2020年10月
…池下Little Village で湯川トーベンさんのソロライブ…
の続き
休憩挟んで
第2部のレポをば…だらだらと…
さっそくリクエストにお答えしてと
「パナヌファ」
から…
躍動感溢れる…
南の国に連れてってくれたような…
南の風が漂う…爽やかな1曲…
歌い終えて湯川トーベンさん
このところ、ずっと波照間島には行っていないと…
特にこのご時世、とてもじゃないが行けないし…と語りながら
なんでもこの曲のタイトルとなった「パナヌファ」というお店はもうなくなってて、お店の名前も当然、変わっちゃったそうな…せっかく曲を作ったんだけど、もうお店がないとのこと…
ここで唐突に
谷口幸至朗さんに、「りとるびれっじ」って歌作ったりしてるのと…
幸至朗さん、作っていないと答えると
湯川トーベンさん、即興で、思いつくままに「りとるびれっじソング」???のさわりを歌う…笑…お店の名前をメロディにのせて、歌ってただけだけど…笑
続いては
「それが男ってもんじゃないのかい」
うまくいかないことが多い…でも、聴いてると前向きな気持ちになれるのは、湯川トーベンの歌に優しさのよーなものが漂っているように感じられるからでしょうか…
初めて聴いた曲だけど、サビのフレーズが、自然に耳にこびりついて離れない…
東京だと、これぐらいの広さのライブスペースは、コンビニみたいにビニールが貼ってあるところが多いらしく…こっちからみると歪んで見え、水族館みたいだと…
さらに、ビニールで囲われてライブスペースは暑いらしい…
これ、歌う人はしょーがないけど、バックの人たちもビニールで囲われてるのはどうなのよ!!と
バラードみたいな曲を歌う時、ビニールで囲われてるバンドのメンバー観たら、俺だったら笑えて、歌えないかも…
そういいながら、MCの〆の一言は
「手をしっかり洗って帰ってください。」
さらに、さっき歌った曲「それが男ってもんじゃないのかい」を振り返り、途中で「ウ~」と歌っていたところがあったけど、本番はちゃんと歌うと???あれ、本番はすでに終わっちゃってるけど…なにを言わんとしてるかっていうと、要は、その曲を配信しようと思ってるんだって…その配信では、ちゃんと歌ってる…笑…と言う訳…「輪島くん」と一緒に…
で、配信しようと思ってるって言いながらジャケットももう作ってあると…
デザイナーとかに頼んだら、大変なので、もちろん自分で作ったと…「職質ブギ」のジャケットも、もちろん自分で…写真を取り込んで、字だけ書きこめる携帯アプリを使って…だそうな…
自宅録音で演奏も全部、湯川トーベンさん!
リズムは、一見、ディスコビートのようなリズムになっちゃったと…それは意としたものではないと…今の曲が、ディスコ調になっているので、ご勘弁を!!と笑わせて
次の曲もリクエスト曲
おおはた雄一さんのカバー曲
「にじみ」
優しく…どこまでも優しく美しいメロディー!!
そして曲にぴったりとハマって優しく歌うトーベンさん
あ、この曲、湯川潮音さんの曲だー!!
とすぐに分かった私…
だって
湯川潮音さんのライブには
クラブ・クアトロにも
得三にも遊びにいったことのある私だから…ねっ!!
「話にならねえよロック」
熱い!熱い!!!
メッセージ性が強烈!!!
私にすれば
エンケン(遠藤賢司さん)の匂いがめちゃめちゃ感じられる
ロックンロール!!
よーく歌詞に耳を傾けたら…
今の政治家に捧げる…笑…ロックンロール!!!
心から
トーベンさんに同感!!!
ホント、「さくらを見る会」で、アベさん、あんなごまかしで、OKだなんて
「話にならねえよロックでなし(ろくでなし)」!!!???
あれ、歌のタイトルがちょっと
変わっちゃっているような…苦笑…
歌い終えて、本当はハーモニカが入るんだけど、今日はハーモニカは使わないと心に決めてきた…飛沫が飛んだら申し訳ないと…
語りつつ
あ、という間に10月、もう今年も終わりに近づき、早いな…なんていった感想を漏らして
「アリくんの唄」
着眼点がオモシロイ
車にへばりつく…アリさんに視点を向けるなんて…
そのアリさんに「がんばれよ」なんてエール…
この歌を聴いたら、アリさんたちも、きっとお礼の言葉を口にするに違いない…
「ありがとう…」って…汗
ここでのMCは、
中野督夫さんが、高校生の時、アイスホッケーをやってた話…
当時、愛知県には2校しかアイスホッケー部はなかったらしく、その学校に勝つと国体にいける…中野督夫さんも国体に行ったことがあるらしい…ただ、ガードゼロだから、股から抜かれてたんじゃない…と笑わせながら
湯川トーベンさんは、学生の時、な、なんとフォークソング部、なんでも音楽部はジャズとフォークソングしか部活がなかったそうで…仕方なく入ると、みんなPPM(Peter, Paul and Mary)ばっかりやっていたそうな
次の曲は
そんなフォークソング
「悲惨」
作詞、岡井大二さんで「トーベンさんとのユニット「大べん」の頃の曲
♪悲惨な戦争やめましょう~
さらには
♪バンドもやめましょう~
反戦歌??100パーセント、風刺満載の笑えるフォークソングでした…笑
「一週間」
ご機嫌のロックサウンド
歌詞にあるとおり「水曜日」くらいに「まだ、半分しか経っていない」と思うこと、ある!ある!!
歌詞に心から共感!!
歌い終えて
湯川トーベンさん、
英語で歌って、曜日の勉強になると…笑わせる!
「Tuesday」「Thursday」の発音が悪いと、中学生のとき先生によく叱られた…すごく発音に厳しかったそうな…
そう思うと、今の新幹線のアナウンスの発音は酷いと
俺は、発音、鍛えられたから…とトーベンさん
外人さんの声をカセットテープレコーダーで何回も聞かされて、舌をこう挟んで「r」の発音を…凄く厳しかったと…
「おはよう今日一日 君は何しているの」
♪おおーおーおー~
…とお客さんと一緒に…お客さんは遠慮しながらもマスク越しに合唱!!
このスペースの床や壁にみんなのハーモニー
…そしてトーベンさんの唄声がお酒とともに滲みいる感じがして
気分は最高!!!
続いては
何をやろうかな、とマイナー調の旋律で歌い出して…
転調し、自然と手拍子発生
「Good Loving 」
もうサビでは、このフレーズをマスク越しに歌って、大合唱!!
ここからは、言っていただければなんでもやるリクエストコーナーだと…
でリクエストが飛ぶと
全然やる気のなかったあの曲をやれというので…と
「バンドマン・ブルース」
もう大盛り上がりで
自然に手拍子発生の
ミディアムテンポでも
強烈なノリが感じられる
「バンドマン・ブルース」
いやあ…
カッコイイ!!
そして、楽しい!楽しい!!
カッコよすぎて
娘を、バンドマンの「嫁」にいかしたくなったぞー笑
で、本編ラストは
中野督夫さんの曲
「晴れたり曇ったり 」
温かみの感じる曲
一度、タコボーさんから、中野督夫さんの今の映像みせてもらったけど、もっともっと督夫さん、よくなるといいな…
「晴れたり曇ったり晴れたり晴れたり」みたいな感じで…
ラララ~と、マスク越しにみんなで大合唱
歌のラストは
♪いいな いいな お正月~ ♪いいな いいな お雑煮食べて~
♪いいな いいな お年玉~♪もうもらえない~
とみんなでハモって本編終了
UNの手拍子が発生すると、湯川トーベンさん、そのまま残って
UN
「無責任にアンコールの拍手したでしょう」とお客さんをイジって
最後は谷口幸至朗さんと一緒にやろうと…
湯川トーベンさん、「幸ちゃんの歌で♪むかつくやつがいる~という歌、一番好きだなあ…他の曲が霞むほど…」とヨイショ??して
ラストはセンチメンタル・シティ・ロマンスの
「雨はいつか」名古屋アレンジ??
みゃーみゃーみゃー!!との歌い出し
1番は湯川トーベンさん!
2番は谷口幸至朗さん
間奏はまたまた中野督夫さんをリスペクトして
みゃーみゃーみゃーと歌う!!
そしてサビはマスク越しに大合唱
ラストは、みんなで
みゃーみゃーみゃー!!と大合唱!!
この歌を聴いたら、督夫さんも闘病中ということも忘れて一緒に
みゃーみゃーみゃーと歌い出したりして
優しさがめちゃ感じられて
さらには……旅から旅…
いろんな街で歌っているトーベンさんだからこそ…
鮮やかに描かれる…情感溢れる歌の世界!!
また、湯川トーベンさんと一緒に旅したいな…
そのときは、トーベンさん!
打ち上げで、私が酒に溺れることなく…
ちゃんと運転しますっ!!
最後に紹介するは
湯川トーベンさんのキットカット!
トーベンさんの音楽を聴いて
ご機嫌でいれば
コロナなんかには、キットカット!(きっと勝つど!)
お後がよろしいようで