超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

フォスターやビートルズのピアノ版

2024-11-29 22:46:23 | 無題
今日もエッセイを一つ。
YouTubeでスティーブン・フォスターの名曲ピアノメドレー聞いたけど、
いいねー(近藤由貴編曲・演奏)。
私のパソコンBluetooth使えないから、スマホでステレオと
ベアリングしてSDカードに録ろうとしたけど、うまく行かなかった。
明日、オーディオ・コードが来るから、これで繋いで録ろう。
フォスターのピアノ版もいいけど、SAYAさん編曲のビートルズゆったりピアノメドレーも
涙腺崩壊。感動しまくりだった。
SAYAさん、カーペンターズのピアノメドレーも公開しているなぁ。
明日は、オーディオ・コードでSDに録りまくりだな。
今日は友人のツイート見つけて嬉しかった。
生きてると、いいことあるな。
今日来たデニムコートは小さめだったのでサイズ交換した。
明後日には、届くはず。
今読んでる本は、心理学の著作として、哲学を扱う
制約の下で書かれているので、著者の苦戦ぶりが窺える。
私は、後半生、もうちょっと書こうかな、と思案中。
その内、何とかなる。

これまでに雑多なものを食べてきたその経験が熟し始める



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デニムコート&ステレオ復活

2024-11-28 22:43:21 | 無題
久しぶりに、近況エッセイを書こうと思う。
まず驚いたのは、CDが壊れて、使えなくなった
東芝のCD・SDプレーヤーを出してSDを聴こうと
思ったら、CDが通常通り再生できた。
(ペシェクのマーラー9番を聴いている。)
これにはびっくり。
こんなこともあるんだなぁ。
今まで壊れて捨てたステレオもしばらく様子見すれば
よかった。
このプレーヤーでYouTubeからオーディオ・ケーブルで
録ったファリントン編曲・演奏のマーラーピアノ版の
SDをきくつもり。
山水レトロステレオは仕舞って、東芝のCD・SDプレーヤーを
復帰させるつもり。幸運時。
一昨日クリックしたデニム・コートが明日届く。
ちょっとは、若返るかも。
作文は、私の分野は一巡した(未発表新作4作あり)。
多分、ライフサイクルは上向くはず。また午前0時に俳句出します。両方見てください。

マーラーの9番をピアノで聴きながら復活もまたあり得ると思う
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徒然俳句・枯野花

2024-11-28 00:03:05 | 無題
余所行きの色思い出す冬すみれ
山茶花や幼き頃の帰り道
柊がまた連れて来る冬の星

人もなき山里に咲く冬桜
庭先に出るたび清し冬の薔薇
塗り替えし公園横に寒椿

町の奥子どもの手には龍の玉
茶の花や侘びや寂びとは関わらず
お茶の間を騒がせしあと式部の実

舞台脇紅を引くなり梅擬き
石蕗の花咲く杣径をただ歩く
花八つ手映画ヘルプの元の題
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フォアマンのビートルズ

2024-10-09 00:03:24 | 無題
せどり価格で買えないと思っていたが、
我慢できなくなり、思い切って、クラウス・フォアマン著『ビートルズ/リメンバー』
という本を取り寄せてしまった。定価の倍価格。
杉真理さんや和田唱さんは、なんだかんだ言って、この本とエンジニアの
ジェフ・エメリックの本をネタ本にして、DJしていたので、直に読みたかった。
フォアマンの本は、分かり易い。
メンバーとのやり取りが、目に浮かぶように再現されている。
ジョンは、根はやさしいけど、せっかちで、荒っぽい。
「何だよ、早くやれよ」とか「何ビビってんだよ」とか、訳のせいもあるけど、
気が短い。でもセンスは確かで、友情に厚い。
クラウス・フォアマンと言えば、第一に「リボルバー」のジャケットデザインの人。
散々、ジョンにせかされて、でもアパートに写真を送ってもらって、
手書きイラストと、写真のコラージュで、時代に先駆けたサイケなジャケット
に仕上げた。それを見たときの、メンバーの驚きと沈黙と、満面の笑み。
リボルバーやSGTペパーズの録音風景。例えばア・デイ・イン・ザ・ライフ。
ジョージ・マーティンはピアノの残響で終わるか、
友人たちの阿吽~という合唱で終わるか、決めかねていたらしい。
結局、ピアノの残響で、正解だった。フォアマンは、ジョンやジョージの
ソロで数多くベースを弾いている。友情出演ではあるが、演奏を余程
気に入っていないと、ジョンがフォアマンをベースで起用するとは思えない。
「全員、特別な才能はあるけど、他の人と同じ人間なんだよな」という
発言がいちばん印象的だった。ファンには、それが見えない。
フォアマンがずっと友達でいられたのは、そこをよく分かっていたからだろう。

〇イマジンやジョンの魂黙々とベースを弾いたフォアマンの視界
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「ヘッセの言葉」を読む

2024-10-07 00:03:15 | 無題
『ヘッセの言葉』から、気になったものを幾つか紹介して行く。
〇自分自身の道を歩め
「一体、どこを歩いているんだ。そこは他の人の道じゃないか。だから何だか歩きにくいだろう。
あなた自身の道を歩いて行きなさい。そうすれば遠くまで行ける。」
この点は、大丈夫だと思う。独自路線で今まで来たから。その分の苦労はあるけれど。
〇自分で自分を認めよう
「自分が人生で為したこと、築き上げたこと、行ったことを、誰か立派な人から認めてもらいたいと思う気持ちを棄てなさい。また、世間の基準に照らし合わせて点数をつけるようなこともやめなさい。
自分で為したことについては、自分の個人的な尺度で測りなさい。いつもそうしていれば、人真似ではない自分自身の本当の人生が生きられるようになるから。」
要は、自分軸で生きることだと思うが、承認欲求は、結構、手ごわい。
〇今の自分が本当の自分だ
「きみは不安なのかい。不安なら、今の自分を本当の自分と認めていない証拠だね。いつも本当の自分自身でいるならば、不安など芽生えて来はしない。だから、本当の自分と今の自分が一致できるように生きて行けばいいのさ。」
 ヘッセは、いつも、自分軸で生きることを勧める。だから「わがままこそ最高の美徳」と、言い切ることもできる。これは、目から鱗だった。自分にOKを出していい。ヘッセの傑作は『デミアン』だと思うが、ヘッセは、C・Gユングから強い影響を受けている。いわゆる「個性化のプロセス」である。この二人の出した結論は、よく似ている。自分軸で生きる勧め、である。

〇顔色を見て暮らすのは終わらせて自分の尺度で我が道を行け
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