弟切草伝説

ルナです。


今日ね、ママさん、午前中に病院へ行ったんだよ。
最近、指がしびれることが多いんだって。
なんとなく気になっていたから、いつも行ってる漢方クリニックで相談して来たよ。


でもね・・・・ガ―――ンだったらしいよ。
その症状って、頸椎から来ていて、
年齢と共に、頸椎がすり減って来て起きることが多いから、
特に寒い時期になりやすいとか・・・・・
なるべく、首を温めて、対処してね・・・・ってことでした。


他にどこか変わったことは？って聞かれて、
「風邪を引きましたが、大丈夫です。薬は要りません。」って言って来たらしいけど、
なぜかというと、実はこれなんだよね。





このうがい薬・・・・
弟切草（オトギリソウ）って言う植物で作られているんだけどね。


みんな、弟切草って知っている？




（画像は、ウィキペディアからお借りしました。）


オトギリソウ科の植物。花言葉は「秘密」や「恨み」
京都に伝わる平安時代の民話に、秘伝の薬の秘密を漏らした弟を兄が切り殺し、
その返り血が葉の模様になったという話があるらしいよ。
ゲームのソフトの方が有名かもね。
基本的には薬草であり、傷薬、血止め草などの悪いイメージのない植物なんだよ。


ママさんは、前にパパさんの母上から傷薬として作られた、弟切草の薬をもらったことがあったから、
その時に、その名前は知っていたけど、
確かその時、お兄ちゃんが、「えーーっ、弟切草って本当にあるの？」って言ってたことを想いだすらしい。
ゲ―ムの名前になっている事も初めて知ったらしいよ。


ママさんが、風邪を引いて喉がおかしいって言ったら、
その弟切草の消毒薬でうがいをすると良く効くからと、みちみちさんが早速送ってくれたんだよ。


「原液を薄めて、それで2回ゴロゴロして、3回目は飲んだ方が良いんだけど、
ママさんは、アルコールに弱いから、飲まない方が良いよ・・・・」
そう言われて、その通りにしたけど、
その後、なんだか、体がポッポ、ポッポしてきてね、
ママさん、着ていたものを、一枚脱いだくらいだよ。





それから、かりん酒。
それもね、寝る前に少し飲んで寝たんだよ。
そうしたらね、今朝は、なんだか、鼻水も治まって、痰の絡みも凄く少ないんだって。
もう、ママさんも、ビックリ
さすが、埼玉の魔女・みちみちさんは凄いね～
薬草や、お茶・・・何でも手作りしているよ。
猫の手もいっぱいあるから、手伝ってもらっているのかな～






一緒に入っていたナタマメのお茶も、花粉症に効きそうだから、
それはシーズンが来たら、飲むことにするって、取ってあるよ。


みちみちさん、いつも、気にかけてくれてありがとう。
ママさん、お陰で、今日はすごく調子が良いよ～



昨日は、外へも出たくなかったから、ママさん、ネットスーパーでぶりのお刺身買って、





う～～～ん、美味しそう～


お刺身とお総菜買って手を抜いたから、






自分で、カット野菜を作ろう～って、なんだか可笑しなこと言っていたよ。
こんな日は、珍しく、パパさんも、超早いお帰りで、
さあ～一緒にご飯を食べとうとして・・・・・・・・・


ご飯炊くの忘れていた～


1年に一回ぐらい、そんな日があるらしい
ママさん、気をつけてね。。。