私と 同じ年齢だった友達を 6月1日に 見送って もうすぐ49日を迎えます。
携帯電話を 使いこなしていた 彼女は 私の電話にメールを入れていました。
秀子さんが ヒテコさんだったり ぱんがはんだったり 開けてみるたびに 一人で 笑っていました。
電話を使いこなせない私の携帯はもっぱら 外出した時の 護身用でした。
彼女が逝って 誰もかけてこないのに バックの中の電話を 探しています。
ここ 二 三 日猛暑の 宮崎県です。 とうとう梅雨明け宣言が出ました。 猛暑が待っています。
刈り込まれた我が家の百日紅 まってましたとばかり 花をつけています。
遠いところに 旅立った彼女 私に話したいことが 一杯あっただろうに 「また来るね」 と一言だけで 病院を後にした私 。
次に 会ったのは無言の彼女でした。
今どこにいるの? ご主人に会いましたか? 私は 元気よ。