「大河ドラマ「光る君へ」」
「源氏物語」の光源氏と掛けてあるタイトルだとわかっていても
つい、このタイトルをきいて、頭頂部が気になってしまう私…
そんな私が
「NHK名古屋放送センタービル1階プラザウェーブ21」で行われてた
「大河ドラマ「光る君へ」全国巡回展IN愛知」に行く…
あ、この巡回展
斎宮歴史博物館 エントランスホールで行われた
「大河ドラマ「光る君へ」全国巡回展IN三重」にも足を運んでいまして
展示内容のほとんどは、「全国巡回展IN三重」と一緒のものが多くて…
ただ「NHK名古屋放送センタービル1階プラザウェーブ21」の方が
斎宮歴史博物館 エントランスホールよりもスペースが広いので
展示品が、若干プラスアルファされていたような…
三重県の「全国巡回展IN三重」と同様
多くのお客さんが…
ただスペースが広いので、斎宮歴史博物館 のときのようにチューリップのように並んで…なんてことは
ありませんでした…
でも、みにきてるお客さんはいっぱい…
みなさん、紫式部が、吉高由里子さんが、柄本佑さんが、いやNHKが好きなのでしょうか
私は…毎回欠かさずにみてる…笑…どうしてみてるかっていうと
衣装が、雰囲気が煌びやかでいいよね…
平安時代の貴族って憧れるじゃないですか
汗かき働いている図は浮かんでこず、たいして戦いもせず
蹴鞠を蹴って、恋して和歌を詠って、遊んで暮らしてるイメージ
もし、歴史を遡って生まれ変わるなら
平安時代の貴族がいいかな…そう思ってる憧れもこめて
そして、なんといっても漫画「あさきゆめみし」にハマってた私ですので
この巡回展
嬉しいことに
入場無料なんだな…
NHK太っ腹…
えっ??高い受信料払ってるって
まあ、この瞬間は不問にして
この会場を出たら
NHKの受信料高すぎるよ!スクランブル放送にしてよ…と愚痴をこぼすことにしてと
この瞬間は
NHK太っ腹…私のお腹も…
…でありまする
「オアシス21銀河の広場」から
「NHK名古屋放送センタービル1階プラザウェーブ21」に向かう通路には
平ぺったい吉高由里子さんが、柄本佑さんが、その他の登場人物がお出迎え…
平ぺったい「まひろ」こと、吉高由里子さん
平ぺったい藤原道長こと、柄本佑さん
平ぺったい清少納言ことファーストサマーウイカさん
斎宮歴史博物館にはいませんでした
平ぺったい黒木華さん
源倫子役、道長の嫡妻の役
「道長」にぞっこんだった「倫子」
黒木華さん、平安美人で、ホントはまり役で
その他にも
平ぺったい人たちがずらっと並んでる
せっかくのこの機会
私も藤原道長気分を味わってみました…
後ろの道長さんが完全に隠れてはいませんけど…汗
私にとって道長と言えば
この和歌が、真っ先に心に浮かぶかな
「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」
学校で習った道長は、こんなふうに自らの栄華を誇らしげに詠んでて、さぞ、北朝鮮の金〇恩やロシアのプー〇ンみたいな人かと思っていたので…
この大河ドラマをみて道長の印象が変わったのは事実…
さてさて会場
「NHK名古屋放送センタービル1階プラザウェーブ21」へと
斎宮歴史博物館 エントランスホールで行われた
「大河ドラマ「光る君へ」全国巡回展IN三重」と違って
会場が広いので
列なんぞ作らず、好きなところから見て廻る感じ
展示コーナーは
主人公が吉高由里子さん演じる紫式部こと「まひろ」だけに
会場が…「まぁ、ひろい…」
パネル3枚
まとめて
「知ってますか?紫式部」
あ、私は漫画「あさきゆめみし」で…笑
「源氏物語」
これも読んだことはないけど
漫画「あさきゆめみし」で…笑
このパネル
もちろん「大河ドラマ「光る君へ」全国巡回展IN三重」のときにもありました…
ただ斎王歴史博物館では列を作って並んでいたので
こんなふうに、このパネルを1枚の写真でおさめることはできませんでしたね
アクリル板でできた「まひろ」と柄本佑さんが演じる藤原道長
その他
登場人物、アクリル板で大集合
まひろと道長が送り合った文
「道長がまひろに送った歌」
「まひろが道長に送った漢詩」
台本
そしてメインの展示の一つ
「大河ドラマ「光る君へ」全国巡回展IN三重」でみたものと同じものだけど
ストーリー
まあ、これは毎週欠かさずにみているので、斜め読み
さらに、パネルは続くよ、どこまでも
登場人物図
昨年の大河「どうする家康」に比べて
登場人物の少ないことよ
吉高由里子さんにも惹かれるけど
黒木華さんにも惹かれる私
平ぺったい登場人物のみなさん
「大河ドラマ「光る君へ」全国巡回展IN三重」にもありました…
平ぺったい人たちの中に
私こと…「ド少納言」も混じって
一日の中の時間がスイッチ一つで即座に変わるこの優れたドラマセットの模型
「ジオラマセットで体験!照明の世界」
春はあけぼの
やうやう白くなりゆ山ぎは…
夏は夜
秋は夕暮れ
それ、紫式部やなくて
清少納言やないか…
柄本佑さんの声で「まぁ、ひろ…」
はい、会場は「ま、ひろ…」だけに…「まぁ、ひろい…」です???
「まひる…」に聞こえなくもない…
はい、正午すぎです…
このモニターには
各放送回の名シーンがスライドで…
つい、見いっちゃう…
さてさて
この「NHK名古屋放送センタービル1階プラザウェーブ21」では
斎王歴史博物館ではやってなかった展示がありまして
「体感!体感!テレビ美術のうらおもて」
嬉しいことに、これもまた
入場無料なんだな…
NHK太っ腹…
えっ??高い受信料払ってるって
まあ、この瞬間は不問にして
この会場を出たら
NHKの受信料高すぎるよ!スクランブル放送にしてよ…と愚痴をこぼすことにしてと
この瞬間は
NHK太っ腹…私のお腹も…
…でありまする
~汚しの技術~
沓石(くついし)
石に見立ててるだけで、石じゃないんだ
石だなと…なんとなく、つい、しんじちゃうけど…(沓石(くついし)だけにね…)
~マテリアルの工夫~
マテリアルは材料のこと…
なんか、熱っぽいなあ…それは、火照りある!
マテリアルではありませんよ
重くない瓦
重くない柱
~肉足袋の進化~
~ラバーシートの岩、土壁~
正面からみれば
めちゃリアル
で、側面は…
そして、メインの展示がこちら
大道具セット
「光る君へ」のセットになってたよう…
帰り際、百人一首の札が置いてあり、自分で和歌のスタンプを押して持ち帰れるようになっていました…
何人かの歌人の札が用意されてて
斎王歴史博物館で品切れだった、紫式部のものが残ってました…
百人一首の57番、紫式部の歌
「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな」
斎王歴史博物館では紙アンケートだったけど、ここはスマホで、QRコード読み取りで、帰り際、アンケートに答えると
大河ドラマ「光る君へ」のクリアファイルとポストカードがいただけちゃいました!
はい、この瞬間だけは
えっ??高い受信料払ってるって
ことは不問にして
この会場を出たら
NHKの受信料高すぎるよ!スクランブル放送にしてよ…と愚痴をこぼすことにして
最後に紫式部のこの和歌を百人一首ふうのカードでいただいたので
私ことド少納言も
「めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし 夜半の月かな」
を受けて一首、詠むことにしよう
「なぐりあって 見しやプロレス わかいときに 凶器かくし 地獄突きかな」
アブドーラ・ザ・ブッチャーが、小学生の頃、怖かった!
お粗末っ!