綿入れを羽織って啜る粉珈琲
冬転びくしゃみをしても骨痛し
冬の朝キャロル・キングの唄流る
寒風や冬着の上にエムエーワン
枯野行く読み過ぎたのを忘るため
着ぶくれず冬を過ごせる北の人
冬の日にようやく座り玄米茶
某日は冬の星座の仲間入り
ツイードのジャケツで町も暖かや
寒椿今ごろ北は初の雪
寒空に誰を夢見る冬すみれ
週初め明けの明星冬の朝
冬転びくしゃみをしても骨痛し
冬の朝キャロル・キングの唄流る
寒風や冬着の上にエムエーワン
枯野行く読み過ぎたのを忘るため
着ぶくれず冬を過ごせる北の人
冬の日にようやく座り玄米茶
某日は冬の星座の仲間入り
ツイードのジャケツで町も暖かや
寒椿今ごろ北は初の雪
寒空に誰を夢見る冬すみれ
週初め明けの明星冬の朝