こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

青の家へ・・・

2015-04-06 19:34:46 | 第3章・こまちの里から

アメリカン・ブルーです。



前記事では、沢山の方々に夫の誕生日を祝っていただいて、
とても嬉しく思いました。
皆さんの温かい応援に包まれて、また、1年を頑張れそうです。

ありがとうございます。


そんな中、週末に飛び込んできた「つんく♂さん」の衝撃的な入学式の祝辞に、
心打たれる思いでした。
一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました・・・・


芸能人の事に関して、普段、心を寄せることはありませんでしたが、
このことに関しては、心からのエールを送りたいと思いました。
「生きる道」を選ぶということ・・・・
彼のような職業の人にとって、その選択肢はどれほどの想いだったか。。。
聞けば、今年、小学校に入学する双子の娘さんがおられるとか。
つい、夫のその頃と同じような思いを垣間見ました。
父として、生きる選択肢は、一番大切なものを捨てても、
それ以上に大切な「家族と共に歩む命」を守ることだったのだろうと思います。


10年後、20年後・・・・娘さん達の花のような成長を見られますことを、
祈らずにはいられません。




  









さて、夫の誕生日に電話をくれた息子・・・
「明日は歯医者で親不知を抜く予定・・・・」
親不知~?
私も20代で抜いたことを思い出しました。


最近私は自分で歯を抜いています(笑)
あれから、マカロンケースに没頭する日があります。
始めると止まらなくなる凝り性です。
凝り性も度が過ぎると、その材料に合った長さのファスナーにサイズ調整を始めます。
既成のファスナーから歯(エレメント)を2本ほど抜くと実にすんなり落ち着くことを発見。
私もろっ骨を触る大きな手術の跡があって、
実は、この抜歯に使う力がなかなか入らず苦労していましたが、
20年が過ぎると、ようやくそれも気にならなくなって、
抵抗なく抜歯ができるようになりました。









最初は、しっくりこない大きさに悩んで、
何度も縫い直しをしていましたから、
一つ作るのに2時間ほどもかかって、がっかりすることもありました。
抜歯を始めてから、スイスイと進むようになって、1時間ほどで仕上がるようになりました。
数をこなすということは、
その過程で得た情報を生かして次へ伝えるということですね。









先日、ヒッコリーのデニムパンツを買いました。
まだ履いていませんけど・・・・(笑)
ペンシルストライプも好きで、白×紺の季節がやって来る!!
そんな生地や配色を楽しむのが私ならではの手芸だったかもしれません。


仙台で家を建てたときに、すぐ近くに手芸店があって、
それが何よりの私の仕事を長く支えてくれた要因でした。
もちろん、ファスナーの抜歯もそこの先生である「ぽぴーさん」から教えてもらいました。
最初はお願いしていましたが、だんだん自分でやれるようになって、
でも、手術後はまた出来なくなってお願いして・・・・
小さなお店ですが、実にマニアックなまでの材料がどっさりあって、
最近のキッド販売の手芸店では満足できない私にとっての強い味方だったのです。








秋田へ来てからは、カーテンの丈が合わず、それを縫い直して、
それからMちゃんのお孫さんの入園グッズを縫っただけで、
遂にミシンも押し入れに入れたままになっていました。
先日、夫がけっこうマニアックな手芸店があるよ・・・と連れて行ってくれた手芸店。
これがまた信じられないほど昔ながらの本格的なすごいお店で、
レースもリボンテープもワクワクする品揃えで、
手持ちの材料に少し加える分を計り売りで買えるのが楽しみになりました。
「あのお店だったら、半日過ごせるかも~♪」
そんなことを言ったので、その後、そのお店で待ち合わせて、1時間待たされました
くちはわざわいのもと。。。








お気に入りがたくさんできました。
お土産にしようかなぁ~



明日、用事がたくさんあるので2泊3日で仙台へ行きます。
私は、およそ半年ぶりの仙台行きで、開花した桜も出迎えてくれるそうで楽しみです。


そして、青の家は、私を待っているでしょう。









ルナは、明日、ティディくんに会えるんだって~
楽しみ~~~


コメント (16)
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