超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

<span itemprop="headline">読書と交響曲の遠泳</span>

2013-08-17 22:55:43 | 無題

先日は本好きの友人と隣町の喫茶店で会う。
友人は明恵上人伝記の話、ヴァレリー、マラルメ、エドガー・ポーの話、臨済録の話、鈴木大拙の話、山之口獏の推敲の話、陰と陽の話、シッダールタは小説の途中でゴータマに遭っている話を話す。
明恵上人伝記借りる。
明恵上人伝記、二日間で読む。私としては異例の速さ。
ヘルマン・ヘッセの読書術、読み始める。本との対話がたわわに実っている。
今日はハイティンク&LSОのベートーヴェン交響曲全集聞く。
ジャケットが妙な趣味の人体の写真だが、ティンパニの強打、柔らかな木管など演奏は最高。
今日はその他にウラジミール・フェドセーエフのリリーフ社のチャイコフスキーの交響曲を聞く。
北欧の栗のデニッシュ食べる。
夕方、馴染みの友人から電話で梅ヶ丘で待ち合わせる。
駅併設のフォレスティ・カフェで珈琲280円を飲み、メモ書きして待つ。
梅ヶ丘のインド料理パラベッシュでほうれん草とチーズのカレー、ナンとシシカバブ食す。
十年経てば人間は細胞が生まれ変わっていると力説する。
友人は福知山方面に旅行に行ったと言う。明智光秀ゆかりの地を旅したと感慨深げ。9月が済んだらイランに旅行してゾロアスター教の名跡をもう一度見たいと言っていた。
尾野真知子の夫婦善哉の話、橋幸夫の話をする。
二人で会計4900円。
9時に帰宅する。
帰って再びハイティンク&LSОのベートーヴェン交響曲全集聞く。
今ではHМVで3600円で売っているらしい。
SACDハイブリッド6枚組である。
リリーフ社のフェドセーエフのチャイコフスキーの新録の交響曲のCDは全曲集めるのが大変だった。
今年の夏は読書の夏である。
水谷智洋の文法書は100ページほどまで読んだ。
泳げるところまで泳ぎたい、そんな気分の日々である。

本を読み交響曲を聞き続け遠泳をするような日々



コメント
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