思えば、日本語の順番が逆になっているという展開なんだけど…

正直、オモシロさが全然伝わらない…まあ、そもそも、何を言ってるのか日本語の順番をぐちゃぐちゃにしたらわかんないし…

正直、イマイチのネタでした…

 

相方は、年末「アメトーク」の「運動神経悪い芸人」に出させていただいて、今では走っただけで笑いが起こると紹介して

さて、もう1本見せた

幼少期の頃に見えて、よく遊んでいた妖精が、あれから20年経っても、25歳になっても、妖精がみえちゃうといったネタ…

これは、わかりやすくて、なかなか着眼点もオモシロイ…

どうして…大人になってもみえるのか…

その理由は、妖精が語るには、25歳だからと言っても、大人とはいえないと

大人というのは、就職して納税して結婚をしている大人のことだ…

この一言は笑えたな…その後もコントが続いたけど、この言葉ほどのインパクトはなく、これをオチにした方が、ウンと面白かったかも…

ラストに見せた上半身と下半身が分離するマジック…これは、わっ!と思ったな…なかなかの一発芸でした…

 

 

「ダニエルズ」

彼は男性です!と開口一番…三河地方に初めてきましたと「知ってる人」と問いかけ、「完全に売れましたね~」…「そうでもなかった!」とツッコまれる

自己紹介は「あさひ」と千鳥の「ノブ」だと紹介されて

「コント捜査本部」

 

「こちら捜査本部、現場の人間は勝手な行動は慎んで…捜査はこちらで立て直します」とエリート女捜査官

その捜査本部に入ってくる所轄のデカが

「現場への突入許可お願いします」とお願いするも

エリート女捜査官の返答は「あなたは黙って上の指示に従えばいいの!持ち場へ戻りなさい」と

その返答に、熱く「命が懸かってるんだ~市民を守るのが我々警察でしょう!」と言葉を吐いたときの

エリート女捜査官の強烈な一言

「なんで、大きい声出してんの?」

戸惑う所轄のデカに「なんで、大きい声出してんの?」と繰り返すエリート女捜査官

「現場は一刻を争う…」といっても

「大きい声を出したかどうかを聞いてんだ!すごい大きかったよ!まだ耳キ~ンとしてるもん!」

ヒステリックを爆発させるエリート女捜査官!

こだわるのは「大きな声」

「すごい大きかったよ!大きい声出して!」

ここで捜査本部に連絡が

「銃声!が…」

「銃声!!」と声を重ねると

「大きい声出して!」

「現場で銃声が聞こえたら大きい声だしてもいいでしょう」

「銃声より大きかった」

「そんなことないでしょう?」

「だったら、表に行って聞いてごらん、銃声と僕の声、どっちが大きかったですかって」

「人の命が懸かってるんだ~」とわめくも、エリート女捜査官にたたかれる所轄のデカ

ここで犯人から連絡が入る

その犯人にも「なんで大きな声出すの!!」

いやあ、笑えた!笑えた!!!

 

もう1本コントをと言いながら

千鳥のノブに似た相方が手拍子を客席に要求し、客席と手拍子で一体化しれば

「何、大きな音を出してるの!」

 

ここで、今日は小さな子がいるので、モノマネを披露すると言って

「レッツ!モノマネ!」の掛け声と同時に、みせたモノマネは

「松居一代さん」…笑

 

さて、もう1本のコントは

「野球部の廃部」

1本目のコントで、エリート女捜査官をした方が、今度は学校の女理事長に…

まずは、野球部に暴力事件があったとのことから、その女理事長のお詫びの場面からコントが始まる…

「誠に申し訳ございませんでした…責任をとりまして、野球部は廃部にいたします…誠に申し訳ございませんでした…」

そこに駆け込んできたのが、その野球部の監督

女理事長に野球部の廃部を撤回するように懇願する

「あいつらには野球しかないんです…このとおりです…あいつらの夢を奪わないでほしい」と

すると女理事長は「顔をあげなさい」と言いながらノックしたのかを尋ねる

「扉をノックしたか!凄い勢いで入ってきたよね!ノックしなかっただろう!」

熱く「あいつらの夢を奪わないでください」と監督は言うも

「夢の話をきいてるんじゃない…ノックしたかどうかをきいてるんだ…まだ心臓がバクバクしてる…野球って礼儀を重んじるスポーツでしょう…その野球部の監督であるあなたが扉をノックしないなんてどうなの?アウトだよ!アウト!扉をノックできない奴が、えらそうに練習でノックしてるんじゃねえ!」

もし、私があなたの立場なら一度外へ出て、礼儀を正してもう一度やりなおすけど…

そう言われて、再度、今度はちゃんとノックをしてやり直す監督…

「あいつらには野球しかないんです…このとおりです…あいつらの夢を奪わないでほしい」

またまた女理事長は「顔をあげなさい」と言いながら、今度は

「いつまで帽子を被ってるんだ!さっきからずっとみてた!」

監督は

「彼らは一度しかミスしていない…野球だってそう!スリーアウトでチェンジなんです」と言えば

女理事長が返した言葉

「生徒の暴力事件でワンアウト、お前のノックでツーアウト、帽子でスリーアウトでゲームセット!!」

「理事長…」と声をあげれば

ここで、得意の名セリフ「なんで大きな声だすんだ!」

 

いやあ、女装コント!最高!!こんな感じの…ここまで露骨じゃないけど、こんなヒステリックな女性、どことなく職場に存在していそうで、妙なリアル感が感じられるところがホント、オモシロかったのです!!!

今回のブログ、長くなっているので、次回に続く…