ルナです。
今日は、とても悲しい報告があるの。。。
ルナをいつもかわいがってくれていた、お隣の北斗のママさんが、
昨夜、救急車で搬送されたんだけど、そのまま、還らぬ人になってしまったの

ママさんと同じ歳だったんだ。。。
体調は芳しくはなかったことは、わかっていたけれど、
病院嫌いだったから、ママさんが何度も大きな病院へ行くことを勧めたけれど、
それは叶わなかった。。。
本当は、余命を知っていたのかもしれない。
家族は何も聞いていなかったって・・・・
ママさんは、一昨日、回覧板を渡しながら、
いつもと変わらない話をしたばかり。。。
北斗は今日は、ご飯を食べないそうだよ・・・・
きっと、わかっているんだね。
まさに、『白骨の御文』にあるように、
老少定まりのないこの世界のならい・・・・
無情観がいっぱいになって、寂しさがあふれてしまったけれど、
きっと、あそこへ行っているよね。。。

もう、2階の窓から、ルナを呼んではくれないけれど、
安らかな眠りを願っているね。
