アメリカン・ブルーです。
昨日、夫が蔵王連峰が見えるところへ行きたい!と言うので、
どこが良いのか・・・いろいろ考えましたが、
やっぱり、船岡城址公園から見えるところが良いかな?
そんな結論で、行ってきました。

検査入院で4連休を取ってしまったので、
出勤後は連日溜まっていた仕事をこなすのに大変そうでした。
昨日、抜糸のために耳鼻科を受診。
大きな絆創膏を取って帰ってきましたが、
帰り道に「蔵王連峰」が見たくなったようで、
昼食後にルナを連れて船岡方面へ向かいました。

こういう「ひと息」をつくことは、とても大事なことだと思います。
ここまで登って来る間、坂の勾配がきつく、
何度か立ち止まりながらようやく上りました。
帰りは膝が笑う・・・と夫が坂を斜めに降りて戻りましたが、
山を見ていると、何か日々の大なり小なりのため息まじりの切なさや虚しさが、
す~~っと消えて行ったり、影が薄くなったり・・・
大きな黙ったままの存在は、
いつも私達のそういうものを引き受けてくれるような気がします。

ルナはまだ帰らない・・・と、いつものストライキ(笑)
夫はこの後、年末の仕事が更に忙しくなるので、
今夜、もう1ヶ所行きたい場所があるので、ルナをせかせて山を下りました。
日暮れが早いので、陽ざしが傾きかけた頃に仙台市内へ向かうと、
午後5時には、とっぷりと日が暮れていました。

仙台の冬の風物詩「光のページェント」を見に行ってきました。
点灯時間が午後5時半からだったので、
先に勾当台公園のイルミネーションを見に行きました。

今年は少し変化があったようでしたが、
平日なので会場はあまり盛り上がってはいませんでした。
午後五時半、会場の定禅寺通りのケヤキに一斉に




毎年のことですが、わぁぁ~







夜の画像はいつまでたっても上手くなれません(笑)
あしからず。。。

今年は、いろいろご心配をおかけしているので・・・
元気そうな笑顔の夫と抱っこされて満足げなルナです。
ご安心ください。

さて、帰路に向かう二人ですが、
いつもなら、ここからぷぅちゃんが待つ「おでん屋」さんへ向かうところですが、
お店が閉店されたので、やっぱり残念だねぇ~と、
後ろ姿がトボトボに見えるルナです。

久しぶりに、老舗のケーキ屋さんに寄りました。
とびばいさ甘座(あまんざ)です。
私が学生時代に友人から教えてもらったエクレアが美味しいお店でした。
懐かしさもあって、エクレア買おうかなぁ~と立ち寄りましたが、
エクレアはもう無かったようで・・・
それでも、ケーキを4つ選んで買って帰りました。
夕食後、夫と食べてみましたが、
「美味しい~♪」
最近、ムース感覚の何層にもなった個性派のケーキが多くなって、
それにそろそろ飽きていたので、
それに比べると、伝統的な「ケーキ」を感じさせる、
また食べたくなる・・・そこが大事なポイントですが、満足でした。

朝の情報番組・グッドモーニングで、
林修先生の「ことば検定」というコーナーが好きで観ています。
今日は、いつもより時間を拡大して「冬至」について、
とても良いお話を聞きました。
「一陽来復」と言う言葉ですが、
冬至の日を境に、昼の時間と夜の時間の長さが変わって行きますが、
「陰」がきわまって、「陽」がかえってくる・・・
悪いことが続いたあと、ようやく物事がよい方に向かうこと。
そういう意味があるそうです。
仲良くしているMちゃんの旦那様が半年ほど入院されておりました。
明日、退院できる段取りになりました。
「一陽来復」を心より願っています。