小山卓治さん、白浜久さん、湯川トーベンさん
異なる3人の個性が絡まって
絶妙なアンサンブルで楽しませてくれる
「Brushup」での
「TAKUJI、HISASHI&TOBEN」のライブレポ
休憩挟んで、第二部
休憩中の楽屋の話題は
小山卓治さんの間違えた発言「クラウドファンデーション」一色だったようで…笑
第二部の口火は
「おまたせしました!2部を始めます…」と小山卓治さんから
湯川トーベンさんが語る
「いきなり新曲からでしたね…白浜久書き下ろしの曲…それよりも「クラウドファンデーション」は、笑えたよね…」
小山さんが「どえらい間違えた!」と言えば
トーベンさん「みんなよく黙っていたね…」
「お客さんが、突っ込んでくれない!」と小山さん
「みんな優しいよね…」とトーベンさん
それを受けて小山さん
「ただ、俺が恥ずかしいだけじゃないか」
トーベンさん、嬉しそうに
「みんな、シーンとして、きいてくれてるからね…」
小山さん、トーベンさんに
「あんた突っ込み過ぎ…そもそも、ずっと楽屋で言ってたし…笑」
まずは
「あの空の何処に」
から
躍動的なリズム
なんと言ってもイントロの白浜さんのエレキで奏でる旋律がタマラナイ
白浜さんのボーカルに
小山さん、トーベンさんがハモる!
サビのハーモニーが情感こもって美しい
間奏では、曲を彩る白浜さんのエレキ
躍動感がありながらも
未来への憂いも感じられて…
ぜひ、もう一度、生で聴いてみたいと心から思えた新曲でした…
「Night After Night」
小山さんがソロで歌うときなんかは
都会の片隅で懸命にもがく
男女の姿が映し出され
ここに描かれてる二人は…
悲しい結末で…
聴いてるとまるで短編映画をみているかのように
心象風景に場面が浮かんでくる
聞き終わると良質の短編映画を観終わったような満足感が…得られるような曲なのに
思い切ったアレンジで…のっけから、ハーモニーに圧倒される
小山さんが歌い
それを包み込むようなトーベンさん、白浜さんのハーモニーの美しさ
とにかく前面にハモリがクローズアップされ
まるで新しい曲に生まれ変わった…そんなアレンジで
トーベンさん、白浜さんのハモリで力強くハスキーな小山さんのボーカルがよりクローズアップされてる
歌い終えて、トーベンさん
一言「この歌は、ほぼ歌いっばなし」
小山さんが
次は、トーベンさんの歌…と、ふると
トーベンさん
「「TAKUJI、HISASHI&TOBEN」の一枚めのアルバムを去年の夏に出したんですけど、持っている人いますか?(客席を見渡して)意外と持ってるなあ…じゃあ、2枚めのやつをもう買ったという人?(客席を見渡して)おお、今日は、合わせて50枚くらいは売れるね…笑…たくさん持ってきたという気持ちを汲んでほしい…笑…まあ、買っていただくと、我々の部費が潤う…お土産も買えるし…笑」
我々は、経費と呼ばず、部費と呼んでいますと、小山さんが言葉を足すと
トーベンさん「部長は、一番向こうの…」
「会計です!」と白浜さん、きっぱり!笑える!!
お構いなくトーベンさん
「あの方が仕切っているので、なんか食べたいな、呑みたいな、なんか欲しいなって思ったら、白浜さんは、太っ腹だから、どんどんでてくる…
明宝ハムも買わせていただいた…笑…申し訳ありません…笑…まだ、食べたいのがあるんだよな…今日次第なんだよな…クラウドファンディング…笑」
それはいいから、と小山さん
次の曲
「もっと」
トーベンさんの歌う歌からは、優しさが漂う
トーベンさんのボーカルから始まり
これまた美しく3人でハモる!
♩もっと遠く 遠くへと〜
このサビの3人のハモりは秀逸
間奏の白浜さんが奏でるエレキは圧巻
後半に行くに従って、曲は、より躍動的に、ドラマティックに
また、摩訶不思議な異次元世界へ連れてってくれるような感じさえする!
白浜さんのエレキが、サウンドに溶け込んで、めちゃめちゃいいのよ!
曲のタイトルじゃないけど、「もっと」「もっと」「もっと」聴いていたい!
演奏を終えてトーベンさんが
「楽しい」と言葉を漏らす
そんな楽しそうなトーベンさんをみながら、白浜さん、そして、小山さんもホント楽しそう
小山さんが「次は、俺の歌を」といえば
トーベンさん
「次の曲、大変だから」
このツッコミをスルーし…笑…小山さん
「「TAKUJI、HISASHI&TOBEN」のファーストアルバムに収録されている…もともと俺がソロでダビングしたんだけど、今日は3人で…これが、なかなか、いい再現度で…」
「難しいんだよね!」と、トーベンさん
「ぼやかない」と小山さんがいうも
トーベンさん
「いかに、大変かを分かってほしい!やってみればわかる!大変なので…笑」
小山さん、笑いながら
「そこまでいくと、ボヤキになる!その顔、やめなさい!笑」
「クリスタルレインドロップ」
イントロに入るタイミングがあわず
「ごめん!」と白浜さん
「あああ、つられて、俺も一緒にはいっちゃった!」とトーベンさん
「もう一回、巻き戻して!30秒前に!でも、一人ではいるんだったら、1、2、3、4、のカウント、入らなくない?」と、白浜さんが、小山さんに…
白浜さんとトーベンさん、小山さんに向かって、声を揃えて「いらない!いらない!」笑
「なんか俺のせいになってるし」と、こぼす小山さん…笑
さて、仕切り直しの「クリスタルレインドロップ」
小山さんの優しさ溢れるボーカルにお二人の声が重なり、小山さんのボーカルが、よりクローズアップされる!
追いかける、追いかけるハーモニーの絶妙なバランス感
もう聴いてて、この心地よさ、ほんと最高で!
歌い終えて、小山さん、「TAKUJI、HISASHI&TOBEN」のファーストアルバムに収録されていることを紹介すれば
会計係…笑…の白浜さんが
今日、「TAKUJI、HISASHI&TOBEN」のファースト、セカンドを両方買うと、今日、演奏する曲が聴けます…で、私のアルバム、2000円ですが、「「TAKUJI、HISASHI&TOBEN」のアルバムを買った人のみ…」
ここで、小山さんがボケる
「…もれなくついてきます…笑」
「違う!違う!半額の千円で!」と、白浜さんが慌てれば
トーベンさんも
「太っ腹なので、もれなくついてきます」
「ダメだって!」
お構いなしに、トーベンさん
「帰りに部費で、信玄餅を買って…笑」
ここで、小山さんが、トーベンさんもCDを持ってきている、中野督夫さんのも…と話題をふれば
トーベンさん
「名古屋が誇るセンチメンタル・シティ・ロマンス、中野督夫のアルバムも…明日、督夫さん、誕生日なんです…71歳になるのかな、亡くなっちゃいましたけど…そのCDの売り上げは、部費にはしませんから…さすがに…笑…そのCDの売り上げは、全額、奥さんの愛ちゃんに渡します…誓います!信玄餅には換えません!笑…そんな非人間的なことはできない!信玄餅にかえたら、最低な男だよね!笑…よし、次の曲は、歌いっぱなしじゃない!休めるな…」
すぐさま、小山さん
「あなたの歌だよ!」
「俺だっけ!あ、ごめんなさい!僕の歌だった!」
もう3人のMCが、漫才みたいにおかしくて!
「フォークロック」
聴いてるとさわやかな躍動感を感じ
前向きな気持ちになれる…
メロディアスで
フォークっぽくもあり
ロックぽくもあり…
まさに曲のタイトルがあらわす通りの
素敵な曲
♪何時までも夢の中歩いているような
どこまでも続いてる一つの道~
心に沁みいるこのフレーズ
そして
掻き鳴らすロックそのものの魂を感じるギター
イントロのトーベンさんのギターの響き、それに被さる白浜さんのエレキがかっこいい!
トーベンさんが歌う主旋律のボーカルを、追いかけるようにハモる白浜さん、小山さんの歌
サビは、3人揃ってハモる、その爽快感が心地よい
さらには、炸裂する白浜さんのエレキ
もう聴いてるだけで、自然と元気が湧いてくる!
歌い終えて、小山さんが、トーベンさんをみながら「自分の歌なのに、あ〜あって、溜息ついて…笑」
「卓治のパート、高いよね!今、みながら、大変だなあ、卓治がんばってるなあって思って聴いていました…がんばれ!卓治!って気持ちで」とトーベンさん
「励まされてるんじゃないんだ!叱咤激励されてるんだ?」と小山さんが返せば
トーベンさん「うん、がんばれって感じかな…笑」
ここで、突然、「なんか、しゃべれ!」と白浜さんに無茶ぶりする小山さん
白浜さんが「しゃべるの、うまい人がいるから」と返すと
トーベンさん
「そうじゃなくて、黙ってる人がいるから、仕方なくしゃべっているんだよ」
白浜さんが「昔から、センターをとってる人がしゃべるんだよ」と返せば
トーベンさん
「今度、場所変えよう!今日だって、ライブ、ソロで歌ったの、歳の順番なんだよ!」
「ARBでも、しゃべりませんよ」と白浜さんがいえば
トーベンさん
「ARBじゃないんだから…笑…場所を変えるなら、僕が向こうで、白浜さんがこっちで、センターは卓治しかいないか…センターは卓治しかありえない!」
「なんか、その言い方、棘がある!」と小山さん
トーベンさんがいう
「卓治、頑張ってるし」…笑
「頑張ればセンターなの?」と小山さんが返せば
トーベンさん
「誰が一番頑張ってるかで、センターが決まる!俺は、イマイチ、頑張り感がたりない…笑」
ラストは、白浜さんが
「センター取り…THT48の…」とオチをつけて…笑
「救いの扉」
白浜さんのボーカルに
被さるようにハモる小山さんとトーベンさん
躍動的に、実にパワフルに、3人が、歌いっぱなし!
歌い終えて小山さんが紹介する
「次は「路傍のロック」、お二人は忙しいみたいで」とふれば
滑舌をよくするために
「生麦生米生卵」と唱えている白浜さん!
トーベンさんが補足説明
「歌詞に言葉が詰まってるから噛まないように練習してる!やってみて、どこでどうなるかわからないから雰囲気で…笑…最初のうちは、ハモリが、歌詞の語尾の「ある」だけしか、あってなかったもんね…笑…あとは、全然で!…で、私は、この曲は、ギターを弾かないように決めたから…笑…マラカスに専念して、レコーディングでは、ベースを弾きましたけど、ギターは、二人にお任せして…笑」
「路傍のロック」
力強くハスキーな小山さんのボーカルに、トーベンさん、白浜さんがハモる!
それは、それは、見事なハーモニー
間奏は、白浜さんのエレキが、語るように響きわたる
歌い終えてトーベンさん、わざとらしく
「誰ですか?「ある」しか、歌えなかった人は?」
小山さん、笑いながら、3回目ですから、と答え
「じゃあ、本編ラストの曲を、これは新しいアルバムに入っていて、白浜さんのチョイス…」と言ってる途中で、トーベンさん
「選曲がね?これは、小山くんの選曲じゃないの?」
「俺も歌ったことはあるけど」
「で、どっちなんだよ」とトーベンさんが尋ねれば
白浜さん
「すっかり忘れてた…そういえば、一昨年の12月かな…なんとなく飲んでて…そういう時はやろうと言ってても忘れるものだけど、私が正月明け…暇だったので、みんなでやりたいねって、10曲、全部作って…」
「凄いスピードで作ってきたよね」とトーベンさんが、頷く中、白浜さんが話を続ける
「それで、みんなで2、3回、鍋つつきながら…今は、自宅にいながら、データがやりとりできるので…」
トーベンさん
「よくわかってないんですけどね…送ってもらうから届く…で、送り返して後はよろしくと…小山くんは、アナログで、白浜邸に行かないとできないシステム…かわいそうにね…」
「白浜邸で歌ってます」と小山さん
トーベンさんが、「今度は、そうする?3人で顔合わせて」
小山さんが「いいよ」と返答するやいなや
「俺は嫌だよ!笑…」
さらに、トーベンさん
「だから、出来上がってみないと、どういうふうにハモっているのか、わからない…」
「ハモるパートは、早いもの勝ち」と、白浜さん
トーベンさんが
「いつも、最初に俺が送るから、卓治は、それに合わせて、ハモリのパートを歌ってくれてるんだね…そのシステム、とてもいいわ!笑」
「それをやってきたのよ」と白浜さん
「今まで、気づかなかった?」と小山さんが尋ねれば
トーベンさん
「たいへんだねー、俺が歌ったものに、卓治が上のパートで、ハモってくれる!いいシステムじゃん!理想的な…笑」
「こないだ、下のパートをハモってみたら、ちょっと難しかった」と小山さん
「わかってもらえた?よかった!大変なの…」
で、本編ラストの曲
「花・太陽・雨」
力強い小山卓治さんのボーカル
そして、3人で、これまた力強くハモる
壮大さが感じられるメロディー
それに乗って聞こえてくるハーモニーは、天に向かって昇華していきそうな気がする!
曲の後半は、小山さんのボーカルに白浜さんの奏でるエレキの音色が絡んで
よりハスキーな、力強い小山さんのボーカルが、より惹きたてられる
ラストの三人のコーラスは鳥肌もの…圧巻の一言に尽きる!
ここで、三人がそれぞれを称え、紹介し、本編終了
当然、鳴りやまぬ拍手!拍手!歓声!!
それに応えてのUN
ありがとう!の後に小山さん
「このライブ、二人に了解をとってますけど、ここから後半は、写真や動画をとってもいい時間にしてますので、ここからはOK!SNSをやってる人はちゃんと載せてね…俺が探し出してオフィシャルで知らせるので…」
トーベンさんは「じゃあ、僕にはモザイクをかけておいてくれる!」
「めんどいわ!」
「いつからそんなシステムにしたの?」とトーベンさんが問えば
小山さん
「泉谷しげるさんが、そうしてるって話をライブハウスのマスターからきいて、今時ドームクラスのアーティストでも、みんなスマホでとってるじゃない…あれは、もう誰にもとめられない状況だと思って…だったらオープンにしようと…だから、たくさん載せるように!」
ここでのトーベンさんの質問がオモシロイ!
「ボロボロのライブだったらどうする?」
「それは、それで諦める…やっちゃったらしょうがない…」
さらにトーベンさん
「一生、残る…ということを考えてみなさい…笑…
でも、そんなライブをやってないもんね…卓治は…」
小山さん、笑いながらも
「頑張ろうよ!ちゃんとしようよ!!」
トーベンさん
「ちゃんとしような…じゃあ、みなさんアンコールありがとうございます」
小山さんからの曲紹介で
トーベンさん選曲の…
「ノーノーボーイ」
トーベンさんが歌い
小山さん、白浜さんのコーラスが
スパイダースを彷彿させるように心地よい
いやあ、昭和!昭和!!懐かしい!懐かしい!!
元気だったころのムッシュかまやつさんが思い出される…何度か得三でみたっけ!!!
唄い終えて
白浜さんが
「次の曲は、ファーストアルバムに収録されている曲で、究極の「生麦生米生卵」」
「歌詞が長いんですよ」とトーベンさん
「「路傍のロック」よりもさらに言葉を詰め、歌詞も長いんですよ…なんで、こんな曲をかいたんだろう…」とは白浜さん
小山さんも言葉を重ね
「A4じゃ歌詞がおさまらない…それも繰り返しもなくて…」
トーベンさんも感心したように
「繰り返しもなしで、よくできたね…頑張ったね…笑」
「歌詞をみないと一生唄えません」と白浜さんが言えば
トーベンさん、一言「ボブ・ディランみたいだわ」
白浜さん
「ボブ・ディランは500曲くらい歌詞をかいてて、で、何もみないで歌うなんてすごいよね」
小山さんも言葉を添えて
「適当に歌ってるんじゃないかと思えるくらい…でも適当ではない…」
最後にトーベンさんが
この一言でまとめる
「ノーベル文学賞だもんね…でも、この曲もノーベル賞!」
「Under Dog」
疾走感溢れるサウンド
ソロで、白浜さんがメインの旋律を唄い
曲の途中から、トーベンさんと小山さんがハモる!ハモる!
メリハリのある緩急のあるこの曲に
もう惹きつけられる思い…
間奏の白浜さんの奏でるエレキがカッコよくて
サビの三人のハーモニーは最高!!
現状は、負け犬のような状態でも
まさに虎視眈々とチャンスを狙ってる…そんな感じの躍動感が感じられるサウンドで…
唄い終えて
トーベンさんが
「アンコールありがとうございます…みんな凄いよね…こんなに言葉を詰めて…」と感想を述べつつ
小山さんに「どうしてるときに曲を作るんですか…」と問いかける
小山さんは、なんか溜まってくる!と答える
凄いね!と頷きつつ
同じように白浜さんに尋ねると
「しょーもないブログを毎日かいている…あれがいいみたい…くだらない文章を書いてると、新聞社が原稿を書いてくれって…これ、酒の量が増えるんだ…笑…そっちは専門じゃないから難しい…」
3年ほど前、西日本新聞社から博多のロックシーン、音楽について連載で10回くらいかかせてもらったそうな…
博多はロック系とフォークロック系が仲良くない感じがあることを語るも
「でも、よくよく聞くと、みんなロック系の人はチューリップ(TULIP)が好きで、踏み絵のように、チューリップ(TULIP)のアルバムを踏んでみたらと言われれば、誰も踏めない…笑」
と白浜さん
それを受けてトーベンさんも
「俺の知っているパンクバンドの奴も、いつも何を聴いてるって訊いたら、オフコースだって…そういうもんなんですよ…正直になればいいのに…ということが話されましたが、これってなんの時間ですか…笑」
で、次の曲は中塚正人さんの…中野督夫さんもよく歌っていた
「風景」
♪僕が よぼよぼの 爺さんに なったならば 僕は 君を連れ この街を 出るんだ~
めちゃめちゃ優しい素敵なメロディー
歌詞が心象風景として鮮やかに蘇る!!
♪ぼくがよぼよぼのじいさんになったなら~
そう遠くない…苦笑
未来を想像しながらも…絶妙なコーラス
中野督夫さんと湯川トーベンさんとの「とくべん」はいつもこの曲で〆てたような気がする
あの頃はまだ若かったのに
今は、よぼよぼまではいかないけど、じいさんになって、より歌声が、コーラスが滲みる!沁みる
唄い終えて、トーベンさん
「じいさんになったらって唄いながら、じいさんになってるよね…いつまで歌っていいやら…なったら…じゃなくて、なってるもんな」
「あと5年くらいは歌える!」と小山さん
「でも、なってる…どうしよう」とトーベンさんが返せば
小山さん、きっぱりと
「しょーがない…がんばろう!…笑」
話題を替えてトーベンさん
「「コッキー!」(古希)って歌を作ったんですよ…今度やる??」
(頷く白浜さんと小山さん)
それをみて「本当にやる??「コッキー!」って歌わなくちゃいけないのだよ」
「やだやだ…」と首を振る小山さん
「でも、こないだ鈴木茂さんとのユニットで、トーベンさん、これ唄ってって言われて、俺、鈴木茂さんのツアーで「コッキー!」って歌ったんだよ」
それをきいて「コッキー!」って歌ってみる白浜さん
「曲も知らないで勝手に唄って…笑」とトーベンさん
さてさて、笑えるMCを、そろそろまとめにかかる「THT48」のセンターの小山卓治さん
「じゃあ、もう1曲やったらおひらきにします…後ろで立ち塞がるように待ってるんで…」
「あそこに、卓治が座ってサインをするから」とトーベンさん
「俺だけじゃなく…笑」
お客さんに感謝の言葉を述べ
ラストは、トーベンさんのこの〆の言葉
「帰りに信玄餅を買ってね…笑…ありがとうございました…じゃあガロの曲を…「学生街の喫茶店」ではありません」
「タンポポ」
私は、この曲を知らなかったけれど
まさに「ガロ」っぽい雰囲気を漂わせたサウンド
まずは、小山さんがソロボーカルを唄い
続いて、白浜さん、そしてトーベンさんと
サビはもちろん三人で
「クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング」みたいなサウンド、コーラス、アンサンブルの締めくくり…
最後は、写真撮影会で幕を閉じたのでした
いやあ、MCでは笑って笑って
まるでレッツゴー三匹を彷彿させるくらいに可笑しくて…楽しくて
ハーモニーは絶品
今度、このトリオの音楽を聴くときまでに
「クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング」に触れておかないとね…
(ググればすぐ済む話だけど…)
…ということで、実は、早速ググってみたら、聴き覚えのある曲が満載でした!知っていた曲もいっぱい!…でした!
さてさて、この3人が、アレンジを加えることで旧知の曲が
まったく別の曲のように
新たに誕生したような素晴らしさ…
「クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤング」のようなコーラスで魅了してくれた
「レッツゴー三匹」!最高!!
もちろん三人組のセンターは
「三波春夫…もとい…小山卓治でございます」
おまけの写真はトーベンさんと
うなガッパ
どこか似てる…気がする…笑
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます