アメリカン・ブルーです。
ラベンダーの里、美郷町は奥羽山脈のすそ野にありました。
なにか、懐かしさを感じるような、
素朴で温かな景色が、
それまでの気持ちをゆったりさせてくれる・・・・そんな場所のような気がします。
5月の末以来、花の投稿ができくて、少し寂しいなぁ~と思っていました。
次は、ラベンダーかな?
そんなことを密かに思っていましたのは、
秋田県には、およそ2万株のラベンダー園があると調べてあったからです。

紫陽花の頃と重なるように咲くラベンダーですが、
今年は、10日ほど開花が早く、
今週末から来月上旬にかけて見頃を迎える予定が早まって、
すでに、ラベンダー祭りに先駆けて、良い状態になっておりました。
夫が会社で、「もう、ラベンダーを見に行かれましたか?」
そう聞かれた・・・と言うことで、
「まだでしょ

そう思っていたものの、さっそく、facebookでラベンダーの状況をチェックしたら、
既に見頃とのこと!!

それでは、早く行ってみなくては・・・・

場所は、想像以上に遠く、秋田自動車道で大曲まで行って、
そこから、ひと山、登って下って・・・・
ようやくたどり着くと、入口の手前から、ラベンダーの微香が「ようこそ~」
そう言っているような気がします。

さて、今日の題名にもなっております、「美郷雪華」ですが、
珍しい白いラベンダーです。
2005年に発見されて、「美郷雪華(みさとせっか)」として、国に品種登録されたそうで、
「町の宝」として育て、貴重な観光資源として全国にもPRしたい考えだそうです。

その名の通り、この冬、秋田でみた雪の結晶華のようなホワイトラベンダーとの出会いです。
花は、青と白が好き!!
そんな私にとっては、このロケーション・・・
待っていた甲斐があったて、



そんな間に、情報収集をしてくれていたらしく、
ラベンダーに群がっているたくさんの蜂。
この蜂は、滅多に人を刺すことは無く、心配したことはないとのこと。
モンシロチョウと、ミツバチも、ラベンダーが大好きなようです。

遠足に来ていた幼稚園児たちには、ラベンダーよりも動く「ルナ」の方が興味津々で、
ルナも、相変わらずのウエルカム。
しっぽをいっぱい振って仲間入りしていました。
(たぶん、2009年生まれぐらい?一緒だね。)

こちらは、お弁当を持ってきてゆっくり過ごすところのようでした。
お昼にかかった私達には、何にも用意が無かったので、
近くの温泉地に食事ができる所があると聞いたので、そちらへ向かったものの・・・・
残念ながら、定休日。。。
どうやら、この辺りは、道の駅も含めて水曜日はお休みのようで、
その後、3軒回ってすべてがNG

大曲まで戻って、ようやく、お昼となりました。



