今年も 残り10日 いよいよ押しつまりました。
子供のころ あれこれ母の年越しの準備を 見つつワクワクしていたのを
思い出します。
ご近所の 仲良しにはネルの生地を腰巻ほどに裁断したものを 届けていました。
子供達には 新しいネルの寝巻が用意され お正月の夜に 着替えていました。
一年過ぎると 子供の背丈も伸び 新しい身の丈にあった着物で 少し兄ちゃんや
姉ちゃんになっていました。
女の子には 必ず新しい毬が用意され お正月には新しい毬で遊んでいました。
今 毬で遊ぶ子どもなんか 見かけません。
寒い時期 宅配の牛乳 飲み忘れが多くなります。
牛乳二本に砂糖を少し入れ 寒天パパを一本入れて 沸騰させ 流し箱で 固めて
高齢者のデザートです。
寒天が 体にいいようです。