先日、フルトヴェングラー・ザ・レガシーを聞きながらストア派の賢人の本を読んでいたら友人から電話で豪徳寺7時待ち合わせというが、6時半に着いてしまった。
友人がサンマルクカフェで特撮ドラマ「怪奇大作戦」の原作を読んで珈琲を飲んでいた。
二人で豪徳寺パティヤラパレス行く。
ダル・マサラ二人前、シシカバブ、ナンを頼む。
ダル・マサラが900円なので総額がいつもより安い。
大友良英がラジオで掛けたなんちゃってラテンの曲はエリック・ドルフィーのミュージック・マタドールという曲でカンバセーションズというアルバムに入っている、やたらと楽しそうに演奏している、
あまちゃんのオープニングのスカに影響を与えた曲だと話す。
友人はあまちゃんのサントラを改めて聞いたけど
「暦の上ではディセンバー」の電子音のイントロはサチコМの際どさが出ている、
サチコМを探求してみたいと言っていた。
今、世間で堺が話題になっているけど、「黄金の日々」は堺と呂宋(るそん)の話だ、
小説「山の音」を元にしたドラマ「愛の陽炎」のエンディングの作詞が松本隆だが、ドラマの内容と詞の内容が合ってない、
円谷プロのドラマ「緊急指令…」の最終回は「非行少女カオリ」で爆弾魔と付き合っている少女の話だ、最後は更生して無線隊に入隊するのが泣けた、
あまロスが心配だから最後まで録画を観終わらないつもりか、
「北へ行くのね、ここも北なのに」が遠洋漁業のおじいさんの話だとやっとわかったか、あれが一つの山場なんだと話していた。
友人はジャズの絵柄のTシャツを着て黒のジャケットを羽織っていた。
二人で計3800円払って、友人と別れてギュンター・ヴァントのブルックナー7番を聞いて帰る。
帰って、またジュリーニのブルックナー7番を聞く。
今日はエピクテートスの「人生談義」を読み、ジュリーニ&ベルリンフィルの第九聞く。珈琲飲む。
ジュリーニの田園、英雄聞く。
ハイティンク&ロンドン・フィルの幻のベートーヴェン全集が来るのが待ち遠しい。
あれこれとよもやま話終えた後真夜中に聞く曲も切なく