梅雨の愚痴を言っていたら 途端に梅雨明けらしいとのお天気お姉さん。
とたんに 暑くなり猛暑です。
帯状疱疹の痛さと この暑さで踏んだり けったりです。
体は正直です。 どこか具合が悪いと 食欲もありません。
カブトムシみたいに西瓜 メロン と水菓子ばかり食べています。
そこで今朝は 「冷汁」にしました。
私の住む地方の郷土料理ですが 子供の頃から食べている なじみの
料理です。
食欲のない夏に 本来は麦飯にぶっ掛けて食べますが 品がない
といえば品のない 庶民の料理です。
子供の頃「冷汁」の朝は 目が覚めると 母がすり鉢を当たる音が
聞こえ急いで 起きだしてすり鉢の淵を押さえ 母のしぐさを見て
いました。
同じ「冷汁」といっても作り方や 材料がいろいろのようです。
出しに入れるのは 焼き魚の身のほぐし身か 煮干を炒り焼き
したもの等 それに 炒りゴマ 落花生などをすり鉢であたり
豆腐 味噌を入れ お湯で伸ばし スライスした胡瓜 大葉 冥加
など散らして ご飯にかけて食べるのです。
汁をかけて食べる 食べ方を父は特に嫌っていましたが この「冷汁」
だけは 喜んで食べていました。
こんな朝は 漬物とラッキョウがあれば十分でしたが 家族が健康で
丸い飯台に揃い お代わりをする子供達を眺め 貧乏人の幸せを感じ
て居たのだと この歳になって思い出しています。
とたんに 暑くなり猛暑です。
帯状疱疹の痛さと この暑さで踏んだり けったりです。
体は正直です。 どこか具合が悪いと 食欲もありません。
カブトムシみたいに西瓜 メロン と水菓子ばかり食べています。
そこで今朝は 「冷汁」にしました。
私の住む地方の郷土料理ですが 子供の頃から食べている なじみの
料理です。
食欲のない夏に 本来は麦飯にぶっ掛けて食べますが 品がない
といえば品のない 庶民の料理です。
子供の頃「冷汁」の朝は 目が覚めると 母がすり鉢を当たる音が
聞こえ急いで 起きだしてすり鉢の淵を押さえ 母のしぐさを見て
いました。
同じ「冷汁」といっても作り方や 材料がいろいろのようです。
出しに入れるのは 焼き魚の身のほぐし身か 煮干を炒り焼き
したもの等 それに 炒りゴマ 落花生などをすり鉢であたり
豆腐 味噌を入れ お湯で伸ばし スライスした胡瓜 大葉 冥加
など散らして ご飯にかけて食べるのです。
汁をかけて食べる 食べ方を父は特に嫌っていましたが この「冷汁」
だけは 喜んで食べていました。
こんな朝は 漬物とラッキョウがあれば十分でしたが 家族が健康で
丸い飯台に揃い お代わりをする子供達を眺め 貧乏人の幸せを感じ
て居たのだと この歳になって思い出しています。