こころの染織

ひと針ひと針心を繕います。
第8章・・月あかりの散歩道・・・私とルナと一緒に月に想いを馳せて散歩しませんか~♪

美容相談室

2017-12-06 17:27:37 | 第4章・あかりの灯る空色の家

アメリカン・ブルーです。


寒くなると、「ぜんざい」食べたくなりますよね~(笑)


昨夜・・・夫からの電話で、
「疲れたので会社の車で真っ直ぐ帰りたいけど、明日の朝の雪が心配。。。」
雪が降り始めの時期は、
まだタイヤ交換が終わっていない車があったり、
自転車通学の人達を駅まで送る車の数が増えたり・・・
道路は渋滞を避けられなくなってしまいます。

北の方からの帰り道のようでしたが、
「雪?」
庭の方から外を見てみましたが、雪を確認できず、
「こっちは降っていないけれど?」
そう言ったものの、20分ほどが過ぎて玄関から外へ出てみると、
街灯から浮き上がって、サラサラと舞い降りる細かな雪を見ることとなりました。
私にとっての「初雪」でした。

今朝は、雪に備えていつもより早く起きて外の状態を見ましたが、
積雪は無くホッとしました。
これからは、朝、カーテンを開ける瞬間、ちょっとだけドキドキするシーズンです。







そんな今日・・・
日曜日に頭の中で予定していた美容室がいっぱいで、
日延べしていましたが、ようやく行ってきました。



昔、母が美容室へ行って帰ってくると、
普段は読まない週刊誌を長時間読んできたり、
そこでお話して得た情報があったりで、
帰宅後は、
あまりおしゃべりでない母もいつになく雄弁だったことを思い出します。


私は、あまり雑誌は読まないのですが、
髪を染める間の時間待ちにパラパラと写真を眺めながら・・・
後から来た方が隣で先生と話している内容を、
聞くともなく・・・聞こえてくるままに・・・
心の中で「なるほど~」と頷いておりました。


最近、流行の「シルバーヘアー」についてでした。
「もう、髪を染めるのが面倒だからこのままシルバーにしようかしら?
どう思います?  どうしても決められなくて・・・」
美容室で、それを相談するのは如何なものか?と思っていましたが、
案の定、先生から、
「あれはねぇ~   相当老けるよ~(笑)
ちょっと、おすすめできないなぁ~」・・・とのこと。


どうやら、相談している方は、退職されたとかで、
家にいるだけだし、年金生活による出費を抑えたいようでした。
「シルバーヘアーにするなら、
それ相応のファッションやメイクに気を遣わなければいけないし、
むしろ、そっちの方が出費が大変よ!!」
そう言われて、「たぶんそうだろうなぁ~」と私も再びうなずいていました。


相談している方は、私よりも少しお姉さん世代に見えました。
65歳を超えている感じでしょうか・・・
難しい年代ですね。
それが、70代になれば、また「老け感」とは違ったものになってゆくのでしょうけれど、
60代って最も年齢の幅が出てしまう世代かなぁ~と思うこの頃です。
もう、いわゆる「若作り」が効かなくなってくるんです(笑)
一歩間違えると・・・と言うことです。


結局、その方は、今日、少しイメージチェンジのカットをされて、
近日中にそのカットをキープできるパーマをかける約束でお帰りになりました。
「もう、どうでも良くなってきてね・・・」
どうでも良い=あきらめる
それが、一番「老け感」を出して行くことのように感じます。


70代を過ぎたら、いつか私もシルバーヘアーに!!
その時は、今まで着たことが無いような、
ピンクやオレンジ色をきれいに着こなして、
明るい顔色を求めて、
「おばあちゃん」と言われないようなスタイルへ変身したいなぁ~と夢見ています(笑)


でも・・・
まだもうしばらく・・・
別のところで「若作り模索」したいと思います



コメント (10)
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