真っさらな雪に踏み込む朝の靴
厚着には見えぬコートで冬ぬくし
風景は雪野になりて冬来たる
この冬に海を渡りし同業者
永遠に冬の手書きに終わりなし
冬巡りわが作文に句読点
最終回冬の歯科助手紺のシャツ
寒暁にヨアヒム・ラフの交響詩
世界観心理学読む冬の日々
冬逢えば両手で話すあれやこれ
風景が開かれて行く冬の川
白銀の雲が広がる冬の空
厚着には見えぬコートで冬ぬくし
風景は雪野になりて冬来たる
この冬に海を渡りし同業者
永遠に冬の手書きに終わりなし
冬巡りわが作文に句読点
最終回冬の歯科助手紺のシャツ
寒暁にヨアヒム・ラフの交響詩
世界観心理学読む冬の日々
冬逢えば両手で話すあれやこれ
風景が開かれて行く冬の川
白銀の雲が広がる冬の空
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