こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

泳いじゃった~♪

2014-07-13 14:48:26 | 第2章・さくらんぼの詩

ルナです。



今日は、昨日と打って変わってとっても涼しいよ~
ママさんは、こういうお天気の変化が苦手て、毎日、そこに振り回されているみたい。


そんな中、昨日はすごく暑かったけれど、
もう少しで終わりそうな、新庄市のあじさい園を見に行こうって、出発。
ママさんの車だけど、遂に、パパさんの免許復活で、少し遠くまでお出かけだよ~♪
でも、その前に、
村山の最上川三難所・そば街道、十一番店「そばやかた樽石」に寄ろうって決めていた。







ルナの住んでいるマンションの屋上から真正面に見える「葉山」
葉山は山形県のほほ中央に位置し、月山とともに出羽山地に属する山。
樽石(たるいし)は、その山の裾野に広がる、限りなく自然をそのまま受け入れたくなるような場所だよ。








大きなお蕎麦屋さんでしょ。
村山地区のお蕎麦屋さんは、そのままそこで暮らしているような広い自宅座敷を解放しているところがいっぱい。
慣れないうちは、ちょっと抵抗があるらしい。
なぜかというと、大きな仏壇が普通にそこにあるから・・・・
ママさんは、お尻を向けたところに座りたくないって思うみたいだけれど、
今回のお店は、あまりに大きなそれで、どうしようって思ったらしい。
一旦座ってしまうと、あまり気にならなくなるのは、お店の方が、その前を普通に忙しく動き回るから。
商売繁盛を、ご先祖様も笑って見守っているようだ。








お蕎麦の先に出てくるお楽しみ小皿。
これがそのお店の特徴やこだわりに気づいてもう久しくなってきたけれど、
山形名物・玉こんにゃくが出たのは初めてだって!!

お蕎麦のほかに、何かどうですか?とススメられて、
それでは・・・って、パパさんが、天麩羅とへらみそを注文。
へらみそ?
蕎麦の実と胡麻、クルミを混ぜて、しゃもじに塗って、それを焼いて出してくれる。
アツアツで、とっても美味しかったママさん。

そして、出されたお水が、「いたや清水」と呼ばれる名水だそうで、
樽石大学の傍にあるという。







そろそろ、板そばに少し飽きてきたところだったから、
もともとママさんが好きそうな、おろしそばを注文。
こちらも、このお店の人気メニューらしく、リーフレットにもこの写真が載っている。
お蕎麦が隠れるくらいに乗っている大根おろしと仲間たち(笑)
そば粉9割の手打ちそば。
うん、ママさん、満足顔で帰ってきた。







「そばやかた樽石」から、道なりに葉山方向へ少し山道を登ってゆくと、
「いたや清水」の湧き出ている場所へたどり着くと聞いて、そちらへも寄り道。
やっぱりパパさんの運転だと、いろんなところに寄り道するよ。

樽石大学?  そんな山に大学ってあるの?

不思議に思いながら行ってみると、樽石大学の看板と一緒に、「卒業のない学校」と書かれた、
丸太造りの建物があって、市民の手で建設された社会教育施設。
だれでも利用できる自然共存スペースだった。
お蕎麦屋さんで会った方は、皆さんここが立ち寄りどころらしく、
タンクや、ペットボトルを持参して、名水を持ち帰るのが目的らしい。







ルナ達?

名水があるなら、当然、川もあるんじゃない?







川があれば、珍獣も泳いでいるんじゃない?


あははっ・・・・


何のためらいもなく・・・・とうぜんでしょ







樽石川の渓谷を歩く清流コース、
広大なブナ原生林を歩くブナ林コースがあるらしいけど、
ルナは、清流を泳ぐコースを勝手に選択~♪


暑い日は、冷たい川で泳ぐに限る。







最近、ママさんは、必ずルナのバスタオルを持参している。。。


 
コメント (12)
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