NHK「大河ドラマ「光る君へ」」
「源氏物語」の光源氏と掛けてあるタイトルだとわかっていても
つい、このタイトルをきいて、頭頂部が気になってしまう私…
そんな私が
斎宮歴史博物館 エントランスホールで行われてた
「大河ドラマ「光る君へ」全国巡回展IN三重」に行ってきました…
斎宮跡を歩いていても
さほど、人は歩いてなかったのに
この「光る君へ」巡回展には長蛇の列
みなさん、紫式部が、吉高由里子さんが、柄本佑さんが、いやNHKが好きなのでしょうか
私は…どうして毎回欠かさずに…笑…みてるかっていうと
衣装が、雰囲気が煌びやかでいいよね…
平安時代の貴族って憧れるじゃないですか
汗かき働いている図は浮かんでこず、たいして戦いもせず
蹴鞠を蹴って、恋して和歌を詠って、遊んで暮らしてるイメージ
もし、歴史を遡って生まれ変わるなら
平安時代の貴族がいいかな…そう思ってる憧れもこめて
そして、なんといっても漫画「あさきゆめみし」にハマってた私ですので
さてさて、この「大河ドラマ「光る君へ」全国巡回展IN三重」
嬉しいことに
入場無料なんだな…
NHK太っ腹…
えっ??高い受信料払ってるって
まあ、この瞬間は不問にして
この会場を出たら
NHKの受信料高すぎるよ!スクランブル放送にしてよ!…と愚痴をこぼすことにしてと
この瞬間は
NHK太っ腹…私のお腹も…
…でありまする
さてさて並んでいる時にやってきた
明和町のゆるキャラ
「めい姫」
斎王と斎宮をずっとそばで見ていたノハナショウブが、斎王にあこがれ続けるうち、その思いが「めい姫」の姿になったんだって
きっと明和町では有めい…なんでしょう…
パネルを眺めながら並びます!並びます!!
チューリップのように
えっ、もう枯れそうだって…ほかっといて…
長蛇の列の理由の一つが
だから、おそらく
紫式部が、吉高由里子さんが、柄本佑さんが、いやNHKが好きじゃない人も
「斎王まつり」目当てで、暇つぶしに…
そんな人もチューリップのように並んでたことと思う
やっと展示コーナーへ
展示コーナーは
主人公が吉高由里子さん演じる紫式部こと「まひろ」だけに
「ま、ひろくはない…」
まずのお出迎えは
パネル3枚
「知ってますか?紫式部」
あ、私は漫画「あさきゆめみし」で…笑
「源氏物語」
これも読んだことはないけど
漫画「あさきゆめみし」で…笑
「ひらがなの誕生と女性文学の隆盛」
アクリル板でできた「まひろ」と柄本佑さんが演じる藤原道長
その他、登場人物
アクリル板で大集合
「まひろ」のパネル
ストーリー
まあ、これは毎週欠かさずにみているので、斜め読み
登場人物図
昨年の「どうする家康」に比べて
登場人物の少ないことよ
作者、大石静さんのインタビューパネル
さらに、パネルは続くよ、どこまでも
まひろと道長が送り合った文
台本
そしてメインの展示の一つ
そして、「大河ドラマ展」では必ずある
平ぺったい登場人物のみなさん
「まひろ」がやや隠れる角度で
私こと「ド少納言」も一緒に…
「まひろ」の衣装図
オウムのように、「まひろ」と、同じセリフを繰り返す柄本さん!
最後には
一日の中の時間がスイッチ一つで即座に変わるこの優れたドラマセットの模型
春はあけぼの
やうやう白くなりゆく山ぎは…
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夏は夜
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秋は夕暮れ
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それ、紫式部やなくて
清少納言やないか…
帰り際、百人一首の札が置いてあり、自分で和歌のスタンプを押して持ち帰れるようになっていました…
何人かの歌人の札が用意されていましたが、紫式部のものはすでに品切れになってました…
なので、仕方なく…清少納言の札にスタンプを押して持ち帰った
ド少納言
帰り際、アンケートに答えると
大河ドラマ「光る君へ」のクリアファイルとポストカードがいただけちゃいました!
はい、この瞬間だけは
えっ??高い受信料払ってるって
ことは不問にして
この会場を出たら
NHKの受信料高すぎるよ!スクランブル放送にしてよ!…と愚痴をこぼすことにして
最後に清少納言のこの和歌を百人一首ふうのカードでいただいたので
私ことド少納言も
清少納言の
「夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ」
を受けて一首、詠むことにしよう
「4と決めて とりそこねないよう かけるとも 4を追う馬の 接近抜く差し」
歌の意
本命を4番と決めて、とりそこねないよう掛けてみた(馬券を買ってみた)が、
(逃げる)4番の馬を追う馬が、接近してきたかと思えば、あっという間に、抜きさっていったことよ
お粗末っ!