こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

寒ざらしそば

2017-04-15 23:37:40 | 蕎麦の名店探訪

アメリカン・ブルーです。


昨日は、「つづく・・・」と、答えを残したまま終了してごめんなさい(笑)

コメントいただいた方々のご想像通り、
「しくじりました~(^^;)」のポイントは「車」だったのですが、
車を取りに行くのを忘れた・・・のではなかったのです。

『多賀城まで行くのだから、塩釜の酒蔵「浦霞」で限定品を買って、
それからボタニカルガーデンへ行って、
名取へ戻って来て、ランチパスポートでワッフルをたべよう!!
そのあと、に車を取りに行って、車2台で帰宅。
ルナを家に戻してから、私の車のエンジンスターターを付けに行きたい・・・』


夫の車はにあったので、この日は私の車で動いていました。
駅前に借りているで、夫は自分の車に乗り換えてそれぞれに帰宅予定でしたが・・・
「あぁぁぁ~~~ 私、お酒飲んじゃった~~ 


ガーン・・・・・ということで、
そのまま、家に帰って、私とルナを降ろして、
その後、エンジンスターターの手配をして、
家に戻って車を置いて、夫はバスでへ~

お疲れさまでした。
なかなか予定通りに行かないものですね(笑)







さて、今日は、久しぶりにお蕎麦の話。

「寒ざらしそば」食べたことありますか?


この時期になると、「寒ざらしそば 始めました」そんな張り紙が登場します。
そばは秋に収穫され、「新そば」をこぞっていただきますが、
一方、「寒ざらしそば」は、秋に収穫した玄そば(殻つきのそばの実)を、
冬の厳寒期に冷たい水につけ、これを寒風にさらして乾燥させたものを使うのだそうです。
そばは、冷水につけて寒風にさらすと、余分なアクや渋みが抜け、
甘みと風味が増し、舌触りがよくなるといいます。






今年の寒ざらしそばを、
前から行ってみたいと思っていた「ふくふく庵」で頂いてきました。
お店は住宅地の真ん中にある、斬新なお蕎麦屋さん。
本日おススメの「寒ざらしそば」と
味比べができる「田舎そば+寒ざらし」の2種類を頼んでみました。







「寒ざらしそば」は塩で食べると、その甘みを感じることができるそうで、
お店のオーナーさんが数々の塩の中から選んだ昆布味の塩を振って食べてみました。
なるほど~♪
そばつゆではなく、「塩」が効いて、
そば本来の味も良く伝わってきました。






本日の天麩羅  天然海老 ふきの葉 菜花 つくし 
人参 椎茸 いんげん 大豆 おにぎり

フルーツ天麩羅 バナナ







つくしの天麩羅・・・初めてでした。
また、おにぎりの天麩羅の中には、バッケ味噌という「ふきのとう」で作った味噌が入っていました。
おにぎりとバナナの天麩羅は、揚げ立てが後から追加でお皿に乗せてくれます。
バナナの天麩羅は・・・びみょう~(笑)







「寒ざらしそば」に満足して、
出がけにMちゃんから頂いた「つつみ屋」のお団子を持って、
ボタニカルガーデンへ向かいました。

この時期は、水芭蕉と山野草が見頃です。
お団子の方は、「桜餡」が季節限定でしょうか~♪
その様子はまた次回に・・・
コメント (12)
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