私の住む集落は 3つに区分がしてあります。 いろんな行事や行政の区分になっています。
お正月2日の 早朝に私の班の働き盛りの男性が なくなりました。
自宅での仮通夜 翌日葬儀場でのお通夜 そして翌日告別式 となるのがこの地方の習慣です。
昔 自宅でのお見送りの時は 大変でした。
賄いから お坊さんの送り迎え 役所などへの届と ご近所一同で 協力して お見送りをしていました。
今は 祭場での受付と 通夜の客へのお茶の接待くらいです。
本人は 闘病生活をしながら 頑張っておられましたが 残念でした。
残されたご家族を思うと 胸が締め付けられます。
沢山の方々のお見送りを受け 個人の人徳がしのばれるお葬式でした。
私たち夫婦も 高齢とは言えご近所のお付き合いです。 出来ることをお手伝いしますが なにせ沢山の方々の中にいるだけで 疲れます。
色々な方のお顔を見て あの親戚筋だとか いとこだとか お嫁さんの関係だとか 脳が認識するのに 疲れたのだと思います。
例年になく 寒い日が続いています。
例年になく春が 待たれます。