最近街に出てないので中古CD店に行く。
ゲオルグ・ショルティのワーグナーの単売10点と
デヴィッド・ジンマンのグレート・シンフォニーズを査定してもらう。
40分待った。欲しいCDもあったが我慢我慢。
ワーグナー6000円とジンマン2450円で8450円で売れた。
ジンマンは新品同様にしては安かったがショルティは意外と売れた。
帰りに母の誕生日も近いので昔母と行った神戸屋レストランで夕食を取る。
鶏肉と茸のアヒージョとパンとコーヒーを食し、母を偲ぶ。
アヒージョってしょっぱい油漬けみたいなのだけどパンによく合う。
昨日は難解書を読み終えてリヒャルト・シュトラウスの
メタモルフォーゼンとシューリヒト&ハーグフィルのブルックナー7番を聞いた。
私の難解書紀行もまだ先が長いのである。
ローマン・コフマンのショスタコーヴィチや
キリル・コンドラシンのマーラー選集を聞いて長旅を乗り越えたい。
コンドラシン、エミール・タバコフ、ハイティンクその他で
マーラーを浴びるほど聞きたい。
最近いのちのことば社の良書を見つけ喜んでいる。
押し入れの聞かなくなったショルティを残さず売ってアヒージョを食す