先日 穴熊さんが 新しい如雨露を買ってきました。 私の前で 大きなレジ袋の中から 如雨露を出しました。
私は財布を出して 代金を払いました。
そして 油性ペンで 今日の日付を 書いてくれと言います。 名前? と聞き返すと やっぱり今日の日付だといいます。
そして 古い如雨露は 〇年も使っていた と言います。
そういえば 昔 実家の父も いろいろなものに 買った日付を書いていました。
こたつ 箪笥 ちゃぶ台 と見たような気がします。
生活の中に 物を大事にする習慣が 染みとおっていました。
手間暇かけて作られた 家財道具を 大事に使い 壊れれば修繕して 使っていました。
使い捨ての時代に このプラスチックの如雨露 いつまで使えるのか ちょっとさびしい気もします。
台風の被害も 少なく庭の秋明菊も 秋の風に揺れています。
大工さんが出入りし 展示会は迫ってくるし 気ばかり焦っています。
後ろ側です。
袋が一個 出来上がり。
幅30㎝ 深さ26㎝ 底幅8㎝です。