新・日記どす(DOS)

写真は「ビートルズ」のヘルプごっこ(笑)~音楽からB級スポット訪問記まで、幅広くいろんなことを…笑いをこめて…綴ります~

2020春…得三にて…結成41周年…Ett(エット) をゲストに迎えて、第8旅団のライブ…第2部

2020-08-28 06:00:02 | ライブ
2020春…

得三にて…

結成41周年…Ett(エット) をゲストに迎えて、第8旅団のライブ…




休憩挟んで

第2部

セットを1部替えてと

Ett(エット) のお二人をステージに招き入れて
第2部のはじまり!はじまり!!

Ett(エット) の西本さゆりさんが
♪はらぺこー

と歌い出し
追うように、沖てる夫さんも
♪わしもはらぺこ~

と歌い出せば

躍動的に
丸市さんのパーカッションと石丸久さんのドラムのリズムが映える


「はらぺこ」





Ett(エット) の西本さゆりさんと
沖てる夫さんが交互に歌う!歌う!!
唯一無二の唄声の西本さゆりさんが歌うと
また庶民的な遊び心満載のこの歌の世界観が
より際立ってめちゃめちゃイイ感じ

サビは二人
声を合わせてハモる!ハモる!!





間奏では
鵜飼恭子さんのアコーディオンが雰囲気をより醸し出し
ダブルボーカルをよりひきたたせる

ノリノリのご機嫌なナンバー

さらに間奏では丸市さんのジャンベと
石丸久さんが…もう叩きまくり
そこは阿吽の呼吸
叩きまくる二人から醸し出されるグルーブ感は最高で…
いやあ、楽しい!楽しい!!

演奏を終えて
沖てる夫さん
Ett(エット) の西本さゆりさんと第8旅団、こんな釣り合いのとれない組み合わせでお送りしてますと…
さらに沖さん
「僕は日本のミュージシャン、ほとんど嫌いなんですけど…」

この言葉に客席大爆笑!

でもお構いなく、沖てる夫さん、言葉を続ける…

「外国のミュージシャンもあんまり好きではない…自分が一番エエと思ってるので」と

「でも、日本だったら、ブルーハーツと早川義夫さんと、このEtt(エット) !」

(拍手喝采!)

Ett(エット) の曲はほとんど知っていると沖てる夫さん
なぜなら
CDも全部持ってて何べんも聴いているからと

さらにはEtt(エット) の渓さんのエレキギターっていうのは
けっこうレアな感じじゃないの??なんて弄りながらも

次の曲

「戦車が来るぞ」



躍動感あふれるリズムを刻む
小鹿真さん!!
丸市さん!!石丸久さんのリズム隊にのせて


ハラハラドキドキ
臨場感を盛って
沖てる夫さんが歌う!!
西本さゆりさんがハモる!ハモる!!


歌詞は…聴いてて笑える場面も多いけど…
こんなことが…絶対日本国には…ないと断言できないところが…
なんとも…汗…

間奏のジョン・クローリーさんのエレキが
疾走感の色合いをより醸し出す

激しいビート…
リズム隊の激しさが…北から放たれたミサイルのように…

いや内地戦の銃弾のように暴れまくる!!

それに対抗して

そんな
北と戦うために
発動された戦車の大砲が…庶民めがけて…


ラストは
「戦車が来るぞー!!」の沖てる夫さんの叫びと同時に
「どっかーん!!」の効果音で
メンバーの皆さん、ステージでひっくり返るという
演出付き!!…笑


今のこのご時世
戦車と同様、コロナも大変!!
「カンセン」してひっくり返らないように気をつけなくちゃ!!

またまた
カッサカサの手をゴシゴシゴシ…笑

歌い終えて
沖てる夫さん
反省しつつ
「もうちょっと長いこと、さっきの歌を聴いてもらうつもりだったけど、僕が歌をすっとばしました…」と照れ笑い


これにてEtt(エット) のお二人は退場

「Ett(エット) という尊敬する人達とライブができるなんて、第8旅団を長いことやっててよかったな」

なんて言った言葉で見送って


ここからは
コテコテの第8旅団での演奏


次の曲は

「ワールド・フォーリング・ダウン」
(確か???)


沖てる夫さんの唄のはじまりの
語りかけは、ハードボイルド調

魅惑的な躍動感の中
沖てる夫さんの冷静かつ沈着な言葉が際立つ


語る内容は
この世の終わり


リズム隊は
抑揚をつけて
よりドラマテックに沖てる夫さん
ハードボイルド感を漂わせながら
それがより惹きたつように
ジョン・クローリーさんのエレキが
雰囲気を醸し出す…


中盤からラストにかけて曲調はより幻想的になると
沖てる夫さんの唄声がソロになって、より心に染み入るように
そこに被さる鵜飼恭子さんのアコーディオンの響き
アクセントをつけたこの曲、幻想的でもありながら
壮大さも感じられて


そして
小鹿真さんのベース音と
丸市さんのパーカッションが
先ほどの曲の余韻を残しつつ
流れるように

「We can be together 」


沖さんが英語で歌い出す…
曲調は実にドラマテックで…

その歌がよりひきたつように寄り添う
アコーディオンの響き
神秘性も感じられるこの曲から漂って切くる平和への願い…
なかなか聞きごたえのある
感動的な1曲でした…


演奏を終えると
ジョン・クローリーさん
「We can be together 」の正しい発音は…
なんて口にしながらも
なんでみんな仲良く暮らしていけないのかなあ
世の中、揉め事がいっぱいあるけど
この曲は1960年代につくられた曲
今も何も変わってないと
なんで、一緒にできないのか…その答えは探せばどこかにある…
マジメな人だからね…

誰が???と沖てる夫さんが尋ねれば

「俺が!」と答えるジョン・クローリーさん、笑えるー!

この曲は、いろんな人が歌ってて、いろんなバージョンがあるらしい…


そんなジョン・クローリーさん
この5月で70歳!!

見えなーい!!との客席の声に応え
「70歳のおじいさんになってもよろしく」と



「ぼくらの船」



鵜飼恭子さんのアコーディオンがフューチャーされたこの曲

沖てる夫さんが歌う
サビはみんなで声を合わせて


間奏のジョン・クローリーさんのエレキの響きが
実に心地よくて、旅愁感、郷愁感をより醸し出す…

曲の後半は躍動感満載で
まるで航海、大海原を突き進むかのように


これも最近作った曲と、今歌った曲を紹介し

本編ラストは

「20万年前」


躍動感あふれるサウンド
命の繋がりが感じられる
壮大なテーマを
難しくなく、庶民的な分かりやすい言葉で歌われる

サビのフレーズが心に滲みるんだよね~
ふと気がつくと…口ずさんじゃっちゃうんだよね…笑
♪~20万年前~♪ってね!!



これにて本編は終了


最後の一言は
沖さんからの

「こんな日にようこそ、名古屋ト〇ペット、新型コロナでした!」

あとはCD、物販の紹介をして退場!

鳴りやまぬ拍手に応えてUN

登場するなり
沖てる夫さん、いきなり


「リベンジポルノ!!」

お客さん、ぽっかーん!!…笑

さらにEtt(エット) の渓さんを呼び込んで

「一緒にリベンジポルノ、ならぬ、リベンジ戦車!」と煽る!!


「えっ??もう1回??まじっすか?」とEtt(エット) の渓さん


そんなEtt(エット) の渓さんを呼び込んで
沖さん「リベンジポルノはまた今度!」




演奏曲は

「たましい」





♪あんたのたましい、喜ばせてやろう
 楽しいことで オモシロイことで~


なんか自然に耳にこびりつく
この歌詞…このメロディー


サビのこのメロディーが
めちゃめちゃ印象的で


一度耳にすれば…

知らず知らずのうちに…
無意識のレベルで
口ずさめる唄…

確かに…この歌を聴いてると
私の「たましい」も…間違いなく喜んでる気がする…


ふだんは
新型コロナウイルスのせいで…
新型コロナウイルスのせいで…
新型コロナウイルスのせいで…
それにまつわる雑務の数々で日々大忙しで
私の「たましい」凹んでますけど


最後に9月にここ得三で、第8旅団のライブがあることの告知
「テンゴ」という京都の愉快なバンドとやることを告知して

もう1曲は

「タンゴ」??
新曲??
タイトルとかはわかんないけど


♪夕日とまる~と歌い出された歌


タンゴ調の曲調で
魅惑的なサウンド
まるでアジア系の見知らぬ国へ旅した気分になれる

でも歌詞は「第8」らしく…実に庶民っぽくて…

まったりとした気分にさせてくれる
「第8旅団」の音楽は実に庶民的で

そうだな
私にとって


芋焼酎のよーな
芋焼酎のよーな
芋焼酎のよーな


身近に感じる親しみやすい音楽で…

それって
単に
得三で芋焼酎に溺れているからそう感じるのかも???


家だと芋焼酎を呑むとすぐ寝ちゃうけど
得三で「第8旅団」の演奏に、聴き入ってて

ちゃんと、沖てる夫ー???…
もとい…「起きてるよー」



オチもそこそこ決まったので
これにて
チャンチャン!!