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ひとり咲き チャゲ&飛鳥

2019-04-04 20:21:06 | 僕の音楽日記
ヤマハポピュラーコンテスト
通称 ポプコン
入賞でヤマハからデビューを打診され

大型デュオとして79年にデビューした
チャゲ&飛鳥。

もう時代はフォークの時代は過ぎ去り
ニューミュージックという呼び名に
変わる過渡期

デビューしての露出はかなり多かった。
「夜のヒットスタジオ」
ラジオでは
深夜番組の
ヤマハ提供 「コッキーホップ」
番組オープニングでも流れていた

イントロのスケール感あるアレンジとアコースティックサウンドが織りなす、
女性目線の恋歌。

レコード発売は夏の終わり
1979年
8月25日

花の咲く時期ではないけれど、恋花を咲かせる思いを
激しく歌い上げたこの歌は
サビを声を重ね合いながら
歌う。
♪燃え尽きてしまった
恋花静かに
わかれうた歌うの疲れたまんまで

二人で心を合わせた
け〜れ〜どぉ〜

とここのパートがデュオの見せ所

♪燃えて散るのが花
夢で咲くのが恋
ひとり咲き〜

上のパートと下のパート分けした
ハーモニーは
武骨な不器用な男たち二人の
一生懸命さが伝わった。

それこそルックスの飛鳥
と賑やかしキャラのチャゲ

2人の対比が面白い。

フォークの時代が終わり
フォークデュオは
「風」を筆頭に
「ビリーバンバン」
「Bazz」
「ブレット&バター」
などデュオが増えたはきた。

そこに切り込んでいく
チャゲアス。
80年代、90年代のシーンには欠かせないグループとして
名を残した。

デビューしたての飛鳥さんは
ジャッキーチェンに似ていて

チャゲさんは
少し若い泉谷しげるさんに似てた。