超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

<span itemprop="headline">金井喜久子、沖縄のガーシュイン</span>

2018-07-10 21:31:39 | 無題
NHK沖縄放送局の、沖縄熱中倶楽部を録音で聞いた。
金井喜久子という沖縄作曲家の沖縄ラプソディーという沖縄民謡をクラシックに編曲した作品がひじょうに印象的だった。沖縄のガーシュインである。宮古島出身。
広く琉球民謡を採譜したり、吹奏楽に編曲したりした人だ。
沖縄復帰祝典には祝典序曲も作曲した。
沖縄熱中倶楽部の藤木勇人(志ぃさー)さんもエキサイト気味の沖縄ラプソディーである。
夜、林道義さんのPHP新書2冊目を再読する。心の影の一種としてジョーカーが取り上げられていた。
きっちょむさんや一休さんみたいな頓智者である。
ジョーカーのマイナス要素は嘘つきで詐欺師なところ。
ジョーカーのプラス要素は機転で難局を突破するきっかけを作るところである。
その他、英雄と母、妖精と王子など異性像のモデルも紹介される。
さらには、ヨブへの答えの意味や、対立要素の合一を追いかけた錬金術の流れなど分かり易く紹介する。
本を閉じて、『眠れよい子よ』を思い出し、幼少時、歌って聞かされた子守歌だなと思い、キャラメルトを食べて睡眠に直行する。
島唄を世界に問うたラプソディー時代を越えてを島を踊らす


コメント
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