2020年春…
この頃から
「オイスター」
それ、ソースやないか!
「シスター」
それ姉妹のことやないか…
ビートルズの
それ「リンゴ・スター」やないか!
とっとこハム太郎??
それ、「ハムスター」やないか!
遊園地で絶叫してな…
それ
「ジェットコースター」やないか!
パンを焼く…
それ、「トースター」やないか!
「オイスター」でも
「シスター」でも
「リンゴ・スター」でも
「ハムスター」でも
「ジェットコースター」でも
「トースター」でもない
はじめてきく「クラスター」という言葉が
報道で煽られるようになり
その報道は
日増しにライブハウスが、新型コロナウイルスの巣屈であるような
偏った報道がなされるようになりつつあった初めの頃
聴きなれない言葉
かつ
「オイスター」や「シスター」や
「リンゴ・スター」や
「ハムスター」や
「ジェットコースター」や
「トースター」のように
絵に書き表すことのできない
得体の知れないもの
「クラスター」に
…不安な思いが重なっていく感じこそしてたけど…
感染症対策をしっかり行えば
感染症対策をしっかり行えば
感染症対策をしっかり行えば
このライブの3日前に
行った…スタッフとして取り仕切った小山卓治さんのライブのときのように
マスク必須…
得三の中でも
食べる瞬間と呑む瞬間に
マスクをずらすけど…
それ以外は、マスク着用しっぱなし
さらに
頻繁な手指消毒をすれば…
ライブハウスは…オネーチャンのいるようなお店と違って濃厚接触などない…
安全な場所であるような気がして
他に気をつけなくちゃと
思っていることは
今までのよーに「得三」で
おねーちゃん、おかわり!!と、2杯も3杯ものまない…
要はへべれけにならずに
ほろ酔い程度に抑えとく…
だって、へべれけで酔っぱらって
いろんなものにベタベタ触ってたら大変じゃん!
ちなみに
この頃は、接触感染がクラスターを発生される原因だと言われてました…
そんなことを念頭に入れながら
要は
飲み過ぎないぞ!飲み過ぎないぞ!飲み過ぎないぞ!
と唱えながら???
私がよく出没する(熊か!)今池の
私がよく出没する(熊か!)得三へ…
こんなときこそ
こんな憂鬱なときこそ…ブルースロックでぶっとばせ!
ブルース色満載のロックンロールを感じたいと思って
この日の夜は
「三宅伸治 & the spoonful」のライブ
感染症対策は念入りにと
御覧のように
手指消毒液持参で…笑
「三宅伸治 & the spoonful」
ブルーステイスト満載で
どことなく漂ってくるのが
20代の頃私が大好きだった
「MOJOCLUB」の匂いも感じられて
ブルージーな
ロックンロールに
聴いてて開放感いっぱい…
ストレスなんぞ…
いや、ついでに話題の新型コロナウイルスも
ぶっ飛ぶ感じがして…
そんな三宅伸治さんの
今の…リアルタイムのバンド…
「三宅伸治&the spoonful 」
三宅伸治さん(vo.g)
高橋"Jr."知治さん(b)
KOTEZさん(hca)
元ズクナシ、今はEMILAND でもドラムを叩いている茜さん(ds)との
4人編成のバンド!!でご機嫌な音楽を届けてくれた
「三宅伸治&the spoonful 」のライブ
「三宅伸治バースデーツアー~58to59~&三宅伸治the spoonful 」
のライブレポをば早速
まずは
忌野清志郎さん作詞作曲の
木村拓哉さんへの提供曲
「弱い僕だから」
からライブがスタート
ご機嫌の骨太のバンドサウンド
重低音の高橋"Jr."知治さんのベース
実に安定したご機嫌のリズムを作り上げる
茜さんのドラム
阿吽の呼吸のリズム隊が奏でる心地よい
ロックンロールサウンドの中
三宅伸治さんの唄声が
エレキが響き渡る
さらに、間奏では、ロックブルース色満載の
KOTEZさんのブルースハープが映える!映える!!
続いては
重低音の高橋"Jr."知治さんのベースの旋律のリフレインが
強烈なインパクトを与えるブルースロック
「這う」
這いつくばって生きてきた??
私にはたまらない1曲
♪這いつくばって生きてる~
♪這いつくばって生きてる~
のリフレインが
這いつくばって生きてる私には
励ましのようなエールにすら聞こえてくる
ブルースフィーリング満載のロックンロール
さらには
高橋"Jr."知治さんの重低音のベース音の
インパクト大の曲が続く!!
「Bottom of the Sea」
高橋"Jr."知治さんの重低音のベース音を身体全体で感じて…
ホント心地よいんだよね
そして
なんといっても魅力的な三宅さんの唄
そして三宅さんの間奏ではひきよせられる
奏でるエレキの旋律
曲の中盤からは
畳みかけるロックンロールサウンド
それは骨身に沁みていくかのよう
自然と体の揺れを感じて…気分は上々!!!
まずは
バンド紹介から始まって
得三には
一週間ぶりのご無沙汰
一週間前は
「「オーバーオールズ」~1stアルバム発売記念ライブ~『check life』」
でやってきていることを話して
きてくれてるお客さんに感謝の言葉を
僕たちは、車で来たけど
今日に限ってはお客さんが誰もいなくても…くらいの覚悟でやってきたので
こんなにたくさんのお客さんが集まってくれたことに感謝しつつ
よくよく考えたら
誰もいなかったら、リハーサルと変わらないんで…笑
本当に集まってくれて嬉しい
ありがとうと重ねて感謝の言葉を…
そしてメンバー紹介
まずはベースの高橋"Jr."知治さん
開口一番
「アミーゴ!」
今日は、三宅伸治バースデーツアー初日
これは、誰がなんと言おうと決行!
人がいなくても決行!
本日は、お日柄もよく、お足元もいい中…
お空気の悪い中…ありがとうございます…三宅伸治さんのバースデーツアー
盛り上がりましょう!!とご挨拶
三宅伸治さん
これに対して
「誕生日のことは、もうどうでもよくなってるけど、先日も「open house」で「EMILAND」でライブがありました!」と
続いては
ドラムの茜さんを紹介する…
茜さん
一言、三宅さんおめでとう!と
続いては
ブルースハープ、Mr、Mrブルース
KOTEZさんを紹介する
「伸ちゃんバースデーツアー、いつもと同じようにやりますよ!盛り上がりましょう!」と
ここで高橋"Jr."知治さん
「紹介させてくださいよ!もうすぐ60歳!!Mrブルースマン!三宅伸治!!」
三宅さんの笑顔から
楽しさがビンビン伝わってくる…
三宅さんが語る…
先週の木曜日、「オーバーオールズ」でやらせてもらって、その翌日が京都磔磔で
僕らは日常がライブハウスです!
毎日、ライブハウスにいます!
ここ得三は飲み屋であり、かつライブハウス
ライブハウスを悪く言うやつを俺は赦せない!
俺の居場所です!楽しんで帰ってください!!
と心に響く言葉を
続いては
忌野清志郎さんと作った曲
この曲の内容は、これはもう手遅れだという感じが迫ってますが、そんなことはない!きっとよくなる!いいことがすぐに待っている!そんな願いをこめて
「ウイルス」
ミディアムテンポのこの歌
おそらくこんな時代だからこそ
のこの曲の選択!でしょうね!!
♪消えやしない お前のウイルス どんな薬でも
消えやしない お前のウイルス もう手遅れだ~
唄の世界と真逆の世の中になることを願いつつ
歌い終えて
三宅さん
「いい曲なんだよね!ニュースのエンディングで使ってくれないかな…笑…ニュースとか見てると腹立って、頭にくることばかりで、そんなことを思ってたらこの曲を歌いたくなった」…と
Chuck Berry のカバー曲
「Too Much Monkey Business」(THE HOUSTONS)
日本語で分かりやすく!!
この曲、MOJOCLUBの頃、よく聴いたなあ…
気分が、若返ったような気も…笑
高橋"Jr."知治さんもKOTEZさんも歌って
サビのフレーズは大合唱!!
間奏で鳴り響く
KOTEZさんのブルースハープ
畳みかける茜さんのドラムの音圧…ベースの音圧…
それに被さるように三宅さんのエレキが鳴り響く!鳴り響く!!
三宅さんが語る
みんなで楽しく生きましょう!今、悪いニュースばかりじゃなくて、もう春がそこまで来ている!そんな気持ちが大事だと…次にやってくる春を待つ心!そんなことを思いましょう!と
「Two steps from the blues」
スローなナンバー
三宅伸治さんの唄声が切なくて切なくて…沁みる!沁みる!!
切ないだけではなくて
三宅伸治さんの唄からは優しさがひしひしと伝わってくる…
間奏のKOTEZさんのブルースハープ
が三宅伸治さんの唄をより彩るようで…
スローなテンポの中
曲の後半は畳みかけるように力強く…
後半の奏でるエレキのサウンドに…旋律に
惹きつけられる!!もう圧巻の一言…
当然、鳴りやまぬ拍手!歓声!!
続いては
「オーイエー」
これは「オーバーオールズ」のアルバムに入っている曲
ご機嫌のロックンロール
弾むKOTEZさんのブルースハープの響きが彩を添えて
♪俺に期待していいぜ~
みんながみんな三宅さんに期待するかのように??
大盛り上がり!大盛り上がり!!
間奏の三宅さんのソロなんて
めちゃめちゃかっこいい!!
ラストはみんなで大合唱
「オーイエー!!!」
続いては
高橋"Jr."知治さん
「OK!ウイルスなんかぶっとばせ!アミーゴたち!!UNO(ウノ)、DOS(ドス)、TRES(トレス)!」と掛け声をかけての
高橋"Jr."知治さんが歌う
「amigo 」
ブルースフィーリング満載のブルースロック
間奏では三宅伸治さんのエレキが炸裂!
KOTEZさんのハープが鳴り響き
茜さんのドラムソロ
そして重低音のベースを響かせる高橋"Jr."知治さん
それぞれのソロパートありの
ご機嫌なブルースロック!!
ラストはみんなで連呼!!
♪amigo go go~!!
歌い終えて
高橋"Jr."知治さん
大興奮の中
「ナゴヤamigo!ハッピーバスデー前夜祭!」と絶叫!!
三宅さんが語る…
こんな世の中だから、いろんな曲がやりたくて、「歌」って、こういう時のチカラになってくれることは確かなことだと…自分たちがそうだから…
大好きな音楽を聴いて
こんなことを歌ってるんじゃないかと思うだけで力になれる!!
みんなで歌い合えたら、こんなときだからこそ…そう思うと…
だからって、訳じゃないけど…俺たちはやるよ!
思いの丈を言葉にして
「ひとつづきの夢」
メロディアスな
ブルースロック
ほんわか優しい気持ちになれる
♪ゆっくり生きるさ BABYそばにいて
それだけでいい いつもそばにいて♪
…のリフレインが心地いいんだよね!!
このサビは みんなで みんなで大合唱!
続いて
郷愁感誘うエレキの旋律から
「Forever Young」
壮大さも感じられるこんなときだからこそ
聴きたい歌
間奏のKOTEZさんのブルースハープが
一段と郷愁感を誘う
そして三宅さんのエレキの旋律が
音の響きが…あたかも歌っているかのように
♪だから僕はやるよ まだまだやれるよ
無理だと思うこともやってみよう
知ったかぶりの老いぼれにはなるまい
OH Forever Young~
このサビの歌詞がホントいいのよ!
頑張ってみよう!と…気張らなくても…
自然とそう思えてくる…
きっと私が、20代だったら、この唄に…これほど感動しないかも知れない…
今のこの歳の私…だから…じーんとくるのかも知れないな…
ラストのサビは…お客さんも大合唱!!
ここからは後半戦
三宅さんがぶっ飛ばしタイム!!と煽る!
高橋"Jr."知治さん
「ロックンロールにのせて熱い想いを!」
そう叫んで、重低音のベース音を響かせる…
そう
続いては高橋"Jr."知治さんのベース音が思いきりフューチャーされる
重低音のブルースロック
「ちぐはぐ」
KOTEZさんのブルースハープが映える!映える!!
そうそう、私、MOLJOCLUBの
「ガマン」
…という曲が大好きで…
辛い頃…
このロックンロールにどんだけ励まされたことか…笑
そんな…
「ガマン」
という曲を彷彿させるような…
この「ちぐはぐ」
オレのツボの1曲なのです…
もうご機嫌のブルースロックは止まらない
畳みかけるブルースロックンロールの嵐!嵐!!
高橋"Jr."知治さんが響かせる
重低音の機関車が走るようなリズムにのせて…
♪背骨が痛いぜ 辛い道ばかり~
の歌い出しから始まる
ブルースロック…
KOTEZさんのブルースハープは
もう走り出した機関車のように止まらない…
さらにはKOTEZさんのブルースハープからは
救急車のやってくる音が…そして走り去るドップラー効果…笑
そんなKOTEZさんのブルースハープが炸裂!!
そのままの流れで
「ベートーベンをぶっとばせ」
サビの
♪ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~俺の高橋"Jr."~
…の後の間奏は
カッコいい!!
高橋"Jr."知治さんのべースソロ
♪ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~俺の~
そして
茜さんの
ドラムソロ
KOTEZさんのソロと続き
♪ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~俺の三宅伸治!
三宅さん
それはそれは
エレキを唸らせ!唸らせ!!
そのエレキの響きで…「ヘイ!ヘイ!!」と
お客さんとコール&レスポンス
もうご機嫌そのものの
たたみかけるようなロックンロールの嵐!嵐!!
本編ラストは
「たたえる歌」
もう手拍子発生の
ご機嫌なロックンロール!!
ホントに元気づけられるこの歌
間奏では
カッコいい三宅さんのエレキ炸裂!!
♪あー、ちっぽけな君をたたえて
あー、ちっぽけな僕らをたたえよう~
そう…私は…この歌じゃないけど
三宅伸治さんを称えたい!!!
「spoonful」のロックンロール最高!!
ラストは
バンドメンバー全員で
「三宅伸治~!!」と声を合わせて退場
当然鳴りやまぬ拍手!歓声!拍手!!歓声!!
それに応えて
UN
登場してまずは
物販、新しい「spoonful」Tシャツの紹介
さらに胸につけている光るバッチは売ってないもので
ファンの方からいただいたバッチだと紹介
KOTEZさんからも
「2枚で5千円」といったTシャツ紹介のコーナーを挟んで
ライブの告知は
ここ得三でGWに「三宅伸治 & the spoonful」のライブがあるといった告知
このときはまさか…
こうなるとは思ってなかったけど
ここから2週間くらい経った頃には
ライブが行われることがとことん危険なことみたいになってきて
次々と中止となっていって
GWに「三宅伸治 & the spoonful」のライブも愛知県の緊急事態宣言のため、中止になってしまったんだけど…
さらに5月23日の奥三河のフェスティバルの告知
(これも、ウイルスのため中止になって)
この頃はまさかこうなるとは思ってなかったから
三宅さん
「得三は心配はない…「肛門元気」というのがメニューにあって
免疫力が高まるから…」なんて言って笑わせて
バースデーツアーということで
こんな歌をと
「Happy Birthday」
ホントKOTEZさんのブルースハープは痺れるほど…
得三のハコに響き渡る!響き渡る!!
ラストは
KOTEZさんのブルースハープと三宅さんのエレキが
重なって、その心地よさといったら…最高!!
♪また一つ無駄に歳をとったな~
なんか歌詞に心から共感…
私なんか ホント無駄に…無駄に…歳を取り過ぎちゃってますけど???
で、歌い終わったところで
みんなでクラッカーを鳴らして
三宅さんのバースデー前夜祭のお祝い
バースデーケーキも登場
三宅さん一言
「こんなときにありがとう!あとで、いただきます!
もうすぐ還暦です!もう、ちょっとやるぜー」
「くさっちまうぜ」
エレキをガンガン鳴らして
かっこいい…ブルーステイスト満載の
ご機嫌の
ロックンロール
MOJOCLUBのナンバーから…
いやあ…懐かしい!!
あの頃…私は20代…
オールスタンディングのライブで
飛び跳ねていた頃か…
最後に
もう1曲
忌野清志郎さんが…ステージに…垣間見える…気がする
「JUMP」
見事なほどのお客さんとの一体感!!
いつもサビに合わせて「JUMP」するごとに
空の上にいる忌野清志郎さんに
近づけたような気がする
「JUMP」
いやあ…
59歳になっても
最高のロックンロールショーを魅せてくれる
三宅さん…
ラストの三宅伸治さんの叫び
「いいことあるぜー」
の言葉が心に響いた得三の夜だったのでした…
あれから
数か月
ようやくライブも再開され
日常を戻しつつあると思いきや
また感染者は増加で歯止めがきかない感じで…
でもきっと三宅さんの叫びのよーに
「いいことあるはず!!」
また
この写真のよーに
ソーシャルディスタンスなんていった言葉に脅されることなく
寄り添える世の中が
必ずやってくると信じて…
この頃から
「オイスター」
それ、ソースやないか!
「シスター」
それ姉妹のことやないか…
ビートルズの
それ「リンゴ・スター」やないか!
とっとこハム太郎??
それ、「ハムスター」やないか!
遊園地で絶叫してな…
それ
「ジェットコースター」やないか!
パンを焼く…
それ、「トースター」やないか!
「オイスター」でも
「シスター」でも
「リンゴ・スター」でも
「ハムスター」でも
「ジェットコースター」でも
「トースター」でもない
はじめてきく「クラスター」という言葉が
報道で煽られるようになり
その報道は
日増しにライブハウスが、新型コロナウイルスの巣屈であるような
偏った報道がなされるようになりつつあった初めの頃
聴きなれない言葉
かつ
「オイスター」や「シスター」や
「リンゴ・スター」や
「ハムスター」や
「ジェットコースター」や
「トースター」のように
絵に書き表すことのできない
得体の知れないもの
「クラスター」に
…不安な思いが重なっていく感じこそしてたけど…
感染症対策をしっかり行えば
感染症対策をしっかり行えば
感染症対策をしっかり行えば
このライブの3日前に
行った…スタッフとして取り仕切った小山卓治さんのライブのときのように
マスク必須…
得三の中でも
食べる瞬間と呑む瞬間に
マスクをずらすけど…
それ以外は、マスク着用しっぱなし
さらに
頻繁な手指消毒をすれば…
ライブハウスは…オネーチャンのいるようなお店と違って濃厚接触などない…
安全な場所であるような気がして
他に気をつけなくちゃと
思っていることは
今までのよーに「得三」で
おねーちゃん、おかわり!!と、2杯も3杯ものまない…
要はへべれけにならずに
ほろ酔い程度に抑えとく…
だって、へべれけで酔っぱらって
いろんなものにベタベタ触ってたら大変じゃん!
ちなみに
この頃は、接触感染がクラスターを発生される原因だと言われてました…
そんなことを念頭に入れながら
要は
飲み過ぎないぞ!飲み過ぎないぞ!飲み過ぎないぞ!
と唱えながら???
私がよく出没する(熊か!)今池の
私がよく出没する(熊か!)得三へ…
こんなときこそ
こんな憂鬱なときこそ…ブルースロックでぶっとばせ!
ブルース色満載のロックンロールを感じたいと思って
この日の夜は
「三宅伸治 & the spoonful」のライブ
感染症対策は念入りにと
御覧のように
手指消毒液持参で…笑
「三宅伸治 & the spoonful」
ブルーステイスト満載で
どことなく漂ってくるのが
20代の頃私が大好きだった
「MOJOCLUB」の匂いも感じられて
ブルージーな
ロックンロールに
聴いてて開放感いっぱい…
ストレスなんぞ…
いや、ついでに話題の新型コロナウイルスも
ぶっ飛ぶ感じがして…
そんな三宅伸治さんの
今の…リアルタイムのバンド…
「三宅伸治&the spoonful 」
三宅伸治さん(vo.g)
高橋"Jr."知治さん(b)
KOTEZさん(hca)
元ズクナシ、今はEMILAND でもドラムを叩いている茜さん(ds)との
4人編成のバンド!!でご機嫌な音楽を届けてくれた
「三宅伸治&the spoonful 」のライブ
「三宅伸治バースデーツアー~58to59~&三宅伸治the spoonful 」
のライブレポをば早速
まずは
忌野清志郎さん作詞作曲の
木村拓哉さんへの提供曲
「弱い僕だから」
からライブがスタート
ご機嫌の骨太のバンドサウンド
重低音の高橋"Jr."知治さんのベース
実に安定したご機嫌のリズムを作り上げる
茜さんのドラム
阿吽の呼吸のリズム隊が奏でる心地よい
ロックンロールサウンドの中
三宅伸治さんの唄声が
エレキが響き渡る
さらに、間奏では、ロックブルース色満載の
KOTEZさんのブルースハープが映える!映える!!
続いては
重低音の高橋"Jr."知治さんのベースの旋律のリフレインが
強烈なインパクトを与えるブルースロック
「這う」
這いつくばって生きてきた??
私にはたまらない1曲
♪這いつくばって生きてる~
♪這いつくばって生きてる~
のリフレインが
這いつくばって生きてる私には
励ましのようなエールにすら聞こえてくる
ブルースフィーリング満載のロックンロール
さらには
高橋"Jr."知治さんの重低音のベース音の
インパクト大の曲が続く!!
「Bottom of the Sea」
高橋"Jr."知治さんの重低音のベース音を身体全体で感じて…
ホント心地よいんだよね
そして
なんといっても魅力的な三宅さんの唄
そして三宅さんの間奏ではひきよせられる
奏でるエレキの旋律
曲の中盤からは
畳みかけるロックンロールサウンド
それは骨身に沁みていくかのよう
自然と体の揺れを感じて…気分は上々!!!
まずは
バンド紹介から始まって
得三には
一週間ぶりのご無沙汰
一週間前は
「「オーバーオールズ」~1stアルバム発売記念ライブ~『check life』」
でやってきていることを話して
きてくれてるお客さんに感謝の言葉を
僕たちは、車で来たけど
今日に限ってはお客さんが誰もいなくても…くらいの覚悟でやってきたので
こんなにたくさんのお客さんが集まってくれたことに感謝しつつ
よくよく考えたら
誰もいなかったら、リハーサルと変わらないんで…笑
本当に集まってくれて嬉しい
ありがとうと重ねて感謝の言葉を…
そしてメンバー紹介
まずはベースの高橋"Jr."知治さん
開口一番
「アミーゴ!」
今日は、三宅伸治バースデーツアー初日
これは、誰がなんと言おうと決行!
人がいなくても決行!
本日は、お日柄もよく、お足元もいい中…
お空気の悪い中…ありがとうございます…三宅伸治さんのバースデーツアー
盛り上がりましょう!!とご挨拶
三宅伸治さん
これに対して
「誕生日のことは、もうどうでもよくなってるけど、先日も「open house」で「EMILAND」でライブがありました!」と
続いては
ドラムの茜さんを紹介する…
茜さん
一言、三宅さんおめでとう!と
続いては
ブルースハープ、Mr、Mrブルース
KOTEZさんを紹介する
「伸ちゃんバースデーツアー、いつもと同じようにやりますよ!盛り上がりましょう!」と
ここで高橋"Jr."知治さん
「紹介させてくださいよ!もうすぐ60歳!!Mrブルースマン!三宅伸治!!」
三宅さんの笑顔から
楽しさがビンビン伝わってくる…
三宅さんが語る…
先週の木曜日、「オーバーオールズ」でやらせてもらって、その翌日が京都磔磔で
僕らは日常がライブハウスです!
毎日、ライブハウスにいます!
ここ得三は飲み屋であり、かつライブハウス
ライブハウスを悪く言うやつを俺は赦せない!
俺の居場所です!楽しんで帰ってください!!
と心に響く言葉を
続いては
忌野清志郎さんと作った曲
この曲の内容は、これはもう手遅れだという感じが迫ってますが、そんなことはない!きっとよくなる!いいことがすぐに待っている!そんな願いをこめて
「ウイルス」
ミディアムテンポのこの歌
おそらくこんな時代だからこそ
のこの曲の選択!でしょうね!!
♪消えやしない お前のウイルス どんな薬でも
消えやしない お前のウイルス もう手遅れだ~
唄の世界と真逆の世の中になることを願いつつ
歌い終えて
三宅さん
「いい曲なんだよね!ニュースのエンディングで使ってくれないかな…笑…ニュースとか見てると腹立って、頭にくることばかりで、そんなことを思ってたらこの曲を歌いたくなった」…と
Chuck Berry のカバー曲
「Too Much Monkey Business」(THE HOUSTONS)
日本語で分かりやすく!!
この曲、MOJOCLUBの頃、よく聴いたなあ…
気分が、若返ったような気も…笑
高橋"Jr."知治さんもKOTEZさんも歌って
サビのフレーズは大合唱!!
間奏で鳴り響く
KOTEZさんのブルースハープ
畳みかける茜さんのドラムの音圧…ベースの音圧…
それに被さるように三宅さんのエレキが鳴り響く!鳴り響く!!
三宅さんが語る
みんなで楽しく生きましょう!今、悪いニュースばかりじゃなくて、もう春がそこまで来ている!そんな気持ちが大事だと…次にやってくる春を待つ心!そんなことを思いましょう!と
「Two steps from the blues」
スローなナンバー
三宅伸治さんの唄声が切なくて切なくて…沁みる!沁みる!!
切ないだけではなくて
三宅伸治さんの唄からは優しさがひしひしと伝わってくる…
間奏のKOTEZさんのブルースハープ
が三宅伸治さんの唄をより彩るようで…
スローなテンポの中
曲の後半は畳みかけるように力強く…
後半の奏でるエレキのサウンドに…旋律に
惹きつけられる!!もう圧巻の一言…
当然、鳴りやまぬ拍手!歓声!!
続いては
「オーイエー」
これは「オーバーオールズ」のアルバムに入っている曲
ご機嫌のロックンロール
弾むKOTEZさんのブルースハープの響きが彩を添えて
♪俺に期待していいぜ~
みんながみんな三宅さんに期待するかのように??
大盛り上がり!大盛り上がり!!
間奏の三宅さんのソロなんて
めちゃめちゃかっこいい!!
ラストはみんなで大合唱
「オーイエー!!!」
続いては
高橋"Jr."知治さん
「OK!ウイルスなんかぶっとばせ!アミーゴたち!!UNO(ウノ)、DOS(ドス)、TRES(トレス)!」と掛け声をかけての
高橋"Jr."知治さんが歌う
「amigo 」
ブルースフィーリング満載のブルースロック
間奏では三宅伸治さんのエレキが炸裂!
KOTEZさんのハープが鳴り響き
茜さんのドラムソロ
そして重低音のベースを響かせる高橋"Jr."知治さん
それぞれのソロパートありの
ご機嫌なブルースロック!!
ラストはみんなで連呼!!
♪amigo go go~!!
歌い終えて
高橋"Jr."知治さん
大興奮の中
「ナゴヤamigo!ハッピーバスデー前夜祭!」と絶叫!!
三宅さんが語る…
こんな世の中だから、いろんな曲がやりたくて、「歌」って、こういう時のチカラになってくれることは確かなことだと…自分たちがそうだから…
大好きな音楽を聴いて
こんなことを歌ってるんじゃないかと思うだけで力になれる!!
みんなで歌い合えたら、こんなときだからこそ…そう思うと…
だからって、訳じゃないけど…俺たちはやるよ!
思いの丈を言葉にして
「ひとつづきの夢」
メロディアスな
ブルースロック
ほんわか優しい気持ちになれる
♪ゆっくり生きるさ BABYそばにいて
それだけでいい いつもそばにいて♪
…のリフレインが心地いいんだよね!!
このサビは みんなで みんなで大合唱!
続いて
郷愁感誘うエレキの旋律から
「Forever Young」
壮大さも感じられるこんなときだからこそ
聴きたい歌
間奏のKOTEZさんのブルースハープが
一段と郷愁感を誘う
そして三宅さんのエレキの旋律が
音の響きが…あたかも歌っているかのように
♪だから僕はやるよ まだまだやれるよ
無理だと思うこともやってみよう
知ったかぶりの老いぼれにはなるまい
OH Forever Young~
このサビの歌詞がホントいいのよ!
頑張ってみよう!と…気張らなくても…
自然とそう思えてくる…
きっと私が、20代だったら、この唄に…これほど感動しないかも知れない…
今のこの歳の私…だから…じーんとくるのかも知れないな…
ラストのサビは…お客さんも大合唱!!
ここからは後半戦
三宅さんがぶっ飛ばしタイム!!と煽る!
高橋"Jr."知治さん
「ロックンロールにのせて熱い想いを!」
そう叫んで、重低音のベース音を響かせる…
そう
続いては高橋"Jr."知治さんのベース音が思いきりフューチャーされる
重低音のブルースロック
「ちぐはぐ」
KOTEZさんのブルースハープが映える!映える!!
そうそう、私、MOLJOCLUBの
「ガマン」
…という曲が大好きで…
辛い頃…
このロックンロールにどんだけ励まされたことか…笑
そんな…
「ガマン」
という曲を彷彿させるような…
この「ちぐはぐ」
オレのツボの1曲なのです…
もうご機嫌のブルースロックは止まらない
畳みかけるブルースロックンロールの嵐!嵐!!
高橋"Jr."知治さんが響かせる
重低音の機関車が走るようなリズムにのせて…
♪背骨が痛いぜ 辛い道ばかり~
の歌い出しから始まる
ブルースロック…
KOTEZさんのブルースハープは
もう走り出した機関車のように止まらない…
さらにはKOTEZさんのブルースハープからは
救急車のやってくる音が…そして走り去るドップラー効果…笑
そんなKOTEZさんのブルースハープが炸裂!!
そのままの流れで
「ベートーベンをぶっとばせ」
サビの
♪ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~俺の高橋"Jr."~
…の後の間奏は
カッコいい!!
高橋"Jr."知治さんのべースソロ
♪ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~俺の~
そして
茜さんの
ドラムソロ
KOTEZさんのソロと続き
♪ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~ぶっとばせベートーベン~俺の三宅伸治!
三宅さん
それはそれは
エレキを唸らせ!唸らせ!!
そのエレキの響きで…「ヘイ!ヘイ!!」と
お客さんとコール&レスポンス
もうご機嫌そのものの
たたみかけるようなロックンロールの嵐!嵐!!
本編ラストは
「たたえる歌」
もう手拍子発生の
ご機嫌なロックンロール!!
ホントに元気づけられるこの歌
間奏では
カッコいい三宅さんのエレキ炸裂!!
♪あー、ちっぽけな君をたたえて
あー、ちっぽけな僕らをたたえよう~
そう…私は…この歌じゃないけど
三宅伸治さんを称えたい!!!
「spoonful」のロックンロール最高!!
ラストは
バンドメンバー全員で
「三宅伸治~!!」と声を合わせて退場
当然鳴りやまぬ拍手!歓声!拍手!!歓声!!
それに応えて
UN
登場してまずは
物販、新しい「spoonful」Tシャツの紹介
さらに胸につけている光るバッチは売ってないもので
ファンの方からいただいたバッチだと紹介
KOTEZさんからも
「2枚で5千円」といったTシャツ紹介のコーナーを挟んで
ライブの告知は
ここ得三でGWに「三宅伸治 & the spoonful」のライブがあるといった告知
このときはまさか…
こうなるとは思ってなかったけど
ここから2週間くらい経った頃には
ライブが行われることがとことん危険なことみたいになってきて
次々と中止となっていって
GWに「三宅伸治 & the spoonful」のライブも愛知県の緊急事態宣言のため、中止になってしまったんだけど…
さらに5月23日の奥三河のフェスティバルの告知
(これも、ウイルスのため中止になって)
この頃はまさかこうなるとは思ってなかったから
三宅さん
「得三は心配はない…「肛門元気」というのがメニューにあって
免疫力が高まるから…」なんて言って笑わせて
バースデーツアーということで
こんな歌をと
「Happy Birthday」
ホントKOTEZさんのブルースハープは痺れるほど…
得三のハコに響き渡る!響き渡る!!
ラストは
KOTEZさんのブルースハープと三宅さんのエレキが
重なって、その心地よさといったら…最高!!
♪また一つ無駄に歳をとったな~
なんか歌詞に心から共感…
私なんか ホント無駄に…無駄に…歳を取り過ぎちゃってますけど???
で、歌い終わったところで
みんなでクラッカーを鳴らして
三宅さんのバースデー前夜祭のお祝い
バースデーケーキも登場
三宅さん一言
「こんなときにありがとう!あとで、いただきます!
もうすぐ還暦です!もう、ちょっとやるぜー」
「くさっちまうぜ」
エレキをガンガン鳴らして
かっこいい…ブルーステイスト満載の
ご機嫌の
ロックンロール
MOJOCLUBのナンバーから…
いやあ…懐かしい!!
あの頃…私は20代…
オールスタンディングのライブで
飛び跳ねていた頃か…
最後に
もう1曲
忌野清志郎さんが…ステージに…垣間見える…気がする
「JUMP」
見事なほどのお客さんとの一体感!!
いつもサビに合わせて「JUMP」するごとに
空の上にいる忌野清志郎さんに
近づけたような気がする
「JUMP」
いやあ…
59歳になっても
最高のロックンロールショーを魅せてくれる
三宅さん…
ラストの三宅伸治さんの叫び
「いいことあるぜー」
の言葉が心に響いた得三の夜だったのでした…
あれから
数か月
ようやくライブも再開され
日常を戻しつつあると思いきや
また感染者は増加で歯止めがきかない感じで…
でもきっと三宅さんの叫びのよーに
「いいことあるはず!!」
また
この写真のよーに
ソーシャルディスタンスなんていった言葉に脅されることなく
寄り添える世の中が
必ずやってくると信じて…