このブログの愛読者ならお分かりの通り
「城址マニア」である私…
妄想の中で築城し放題っ!!…笑…
てことで
模擬天守なんぞ、ない方がいい!!
石垣、土塁の遺構を眺めながら
古の悠久のロマンに浸ることが大好きな「城址マニア」の私が…
今回紹介するのは
豊臣秀吉の家臣であった
九鬼水軍を率いて
戦国最強の水軍大将とも言われる
九鬼嘉隆が、標高40mの小丘に築いた城郭
鳥羽城跡!
遺構は野面積みの石垣くらいしか…残ってないけど
心に残る…城址の一つ…
というのは
バカは高いところに登りたがる!!
と言いますが
私、そのとおりの性格で…
今回も標高40mの小丘に築いたと言われるこの城址にも
喜んで登ったんですが…
「城回海、海旋城」
当時の鳥羽藩の儒学者、葦田省甫がこの城の姿をそう表現していますが…
海に向かって築城された
この城は…当時「鳥羽の浮城」と呼ばれていただけあって
めちゃ眺めがいいのよ!!
景観が素晴らしいのよ!!
妄想の中で
横に姫を思い浮かべて景観を眺める!!
あたかも九鬼嘉隆の気分になって???
若くて
今が「青春」の方は
現実の…笑…お付き合いされてる姫と一緒に
景観を眺めると…より九鬼嘉隆の気分が味わえるに違いない…笑
九鬼嘉隆は
鉄甲船を作ったことで有名…
文字通り
「鉄で覆われた船」を作ったらしい…
「鉄で覆われた船」を作ったらしい…
「鉄で覆われた船」を作ったらしい…
…というのは
当時の資料があまりなかったらしく…
詳細はよくわからないらしいのよ…
…ってことは…
ひょっとしたら…こんな船だったかも???
一度、乗ってみたいぞ!!
この鉄甲船ではないと思われる
この船に…笑!
なんか竜宮城に連れて行ってくれる気がするじゃないか…(笑)
さてさて
この鳥羽城
正門である大手門が海に向かって開いている
実に珍しいお城でありまして
今、鳥羽水族館のあるところが
大手大手門跡
そこから道路を挟んで
みえるのが
石垣の残る
鳥羽城跡であります!!
写真の左下家紋のよーなものが
休憩所に掛かっている場所は
鳥羽城跡三の丸広場
そこからも登れるんですが…
私は…裏手に廻ったところから
鳥羽市役所の方面から
登ってみることに…
足元はいいけど
御覧のように
一気に登っていく感じ…
と…そこに広がる広場は
海の見える丘
城山公園
の案内板…
実に歴史を感じさせる案内板
かろうじて
判読可能…笑
おお、海が眺望でき
もう、この辺りで満足な感じもしますが…
城址マニアである私
かつ「馬〇」である私
さらに高いところに登りたがります…
ここが
元々は「三の丸」だったところ
先程紹介した
家紋の旗が掛けられたところは今は「三の丸広場」の名称になってますが
元々、本来の「三の丸」はここ!!
この石垣は
当時のものなのか
公園を整備されたときに新たに設けられたものか
不明であります…
この鳥羽城跡に
ずっと 旧鳥羽小学校校舎があったみたいで…
ここは…校庭???になってた…
その時の遊具の名残か
あるいは公園として整備されたときに造られたものかわかりませんが…
広い広場に…ぽつんと…歴史を感じさせる遊具が…
服が汚れそうで
絶対に乗ってみたいとは思いませんが…汗
この「三の丸」跡には
御覧のよーな
フォトスポットが…
デートに最適!!
オジサン一人でも最適…
はい、オジサンの「O」にご注目…笑
気持ちは日々の嫌なことを
ふっ「とば」せ!!!
と…誰もいないので
このフォトスポット
一人占め???できちゃいます!!
実は…
地面にも何気なくハートの模様が…
ぜひぜひ
四つ葉のクローバーをみつけよう!!!
ここからは本丸跡へと
これが別れ道…
本丸跡は左へと…
ここからは…実に眺望がすばらしくて
大手大手門跡
要は…鳥羽水族館…
海の方向には段々畑のように残る石垣が見下ろせる見事な眺望が…
こうして
残る遺構は当時の鳥羽城の石垣でしょう!!
存じ上げてはいませんが
鷹羽龍年さんの鳥羽城詩碑
いよいよ
本丸へと!!
悠久の歴史のロマンに浸るのには
十分すぎるほどの
野面積の石垣
そして
この丘の頂上
本丸跡に到着…
広場にある
案内看板
ここにあった
鳥羽城の天守跡の案内看板
本丸御殿跡の案内看板
大井戸跡の案内看板
発掘調査から出た
出土品の案内看板
謎のサークルは
私の予想では
旧鳥羽小学校の花壇跡…とみたけど
真相は如何に???
以上
本丸跡から
鳥羽湾を眺める
答志島には九鬼嘉隆の首塚、胴塚があるようで…
今回の鳥羽城跡散策レポは以上で
おしまい!!
読者のみなさん
ここまで
「とば」さずに…
「とば」さずに…
「とば」さずに…
読んでくれてありがとう!!
読んでくださったみなさんへ
筆者からハートをこめて…笑
誰だ…私のハートを拒否してる方は…!!苦笑