ロックンルージュと時間国のアリス
ちょうど春の花見の季節を思い出す。
この歌を陽気に歌いながら
花見をしていた
寮生活の頃。
花見って多分
あの頃を最後に
桜の木の下で
花見、宴会ってのは
とんと、ご無沙汰だ。
その歌のもつ季節感
というものがあるならば
歌のタイトルから連想して
聴くものがイメージを膨らませて
季節のBGM的なものにしたり、
映像と歌がいっしよになって
その歌のイントロが流れた来た時点で
フラッシュバックのように
楽しかった思い出と一緒に
思い出される。
独身時代、結婚しようか
まだ、自由を満喫していくか、
楽しい自由さの中
いつまで
時間経過のないそんな国にでも
迷い込んだような
楽しかった独身時代の寮生活だった。
♪誰だって大人にはなりたくないよ
永遠の少年のあなたがいうの…
そう、今でも永遠の少年なんですけど…
僕は…
結婚というゴールが大人になる。
ということならば
そこにはいかない
行きたくないと
抵抗していた時期が
まさしく
儚い花見の時期と重なるのだ。
あの頃の寮の先輩や後輩たちは
どんな方向に進んでいこうとしていたのだろう
その日が楽しければいい!
表向きはそうはしゃいでいたみんな。
そこに抵抗しながら
ひとり、またひとり
進路を決めて行く。
♪あなたを追いかけ空をとぶけど
うまく飛べないwm
気づいたら僕だけが取り残されていた。
春は別れの季節。