我が家に 配達の朝日新聞は 月曜日に 読者応募の 短歌と俳句を載せています。
短歌も俳句も かじったことはありませんが 一つ一つ読んでいると 情景や詠み人の 心が見えるから不思議です。
朝 インクの匂いのする新聞を広げ 目を通し 夜ゆっくりと 読み返すのが 私の月曜日の楽しみです。
今朝 いつものように 新聞に目を通していたら 三尺寝 という言葉に 出会いました。 夏の季語らしいのです。
知らなかった。 これだから学のない人間は 情けない。
大工さんや 左官やさん いわゆる職人さんが 昼飯の後 午後の仕事までの間に つかの間の昼寝をする それを指す夏の季語らしいのです。
昼寝の深さなど 人によりそれぞれでしょうが その見えない睡眠の深さを 三尺という 見えるもので表すなんて 粋ですね。
ちなみに 今日の 新聞の俳句
椨に シャツぶっかけて 三尺寝 さいたま市 関根 道豊氏 の俳句でした。
それに 四国の松山で 毎年開催の 俳句甲子園が 19日 20日開催でしたが どんな俳句が 詠まれたのでしょうか。
いずれ 若い高校生の 俳句が 発表されるでしょうが 楽しみです。
オークションで 落札した 古布が 届きました。 何を作るか 楽しい悩みを 楽しんでいます。