寒暁に幾つか過去を振り返り
冬の日に明るい光差し始め
冬ざれをひたすら当てもなく歩く
目が覚めて服を着込みて冬ぬくし
冷たさも中ぐらいなり今朝の冬
部屋冴ゆる浮かび出づ事さておいて
冬晴れに雲が浮かびて夢の数
タレカツを逆に読むのが冬の癖
初雪も恙無きかな両笑窪
冬野行く五七五を友として
山眠る町の校舎も白い冬
林間の厠を出れば冬の瀧
その人にいつか逢うなり冬夕占
冬布団写真の人と夢で逢う
冬巡り添わぬ契りはより深し
冬の日に明るい光差し始め
冬ざれをひたすら当てもなく歩く
目が覚めて服を着込みて冬ぬくし
冷たさも中ぐらいなり今朝の冬
部屋冴ゆる浮かび出づ事さておいて
冬晴れに雲が浮かびて夢の数
タレカツを逆に読むのが冬の癖
初雪も恙無きかな両笑窪
冬野行く五七五を友として
山眠る町の校舎も白い冬
林間の厠を出れば冬の瀧
その人にいつか逢うなり冬夕占
冬布団写真の人と夢で逢う
冬巡り添わぬ契りはより深し
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