今朝も 煙のような雨が降っています。
梅雨そのものです。
この時期 穴熊さんが元気だったころ 狭い田んぼで 我が家で食べるほどの
稲作をしていました。
中古の機械に御世話になり 自然に任せて乾燥させ コインの精米機を
利用していました。
田植えが終わると
毎朝長靴姿で 田んぼに出かけていました。
田んぼの水は漏れていないか 順調な育ち方をしているか 専業農家の
方と 心配は同じでした。
軽トラックの音を響かせ 帰宅するとひげをあたり 爺と婆の朝めしでした。
この時期 トラックから降りると 私に大きな葉っぱの包のなかに
少しの木苺のお土産ありました。
シャイな男だつた 穴熊さん 何も言わず 食いしん坊の私の前に
木苺を見せて 黙らせていました。
まだ 田んぼの見回りしていますか?
忙しいですか? 逢いたいですね。