愛知県の古本店がきのう、ゆうメールで送った本が、もう今日届いた。
嬉しい驚きである。
送ってもらった経済哲学の本を根を詰めて読んだ。
結構面白い。
また、最近、御子柴道夫氏の本を取り寄せて読んでいる。
御子柴道夫氏は最近のツボだ。
昨日今日と家の中を散々探して、キリル・コンドラシンのブラームス全集をテレビの下の奥で見つけて
何度も聞いた。
コンドラシンのブラームス、凄い切迫感がある。
録音はそれほどよくないが、聞き応えがある。
今はバルトークのミクロコスモスをジョルジュ・シャンドールのピアノで聞いている。
民謡を採譜してアレンジした短い旋律がどれも美しい。
そう言えば、昨日、ラジオでルーマニアに滞在していた女性がインタビューで話していた。
ルーマニアのクリスマスに樅の木を囲んで子供たちが民謡を歌う光景を見て心打たれたという。
有田潤の文法書を読むのが毎日のよい習慣になっている。
シャンドールのCDはバルトークのピアノ独奏曲全集5枚組である。
vox社の全集である。
ベルナルド・ハイティンクのロンドン・フィルのベートーヴェン全集タワレコ企画で再販した。
韓国盤が出たばかりなのにタワレコもネタ切れか。
バーンスタインのマーラー全集のDVDの音源をCD化してほしい。
クラウディオ・アラウの80年代のベートーヴェン・ピアノソナタ全集を再販してほしい。
民謡を遠く求めて採譜した音楽学者笑顔眩しく