超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

<span itemprop="headline">哲科の友どうしの会話を記述する</span>

2018-06-16 04:59:50 | 無題

友人と会話する。
冊子を読むと、楽しいことをメモする延長でべんきょうしちゃう人なんだな、そこに普段とべんきょうの境界線はないんだと気づいた、ブログみたいに連想したことをつなげて書くのは君らしいけど、出てくる話題のひとつひとつが手ごわく感じられるかもしれない、でも難しい文章のたねがここに書いてある気がすると私のエッセイの感想を言ってくれる。

逆に友人はじぶんの文章は改めて言われてみると、前回書いたエッセイと通じている、家族への思いというところは変わっていない、武道というと締め落としちゃう悪童の世界とは真逆な、ほんとうは強いけど戦いで痛めつけるのがきらいな優しい武闘家も多くみてきた、試合に弱い人が多い、
あの冊子の登場人物の発言は、学生時代から考えていたことで、じぶんは好きなひとのイデアを愛するんじゃないという話だ、アクション全然出てこないじゃない!と言われた、小説よりもエッセイのほうが向いてるねといわれる始末だと友人が振り返っていた。

いや、あれはニュータイプ小説だから…と私が言うと、友人に爆笑された。最近、エッセイが肌に合っていると考えるようになってきた、と友人がいうので私は九鬼周造が偶然性に触れて、「じぶんのは四つ葉のクローバーの哲学だ」、と言っていて、けっこうリリカルなエッセイを書くひとだと私は思う、九鬼周造は偶然性とか魔的なものの予感というかファウストが好きなところがじぶんの特徴だと打ち明けている、と私がしゃべる。

田辺元は日本人らしさという形相を分有するとか話していた、じぶんはそういうサービスはしないと私がいうと、友人はものがたり京都学派という本が2冊あるから一冊あげよう、じぶんの冊子を細かく読んでくれている人はほかにもやっぱりいるのかな、
家族で夢の探求のはなしとかふつうにしてないのか、てっきりワタボク飲みながら難しいことをはなしているのかと思っていた、一連の木の絵は夢のなかの風景みたいでひとつの世界がある、今回、美術部の人と多くはなせてよかった、と言う。

カテゴリーミステイクという考えを聞いた日もある話は飛ぶけど



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<span itemprop="headline">見た夢が次第に結晶化する</span>

2018-06-12 09:24:42 | 無題

新しく藤野さん訳の「ジークムント・フロイト伝」出た。
欲しいものリストに追加する。
「享楽社会論」の書評を読み、それにも興味を持つ。
だが、渇望していた人文書が中古で5千円値下げしていたので
清水の舞台からバンジージャンプで購入する。
これだけお金があれば、何箱ボックスセットが買えることか。
今日はCDやマギー・ハイドのタロット本などが届く予定。
今、クラウディオ・アラウの大箱からワルトシュタインを聞いている。
目下、ベスト録音のベートーヴェン交響曲全集は
ベルナルト・ハイティンク&LSОである。
次点はリッカルド・シャイーのゲヴァントハウスのベートーヴェン全集。
フロイトの「夢判断」によれば、夢の圧縮、移動、検閲など、
無意識が言いたくないことをすり替えて表現する作用があるという。
何だか無意識とか夢の話は深入りすると
凄い面白いことになっている。
時々哲学の大家の先生からメールや手紙を戴き、
思考のキャッチボールをしている。
四谷の展覧会も終わり、自然文化園の絵と友人の冊子が明日辺り
宅配便で到着する予定。すべてがだんだんよくなっていくはず。

見た夢がかたちを変えて顔を出し結晶化する時が近づく



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<span itemprop="headline">タロット占いとジギースターダスト</span>

2018-06-09 00:12:25 | 無題

明日で四谷の展覧会もお仕舞い。
遠くの友だちと繋がっている。(と思う)
今日のボイジャータロットは内省と純粋。
柄ではないがローリングストーンズとデヴィッド・ボウイを取り寄せて聞いた。
しばし気紛れでロック&ポップス回顧。
クラシックばかり聞いていたのでたまにはロック&ポップスもいいかな、と思う。
最近、ユングタロット占いという無料占いを見ている。
ユングタロットはカードも出ているが、自分ではカードを引いても読み方が判らない。
今はパーヴォ・ヤルヴィの最新ベートーヴェン聞いている。
最初は速すぎるし、随分軽いな、と思い、
速いならシャイーのほうが重量感があって独特だし、
新しい録音ではハイティンクLSОが落ち着いていて低音も利いていてベストだな、と思った。
だけど、何度も聞いているうちに、パーヴォの演奏の機動性というか小気味良さが快感になってきた。
気がかりもないわけではないが、疲れの峠は越えてきている。
友人はニコラーエワの芸術をゲットしたと笑顔。
私はシャイーのブラームス新全集買うか迷い中。
頭に、ジギー・プレイド・ザ・ギター~♪が鳴っている。
心を澄ますとパーヴォも結構、造形美で好い。

タロットで心のなかと対話して記憶の奥に明日を訊ねる



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