「スピノザの生涯と精神」という本と「カントの生涯と学説」というのと「ヘーゲル伝」
を取り寄せている。
今までこの手の本は大抵、安直本で間に合わせてきたが、日本人が手早くまとめた本より、
時代の証人たちが、肉声で書いた伝記と要諦のほうが、後々有益で、資料価値も高いと
踏み切ったのである。
退屈な日常のディテイルだけを書かれていると困るが、学説の核心に触れていたら
ラッキーである。
頭の向上心がそっちのほうに向いているとき、直感に従うと後々役に立つ気がする。
それにしても、ドヴォルザークは稀代のメロディーメーカーだと思う。
交響詩をたくさん書いているが、これが交響曲に劣らず、名曲ぞろいで
心打たれる。
デンオンのドヴォルザーク・コレクションの管弦楽・協奏曲編と
同じシリーズの室内楽篇は、珠玉のお宝だと思う。
加えてデンオンのヴァーツラフ・ノイマンの交響曲全集。
これでドヴォルザークのチェコの歴史的名演奏がほぼ、揃う。
私は一日一回聞くほどベートーヴェンの英雄が好きだが、
最近はドヴォルザークもイチ押しである。
そろそろかに座の誕生日も近づいているが、
デンオンの一連のドヴォルザーク録音で、音楽的には充実している。
とはいえ、日曜9時の杉真理のビートル・マニアのラジオも
ひそかに楽しみにしている。
生真面目な学者の脳をのぞき込み夢の欠片を掘り起こしたい
を取り寄せている。
今までこの手の本は大抵、安直本で間に合わせてきたが、日本人が手早くまとめた本より、
時代の証人たちが、肉声で書いた伝記と要諦のほうが、後々有益で、資料価値も高いと
踏み切ったのである。
退屈な日常のディテイルだけを書かれていると困るが、学説の核心に触れていたら
ラッキーである。
頭の向上心がそっちのほうに向いているとき、直感に従うと後々役に立つ気がする。
それにしても、ドヴォルザークは稀代のメロディーメーカーだと思う。
交響詩をたくさん書いているが、これが交響曲に劣らず、名曲ぞろいで
心打たれる。
デンオンのドヴォルザーク・コレクションの管弦楽・協奏曲編と
同じシリーズの室内楽篇は、珠玉のお宝だと思う。
加えてデンオンのヴァーツラフ・ノイマンの交響曲全集。
これでドヴォルザークのチェコの歴史的名演奏がほぼ、揃う。
私は一日一回聞くほどベートーヴェンの英雄が好きだが、
最近はドヴォルザークもイチ押しである。
そろそろかに座の誕生日も近づいているが、
デンオンの一連のドヴォルザーク録音で、音楽的には充実している。
とはいえ、日曜9時の杉真理のビートル・マニアのラジオも
ひそかに楽しみにしている。
生真面目な学者の脳をのぞき込み夢の欠片を掘り起こしたい