こういうタチの悪い団体があるんです!
と怒りに任せて書き散らしているうち、
もう<その7>。
うひゃぁ

でも、それでも続けます。
(結局、続けるんじゃないか!)
タチの悪い団体というのは、
昔からあるもので、
カモにされるのは、若い新人さんたち、
と相場が決まっていました。
しかし、ここ10年ほどの中高年の演劇ブームで、
その様相が変わってきています。
若かりし頃、演劇に憧れたものの、
諦めて、真っ当な社会人として生きてきた、
中高年の人たちが、
年をとって、お金にも時間にも余裕ができた時、
それじゃぁ、今からお芝居をやってみようか、
と思い始める・・・。
超有名な演出家が、そんなことを始めて以来、
今は名のある劇団さんが、こぞって、
シルバー演劇スクールを開いています。
ということは、
よっぽど需要があるんですね。
そして、こういう高齢の新人さんが、
新たなターゲットになるんです。
「コイツからはもっと取れるな」と思うと、
もっと高いノルマをふっかけるという、
完全な「見かけ取り」です。
それに加えて、
こういう人たちは、アイドルちゃん並みに、
びっくりするほどのお客様を呼んだりする!
「え~、〇〇さん、女優さんになったの~?」
なんて、
これまでのお友達が大挙して来てくれて、
アンサンブルの1人なのに、
主役よりも立派なお花が、ずらりと並んだりする。
つまり、お金だけでなく、
ちゃんと客席が埋まって、華やかになるんです。
いい劇場で公演するのにガラガラでは、
形にならないので、
これは願ったりかなったりなんですね。
特に、このあたりを釣るのには、
最適な<エサ>がありまして・・・。
・・・って、どこまでディープな話になっていくんだーーっ



(写真はイメージです)
(つづく)
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