予想外
2013-02-09 | 趣味
袋 作りを趣味にして 楽しんでいますが コレが曲者です。 本を見たり 他人様が 素敵なのを 下げておられるのを見て すぐ感動して 布をひっくり返し 作り始めます。
ところが 早とちりや 出来上がりを想像する 能力が不足していて 出来上がって アレアレと思うことが 日常です。
この袋 2.5 cm幅 20cmの長さの 端布を18枚 繋いで 下に12cmの無地を 繋ぎました。
せっかく 古布で作ったのですから 無地の部分や 底は 酒袋か 手織りの古い布を使いたかったのですが 手持ちに見当たらなくて 現代の布を 使いました。
デカ袋です。 口幅45cm 深さ32cm 底の幅 15cmです。
子育ての頃 イヤに子供がお利口に静かに遊んでいると 思っていると 「わあー 大変」と大きな 事をしでかしていることが よくありましたが パソコンを 横目でにらみつつ 頭の中はこの袋作りが ぐるぐるめぐっていました。
藪椿も咲き始め 柊南天も 黄色を見せ始めました。
長目の布をつないでから行き詰まっていたんですね(笑)
仕上げの現代の布も結構似合ってますよ。
私も2作目を剥ぎながら、繋いで仕上げる布が無いのでどうしようかと思い悩んでいたけど、洋布で間に合いそうなのを探してみることにします。
底の部分もミシンキルトではないんですよね?
自分で使うものだしちょっとズルしようかな
裏布 芯 表布と合わせて 斜めの印をチャコでつけて ひたすらミシンをかけます。
幅は 押さえの金を頼ります。
この袋は 底も皆続きで つまみ底でしたが 手抜きで 底を別にしました。