連休で、体力が復活してきたので、今年は雪が少ない家並みを通って
川沿いのキタキツネの足跡を見て歩き、福住珈琲焙煎でまたマンデリン
を大きなマグカップになみなみと注いでもらって、ゆっくりしてくるつもり。
午後は後期中世神学でも文庫でめくってみるつもり。
最近ステンカラーコートを購入したが、インターネットでも
広告がいっぱい出てきて、釣られて3900円+送料のを追加で注文して
しまった。問題は綿100%の生地がかなり薄いかどうかである。
札幌の夏に羽織る用なので、生地が厚いと春先しか着れない。
すでに激薄のナイロンのコートはあるのだから、3900円のは
厚い生地だったら、春秋に着る用とするしかない。
後期中世神学はマイスター・エックハルトとか載っている。
自分を無にして神との境を取り払う、瞑想の系譜である。
昨日届いた朗報は、ダメかと思っていた道に希望が見えてきた話。
昨日からセルジウ・チェリビダッケのワーナー録音全集を取り出して
ベートーヴェンやシューベルトやブルックナーを味わっている。
恰幅のいい、悠然とした美しい演奏で、チェリビダッケは芸術家肌。
自由作文とメモ書きは春先に取っておいて、今は体を休めよう。
珍しく雪の少ない北国の焙煎カフェで明日を注ぎ足す