2021初夏、刈谷サンダンスで
「ゆたこ?」(細井豊さん、本多taco-bow正典さん)のライブ「MusicWonderland2021」
の続き…休憩挟んで「第2部」
2部の頭はタコボーから行きましょうと…細井豊さん
タコボーさん、まじめに!マジメに!!と口にしているところに
細井豊さん「おごそかに…」と言ったのを
タコボーさんには「おろかに…」と聞こえたのでしょうか??…(笑)
「今なんて言いました???」って尋ねながら
「おごそかに…」という言葉を確認して、笑顔で答え
まずは、細井豊さん、電子ピアノで、おごそかに、壮大さを感じる旋律を奏で
タコボーさんが叩きながら歌う
「チェロキー・モーニング・ソング」
細井豊さんのメロディーが加わることで、一段とアメリカの原住民が暮らしている壮大なスケールの大地が心象風景に浮かび上がるよう…あ、私、そこに行ったことはないけど…苦笑
曲のラストは、タコボーさんの歌にリフレインがかかって、めちゃ素晴らしい…
演奏終えて、細井豊さんがこの曲の説明をとタコボーさんに促せば
どこの国の歌なのかを最前列に座っている竹内正美さんが応える
「アフリカ」…
この答えに対して、タコボーさん
「ブー!!…(笑)」
竹内正美さん、今度は「台湾!」
またまた「ブー!!…(笑)…」と言いながら、タコボーさん
ちょっとふざけすぎですね…(笑)と言いながら…これは、ネイティブアメリカンのチェロキー族の歌だと
竹内正美さんが言うには
ネイティブ台湾の友達がいて、こんな感じだと返せば…
聞かせてもらいたいな…とタコボーさん
さらには、これ「タイコ・コミュニケーション」…YOU-TUBEのチャンネルにあるので、みていただいて、「いいね」を押してもらいたい…
こうみえても「ユーチューバー」…(笑)…登録者数5~10人…(笑)…みんなYOU-TUBEをみてるけど「いいね」が押せないでしょう…それは、登録していないから…
客席の「怖いから…」の声に
タコボーさん
「怖くないですよ!「いいね」は嘘つかない…(笑)…YOU-TUBEチャンネルに登録しないと「いいね」が押せない…登録しようとすると、暗証番号だらけ…もう一つあるのが「秘密の質問」…(笑)…「昔飼っていたペットの名前」とか…」
もう、タコボーさん、話し出したらやめられないとまらないかっぱえびせん状態になってる…(笑)
ユタさんが…次に進めようと…「もう1曲ある…タコボーの…」と言葉を掛ければ
タコボーさんが語る…
これも「タイコ・コミュニケーション」…さきほどの「チェロキー・モーニング・ソング」は、アメリカのネイティブな人の歌でそんなに古くはない…実は「ザ・バンド」のロビー・ロバートソンが20年くらい前に…彼らもカナダのネイティブアメリカンで、アメリカで制作されたネイティブアメリカンのTVドキュメンタリーで、そのときに作られたものだと…歌っているのは「リタ・クーリッジ」…スピリチュアルなこの歌を歌ったそうな…
で…次はオーストラリア、アボリジニのネイティブな人たちの歌…
ユタさん、語るタコボーの長い話を気に掛けながら…
「なかなか、そっちに行っとるね…どえりゃやっとるね…」とコテコテの名古屋弁で声をかけるので客席大爆笑
さらに話を続けるタコボーさん
「ネイティブと言ってもいいけど、ジプシーと言っては差別用語だからダメ、ロマ民族が正しい…あとエスキモーは最近通じない…「イヌイット」って言うと通じる…」とそんなふうに話が脱線していくのを遮るように
焦って、細井豊さん
「次に…お店が、8時まで…ってこともあって…」
タコボーさん、自ら
「野放しにするとこうなる…(笑)…まじめにやりましょう…スミマセン、不真面目で…」
先に進めたいユタさん
「じゃあ、タコボーの曲、いや「タイコ・コミュニケーション」の曲」
と進めようとするも、タコボーさん、なににツボにハマったのか知らないけれど…大爆笑している…
タコボーさん
「笑い出すと止まらない…以前は太鼓を叩いているだけだから、笑いが止まらなくても問題がなかったけど、喋るのと笑いの同時は無理…(笑)…それを歌いながらなんて…ユタさんの顔見てて「あー、きてる…」って思っちゃうと「ガハ―!!」って笑えてきて、ツボにはまって歌えなくなっちゃう!!」
と笑いながらも、ユタさんの目を気に掛けながら、次の曲の説明を…
「この曲を歌うと、動物たちも人間たちも、みな集まって踊りだすといい伝わる素晴らしい曲です…」
ギターを抱えてる細井さんをみながら
「ここは、流しの細井で…」
そう紹介され、ユタさん、マイナーコードで演歌ふうなイントロを数小節奏で「そういうことじゃない…(笑)」
「イナエイ」
細井豊さんの弾むように奏でるギター
それに、乗って、タコボーさんの歌とリズム…
サビの
♪グーワナ グーワナ グーワナ グーワナ グーワナ チュー~
と、二人で声を合わせハモる!ハモる!!
曲の後半は手拍子だけで、宴会ふうの盛り上がり…
演奏終えて、タコボーさん
「アボリジニの文字をもたないロマ民族の曲…こういう曲を「タイコ・コミュニケーション」でやってますので、ユーチューバー、タコボーをよろしく!!」
ユタさんも被せるように
「タコボーもいろいろな面を持っていて、フォークロックスというバンド、中野督夫…」と話し出したユタさんの進行を遮るようにタコボーさん
「ぼくたちが、どうしてこうやってやることになったか話をした方がいいかね…」と切り出しておきながら、「どうしてですかね」と細井豊さんに振るタコボーさん
切り出しはタコボーさんなのにユタさんが語る…(笑)
「湯川トーベンというベーシスト、彼は、ギターで歌ったりもするんだけど、前回、ここサンダンスにお邪魔したときは、湯川トーベン、タコボーとの3人…湯川トーベンは中野督夫のことを凄く応援してくれていて、中野督夫と村田和人さんが元気なときに録音した曲の配信をはじめて、今、フォークロックスの曲を配信で買えるようになっている…買っていただいたものは、すべて、今日並べてある物販のものも含めて、全部中野督夫の応援となるようにしている」と
タコボーさんが
「中野督夫さんが、療養中ってことは、みなさんご存知でしょうか…」と声を掛ければ
ユタさんの補足説明
「ご存知ない方もいらっしゃると思いますが3年になりました…がんばってリハビリをしていますので、よろしくお願いします」
と、さらに
「そんなフォークロックスがCDを出した…昔、中野督夫が練習スタジオでやってた録音の音をきれいにして、湯川トーベンが入れてくれたり、タコボーの歌う「タコのうた」も入っている」と
タコボーさんも、これも昔からフォークロックスでやってる…ごめんなさいね、ふざけてばかりで…といいつつも
ユタさん「フォークロックスはそういう面もある」
タコボーさんが「フォークロックスでの中野督夫さんは野放し状態」と笑わせれば
ユタさん、言葉を替えて
「水を得た魚…(笑)」
タコボーさん「それのがいいね!野放し状態…よりも…今頃、くしゃみしてるといいんですがね…(笑)」
フォークロックスのアルバム、「自慢のニョーボ」というCD、カラオケも入ってると、ユタさんが紹介すれば、
タコボーさん
「ぜひ、お買い求めいただいて、カラオケで…僕が歌ってる曲なんで歌いやすい曲なので、で、今からカラオケで歌いますので、ぜひ買っていただければ…中野督夫チャリティーCDなので…今日は、カラオケ、全部やっちゃいましょう!」と
まずは、タコボーさんがカラオケにのせて歌う
「タコのうた」
湯川トーベンさんがタコボーさんをみて、そのまんま感じたことをありのままに歌った曲(笑)
タコボーさんが歌い、カラオケでフォークロックスのメンバーが合いの手を入れる!!
ラストは、タコボーさんと飛沫が飛ばない程度にコール&レスポンス
♪コロナ(コロナ) 飛沫防止(飛沫防止)
コロナ(コロナ) さようなら(さようなら)
まだだよ(まだだよ) もういいよ(もういいよ)
コロナ(コロナ) オリンピック(オリンピック)
反対(反対) おしまいだー(おしまいだー)~
まさに「風まかせ」そのもののタコボーさんの「タコの歌」でした…
歌い終えてタコボーさん
「僕が作ったんじゃない…作ったのは湯川トーベン、ああいうのは、みんな湯川トーベン、才能だね!こういうのは3分ぐらいで作っちゃう…湯川トーベンの実話シリーズ」
そしてユタさん
「中野督夫さんのことを歌った「自慢のニョーボ」というCDのタイトル曲もカラオケでやろう!!これは中野督夫さんのカウントから始まる…カウントの後、すぐに歌に入るという、凄く失礼なカラオケだけど、やってみますよ」と
「自慢のニョーボ」
細井豊さんが元気いっぱい歌う!歌う!!!中野督夫さんの実話を…まさに、水を得た魚のように!!
案外、ユタさん、カラオケ好きなのかも知れないなあ…(笑)
細井豊さんが元気いっぱい歌い、ハモリはカラオケに入ってるフォークロックスのみなさん、カウントはとっくん(中野督夫さん)だし、もちろん湯川トーベンさんの声も…
曲のラストは
♪ええなあ~とくお~
これは告井延隆さんの声…笑
ツーさん(告井延隆さん)の呟きも録音されているこのフォークロックスのCD、湯川トーベンがいろいろ応援してくれていて…と感謝の気持ちをここにいない湯川トーベンさんに向かって語る細井豊さん
東京の福生市にある福生画廊で、「センチメンタル・シティ・ロマンス展」…写真展を行ったと
オープニングは種田博之さんと告井延隆さんと3人で演奏して6月3日~6日まで4日間「センチメンタル・シティ・ロマンス展」を行ったと細井豊さん…まるで画家のように4日間、そこにスタンバっていたと…
見に来てくださった方がいっぱいいて、そこで「センチメンタル・シティ・ロマンス」のポストカードや、日本郵政に申し込むとできる「センチメンタル・シティ・ロマンス」のロゴの入った切手も作ったと…その切手も今日、売っていると物販の紹介を挟んで…その売り上げは、全て、中野督夫さんへ渡すといった話を挟んで
そんな「センチメンタル・シティ・ロマンス」…長いことやってきたなーって曲をと…
「時は流れて」
流しではなく、十八番のキーボードで、細井豊さんが歌う!
しっとりと…旅愁感、そして懐古的、懐かしさも漂う…センチメンタル・シティ・ロマンスのスローなナンバー
心に沁みる!沁みる!!
間奏では、細井豊さんのソロでの優しい鍵盤の響き…そして、優しく寄り添うタコボーさんのリズム…
続いては、アルバム「やっとかめ」に入ってる曲
巽ヶ丘のことを歌った歌
「フルサトヲモフ」
細井豊さんが唄う!!
郷愁溢れる…サウンドで
サビがめちゃめちゃ気持ちいい…
心に滲みて滲みて
何気ない時に…サビのメロディーが…ふと心に浮かんで
思わず口ずさみたくなる
「フルサトヲモフ」
ホント素敵な曲です!!
この夜は
弾む感じのアレンジで
ジャージーなアレンジで…
歌い終えて細井豊さん
巽が丘の駅の情景が浮かぶと語りながら、
続いては、「中野督夫が、僕の作った曲をライブなどで歌ってくれていた曲…昔「白鳥セブン」というアイドルのために作った曲だったんだけど…センチメンタル・シティ・ロマンスでもやるようになった…レコーディングもした曲」をと
「風の街で」
♪ウ~ウ~ウ~
のハーモニーから歌い出した途端、ストップをかけるタコボーさん
この曲の歌ア~い出しは
♪ア~ア~ア~
が正しいようで…なんでも原曲は♪ア~ア~ア~だったとタコボーさん!
ここは、タコボーさんの言うとおり、原曲通り♪ア~ア~ア~の歌い出し…ハーモ二-から始まる「風の街で」
しっとりと鍵盤を奏でながら、歌う細井豊さん…
その歌声が、中野督夫に届くといいな
♪夢を捨てないで~
まさに
みんながみんなそんな気持ちだよね…
歌い終えて、細井豊さん…、この曲の歌詞は、今日来てくれた竹内正美さんの詞であることを紹介し
「今度はタコちゃんが歌う~あれ、やりましょう~」と声を掛けられ
タコボーさん ♪オ~ヨ~ヨ~
ボケて、ユタさんからお約束の「タコのうた」じゃない!とのツッコミをいただき、ご満悦…
そんな中、8時閉店、時間を気にしてるユタさんと
「8時になると電源おちちゃうよね…」とどこまでもマイペースなタコボーさん…(笑)
さてさて、タコボーさんが歌うのは
「ONE MORE GOOD TIME」
自然に沸き上がる手拍子…ご機嫌なセンチサウンド…
タコボーさんの歌に被さってくるご機嫌かつ美しいユタさんのハモリ…
曲の後半は、手拍子オンリーだけでサビのリフレインを…もうこれが大盛り上がり!!
さらに、中野督夫さんに成り代わってサビのリフレインに被せる主旋律のメロディーをユタさんが歌う!歌う!!
その被さるハーモニーがめちゃ心地よくて…
本編ラストは、ユタさん、ギターを片手に…
タコボーさん、言うところの「流しの細井」
そう言いながら、タコボーさん、今の若い子に流しと言ってもわからないと笑いながら語ってるタコボーさんを
ユタさん、時間を気にしているので、のっからずに
「今回もハイウェイで走ってきたので、最後に…」と
「ハイウェイ・ソング」
躍動感のある軽快なビート!弾むタコボーさんのリズムが心地よい
歌うのは、細井豊さん
もう、これぞ「センチ」といっても過言じゃない程の
疾走感あふれるサウンド…
サビは二人でハモる!ハモる!!!
これにて、本編終了するも、鳴りやまぬ手拍子に応えて
UN
自粛という時間の制限があるので、もう1曲だけと…
細井豊さん、再度流しのスタイルで
それをみて、タコボーさん
♪吹けばとぶよーな…と歌い出し
「凄い汗だよね!体重減るでしょう??」
自粛という時間の制限があるので細井豊さん、タコボーさんの言葉を、拾うことはせずに…(笑)
「♪ぼくがよぼよぼのじいさんになったなら~という歌詞を…♪ぼくがよぼよぼのじいさんになったので~とそろそろ歌わなければいけない」と、大爆笑のオチをつけたところで
「風景」
めちゃめちゃ優しい素敵なメロディー
歌詞が心象風景として鮮やかに蘇る!!
♪ぼくがよぼよぼのじいさんになったなら~
私自身もそう遠くない…苦笑
未来を想像しながらも…
チャンチャン…
♪ぼくが「よぼよぼ」のじいさんになったなら~
いやあ、心に沁みる!沁みる
でも、その「よぼよぼ」の前に、喰っちゃ寝!喰っちゃ寝!を繰り返してたら
「よぼよぼ」の前に「ぼよぼよ」
♪ぼくがぼよぼよのじいさんになったなら~汗…
いかん!いかん!そうならぬように、ぜひ「よぼう(予防)」を…とお腹をみれば…「しぼう(脂肪)」が…
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