端布に恋した私

小さな端布を 縫い集めてつくるパッチワークは 
私の楽しい趣味の一つです。

パン屋さん

2018-01-09 | 食べ物

今朝早く 隣町まで穴熊さんと出かける用事があり いつもなじみの県道の お店のない畑道を 軽トラックで ドライブでした。

その畑ばかりの道筋に 数年前にパン屋さんが出来ました。

その名前も 山の上のパン屋さんです。

あんな畑ばかりのところで 商売が成り立つのだろうかと 出来たころは心配していましたが 朝早くから開店し 美味しいとの評判で

人気のお店です。

穴熊さんは 沢山の干しブドウの入ったパンと うぐいすパンがお好みですが まだ焼きあがっていませんでした。

お店は小さいのですが 通りかかって味を覚えた人が 立ち寄っています。

まだほやほやの 焼きたての温かいパンは よりおいしく感じます。

私が買ったパン 薄いナンのようなパンに玉ねぎとハムが挟んであります。 

そして アップルパイ風の パンです。

パンの焼きあがりを知らせる ブザーがひっきりなしに鳴り 忙しいパン屋さんでした。


春財布

2018-01-07 | 趣味

まだ お正月気分が抜けませんが 時間があると針を握っています。

いつもお世話になる方に ちょっとお礼には 手作りの財布が いいかなあーと 思って作っていましたら 今年の春 定年で長年の仕事を

退職するお友達から 電話があり 財布作って……と所望され いいよと軽く安請け合いしたら なんと注文は 30個でした。

まだ時間もあるし 頑張って作れば 励みにもなるし 作り始めました。

同じものを 3個を目安に どんなポイントにするか 脳みそが動き始めました。

ワクワクしながら 作っています。


お見送り

2018-01-06 | 思うこと

私の住む集落は 3つに区分がしてあります。 いろんな行事や行政の区分になっています。

お正月2日の 早朝に私の班の働き盛りの男性が なくなりました。

自宅での仮通夜 翌日葬儀場でのお通夜 そして翌日告別式 となるのがこの地方の習慣です。

昔 自宅でのお見送りの時は 大変でした。

賄いから お坊さんの送り迎え 役所などへの届と ご近所一同で 協力して お見送りをしていました。

今は 祭場での受付と 通夜の客へのお茶の接待くらいです。

本人は 闘病生活をしながら 頑張っておられましたが 残念でした。

残されたご家族を思うと 胸が締め付けられます。

沢山の方々のお見送りを受け 個人の人徳がしのばれるお葬式でした。

私たち夫婦も 高齢とは言えご近所のお付き合いです。 出来ることをお手伝いしますが なにせ沢山の方々の中にいるだけで 疲れます。

色々な方のお顔を見て あの親戚筋だとか いとこだとか お嫁さんの関係だとか 脳が認識するのに 疲れたのだと思います。

例年になく 寒い日が続いています。 

例年になく春が 待たれます。


粗忽者

2018-01-03 | 思うこと

近頃スーパーには 便利な商品が並んでいます。

好奇心の多い私に 甘いささやきを かけてきます。

年寄り二人の生活に それなりのお祝いをしたいなあーと 思う時見つけた 「お赤飯の素」もち米2合にこれを入れ 炊飯器で炊飯すれば

美味しい赤飯になるというものです。

我が家では3合のもち米に これを一袋入れて 3合の水加減で炊飯し 楽しんでいます。

そして 近頃見つけた ぜんざいです。

立派な肥満なのに 甘いものに目がありません。

そんな時見つけたこのぜんざい 豆もふっくら甘さも私好みです。

好みの容器に移しレンジにかけて お餅を小さくして いたたきます。 疲れた時や甘いものが欲しい時 出番です。

話は これからです。

昨日 疲れたなあーと思い ふっくら小豆のぜんざいをあけて お餅を入れ 一口食べました。

おや?    甘くない…… しょっぱいではないか 小豆も硬い なんだこれは…… 

しばし脳は混乱しています。

あれー  あれー お赤飯の素を ぜんざいと間違って 袋を開けたらしいのです。

思い込みは 恐ろしいものです。

いつも箸をつけるのが早い 食いしん坊の私 急いで相方の前のものを 回収。

子供のころから 早とちりの私の性格 まだなおっていません。

年齢を重ねて 人間が形成されると思っていましたが 私などいくつになっても 粗忽者です。

反省第一号です。


新 春

2018-01-01 | 思うこと

あけまして おめでとうございます。

月明かりの中 集落の神社に参拝してきました。

今年一年 年寄り二人 それなりの元気で 生活させてくださいと お願いしてきました。

昨日 夕方故郷が大分の港町の友達が 見るのもいいし 食べるのも美味しいよ とヒオウギ貝を持ってきてくれました。

秋に 大分県の蒲江町を訪ねたとき 海産物沢山の 売店に並んでいました。

蒲江町は このヒオウギ貝を養殖しているようです。

ホタテガイのように 貝柱はお刺身に 紐は塩でもんで 酢醤油で 年越しのテーブルに並びました。

そのあとの 貝殻何ともきれいな貝殻です 捨てるのが惜しくて きれいに洗って 干しています。

又楽しい悩みが 増えました。