2021年、夏、刈谷サンダンスに…(笑)
行ってきました!!
ライブをみに!!!
「MusicWonderland2021」
と称された…細井豊さんのライブがあって、この日は本多taco-bow正典さんとのコンビで
「ゆたこ」???
まあ「ゆでだこ」みたいにホットな???ライブが展開されてまして…
1年以上ぶりに…刈谷サンダンスに行った訳
さてさて
この日は、緊急事態なんちゃらで、店は8時に完全閉店しなくちゃいけない状態だったけど…かつ、新型コロナウイルスはお酒の中に混じっていると勘違いしそうな禁酒法で、お酒は飲めない状況だったけど…
でも、ハンバーガーは大丈夫…
1年以上ぶりに…1年以上ぶりに…1年以上ぶりに…
味わうハンバーガー…
これ、メニューによると和風ハンバーガーですよ!!アメリカを感じさせる店内で、和風ハンバーガー…
これ、めちゃ美味しいよ!!お薦め!お薦め!!
この方は、オーソドックスなアメリカふうのハンバーガーを頼んで、こうやって嬉しそうにハンバーガーの写真を撮ってる…
この方が注文したハンバーガーは私もいつも食べてて、めちゃ美味しいのは間違いないけど…
和風のハンバーガーが、これまた美味しいのよ!!
やっぱりマスターは、なんといっても日本育ち…ですからね…え??アメリカ風のお店で間違いないけど…マスター、聞いた話によるとアメリカに行ったことがないとか…そう…純日本人なのよ!!…やっぱり「和」の味にも長けていらっしゃる!!ということで
是非食べ比べてみることをお薦めしまーす!!
めちゃ美味しいよ!!生きててよかった…(笑)
ということで…この日のライブの演奏者は、細井豊さんと…
「純日本人」とはかけ離れている…いや…「純地球人」ともかけ離れている…付き合いが長い私…でもよくわからない…
わかっていることは、「それ」「あれ」「これ」なんだけど…と言語の80パーセントが「こそあど言葉」…それと、それに被さる笑顔でコミュニケーションをとろうとする…かつ…お腹が空くとイライラするので食べさせておけば安心…これくらいのことしかわからない
未確認生命体と似ているところがあるかも知れない
本多taco-bow正典さんと…
ではでは、ハンバーガーを食べながら楽しんだ…「ゆたこ」のライブレポをばだらだらと
まずは細井豊さんから「ようこそ」の声がかかれば
タコボーさんも「MusicWonderland!」と一声
細井豊さんが言うには、ずっと昔行った細井豊さん主催のライブで「MusicWonderland」とのライブタイトルを、今日いる竹内正美さんがつけてくれたとのこと…演奏でタコボーも駆けつけてくれたと紹介すれば
タコボーさん、あれも「MusicWonderland」だったんだ…と今、初めてしったような感じ…
細井豊さんが語る…
「あれから数えると28年め…25周年でトヨタの「如庵」にきたこともある…そうやって、ずっと続けている「MusicWonderland」…今日は、刈谷サンダンス」と、ここでご挨拶し、相棒の本多taco-bow正典さんをも紹介して
角川映画でも使われた曲
インスト曲
「微風」
からライブがスタート…
ハーモニカを吹き響かせながら…鍵盤を奏でしっとりとした世界観を表現…いやあ、癒される想いがして…いいねっ!
演奏終えて、細井豊さん
「リバーブがかかりっぱなしだった」…と反省しながら、「ロングブレスでやっております」とお客さんにご挨拶…
この曲を作った時には、ハーモニカをまだ吹いてなくて、八木のぶおさんにハーモニカをふいていただいてレコーディングしたとのことで…時が過ぎて、自分でも吹くようになったと…
時がたつといろいろ新しいことを練習をしたりすると語っていれば、タコボーさんに、父親の話題を振られ
父親は複音ハーモニカをふいていたとのこと…こちらでベースをやり、こちらで和音をやって、こちらでメロディーをやるといった小沢昭一さんがやるようなハーモニカをふいていたとのこと
結婚式でもふいていたらしい…
なんでも、遠い昔、シベリアでロシア民謡をふいていたので、ちょっとそれは…みたいなことになった話もよく聞かされていたと語り…
次は、タコボーさんと一緒に「センチメンタル・シティ・ロマンス」のデビュー曲
この曲、ツインギターでハモる曲だけど、ギターなしで演奏すると…
細井豊さん、「ギリギリいっぱいでやる…まわししてね…」と名古屋弁で笑わせる!
タコボーさんが「ユタさんは足が8本あるから…」と褒め称えれば…
細井豊さん、「今日は4本しかないんですけど…(笑)」
「うちわもめ」
鍵盤がフューチャーされた「うちわもめ」…タコボーさんのパーカッションのリズムが加わってカッコイイ…
メインボーカルは細井豊さん、ハモる???タコボーさん
当然、瞼に浮かぶのは中野督夫さんの姿…思い浮かべながら、タコボーさんと細井豊さんがハモる声の中に、とっくんの声も混じっているんじゃないかと思えるほどのご機嫌な演奏とハモり
間奏は、細井豊さんの奏でる鍵盤の指先が、あたかも鍵盤の上で激しく踊るように…より躍動感溢れる演奏で…
演奏を終えて、細井豊さん、
「二人でセンチメンタル・シティ・ロマンスの雰囲気を醸し出そうと…」
そう語れば、タコボーさん、ユタさんに向かって
「飛ばしてますね!「微風」からの「うちわもめ」!」
まさに他人事のようなこのタコボーさんの一言が妙におかしい…
さてさて細井豊さん
センチメンタル・シティ・ロマンスの中野督夫さんは療養中ですが、月末にはEPOさんとセンチメンタル・シティ・ロマンスでライブをするという告知を…
それをきいてタコボーさん
「EPOさんの娘さんの坂本冬美さん!リモートでやってた!」と、嬉しそうに語る!
えっ??坂本冬美さん、「夜桜お七」…坂本美雨さんですけど…笑
これを「同じような名前」と片付けるタコボーさん
細井豊さん、ちゃんと坂本龍一さんの娘さんと補足説明をば…
さて、今はセンチメンタル・シティ・ロマンスの曲、2曲をやったけど、最近タコちゃん、どうしてるの??っていった話をしてて、この曲を「タイコ・コミュニケーション」でやってるらしいと…
細井豊さんからバトンを受けて、タコボーさん
「タイコ・コミュニケーション」を手短に言うと、15年近くやっている…その中の1曲…とホント手短に話をして
この曲を前からやりたかったけど、完成したのはコロナ禍で巣篭りしてた時に、動画のアプリを使ってやってみたそうで…
嬉しそうにタコボーさん
動画で編集するのは楽しいと…音だけじゃだめで、映像と組み合わせたら楽しいなって…アイフォンのアプリを使うと…
最前列かぶりつきで座ってる竹内正美さんから「ガラケーじゃできないの?」と質問がされれば…
「できないし、なんといっても教えてくれる人がいなくちゃね!!」
この一言から、タコボーさんが奥さんのヨーコちゃんから、まるっと使い方を教わったことが垣間見える!!
そんなタコボーさんの映像がYOU-TUBEもあると紹介する細井豊さん!
それに乗っかって、タコボーさん
「ユタさんとやって完成したかな…言うなれば大先生ですよ!」とヨイショしたタコボーさんの言葉がけに
細井豊さん「やったー!!」のポーズ…(笑)
やりながら、
「このポーズはなかなか難しい…タイミングが…」と笑わせる…
次のこの曲は有名な曲で、フォークが流行った70~80年代もよく流れていた曲だと
「グァンタラメラ」
この曲に「マンボNo.5」の旋律を途中で挟んだりしてと解説して
「グァンタラメラ」
このキューバ音楽の曲をタコボーさんが歌い、ユタさんが合いの手を…(笑)間奏は「マンボNo.5」…タコボーさんの躍動感満載のリズムがフューチャーされ、その後には、もう圧巻、驚くほどに鍵盤の上を激しく踊る細井豊さんの指先のダンス…
演奏を終えて
細井豊さん
この曲♪コンパイン コンパイン セグンド~との掛け声で終わるように歌っているのが、コンパイセグンドのバージョン
映画の…あの…あの…とタコボーさんの「こそあど」言葉が伝染してしまったユタさん、「ソーシャルクラブ」…あれ、なんだったけ??ライクーダーがプロデュースした映画なんだけど…
どうしても思い出せない様子…
一方で、アマゾンプライムで巣篭りして映画を見まくっているタコボーさんは、「あれ」「それ」とは言わず…映画のタイトルを知っているようでめちゃめちゃ得意顔…
「ブ!ブ!!」とヒントまで余裕で出したりして
「ブエナビスタ」のユタさんの解答に「正解!!」
先生顔して得意満面に「正解は「ブエナビスタ・ソーシャル・クラブ」
そこからはタコボーさんの得意満面の解説が…(笑)
その映画でボーカルをとっていたのが、その映画でもおじいちゃんであったコンパイセグンド、彼のレパートリーとして、ヒットさせたみたいで、彼らの曲のラストでは♪コンパイン コンパイン セグンド~と〆ていたと…
その音の雰囲気を再現して…タコボーさんのドヤ顔が…クローズアップ
細井豊さんが語る
ズームで会議をすると言葉がずれるので、ズームを使って楽器で演奏して合わせることはできないけれど…ヤマハのシンクルームというソフトを使えば…僕は東京で、タコボーさんは名古屋にいて、一緒にヘッドホンで打ち合わせができる…ハモる練習もできると…なので、ヘッドホンをしたまま1日、6時間、2日間くらい練習したそうな…
さらに、何日前から、名古屋にいるので、ちょっとだけタコボー邸で練習したそうな…曲も細かいところまで打ち合わせしてと…
その時にタコボーさんからやりたい曲があると話してくれてと
それを受けてタコボーさん
「この曲を歌ったら、ユタさんが、すぐに、ぱっと弾いちゃうからびっくりして…でも、この曲好きなんだなー」って思ったそうな…で、後で訊いたら、どこかで演奏したことがあるって…
細井豊さんが言うには
神楽坂に「ソーシャルクラブ」というお店があって、そこには生ピアノがあって、そこでも演奏したことのある大好きなビートルズの曲だと
タコボーさん、喜色満面に「僕のテーマソングがビートルズの中にあった…それをリンゴ・スターが歌っているという縁を感じちゃう…」と
で演奏するのは
「オクトパスガーデン」
ギターから始まる難しいイントロを鍵盤でユタさんが表現…
タコボーさんがリンゴ・スターのように???歌う!!
そしてユタさんがハモる!ハモる!!めちゃめちゃ高いキーで!!
それも実に美しいハーモニーはあたかも、ビートルズみたい!!タコボーさんがリンゴ・スターのように???歌う歌はともかくとして…(笑)
演奏終えて、タコボーさん
「この曲をリンゴ・スターが歌ってる!巣篭りで家に居る時間が長かったので、アマゾンプライムやネットフリークで映画を見る機会がいっぱいあって…この映画は映画館に行くほどではないかな…「イエスタディ」という映画、映画館に行くと面白くなくてももったいない気がして最後までいなくちゃいけない感じがしちゃうけど…アマゾンプライムはつまらなかったら、すぐ替えちゃうことができる…」
嬉しそうに意気揚々と語るタコボーさん
で、「イエスタディ」を見たら、けっこうオモシロイ…わかりやすい内容で…
ここで脱線、昨日は「ゴーストバスターズ」を見たそうな…言葉がわかんなくても楽しかったと…タダの感想…
で、もう一度話に戻した「イエスタディ」…それをきっかけにYOU-TUBEで検索していたら、こんな歌も…こんな歌も…リンゴ・スターが歌っていることに気づいて…リンゴ・スターに縁を感じちゃったと
「何を言ってるの??」…と最前列に座ってる竹内正美さんの声に敏感に反応して
タコボーさん
「最初から、もう1回言いましょうか…(笑)…「イエスタディ」という映画がありまして…」
もう、一斉にお客さんがタコボーさんに、そのくだりは、もういらない!!の視線を飛ばす…(笑)
そんな視線を蹴散らせて…タコボーさんが語る!語る!!しゃべりだしたら止まらない「かっぱえびせん」状態…(笑)
弾き語りの若者がいて…自転車での帰り道に転んで大怪我…でも翌日退院して、その若者がギターを片手に「昨日、嫌なことがあったな、イエスタディ~」と歌い出したら、みんなが驚いて、なんて素敵な素晴らしい曲なんだ…これ、ビートルズの曲だよ!でも、誰もビートルズを知らなくて…
なんてオチのない話を「かっぱえびせん状態」で喋ってるタコボーさん
それに言葉を挟むように、細井豊さん
今日は、物販を吉田さんにお願いしてて、その彼がオヤジギャグを言ってた…最近、巣篭りだから家で勉強するんだ…イエスタディ…
これを聴いてタコボーさん、一言「バカだねぇ…(笑)」
細井豊さん
次はセンチメンタル・シティ・ロマンスの曲を…海の近くに住んでいたと…名古屋市よりは近いところに…
タコボーさん、細井豊さんに
「海で何してたのかな…潮干狩りかな…海パンで…」
細井豊さん…笑いながら…なんで海水パンツなんだろう…
ちなみに…海≒潮干狩りといったタコボーさんの発想は、この経験に基づくからでしょう???
一応、リンクを貼っとこっ!
タコボーさんと潮干狩り!!!
「To the seaside」
な、なんとギターを奏でながら、細井豊さんが歌う!
で、サビは二人でハモる!ハモる!!
でも、歌ってる途中で、どこをどう歌っていたのかを見失ってしまった感の細井豊さん…歌うのにつまってしまって…
そこをタコボーさん、すかさず「流しの細井豊!」と笑わせ、盛り上げる!!
さてさて、再び歌い出す細井豊さん
で、ラストの美しすぎるハーモニーは新舞子の海水浴場のように美しくて…まるで、知多の海のように??
演奏終えて、タコボーさん、細井豊さんに
「感極まっちゃいましたね」と声をかければ、ユタさん「刈谷だからね…(笑)」
タコボーさん、乗っかって「大丈夫だよ、泣いてもいいよ、泣きたいときに泣いて、笑いたいときに笑って…」
あの…このくだり…完全にスベッテましたけど…苦笑
タコボーさん…「To the seaside」は40年前…なんでもタコボーさんがサビを歌う予定だったそうな…
細井豊さんも…それから40年、今は2021年という未来のようなもので、信じられないと…そんな未来で新曲を作ったとのこと…
それは、コロナ禍で、こんなお酒も飲めない自粛の時期に、もし中野督夫さんが曲を作るとしたらどんな曲を作るだろうかと思ったりしながら、ユタさんが作ったそうな…詞は出来立てほやほやで、変わるかも知れないけれどと
新曲「エリアフリー」
ギターを奏でながら歌う細井豊さん
奏でるサウンドは、ちょっと切ない回顧的でありながらも、サウンドは心地よいセンチメンタル・シティ・ロマンスのサウンドで…
曲の後半はタコボーさんのリズムが加わり、より躍動的に力強く…
演奏終えて、細井豊さんが語る…
ギターを弾いたことについて「やっぱり新しいことを始めないと…」と語りながら、昔はギターを弾いていたこともあるそうな…
ただ、センチメンタル・シティ・ロマンスには、二人ギタリストがいるので、弾く機会がなかったと…
この曲、レコーディングスタジオで録音して、サウンドはあるけど、まだ仕上がっていない…センチメンタル・シティ・ロマンスのコーラスで「ウ~」といきたいなと思ってる…配信ができたらいいなと語っているところに
タコボーさん
「流しの細井豊、デビューしました」
どうも、「流しの…」という言葉のキーワードが、タコボーさん、気に入っちゃったみたいで…(笑)
では、1部の最後にセンチメンタル・シティ・ロマンスの曲を2曲ほどと
「マンボ・ジャンボ」
タコボーさんのリズムが映える!映える!!!
ユタさんは十八番の鍵盤で…流しの細井豊ではありません!!
弾むタコボーさんのリズム…
その上を自在にメロディアスに奏でる
細井豊さん!!!
間奏ではタコボーさんのパーカッションソロが思い切りフューチャーされ
続いて、激しく鍵盤の上で踊る細井豊さんの指先!!
ご機嫌な演奏に…気分は最高!!!
演奏を終えて
細井豊さん
途中で、曲が歪んだよね…違うボタンを触っちゃったとのことで、興奮して弾くと、その辺のボタン押しちゃって、違うプログラムにいっちゃうと…
「落ち着いて落ち着いて」と自分に言い聞かせながら
1部ラストもご機嫌なセンチの曲で〆る!!
もう…サンダンスのハンバーガーに匹敵するほどの、ご機嫌な演奏で…
さてさて、換気…及び…歓喜の休憩挟んで…第2部へと…続く…
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