本
2012-07-18 | 趣味
私の町に 図書館はありません。 誤解しないで下さい。 公民館の隅に図書コーナーはあるのです。
が 余り充実したものではありませんでした。 ところが近頃 少し本が増えています。
自宅で検索も出来るし 便利になっているようです。
先日生涯学習で 公民館を訪ねたとき 図書コーナーに寄り 始めて 着物のリホームの本を借りてきたのを きっかけに利用してみようと 昨日探してきた本です。
あの 白洲次郎 正子さん 夫妻の 食卓の再現の本です。 娘さんの牧山桂子さんが 作られて 再現されたものです。
古い布で 袋物を 作り始めて 着物 布団 染め 織物 地方の特色ある絣 手織り 藍染め 繭 桑 柿渋 漆 と一つのことに首をつっ込んだら 色々な 知らなかったことが 分かり 浅いながらも 私の頭の中を 駆け巡っています。
そして 古いものに心惹かれるようになりました。
この本の料理の 器 食器 塗り物などすべて 正子さんの収集の骨董の器なのです。
何度もページをめくっています。 色々なものを見て ものの本当の価値を知り 生活の中に生かす 凡人には 出来ないことです。
我が家の 昨夕の 一品 安かった手羽元を 産直市場の小さいギャル卵とぃつしょに ミツカン酢のレシピで 煮ました。